ハチロク大好きのHP

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第10話「悪夢、そしてZ復活!~前編~」


レディの家・・
レディは寝ている・・・だが、何か様子がおかしかった・・・。
レディ「うう・・・ん・・・」

~夢の中~
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レディ「(ここは・・一般道路・・??)」

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レディ「(!!・・・私の愛車と・・・青いZ・・!)」

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なにやら・・・声が聞こえてくる・・。
声「青い・・Zをぶち抜かせ・・・ぶち抜かせ・・・」
レディは分かった。愛車からのメッセージを伝えようとしているのだ・・・。

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声「俺は・・・まだ恨みは・・・晴らしていない・・・。レディと・・・一緒に・・・青いZを・・・ぶち抜かそう・・・・ぶち抜かせ・・・。」
レディ「(・・・愛車・・・壊れたはずでは・・・・)」

レディ「ハッ!!(夢から覚める)・・・。」
起きたレディの顔は汗だくになっていた・・・。
レディ「愛車・・・・何を伝えたいんだ・・・??」

悪夢から覚めてしまったレディは、眠れないので鉢六に電話し、その事を伝えた。
鉢六「何だと・・・。愛車がそんな事言ってたのか??」
レディ「そうだよ。青いZをぶち抜かせと言っていた・・。」
鉢六「そうか・・Zはな・・お前の所に戻りたいのではなく、破壊されてしまった青いZを抜かさないと恨みが晴らさないんだ。とりあえず、俺は眠れないのでちょっと、付き合ってくれんか??そーそー俺のハチロクが車検を終えて戻ってきたんだ。乗るか??」
レディ「え!本当に!乗る乗る!!」
鉢六「じゃ、朝に出発するか??」
レディ「うん!!」

~朝~
~一般道路~

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鉢六「いやー久しぶりだなー。ハチロクってー。」
レディ「GTウィングも更にカッコ良くなったね。」

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ブレーキ音「キキッ・・・」
鉢六「青いZに体当たりされ、ここで激突したのか??」
レディ「うん・・。」
鉢六「青いZって野郎・・悪い事を考えたな・・・。」

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信号待ち
鉢六「そうそう、アプリコットヒルの観客席チケットあるけど、見に行くか??」
レディ「見たいー♪たまにはレースを見ておかないとねー。」
鉢六「そうだね。技を盗むためにはね。」

アプリコットヒルにて・・愛車にそっくりな車に走行会に出場する事は二人は知らなかった・・・。

~後編に続く~

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