ハチロク大好きのHP

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第4話(鈴鹿サーキット~後半~)


実況「さぁ、フェアレディZが第1コーナーに侵入する為にブレーキをかけているー!」
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シルビア乗りの人「速すぎるよ・・。5秒くらい離された・・・。」
鉢六「・・・(あの青いオーラ・・どこかで見たことがあるような・・?)」

シケインを次々とスムーズにクリアするフェアレディZ
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鉢六「・・・そうか。思い出したぞ!!あの青いオーラは・・!!」
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レディ「・・?どうしたんだろう・・??一昨日の車とは一味違う・・・あの速いスピードをもう一度見たかったなぁ・・。」
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鉢六「シルビアが邪魔で進む道が行けない・・。」
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レディ「サーキットって楽しいな~♪」
鉢六「信じられないな・・あの青いオーラが出せるのは・・・」
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実況「チェッカーを受けたのは新人のレディだー!」
レディ「わーい、初めての優勝だー!」
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6秒くらい過ぎて・・
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鉢六「3位とは・・・シルビアのせいだ~!」

表彰台・・
レディ「タンサンシャワーだ!!(※20歳過ぎていないためにシャンパンは飲めません。)」
実況「おめでとうございます!!新人で、初優勝ですー!!」
拍手(パチパチパチパチパチ!!)

レース場外の駐車場・・・
レディ「ふぅ、疲れた~・・。2週走るだけで集中力が切れるぅ・・。」
鉢六「よ、レディ。初優勝じゃないか。すごいぜー!!」
レディ「あ、鉢六。ねぇ、白黒の車、何か一昨日とは違って遅かったような気がしたけど・・どうしたの?」
鉢六「んー・・多分GTウィング付けてなかったのかも知れないよ。」
レディ「なるほど。」
鉢六「レディ・・レースの時何か感じたことが無いの?」
レディ「え?ううん。どうしたの?」
鉢六「俺・・見たよ・・。フェアレディZから青いオーラが出ていたんだよ・・。」
レディ「えぇ!?」
鉢六「見て、思い出したよ。あの青いオーラは、君の死んだ父のオーラと似ていた・・。あのスピード、あのテクニック、どれでも上手かった。もしかすると・・レディは父から教えてもらったのか!?」
レディ「いや、亡くなった父の残したサーキットの風景、テクニック等のビデオを見て覚えたんだよ。」
鉢六「へぇ~飲み込み早いな~。」
レディ「うん。私、小さい時から父に憧れて、プロレーサーになりたいと思ったんだ。」
鉢六「そ、そうか。頑張れよ!!」
レディ「うん、ありがとう!!そろそろ、帰るね。バイバーイ!」
鉢六「バイバーイ。」
エンジン音「ブロロロロロ・・・」
レディ「さて、次はニュルでも走ろう♪そうだ!ビデオカメラを使って自分の走りを見よう。頑張るぞー!!」

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