ハーブのある庭

2007/06/28

「自分」を持つということ

(4)

テーマ：夢を叶える人になる(1192)

カテゴリ：特別な出来事‥

なんだか、最近イライラしてばかり。
今日は放課後になぜか、クラス全体としての文句を言われました。

気が抜けがち、ちゃんと勉強しているのかと。

なんでわざわざ俺？
しかも、教務室で。

俺は実習の書類を提出に行っただけなのに。

この学校はマナーばかり見て、文句を言って、学生そのものを見てない気がする。
マナー教育というよりは、ただのあら探しに近い。

生徒は機械ではなく人間です。

疲れが溜まれば、授業中にしんどい表情もします。
でも、それは勉強する気がないわけではない。
やる気を疲れ・ストレスが上回っているだけ。
やる気がなけりゃ、こんなしんどい状態なんてすぐ辞めるって。

もちろん、学校側からすれば仕事を言い訳にするなと言う。
同じく、職場では学校を言い訳にするなと言う。

両方を常に全力でするのは無理。
というより、心身に悪い。

そんな命・寿命を削った生活を誰がしたがるのか？

どうしても、どちらか、少しは気が抜ける瞬間はあります。

でもずっと抜けてるわけじゃない。

むしろ、いつも真面目に授業を受けてる方だと思うんだが(-.-;)

今日は改めて、学校側から悪い意味で目を付けられてるのを実感。
やっぱり担任に真っ向から刃向かった唯一の人間だからかな。

元担任や主任にももちろん伝わってるし、あれから露骨に態度が変わった教師もいる。
目の敵にされてるのはほぼ間違いないか。

生徒をひとくくりにする学校自体はとっくに見限ってるし、なんとか資格だけ得られればいいや。
絶対に優秀なOTになって、俺は間違えてないことを証明してやる(-_-メ

ちなみに唯一、人の話を聞く時に目線は外すなというのには、悔しいけど納得。

どうも、俺は基本的に人と目線は合わせないし、嫌いな相手とは露骨に視線を外すか、睨んでしまう癖がある。

よほど仲の良い、好意を持ってる人としか目線を合わせてないかもしれない。

目線を合わすのはなんとなく恥ずかしいって人は、日本人にはかなり多いと思う。
で、自分がじっと見られるのは嫌いだし、「なんで俺がクラス全体の文句を言われないとなんだ」と思っていたこともあり、視線が少し動いていたのです。

俺としては視線を動かすのは自分の行動を思い起こす時。
でも、相手からは聞いてない・反省してないように捉えられる。

そして実際に、今回は聞いてはいたが、反省なんて一切してないし(笑)

まあ、目線は合わせておけば文句は言われないし、ここは必要だと思うので訓練しようかな。

「信念や理想があれば人と衝突することもある。」

昨日、数少ない尊敬する教師が、院長と喧嘩別れをしたという場面で放った一言。
早速、その言葉を実感することになりました。

俺は異常に我が強いし、きっとこれからも衝突し続けるでしょうね。
個人的な価値観では、いくらマナーが良くても、機械的なマニュアル人間は嫌い。
感情が感じられないから嘘臭いし、人間としての魅力を感じることができない。

やはり俺は素直に「自分・個性」を出す人の方がOTには向いていると思うので、そちらを目指します。
俺が尊敬してきている人はみんな、マナーよりも細かいことを気にしない豪快で明快な人ばかり。
我がしっかりしていて、自分に自信がある人ばかりです。

それが理想なんだから、そりゃマナー至上主義の学校とは衝突しますよね(^_^;)

ちなみに、俺のマナーは普通より、むしろ良いと言われます。
一般の人や利用者に対しては。

ということは‥

そろそろ、権力者に刃向かう癖を抑え、権力者用のマナーも身につけろってことか。
既存の価値観に左右されたくない反社会的な人物って時点で、世渡り上手な人間にはなれそうにないけどね(笑)

最後に‥「自分」ができたら文句やイライラすることが増えました。
かつて、「怒ることなんてあるのか？」とまで言われた、「自分」がなかった頃が嘘のようです。

鬱で夢も希望、理想もなかった俺からすれば、これは大きな進歩です。

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