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再テスト対象者394人の内訳は不具合351人、機器の落下や体調不良など43人。中には試験監督の不手際で再テストを受けた受験生も2人いた。
名古屋市立大では1教室で5人が機器交換を申し出て、教室全体の試験開始を5分繰り下げた。新潟県内の会場では1人の受験生が3回機器の不具合を訴え、計4回受験した。
松山市の愛媛大城北キャンパスで再テストを受けた高校3年女子生徒(18)は「テスト中に音が途切れ、ビックリしました」。同じく再テストを受けた男性(18)は「イヤホンの不具合で耳に収まらず、試験が受けられなかった」と苦い表情だった。
リスニングは昨年、465人が機器の不具合などで再テストの対象となり、うち457人が受験。センターは部品に劣化しにくい金メッキを使用し、ボタンの操作方法も簡便化し「原因とみられる部分をすべて改良・改善した」と説明していた。
20日夜、会見したセンターの松ケ迫和峰事業部長は「回収して原因を特定していく。今後さらに改善をはかって、限りなくゼロに近づけていきたい」と話した。放送設備を使う方式などに変更する考えはないとした。
また、例年最も多い外国語の受験者総数は昨年よりも3989人多い50万4626人で、受験率は91.2%(前年90.8%)だった。受験者総数は4年ぶりに増加した。
最終更新:1月21日0時59分
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