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1)Jacquesson ☆NV Dizy Cuvee 733 Brut 2)Alice et Olivier De Moor ○06 Bourgogne Aligote Plantation 1902 3)Salon ☆90 Le Mesnil sur Oger Grand Cru Blanc de Blancs Millesime Brut 小倉の兄貴にお誘いいただき、伺ってみたかった「もり田」さんへ。創作系ながら完全に確立された独自のスタイルが印象的。ガリの代わりに胡瓜、ワカメが置かれたのには少し吃驚。お料理も然ることながらご夫婦の人柄とお店の雰囲気が素晴らしく、楽しい時間を過ごすことができました。貴重なワインをありがとうございました。(1)インポーターによると2005年をベースに2004年16%、2001年6%のを使用。全体の50%を樽発酵、樽熟成。Ch52%、PN24%、PM24%。ドザージュ2.5g/L。生産者の特徴が良く出た線の細い上品なつくりでお料理との相性も抜群。リピート銘柄の730と並び好み。(2)シャブリ南西部のCourgisの自然派生産者。1902年に植えられたアリゴテの古木からつくられるキュヴェ。色合いは淡い黄色で僅かに炭酸があり、一般のアリゴテとは別物のヴォリューム感が印象的。より硬質だった05に比べるとやや膨らみを感じる。2007年もぜひ試してみたい。(3)2008年5月に飲ませて頂いたボトル以上に熟成が進んでいる。酒質は強く複雑さと旨味は十分で余韻も長い。このボトルに関しては今がピークの印象。
2010.02.27
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1)Alexandre Bonnet ☆NV Les Riceys Grande Reserve Brut 2)Chartogne Taillet ☆99 Merfy Brut Millesime 3)Andre Vatan ○05 Sancere 4)Chateau-Fuisse ○98 Pouilly-Fuisse 5)Montevertine ●99 Le Pergole Torte6)Herve Sigaut ●90 Chambolle-Musigny Les Fuees7)Jacky Truchot-Martin ●04 Morey-St-Denis 1er Cru Clos Sorbes 皮スプーンに乗せたブーダンノワール リンゴのピューレと目のみを焼き上げたサーモンマリネ オレンジ風味 ビネガー漬けの野菜と共に人参のポタージュ ロワイヤル風甘鯛 サフランとルイユのソースで仔牛胸腺とセセリのパイ包み デザートエスプレッソ小倉の兄貴にお誘いいただき、久々の小倉ブルーシェルへ。ワイン、お料理ともに美味しく楽しく過ごすことができました。特に印象に残ったのは(1)、(5)、(6)、(7)。(1)MerfyのRM生産者。PN60%、Ch40%。黒葡萄主体としてはバランスが良く重すぎない上品なつくり。(5)凝縮感はまずまずだがバランスの良い上品なつくり。適度にこなれていて十分飲み頃。(6)土っぽさもありCMらしい華やかさにやや欠けるが、程よい熟成状態で複雑さも余韻ともに十分。(7)リリース直後に試して以来、久々に飲ませていただきました。これが快心のボトルで、Truchotの魅力たっぷりの抜群の状態。思わず手持ちのボトルをじっくり試してみたくなった程。まだ瑞々しさや力強さもあり、2~3年は発展して低空飛行で進行しそう。
2010.02.15
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De Sousa ☆NV Avize Blanc de Blancs Grand Cru Reserve Brut Etienne Sauzet ○01 Puligny Montrachet 1er Cru Champs CanetPierre Colin ○96 Batard MontrachetSauternes ○95 Chateau d'YquemSimon Bize ●01 Latricheres ChambertinPauillac ●00 Chateau Mouton Rothschild消してしまうこと2回(TT)。短くなっちゃいましたが3度目のトライ。ワインはド・スーザからスタート。アヴィーズらしいキレのある酸と独得のハーブ香が特徴的。ソゼは時折感じる砂糖が気になる味わい。