難病 は 「不治の病」に対して社会通念として用いられてきた言葉です。
公衆衛生の向上、医学の進歩および保健・医療の充実と共に、難病は減りましたが
治療がむずかしく、慢性の経過をたどる疾病もいまだ存在します。
特定疾患 難病のうち、原因不明で、治療方法が確立していないなど治療が極めて困難で、
病状も慢性に経過し後遺症を残して社会復帰が極度に困難もしくは不可能であり、
医療費も高額で経済的な問題や介護等家庭的にも精神的にも負担の大きい疾病で、
その上症例が少ないことから全国的規模での研究が必要な疾患
現在、特定疾患は 121疾患あり 、うち 45疾患の医療費は公費負担助成 の対象です
参照 : 難病情報センター