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手術後の出血は、殆ど普通の生理と量も日数も変わらない感じで、6日間で終わった。 5~6日目は殆ど生理の終わりかけのような状態だった。 特に強い腹痛も無く、時折下腹部が重いような気はしたが、生理痛ほどにもならないような感じ。 そして、妊娠してからずっと続いていた高温期は、手術後2日で終わった。 手術から3日目、 36.33℃ へ下がり、その後16日間 36.35~36.55℃ の低温期となった。 手術直後なので、ホルモンのバランスは正常では無かったかも知れないが とりあえず、基礎体温は特に乱れる事も無く 低温を維持。 その後、低温期最後の日 36.40℃ から翌日 36.68℃ へ上昇。 高温期は 36.70℃前後 と安定し、13日間持続した。 グラフを見ると妊娠前と変わらず、2層を描いていたのだが、排卵の頃になってもオリモノはさほど無く、いつもある腰痛や下腹部の重い感じも無かったので まだ元通りとは言えない状態だった。 手術から 32日目 の夜、第一回目の生理がやってきた。 『リセット』と言う言葉が適切なほど、私はこの日を待っていた。 元の身体にリセットしたはずだ。(またはリセットに向かってるはず)。 赤ちゃんを待っていた時には考えられない事だけど、生理予定日が待ち遠しかった。 順調に来て欲しい・・・と思っていた。 そして、高齢で時間の無い私は、早くも“子作り解禁”とした。 先生からは「生理が2~3回来てから」と言われていたけれど どうせすぐには授からないだろうから、早めに開始!と言うつもりでいた。 ただ、身体が正常に戻っていない状態で、もしもあまり質の良くない卵が 受精してしまい、またもや流産と言う結果になってしまったらどうしよう・・・ と言う心配も否めなかった。 複雑な心境で過ごしていたのだけど、 そう簡単に妊娠するとは思えなかったし、続けて流産と言う事も無いだろうと言う気持ちでいた。 生理は6日間(普通は4~5日)続き、出血は普段の生理より非常に多かった。 基礎体温はグラフがややガタついた。 低温期は 36.15~36.55℃ で 13日間だった。 13日目 36.17℃ だった体温は、翌日 36.78℃ と気持ち良く高温へ移行した。 そして高温期は 36.70℃~36.85℃ の間を推移。高温期13日目から少しずつ下降し14日間で高温期は終わった。 この周期は、グラフが少しガタついたものの、排卵の時期にはオリモノもあり、いつもの排卵期にある身体の変化もみられ始めたので、妊娠前の身体に戻ってきているのではないかと思う。 残念ながら、赤ちゃんはすぐにはやって来てくれなかったけど、2度の生理が来たので、安心して 次の周期からは妊娠に向けて頑張ろうと思う。 流産と言う、とても悲しい経験をしてしまったのだけれど、次はきっと赤ちゃんがやってきてくれることを信じて、待ちたいと思っています。 そして、自分の記録のため、また同じように流産という悲しい思いをした方の何かの参考にでもなればと思い、今回の一連の経過をまとめてみました。 |
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