そして、一つ心に留めておいてほしい重要なメッセージとして、「 あなたには自分の将来の健康を左右する大きな力がある
」ということ記しています。
今すぐ、食事と生活習慣にシンプルな変化を起こしましょう。そうするだけで、早死にの大半は防ぐことができるとマイケル・グレガー博士は言います。
言い換えれば、健康で長生きできるかどうかは、選択の問題が大きく関わっているということ。
2015年、米国心臓病学会の会長に就任したキム・ウィリアムズ博士は、完全な菜食中心の食生活を実践している理由を問われたときに、こう答えました。「死ぬのは仕方ありません。ただ、自分のせいで寿命を縮めたくないのです」
大切なのは、自分自身や家族の健康に責任を持つということ、菜食中心の食生活を実践することなのです。