選挙プランナー なってみたいですね。でも、主義主張が違う方のプランナーは嫌ですね。
以下記事転載
「候補者を当選させるために様々な戦略・戦術を立てるのが仕事です。演説原稿や選挙キャンペーン用広報物のチェックなど、それぞれの専門家と相談しながら全体の戦略を采配します。もちろん候補者の人間性を変えることはできませんが、その魅力を最大限に引き出し、どう伝えるかが僕たちの役目。アメリカで発達した仕事ですが、現在日本では30人ほどが活躍していると思います」
広告代理店には以前から政党の宣伝担当部署があると聞くけど、あれとの違いは?
「大雑把に言うと代理店は政党の選挙対策で、我々は候補者個人の選挙対策です。前回の参議院選では同時に3人の候補者を担当しました。皆さん当選しましたよ」(同)
で、当選したからといってそこで仕事が終わるわけではない。議員は再選してナンボだ。当選した翌日から次の選挙に向けての仕事が始まるという。政治家としてのイメージアップ、支持者への後援会報やネット戦略...など、プランナーの仕事は長期にわたる。
かつて選挙といえば地盤・看板・カバンの"3バン"が必要で、とくにカバン(お金)のあるなしで当落が大きく左右されたというが、94年に政治改革関連法案が成立してからは選挙費用の透明化が進み、億を超えるようなお金が動くことはほとんどなくなった。それでも例えば国政選挙に立候補すればポスター、チラシ、選挙事務所、さらにウグイス嬢やその他様々な人員などの費用が最低でも1000万円は必要といわれる。とはいえ、3バンだけでは勝つのが難しくなっているのは確か。いかにして政策や人柄を伝えるかが勝負の分かれ目なのだという。そこを担うのが選挙プランナー。この存在を知れば、これまでとは違った角度で選挙戦を楽しむことができるかも。
(R25編集部)
選挙プランナーのお仕事あれこれは コチラ
小沢案賛成 今後の日米同盟 駐留無き安… 2009.03.02 コメント(14)
やる気のない大臣 辞めれば?それとも内… 2009.02.03 コメント(15)
民主党 自民の第2次補正予算案に修正案… 2008.12.24 コメント(4)
Calendar
Comments