SHINING

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入院生活



次の日は家族総出で、病院に来てくれた。
早速先生を捕まえて、またカンファレスルームでの話し合い
親に自分の病気のこと、治療方法は2つあると説明していた。
可能ならば、頭を開けずに治療してほしいと
親が先生にお願いしていた。
つまり、私たちが選んだ選択肢は放射線治療
先生は手術をしなくても放射線をかけることができるか聞いてみると言ってくれた。
もしだめだったら、即手術がまっている。
心の中で「どうか放射線t治療が、できますように」と何回願ったか
先生からの返事はそんなに待たずに聞くことができた。
またもちろん家族総出。
しかも、妹の彼(現在だんなさん)も一緒に聞くことになった。
結果は、細胞組織を調べないで、放射線はできないとのこと
つまり、手術受けろってことになった。
さすがに頭真っ白になったのを覚えている。
そのときにいろいろ聞いてくれたのが妹の彼
手術のリスクや、手術後における後遺症のことなどいろいろ聞いてくれた。
手術のリスクはもちろんハイリスクだ。
術式の説明で、前にも書いたのだが、
大脳と小脳のちょうど間に腫瘍があり
その摘出は後頭部からメスをいれ、小脳をさげて行なうという説明だった。
小脳を無理やり下げるので後頭部にある頭蓋骨の一部分を切り取り
そして腫瘍に到達するまでに何本か血管を切らなくてはならないという話だった。
後遺症については
一番確率の高いのは、意識障害
術後自分で考えて行動や話すことができなくなる可能性もあるとのこと
それを聞いて、決心がなかなかつかない
もう少しだけでいい考えさせてくれ~
大手術だからな~
今のうちに、友達に会っておかないと。手術後だと
もしかしたら、その人たちのことも
わからなくなっちゃうかも知れないし
っていうことで半ば強引に外出させてもらった





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