大日ヶ岳を登ってきました。
標高1708.9m。
もともと、美濃、飛騨、越前の3国の国境の山だったのが、福井県に属していた石徹白村が昭和33年の昭和の大合併の際、当時の岐阜県郡上郡白鳥町(現郡上市)に越境合併したため、山体すべてが岐阜県に属するようになった由。
山頂に降った雨は、長良川、庄川、九頭竜川の3方向に分かれて流れ出る分水嶺にあたっている。
開山は、717年(養老元年)、泰澄上人が大日如来を山頂に祀ったと伝えられていて、彫像が鎮座しています。
クマが出ることもあるらしい
大した山ではないのですが久し振りの登山なので、結構大変な思いをして登って来ました。
登り2時間半の予定を少しオーバーして、ようやく頂上へ。
山頂からは、白山を間近に望むことが出来、御嶽山や乗鞍も遠望できます。
御嶽山など
こちらは白山
下りの方が筋肉への負荷は大きいので大変だと覚悟していましたが、以外にも下りの方が楽でした。
登る時間とかかった負荷が、しんどかった割にはそれほどでもなかったということでしょうか。
たまには筋肉を痛めつけておいてやることも大切で、眠っている細胞を起こしてやるにはいい刺激にはなったと思う。
明日より明後日になって筋肉が悲鳴をあげ、階段が上がれなくなるかもしれない。
まあ、それも良しとしましょうか。
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