Noriko's Cafe♪

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天地創造



~天地創造のプチレッスン~


「初めに、神が天と地を創造した。」

(旧約聖書 創世記 1章1節)


この世の初めには、何もありませんでした。
形も何もないところから、神様は、天と地を創造されました。
すべてが闇であり、光はありませんでした。


<第1日目に。。。>

神様は、光を創造されました。

そして、神様は、闇と光とを区別されました。

光を「昼」と、 闇を「夜」と呼ばれました。


<第2日目に。。。>

神様は、大空を創造されました。

その大空を天と呼ばれました。


<第3日目に。。。>

神様は、海と、乾いた地とを創られました。

そして、種のある植物、実のできる木々を創造されました。


<第4日目に。。。>

神様は、太陽と月を創造されました。

そして、その光るものを、しるし、季節、日、年のために役立てるよう言われました。

太陽は昼をつかさどり、月は夜をつかさどるようにされました。

また、星も同じく4日目に創造されました。


<第5日目に。。。>

神様は、海のすべての生き物と、鳥とを創造されました。


<第6日目に。。。> 

神様は、地の生き物、家畜、はうもの、獣を創造されました。

そして!この日に人が造られました!!

ハッピーバースデー、ピーポー!

人は、神様に似るように、神様のかたちに、造られました。

そして、人に、海の生き物、地のすべてのものを支配するようにされました。

どのように人が創造されたかは、下記の「人のはじまり」をご参照ください。

神様は、すべての草と、すべての木の実を人に食物として与えられました。


<第7日に。。。>

神様は、天地創造の完成を告げられ、

7日目に、すべてのわざから休まれました。

そして、神様は第七日目を祝福し、この日を聖であるとされました。

だから、1週間は7日で、日曜日はお休みなんだね!


<人のはじまり。。。>

神様は、土地のちりから人を形造られました。

そして、その鼻に命の息を吹き込まれました。

そして、人は生きるものとなりました。

私たち人間は、ちりから造られました。

ちりから造られた人は、死んだ後、ちりに戻るのですね。


<女が生まれた理由>

土のちりから人間第一号として誕生したアダム。

そんな一人ぼっちのアダムを見て、神様は言いました。

「人が、ひとりでいるのは良くない。わたしは彼のために、

 彼にふさわしい助け手を造ろう。」(創世記 2章18節)

そして、女性はこのようにして造られました。

「そこで神である主が、深い眠りをその人(アダム)に下されたので彼は眠った。

それで、彼のあばら骨の一つを取り、そのところの肉をふさがれた。

こうして神である主は、人から取ったあばら骨を、

ひとりの女に造り上げ、その女を人のところに連れて来られた。

すると人は言った。

『これこそ、今や、私の骨からの骨、私の肉からの肉。

これを女と名づけよう。これは男から取られたのだから。』

それゆえ、男はその父母を離れ、妻と結び合い、

ふたりは一体となるのである。」

(創世記 2章 21-24節)

女は男の助け人として造られ、

また結婚は、人がひとりでいるのはよくないといって、

神様がデザインされたのです。

<ご意見・ご質問>

天地創造に関してご意見またご質問のある方は、
私のブログのHomeに戻っていただき、
左のボックスにあるMailよりお送りください。
分かればお答えします。

なお、詳しくは、
旧約聖書の第一ページ目、
創世記の1章から3章をお読みください。

聖書は探せば家のどこかにあるはず!!さがしてみよう!!


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