今回も、医療施設の問題で、幼い未熟児の命が奪われましたね。これら、救急病院問題は自民党政権の政治的な判断ミスですべて生じています。
まずは、医師の増員(女医さんがもっと働きやすくする事もふくめて)、公立はもちろん、私立にも医師教育に税金が投入されているのですから、免許取得後10年間は病院勤務を義務化(お金を払えば免除)、研修生の地方病院勤務の義務化。
救急基幹病院への補助金の増額。田舎、過疎地域の道路網整備より医療ヘリの拡充。
幼稚園、保育園一体型の子供の園を至急整備(幼児教育の充実)。体外受精等、子供が生まれにくい方々のいよう関係に健康保険適用(生みたいけど、身体やお金の関係で生めない方 約300万人) 堕胎奨励などの優生保護法の見直しと、子供養育費に対する援助の増額。 これって2兆円もあれば足りるでしょう。
以下記事転載
収容先の病院にNICUはなく、未熟児は約10日後に死亡した。札幌市病院局は「対応しきれず、結果的に死なせてしまったことは申し訳ない」としている。
同市などによると、女性は妊娠27週だった昨年11月15日深夜、自宅で急な腹痛に襲われ、そのまま未熟児を出産し、119番で救急車を呼んだ。
札幌市消防局の救急隊は、女性のかかりつけの病院には設備が整っていないことから、同市立札幌病院救命救急センターの医師に救急車への同乗を要請し、受け入れ先の病院を探した。
しかし、北大病院や市立札幌病院などNICUのある5病院を含めた7病院は満床だったり、医師が他の患者を治療中だったりして断られ、8番目の病院に搬送されたのは通報から約1時間半後だった。
同乗した医師が応急処置を続けたが、未熟児は収容時には心肺停止状態で、約10日後に死亡した。
札幌市は2日午前に記者会見を開いた。
野崎清史・病院局経営管理部長は、「(受け入れを打診された)市立札幌病院は満床や当直医の処置中で、対応できなかった。申し訳ない」と説明したが、具体的な経緯や未熟児の状態などについては、「個人情報なので答えられない」と述べた。
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