二次会で飲ませていただいた村名も同傾向。お初のビーズのトップキュべは、ラトリシエールらしい細みのフルーツに伸びやかな酸、ミネラルはあまり感じず苦味を伴う青っぽい香味。バタール、イケム、ムートンはワイン単体としても素晴らしいのは言うまでもなく、料理との相性が抜群。(個人的には、アルザスの甘口でフォワグラを試してみたくなりました。)食事はアミューズからフォワグラまでの流れが印象的。特筆すべきはサービスの素晴らしさ。新玉葱のムースと佐賀関のクロメのジュレオマール海老のパルマンティエ、トリュフとタイム風味フォアグラのポワレ、柑橘類の香りをつけたベリーのソースアマダイと野菜、トリュフのエチュベ仔羊背肉の燻製香ロティのエストラゴン風味、ソラマメとウドとつづいて二次会Comtes Lafon ○93 Meursault Clos de la BarreEtienne Sauzet ○01 Puligny MontrachetHeresztyn ●98 Gevrey Chambertin 1er Cru Les GoulotsJean Gros ●95 Vosne Romanee 1er Cru Clos des ReasFrederic Esmonin ●00 ChambertinPauillac ●95 Chateau Mouton Rothschild二次会にも関わらず極上の佐賀関の真鯛(1.8kg)、関鯖(1.0kg)、まくみ、馬刺しをご用意いただいていました。これだけの食材を準備いただくためには、どれだけのネットワークと労力を使われていることでしょう。前回に続いて真鯛とはじめて食べさせていただいた馬刺の想像以上の旨味に驚愕。ワインはラフォンの全くひねてないキレイな熟成香、ジャン・グロの伸びやかな酸とミネラルが印象的。リリース直後から大切に保管されている状態の良さが光ります今回も素晴らしいワインと食事はもちろんのこと、いつも変わらぬ「おもてなしの心」を勉強させていただき大感謝です!!!ンー、すっかり熟成白の香味に魅了されている今日この頃。また一歩、白フェチ仲間に近づけたかも(笑)
2008.03.07
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日頃の飲み過がたったのか、体調最悪の連休。おかゆをすすりながら、1日半ほど寝てすごすはめに・・・。こういう時は、独り身にはこたえます。今朝は、なんとか復調して銀行を回ってからプチ出張。ようやく帰宅しましたが、飲みたいところをぐっと我慢。んー、記憶にないほど以来の2日連続休肝日だ~。せめて楽しかったワイン会の記録をアップして寝ることに(笑)。ということでルロワナイト続編を。Francois Raveneau ○96 Chablis 1er Cru Butteaux Comtes Lafon ○89 Meursault Desiree Dujac ●03 Chambolle Musigny 1er Cru GruenchersPaul Misset ●90 Clos VougeotLes Cailloux Lucien et Andre Brunel ●98 Chateauneuf du Pape 会場を変えてのニ次会は、今からスタートしてもおかしくない程の極上の魚とワインの数々が。料理とワインの流れの余韻を壊さないどころか、気持ちの高ぶりさえ感じてしまう平目と鯛にはノックアウト寸前です(笑)。初めて味わう、まくみの旨味にもビックリ。(あぁ、お腹が減ってくる・・・)ワインは何といってもラフォン!ヒネ香も全くなく、イキイキとしながらもきれいに円熟した厚みのある香味は、まだ口に残っているような感覚がして思わずニンマリ。ラヴノーの強靭な酸とミネラルは、エレガントシャブリ。大切に熟成されたブルゴーニュ白の香味は別次元の素晴らしい世界ですね・・・ここまでの香味を引き出すための時間と労力を思うとため息しか出てきません。貴重な経験と素晴らしい時間を共有させていただき大感謝です!あぁ、ワイン飲みたくなってきたので早く寝ようっと(笑)
2008.02.12
