♪ 雨音の胸の中まで濡らしゆく狭庭の花のささやきいるを |
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トウワタ(アスクレピアス・クラサヴィカ tropical milkweed)の花が咲いた。挿し木と実生を育てていて、やはり挿し木の方が成長が早い。種を蒔いた方はまだ小さくて花を付けるまでにはなっていない。 下が実生のもの。 一方、ルリマツリ(プルンバゴ)は何故か木ばかり大きくなって花が付かない。生育旺盛で困るほどの株になるらしい。それで、もう2度も切り戻しをしている。生育時期に強めの剪定をしても、花を咲かせることが可能だというのに、どうなってる? あんまり大きくなっても困るので、これも塩ビ管に植え付けた方がよかったかもしれない。 ルリマツリ(プルンバゴ) 枯れたと思っていたブーゲンビリアが息を吹き返した。立派な若い枝が3本、立派に伸びたので行灯仕立てにし、3分の1ほど剪定しておいた。 脇芽がたくさん出てきている。剪定の時期が遅かったのでどうかと思ったが、ここに花芽が付いて10~11月にあのクリムゾンレーキの花を見ることが出来るかもしれない。 ブーゲンビリア キバナコスモスの葉が焼けてみっともないので、切り戻し更新するといいとどこかに書いてあったような。それで、半分の所で切ってしまったが、どうなんだろう? 花がらを摘んでやると花を長く楽しめるらしいが、バッサリやってしまっていいんだろうか? 斑入りのススキもずいぶん大きくなった。塩ビ管に植えて株が大きくなり過ぎないようにはしてあるが、背丈がこんなになるとは思わなかった。途中で切り戻しすればよかったかもしれない。 穂の先が私の背丈を越えている。 白のモッコウバラがやけに伸びて収拾がつかない感じ。スペースが無いのであまり大きくしたくない。旺盛な質でいくら切っても大丈夫らしいので、この際、バッサリ剪定だ。行灯仕立てぐらいがいいのかもしれないが、とりあえずこれで様子を見る。 今年、地植えしたモッコウバラ 宮城野萩の陰で徒長気味に伸びて、160㎝ほどある紫宝花。これも切り詰めたいところだが、萩の陰でまったく日が当たらなくなる。それはあまりに可哀そうだ。植えた場所が悪かった。 これも今年地植えしたものだ。 通路を塞ぐ勢いで、これでも枝をかなり切ってある。 ずっと晴れが続いていたので、昨夜のお湿りは有難かった。これからはもうあの地獄の猛暑日はないだろう。水曜日以降はぐずついた天気が続くようだし、朝晩の水やりはしなくて済みそうだ。 秋の近づきを感じるさわやかな朝。アランも季節の移ろいを感じているのか、雨に濡れた空き地をしみじみと眺めている。猫は何をしている時でも絵になる。 パキラの蕾
「観葉植物生産者」のブログより 沖縄では路地に植えてある事も多く、自然に実が付くらしい。やはり温室で育てないとダメなのかなぁ。 |
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