”Mustache君”と

”Mustache君”と"トラ君"の「日記」&”あごひげ君"の「登山とロードバイク」のブログ

■平成25年度-2■

山仲間01・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ H246.6砥石郷郷山.jpg
山の装備も無い時に(白木山で知り合った経験豊富な先輩と)・・広島100名山達成(砥石郷山)平成24年6月6日(同行記念写真) 

平成25年度-2登山記録
・山行・
月/日/曜日
山・縦走ルート名
画像
コース内容説明
備考
19
2013年
04月29日(火)
白木山
桧尾根コース~直登コース~白木山~林道終点~2枚の反射板~下深川・中深川分岐~中深川2登山口
縦走
直登(カエデ広場)_6813.jpg 直登(カエデ広場)_6811.jpg
カエデ広場
直登(ロープ張り)_6816.jpg 直登(ロープ張り)_6817.jpg
直登(ロープ張り)_6818.jpg
ロープ張り
直登(谷川風景1)_6805.jpg 直登(谷川風景2)_6806.jpg
谷川風景1-2
直登(谷川風景3)_6807.jpg 直登(谷川風景4)_6808.jpg
谷川風景3-4
直登(谷川風景5)_6809.jpg 直登(谷川風景6)_6810.jpg
谷川風景5-6
カエデの若葉が綺麗だ
ロープ張り
谷川風景(川下から川上)
直登コースを登る。未処理のトラロープ2本を解き「コブ」を付ける目的と、既に「コブ」の処理をしたロープの確認と登り易い張り位置の微調整。作業時間を考慮して1時間早い汽車に乗る。登山開始から約1時間10分過ぎで「カエデ広場」に到着。

カエデの樹も若葉が出始めて綺麗だ。10分休憩して急登のロープ箇所に到着。「コブ」の処理をしたロープを登る。快適に登れる。既に数名の方が登られロープの「コブ」が締まりロープに緩みが出始めているロープがあるので調整をする。これから当分は「コブ」が落着くまではロープの緩みが出ると思われるので定期的にチェックをする必要がある。

未処理のロープ2本と他のロープの確認を含めて約1時間30分を要して全てのロープに「コブ」の処理が終わる。計4回の作業となる。登山口から約90分辺りからの急登で疲れもピークに達する辺りで、コブの無いロープには直登コースを登られた方の最大の難所?と思われていたが、ロープに「コブ」を付けた事とロープを持ちやすい位置に再度張り直した事で楽に登れるようになった。

これを機会に多くの方に直登コースを登って貰いたい。登山道はガレ場が続き登山道の左右の落石と急登での落石には十分注意が必要。今回も作業中に誤って石を転がした。直径30cmの石が50メータ以上猛スピード傾斜を転んで落ちた。直登コースは登山者による落石が一番危険なので細心の注意をして登ってください。

直登コースは谷沿いを登るコースで小さな滝が沢山ある。谷川を左右に横切りながら登る。夏場はカエデ広場付近までは直射日光が木々に遮られ比較的涼しく登る事ができる。

谷川風景6が最後で水はガレ場の下を流れる。
・・・
20
2013年
05月12日(日)
白木山
桧尾根コース~直登コース~白木山~林道終点~2枚の反射板~安佐北区スポーツセンタ登山口
縦走
直登(カエデ広場)_6813.jpg4月29日のカエデ広場
カエデ_6879.jpg5月12日のカエデ広場
カエデの葉も完全に繁り
太陽の日差しも木漏れ日
の状態

直登コースを登る。

既に朝から日差しがキツイ。いつもの汽車の時刻ではこれからの山行は考えものだ、芸備線は本数が少ないので1時間も早くなる。

全ての「コブ」を付けたロープの確認作業を行う。ロープを使用する事により「コブ」が絞まりロープに緩みが出るため再調整を行う。

今回で直登コースの作業は全て完了する。次回からは気にせず一登山客として登りたい。前回まではカエデ広場付近に近づくと日が当る場所なので下を向いて歩いていても直ぐに分かっていたが、今回は葉も完全に繁り薄日が射す状態になり通り過ぎる所だった。登山時間を確認して周りを確認すると大木のカエデが在り驚く。

「カエデ広場」は休憩場所には申し分ない。直登コースの唯一の休憩場所と言っても良い所だ。

先行する登山客が居る場合は、浮石を誤って踏み落石になる場合があるので絶えず注意が必要。

今から秋の紅葉が楽しみだ。
・・・
21
2013年
05月17日(金)
白木山
ノーマル(通常)コース~白木山~林道終点~2枚の反射板~(中深川駅/下深川駅)分岐~下深川駅(善徳寺)登山口
縦走
杉の倒木_6891.jpg 圧倒される杉の倒木 山椿_6889.jpg 木苺_6888.jpg
大輪の山椿/木苺の花