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Krug ☆Vintage 90 Ramonet ○96 Batard MontrachetChopin Groffer ●97 Clos VougeotHenri Jayer ●98 Nuits Saint GeorgesLeroy ●98 Latricieres Chambertin ●97 Clos Vougeot ●99 Clos Vougeot ●02 Romanee Saint Vivant遠方からのゲストの方々に便乗して、12月に続き大分ル・セリエでのワイン会に参加させていただけることに。持寄ワインのテーマをお聞きすると、なんとルロワとのこと(汗)。マイナー生産者が大半を占めるマイセラーにまだ残っているか?と記憶をたどると1年半程前に最後のボトルをあけてしまった覚えが(TT)。あきらめかけた瞬間、セラー下部に忘却の彼方にあった97クロヴジョを発見して一安心。ラッキーなことに、教えていただいたリストには97ショパンと99ルロワのクロヴジョが♪んー、滅多に試すことができないトップ生産者の特徴も然ることながら苦手なクロヴジョの特徴を確認できるチャンス到来。当日は高速バスにて大分へ。途中、九州にきてから15年以上、見たこともない雪の量に焦りますが30分程の遅れで無事到着。あとは極上の食事とワインを楽しむことに集中するのみ(笑)アミューズ:活き車海老のグリエと青葱のムースて前菜:毛蟹のほぐし そのミソと雲丹のソース、 雲丹・クレソン・レタスと 貝類(ミルガイ・ヒオギガイ・トリガイ)のスープ仕立て、 軽い香辛料とココナッツミルクの香り 魚:アラのポワレ、ほうれん草の緑のソース とトリュフ風味の葱添え 肉:ヴァンデ産ウズラのグリエ、牛蒡とトリュフのクレーム とポートワイン風味のジュ 食事は、ワインに合わせてご用意いただいたシェフ渾身のおまかせメニュー。大分ならではの魚介類の素材の旨味を引き出され、透明感のある繊細なソースでまとめあげた一皿一皿の完成度に加え、前回以上にアミューズからメインまでの流れが素晴らしい。中でも前菜二品の魚介の凝縮した香味が印象的。メインのウズラの火の入りも抜群。(今度は春のメニューを食べてみたひ♪)Clos Vougeot Chopin Grofferワインは、強靭な酸に覆われ20年は熟成するようなポテンシャルを感じるクリュッグからスタート。ラモネのバタールは、硬質なミネラル主体の香味でエレガント、どこまでも広がるような構造が素晴らしく、個人的にはこの日最も感激した1本。赤は、柔らかなベリー系フルーツのピュアでエキス感溢れる香味が印象的なジャイエに対し、ショパンは低めのトーンの黒系フルーツにスパイシーな香味、時間の経過とともにタンニンと酸のバランスが調和し余韻も十分。ルロワは97を除きリキュール状の赤系フルーツが共通。驚いたことに現状でおいしく飲めてしまう02サンヴィヴァンに対し、99クロヴジョはポテンシャル十分ながら各要素がなじんでなく10年以上は寝かせたい感じ。試したことがほとんどないラトリシエールは、鉄っぽいミネラルと輪郭のとれた繊細な香味が印象的。4本中一番の飲み頃は手前味噌ですが97クロヴジョ。赤系に黒系が混ざった果実が少し枯れはじめてきていて、ショパン同様にスパイシーで長い余韻。どのボトルも素晴らしい香味でしたが、個人的にはリリース直後に購入した97クロヴジョの状態が問題なく一安心なのでした(笑)
2008.02.08
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凄すぎるワインの余韻に浸る間もなく、怒涛の二次会へ突入です!一応、アナログ&シンプルがテーマのブログなので一回で終了です(笑)可愛いホステスさんに迎えられ、ご用意頂いたワインは(ワインのコメントは、お二方のブログをご参照ください。) Arlaud ●97 Charmes Chambertin Philippe Pacalet ●05 Charmes Chambertin Prieure Roch ●02 Vosne Romanee Les Suchots Coche-Dury ●01 Volnay 1er cru Mongeard Mugneret ●05 Clos de Vougeot シャルム・シャンベルタン[2004] フィリップ・パカレ お初のコシュデュリのヴォルネィはしみじみ旨く、パカレのシャルムは(たいしたものは試せてないですが)今まで試したことがある中ではダントツのポテンシャル。ちなみに、比較にとわざわざあけてくださったアルローも状態バッチリ。とここまでは、夢中でワインを味わっていたんですが、特別にご用意頂いた佐賀関の真鯛(1.9kg)の登場に気持ちはこちらへ。実はワイン以上に魚に興味シンシンのヂブン。食べてみてビックリ!んー、これはう、旨すぎる!さすがは魚先生、と思わず唸ってしまいます。ほぼ毎日のように玄海の魚を食べていますが、こんな凄い真鯛は食べたことがありません。そして、続いて出して頂いた絶妙な半熟卵の煮こみにすっかり食べに走り、真鯛は一人でかなりの量を食べてしまいました。