この道〜明日はもっと輝いてる♪

< 新しい記事

新着記事一覧(全817件)

過去の記事 >

2017.12.10

和歌山のナチュラル系古民家カフェ！縁ga環(えんがわ)cafe

テーマ：カフェ話。(1949)

カテゴリ：外食

熊野古道で立ち寄りたい！和歌山“移住組”が営むナチュラル系古民家カフェ

世界遺産の和歌山県・熊野古道の中でも人気なのが、「中辺路(口熊野、田辺～熊野本宮大社)」、いわゆる“ゴールデンルート”といわれるコースです。国内外から多くの人が訪れる場所で、その古道沿いに、県外から和歌山へ移住してきた方々によるカフェが続々オープンしています。地元食材を使った料理の数々は、味も抜群でとてもヘルシーだといいます。

■ 大家族が千葉から移住、何もない山奥でカフェを始めました！「縁ga環cafe」

熊野本宮大社から車で30分、何もない山奥で、週末カフェを2年前ほどから始めた夫妻。「縁ga環(えんがわ)cafe 」のオーナーの清市さんは埼玉県生まれ、一時期は東京・渋谷で暮らし、その後サーフィン好きが高じて千葉の九十九里浜へと。
その頃の清市さんは水道工事に従事し、朝早く出て夜中に帰ってくる、という激務で、子供たちと過ごす時間がほとんどなかったのですが、移住のきっかけは2011年の東日本大震災です。その2年後に清市さんは仕事をやめました。

「あの震災は本当にショックでした。人生とか、生きることを真剣に考えて、残りの人生は好きなことをやろうと決めました。アルバイトしながら始めた自然農の田んぼでとれたお米がおいしくて、みんなにも食べてもらおうと思ったんです。

そのうち千葉の自宅でカフェをやり始めました。でも山も川もある、自然が豊かな場所で子育てしたいという気持ちが強くなって、妻の故郷の和歌山に移住することになりました」。

熊野川町の空き家を1年ほどかけて自分たちで修理し、納屋をカフェに改装しました。

料理上手な奥さんの始希さんがメインで食事を作ります。米や雑穀を中心に、自分たちで作った自然農の野菜、豆類、海藻を使今す。 肉、魚、卵を使わない、心身に優しいメニュー です。清市さんも自家製酵母のピザやパンを作り、自家焙煎のおいしいコーヒーを淹れてくれます。

「物欲はもともとないし、カフェの次にゲストハウスも始めたので、夫婦二人、子供5人で生きて行くには十分です」とのこと。都会の生活にもう戻ることはない断言する清市さんと始希さんです。

木の温もり、人間は求めますよね。
あったかい空間に、おいしいご飯♪
これ以上の豊かさはありません！

※乳製品は使われているようなので、ヴィーガンの方はメニューは要確認です。

SISAM COFFEE（シサムコーヒー）深煎粉・200g

SISAM COFFEE（シサムコーヒー）深煎豆・200g

SISAM COFFEE（シサムコーヒー）中煎 DripBag 10g(1杯分)×3袋

明るい未来のお買い物

VEGAN情報	東京ヴィーガンズ・クラブ
菜食	菜食のススメ
動物関連	アニマルライツセンター
アニマルライツ	ヘルプアニマルズ
ベジ通販	KaRuNaかるなぁ
Veganレシピ	すぐベジ！　レシピ動画