ダイコンの面積を減らすとそれはそれでプレッシャー・・・規模の優位性

台風が過ぎ去り秋冬野菜の作業のペースが乱れますが・・・
この時期は、こなす感覚と割り切って作業しなけばなりません。
ダイコンのずらし播きや、タマネギの育苗など・・・
結構タイミング勝負というものがあって・・・
秋の天気を感じながら、もっとのんびりと作業したいものですが、
この時期は何かと忙しく、毎年バタバタと作業をしているように感じます。
　
そこで、とりあえず空いた時間を見つけて、ダイコン第3弾の種まきです。
あわよくば、3～4月どりキャベツの定植なんかもと欲張ります。
　
第2弾で種まきした「冬の浦」はまずまずの発芽でしたが・・・
　
第1弾で種まきした「千都」の生育が、ネキリの被害にでもあっているのか今一つです。
追い播きもしていますが、上手く発芽してくれず、困っています。
　
今年からダイコンの栽培面積を1/4減らしたのですが・・・
面積を減らした途端に、ダイコン栽培の難しさを感じます。
　
やっぱり、栽培面積を広めにしておくと、野菜はそれに答えてくれて・・・
面積を狭くすると、野菜は少し意地悪になるように感じます。
まるで野菜は、こちらの手の内を知っているかのようですね＾＾；
　
長年、野菜を栽培していると、まとまって野菜を栽培した方がうまく作れると思います。
自給自足なんかを目標にして、少量多品目、
必要な分だけを追い求めていくと、なんかうまく行かない・・・
これって「規模の優位性」だと思うのです。
そこをカバーするのもテクニックのみですねｗ
　
もう計画通りに作業するしかありませんので、
ダイコン第3弾「冬みね2号」を播種しました。
たった8ヶ所のマルチ穴に種を播くだけなのですが・・・
マルチの穴あけ、播種床づくり、播種、覆土、
最後にもみがら被覆という一連の作業をしていると、結構時間がかかります。
　
ダイコン第3弾の播種が無事終了。
あと、残すは第4弾の播種「春慶」のみをなりました。
1週間後にずらし播きをして、ダイコンの播種作業が終わります。
9月はまさにダイコン月間です。
　
あわよくば、3～4月どりのキャベツの定植もと欲張ってみましたが・・・
　
キャベツの定植は余裕のある時にでも。
段々と秋が深まっていますね。
家庭菜園に夢中になっていると、この季節の早い移り変わりについていけません。
　
タマネギの播種とか、ミズナやシュンギクの定植とか・・・
もうしばらく秋冬野菜の作業は続きます。
　
　
　
今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。
家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。

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