皆さん、食い意地がはっていてごめんちゃい。ということで、気がつけばモンジュールとロックは飲めずじまい(涙)あぁ、ロックの02は久しぶりに試したかった。とほほ。 ところが、そんな食い意地の張ってるヂブンをよそに、おそれを知らない某ゲストの「天の声」が再び聞こえてきます(爆)。食事会でも炸裂した「バタールに合わせた~い!」に続いて、「シュバリエが飲みた~い!」。我が家で言われてもレジョナルしか出てきませんが、そこは巨人「じゃ、今日は特別に!」とセラーへ。おぉぉ、ブログで拝見したセラーには、見たこともない数々の逸品が。深夜にも関わらずまぶしく輝いて見えます。そんなヂブンを横目にさくさくっと選ばれたボトルに驚愕。 Leflaive ○99 Chevalier Montrachet ドメーヌ・ルフレーヴシェバリエ・モンラッシュ Grand Cru2001 もちろん、まずい訳がなく素晴らしい香味に魅了されました。こうして、驚愕の大分ナイトを満喫させて頂いたのですが、このあと朝方近くまで続く恐怖のミッドナイトミーティングが待っているとは、「神の声」を持つ某ゲストもさすがに気づいてないのでした(笑)。それにしても、はじめてあったのに話題が尽きないブログのマジックって凄いですね。ステキな出会いに感謝です! 最後にお世話になりました皆様、この場を借りまして御礼申し上げます。ありがとうございました!今後とも宜しくお願い致します。
2007.12.19
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ブルゴーニュ裏街道の星KONAさん来襲の知らせに便乗して、いつも色々とお気遣いを頂きながらなかなかお会い出来なかった、楽天ブログの巨人めるちゃん1さんとご一緒させて頂くことができました。(画像はお二方のブログをご参照ください。)Fransoise Bedel ☆98 Entre Ciel Et TerreSalon ☆88 Le Mesnil Blanc de Blancs Cuvee SCoche-Dury ○97 MeursaultDomaine des Lambray ○01 Puligny Montrachet 1er Les Folatieres Etienne Sauzet ○98 Batard Montrachet Dujac ●95 Clos St DenisBernard Dugat-Py ●96 Charmes-Chambertin Graves Pessac-Leognan ●00 Ch. Haut Brionサロン ブラン・ド・ブラン [1996] 「泡・白」 750mlべデル以外は、全て他力本願の驚愕のワインの数々にコメントも見つかりませんが・・・大好きなのに滅多に飲めないサロンは、今春に飲ませて頂いた90(Mg)との熟成の違いを確認することができ大満足。素晴らしい3本の白のそれぞれの特徴ある素晴らしい香味と(数少ない経験ですが)今まであまり良い印象を持っていなかったデュガピーの完璧な香味にすっかり魅了されてしまいました。(もちろん、デュジャックもお約束の香味がバッチリ炸裂していました。)何よりも全てのワインの保存状態の良さにビックリ。1stリリースでご購入され、大切に育てられたボトルの数々に感激♪1.カリフラワーのムース、カニ、キャビア添え2.オマール海老、しょうがと柑橘類の香り3.コンソメスープ、和牛の角切りとトリュフと4.平すずきと貝類のマリ二エール、グリーンソース 5.森鳩とフォアグラ、トリュフ風味のジュワインに合わせてご用意頂いた素晴らしいメニュー。個人的には、コンソメスープと和牛の角切りとトリュフの素晴らしい香味が特に印象に残りました♪あぁぁ、ここまででも読んで頂いている皆様に申し訳ない気持になってきますが、驚愕の宴はまだまだ続くのでした!某hide○xさんなら、半年は引っ張りそう(爆)
2007.12.17
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古酒鳥さんにお誘い頂き、ステキなゲストとご一緒させて頂く機会に恵まれました。大切に保管されていたワインを共有させて頂くことができました。合わせて昨年9月にお伺いしたときより、はるかに素晴らしい出来の料理と気持ちのいいサービスに楽しい時間を共有させて頂きました。それにしても楽しい時間はあっという間に過ぎ去ります・・・また次回の楽しい一時のために今日もセコセコ頑張りまっす(笑)。
2007.06.22
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