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Chateau des Tours / Emmanuel Reynaud ●2007 Cotes du Rhone ReserveEmmanuel Reynaud がChateau des Tours 名義で手掛けるRayas 関連銘柄。インポーターは、フィネス。Gr 65%、Sy 20%、Cinsault 15%。この銘柄の2007年を試すのは、2022年7月以来となる7本目。南部ローヌ屈指の当たり年だけに先日試した2010年以上に完熟フルーツの凝縮感が強く、まだ幾分硬さを感じるものの、適度にこなれて柔らかさも出ており、複雑なスパイス、甘草、赤系果実の華やかさと伸びやかなミネラル感のある旨味の詰まった多層的な味わい。ボトルを飲み進めていくと果実の甘味がぐんぐん広がり、 レイノー特有の妖艶な熟成香もじんわり。熟成速度緩やかで前回から大きな変化はなく、まだ10年以上は問題なく発展するように感じる。[2015] ヴァン・ド・ペイ・ヴォークリューズ ルージュ(ドメーヌ・デ・トゥール) Vin de Pay de Vaucluse Rouge (Domaine des Tour)[2012] コート・デュ・ローヌ ルージュ(シャトー・デ・トゥール/ラヤ)Cote du Rhone Rouge (Chateau des Tour / RAYAS)2008 コート デュ ローヌ ルージュ シャトー ド フォンサレット 赤ワイン 辛口 750ml シャトー ラヤス レイヤス Chateau de Fonsalette Cotes du Rhone Rouge[2009] コート デュ ローヌ レゼルヴ ルージュ 750ml (シャトー ド フォンサレット)赤ワイン コク辛口 ワイン ^C0FLCSA9^
2024.02.25
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Billaud Simon 2016 Chablis Tete d'Or1815年創業のシャブリの生産者。インポーターは、ラック・コーポレーション。この銘柄は、プルミエ・クリュとグラン・クリュに隣接する区画から仕込む蔵元のフラッグシップワイン。2008年、2014年、2018年を複数本試している。2016年を試すのは2本目。熟度が高くエキス感が強く、トロっとしたタッチがあり、適度にこなれて柔らかさが出ており、酸はまろやか、シャブリらしいヨードのニュアンスがほんのり。正規品:[2016] シャブリ (ビヨー・シモン) シャブリ・キュヴェ・テット・ドール[2020]ビヨー・シモンシャブリ・1er・モンテ・ド・トネール[2020]ビヨー・シモンビヨー・シモン シャブリ グラン・クリュ レ・プリューズ [2020]
2024.02.19
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Jean Tardy●1996 Vosne Romanee 1er Cru Les Chaumesメオ・カミュゼとのメティヤージュ契約からスタートしたことで知られるヴォーヌ・ロマネを本拠地とする生産者。『Les Chaumes』は、ラ・ターシュのはす向かい、オー・マルコンソールの斜面下に位置する一級畑。熟成感程よく各要素がキレイに溶け込み、1996年らしい伸びやかな酸とミネラル感があり、酒質は滑らか、熟成由来の旨味が強く、妖艶なニュアンスのあるエレガントな味わい。ドメーヌ・ジャン・タルディ ニュイ・サン・ジョルジュ オー・バ・ド・コンブ VV [2017]【ポイントUP】ヴォーヌ・ロマネ ヴィニュー [2017] ジャン・タルディ 正規品『エシェゾー・グラン・クリュ・レ・トゥリュー VV 2015 / ドメーヌ・ジャン・タルディ』
2024.02.14
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J. Confuron Cotetidot●2011 Nuits Saint Georges 1er Cru Les Vignes Rondesヴォーヌ・ロマネを本拠地とする生産者。『Nuits Saint Georges 1er Cru Les Vignes Rondes』は、ニュイ・サン・ジョルジュ北側のオー・ミュルジュに隣接し、オー・シェニョの下部に位置する一級畑。2011年とは思えないほど熟度が高く、収斂味はまだ残っているが、適度にこなれて柔らかさが出ており、トーンの高い赤系果実の華やかさと黒系果実の力強さもあり、腐葉土、獣香、スパイス、複雑さと熟成由来の旨味も十分。1990年代より幾分洗練されたように感じるが、懐かしさ漂う深みのある味わい。ヴォーヌ・ロマネ・レ・スショ[2005] J.コンフュロン・コトティドドメーヌ・コンフュロン・コトティド エシェゾー グラン・クリュ [2017]シャルム・シャンベルタン[2019]/コンフュロン・コトティド
2024.02.10
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Benoit Ente2016 Puligny Montrachetピュリニィ・モンラッシェを本拠地とする人気生産者。作柄を反映して熟度が高く、酸は穏やか、適度にこなれて甘香ばしいニュアンスが良く出ており、ピュリニィらしい力強いミネラル感を伴うバランスの取れたエレガントな仕上がり。ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラ・トリュフィエール [2017] (ブノワ・アント) Puligny Montrachet 1er Cru Clos de La Truffiere (Benoit Ente) フランス ブルゴーニュ 白 辛口 750ml
2024.02.09
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Roses de Jeanne(Cedric Bouchard)☆2011 Celles sur Ource Blanc de Noirs Les Ursules2000年創業のコート・デ・バール地区Celles sur Ourceの人気生産者。『2005 Celles sur Ource Blanc de Blancs La Haute Lemble』に続いて試すことが出来ました。4.5気圧で仕込まれているとのことで泡は穏やか、適度にこなれて熟成感が出ており、乳酸、ネクタリン、果皮やオレンジピールなどロゼ的なニュアンスもあり、南部らしく酸は柔らかく円やか、ミネラル感も強くなく、時間の経過とともにモカや栗、人気のあるのが分かる個性的な仕上がり。[NV/20] ローズ・ド・ジャンヌ “ヴァル・ヴィレーヌ(VV)” Roses de Jeanne "Cote de Val Vilaine(VV)"[NV/2017] ローズ・ド・ジャンヌ “レ・ウルシュレ(ズルシュール)UR”Roses de Jeanne "Les Ursules(UR)"[NV/2018] ローズ・ド・ジャンヌ “レ・ウルシュレ(ズルシュール)UR”Roses de Jeanne "Les Ursules(UR)"
2024.02.06
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Yannick Amirault1998 Bourgueil La Coudraye1997 Bourgueil La Coudrayeロワール川中流域の生産者ヤニック・アミローの熟成カベルネ・フラン飲み比べ。1998年は、やや線は細めで熟成感強く、ドライフラワーや複雑なスパイス、ラズベリー、獣香、ハーブ香、酸味が強く、熟成由来の旨味も十分。1997年は、ロワールの当たり年だけに、熟度が高く若々しい果実味も十分残っており、肉厚でクリーミィ、力強くスケール感のある仕上がりで、今後10年程度は問題なく発展するように感じる。ナチュラルワイン ブルグイユ・プティト・カーヴ(赤)2006 イャニック・アミローサン・ニコラ・ド・ブルグイユ ラ・マルガーニュ(赤)2009 イャニック・アミロー
2024.02.05
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