ノーマルコースを登る。
直登コースのルート表示(巻テープ)&ロープの張り直しも完了し、久々にノーマルコースを登る。
流石にノーマルコースは平日でも登山客は多い。早朝登山グループの皆さんにはいつも登山口付近で下山されてくる。暑くなり登山口10時40分ではほぼ毎回一人。
流石に直登コースを登っていたので、ノーマルコースは暑くても休憩無しで楽に?山頂に着く。白木山山頂の神社に手を合わせて直ぐに縦走ルートへ向かう。
林道の途中で昼食にする。林道終点から2枚の反射板に向い更に(上深川駅/下深川駅)分岐から下深川駅(善徳寺)登山口へ下山する。

・・・
22
2013年
05月25日(土)
鬼ヶ城山
上深川登山口~鬼ヶ城山~林道終点(758M電波塔)~中深川登山口
縦走
倒木01_6909.jpg
最初の倒木
倒木07_6922.jpg 倒木01_6910.jpg 倒木02_6911.jpg 倒木02_6912.jpg 倒木02_6913.jpg 倒木03_6914.jpg 倒木03_6915.jpg 倒木03_6916.jpg 倒木03_6917.jpg 倒木04_6920.jpg 倒木041_6919.jpg 倒木06_6923.jpg 倒木06_6924.jpg 倒木06_6925.jpg 倒木06_6926.jpg 倒木06_6927.jpg

処理した倒木
誉めて頂きたく、自ら
"Good job"と書いてし
まいました。(苦笑)
今回はいつもお世話になっている登山道の倒木処理で登る。倒木の増えた中深川コースの倒木を処理する。

朝、玖村駅で高陽高校のWV部の生徒に出会う。男2名、女1名。瀬野方面の山に登るようだ。いつみても彼らのザックはビックリするぐらい大きい。15kg~20kgは背負っているのだろう。あの若さは羨ましく思う。

朝から晴天で気温31℃の予報。既に春ゼミが沢山鳴いている。 白木山経由では時間がかかるので上深川駅から鬼ヶ城山経由で中深川登山口まで倒木処理をしながら歩く。

倒木は杉の樹が多く、気になる10本ぐらいの倒木を処理した。
疲れた時、倒木の下を潜る動作が更に疲れに拍車をかける。バッグの上部も倒木に当り汚れるのも嫌いだ。そんな訳で手鋸とクサビを持って1時間早い汽車で出かける。

杉の倒木は直径20cm~30cmぐらいで、普通なら手鋸でも簡単に切断できる大きさなのですが、登山道の両端の樹に寄りかかって倒れているので、単純に上側から切ると鋸が食い込んで動かなくなる。最悪は鋸が抜けなくなる。倒木の状況を見ながら下側から切れ目を入れて上側から切ったり、その逆順に鋸を入れたり足場も悪いので苦戦をする。早めにクサビを打ち込みながら鋸が挟まれないようにする。チエンソーであれば一気に切り込めば簡単なのだが・・・

倒木処理で危険も少なく大分歩きやすくなったと思いますので、白木山から縦走で中深川コースも楽しんでください。
約3時間を掛けて特に邪魔になる倒木処理をした。
次回はもう少し気になる倒木と今回雑に処理した倒木を再度綺麗に処理をしたい。
チョット嫌らしいのですが、倒木処理した切り口に・・・  "Good job" "hibagon2" とPRさせて頂きました。
・・・
23
2013年
06月05日(水)
白木山
白木山登山口~直登コース~白木山山頂~林道終点(758M電波塔)~中深川登山口
縦走
カエデ_6966.jpg
カエデ広場で休憩
山アジサイ_6969.jpg 倒木処理_6975.jpg 倒木処理_6972.jpg
倒木処理_6974.jpg 秋の紅葉が楽しみ
いたる所に山アジサイが咲く
倒木処理
"Good Job"
今回もいつもお世話になっている登山道、中深川コースの倒木処理で登る。前回未処理の倒木を処理する。

ノーマルコース(正面)で登る予定を急遽変更して直登コースを登る。 朝から気温が高く、正面コースはもろに太陽が背に当るので日陰の多い谷川を沿って登る直登コースに変更する。水量も多く涼しく登れる。

白木山駅(8:40)-カエデ広場(10:10)-白木山山頂(10:45)、所要時間:2時間05分

今回の作業でほぼ中深川コースの倒木処理は完了する。 大変歩きやすくなった。

白木山から
(1)鬼ヶ城山経由の上深川コース
(2)758M電波塔経由の中深川コース
(3)林道終点から2枚の反射板経由の安佐北区スポーツセンタ
の縦走をお勧めします。

・・・
24
2013年
06月12日(水)
白木山
白木山登山口~通常コース~白木山山頂~林道終点(758M電波塔)~中深川登山口
縦走
山アジサイ_6986.jpg 木苺_6987.jpg サツキ_6985.jpg

最盛期の山アジサイ
木苺が熟れ始めた
山サツキが咲き始めた
春セミも鳴き始め日々山の景色は変わる
台風3号の余波を期待して山行の準備をするが早朝から快晴。駅までの徒歩10分で既に汗が噴き出る。

