♪ 雨に濡れ散るさくら葉の美しく静まりてあり御嶽神社
私は、御嶽神社の月次祭で昨日今日と社務所でいつものお接待。生憎の雨で、外での作業はお預けで時間をもてあそぶ何とも締らない日を過ごすことになった。
日帰りの御嶽旅行も結局は中止となり、まだ見つからない犠牲者の冥福をお祈りする、とても静かな二日間だった。小幟旗の寄進の受け付けもした事も有り、雨にもかかわらず訪問者はそこそこあり、呈茶に添える饅頭が無くなりそうでやきもきしたが、ジャスト間に合って安堵した。
この饅頭も、伝統的にいつも同じところで同じものを買う事が習わしになっていたが、私の一存で店を変え、毎回違う饅頭を買う事にした。その来訪者の反応は押しなべて良好で、季節によって違う饅頭が食べられることは誰にとっても楽しく嬉しい事だという事を再認識した。
伝統は守ることではなく、その時代時代に合ったものへと変えて行ってこそ受け継がれていくものだという確信を、私は持っている。その辺の考え方は総代表も同じなので、とてもやり易い。今までの役員は全くそんな気は無く、前例を踏襲するだけで何も変えようとはしない。それが日本人の最も悪いところだと思う。勿論、守るべきものは守らねば意味がないことは言うまでも無く、変えて行くべきものとそうで無いものの見極めは大切だ。不易流行という事だと思う。
また、突然に冷蔵庫が故障するというハプニング(故障はいつも突然というのが相場だ)があり、新しいものに買い替える事となった。ボディには「平成〇年 〇〇様寄贈」と書いてあるので、ちょっと故障が早いんじゃないか、という話になった。しかし本体を調べてみたら、’92年製とあり、22年前のものと判明。どうりでと納得した次第。使い古しのものを誰かが、買い替える時かにまだ使えるという事で寄贈したものらしい。
「〇〇様寄贈」なんて書くほどのものでもなかったものを、勿体ぶって書くからややこしくなる。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年012月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
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