汽車の中で、直登コースか通常コースか悩むが少しご無沙汰気味の通常コースを登る。8合目付近でバリエーションルートをいつも整備されているご同輩と出会う。木陰の涼しい場所でバブル時期の話題に話が弾み30分休憩する。

山頂には2~3分滞在して直ぐに縦走路に向かう。女性3名のグループに出会う。下山口を決め兼ねて歩かれていたので倒木の処理が終わった中深川コースを勧めておいた。

林道終点(758M電波塔)で食事の準備中、女性2名が来られた。安佐北スポーツセンタ登山口から白木山山頂を目指されていた。ここまで既に3時間を要して少々疲れ気味。この暑さでスポーツセンタ登山口からチャレンジされていることに感心する。小生も既に数十回と歩いているが登る勇気はまだ無い。もっぱら下るのみ。

一緒に食事をする。聞くと二人とも水が無い状態と言われ小生の予備のボトル2本のアクエリアスを分けてあげる。夏山で水は命の次に必要なもの。食事が終わり、小生は中深川登山口へ、女性2名は白木山山頂へ向かわれた。

1000Mを切る山でも縦走の楽しみが分かってくると楽しい。最近白木山も縦走する女性グループが多くなってきた。
・・・
25
2013年
06月25日(火)
白木山
白木山登山口~バリエーションコース~白木山山頂~林道終点(758M電波塔)~スポーツセンタ登山口
縦走
白木山山頂_7005.jpg
人のいない山頂は久々だ

崩落現場_7007.jpg
新しい林道も豪雨で無残に

サツキ_7008.jpg
満開のサツキ


バリエーションコースでルートを誤ったと聞いたので登って見た。

驚くことにポイントポイントに付けた巻きテープが全て取り外されていた。しかも外した巻きテープをルートを外れるように獣道に巻かれていた。

多くの山を経験された方は巻きテープ・道標には何度も助けられた経験があると思います。そんな巻きテープをわざわざルートを外れるように巻き直すという驚くような偽山男が白木山には住んでいるようだ。

巻きテープ・道標が本当に意味を持つのは踏み跡が完全に消える冬場である。積雪が30cmも積もると何故か獣道が本当のルートに見える。冬場の縦走で何度も命拾いをしたのが巻きテープだ。この巻きテープを外し獣道に進むように貼るのは遭難幇助罪的な事を平気でしているのでは・・・

残念ながら偽山男さんは3シーズンのみで冬場は家の中で冬眠。巻きテープも道標の有りがたさは知らない。

最近は登り優先か下り優先かで屁理屈的なことがネットで騒がれているが、基本は登り優先。団塊の世代はマナー知らず。白木山はこんな偽山男が増えて本当に情けない。

団塊の世代はどこまでも生真面目に生き抜いて欲しい!

追記:大切なことを忘れていました。それは猿の大群に出会ったということです。40頭前後は目で確認しました。中にボスざる的な年老いた大きな猿を3頭確認。このボス的な猿はしっかり登山道に踏みとどまり5秒前後睨まれる。決してイタズラはしないようにお願いします。必ず彼らは後日人間を襲ってくるようになります。熊にはまだ会ったことは有りませんが猿の大群は怖いですヨ。 場所は直登コース方面に入る2軒の民家(左手)から5分程度歩いた所です。まぁ彼らは山を歩き回るので何処でも細心の注意が必要です。
・・・
26
2013年
09月16日(火)
白木山
白木山登山口~~白木山山頂~林道終点(758M電波塔)~中深川登山口
縦走
白木山_7192.jpg
約3ヶ月振りに観る山頂(手前から)
ススキの穂_7193.jpg
ススキの穂が出始めていた

約3ヶ月振りに山登りを再開。

梅雨明けから異常気象で、30℃以上の真夏日と猛暑の繰り返しで、山登りは自粛してきた。

18号台風を利用して猛烈な風の中を歩いた。快晴で気温は30℃近くにまで上がっていたが湿度が少なく快適に歩ける。

尾根付近では猛烈な風で身体が浮きそうな状態になる。樹々は左右に猛烈に揺れ枯れ枝や木の葉が頭上から降ってくる。頭に当れば危険。

中深川ルートもまた倒木が増えていた。雪の降る前に"Good Job"の作業をしておかないと積雪時には歩けなくなる。

・・・
27
2013年
09月22日(日)
白木山
白木山登山口~~白木山山頂~林道終点(758M電波塔階段下)~安佐北区スポーツセンタ登山口
縦走
カエデ_7205.jpg
カエデ_7204.jpg
色付き始めた林道沿いの
カエデ

「暑さ寒さも彼岸まで」のことわざも近年の異常気象では通用しなくなったと思えるほど、朝から30℃の真夏日。

雲ひとつ無い快晴、無風状態。いつも通り9時45分ジャストに登り始める。2合目付近から既に額から汗が流れ始める。

三連休の中日、登山客も多く若い登山客も目立つ。

何組か山頂でテント箔をされた方がいたようだ。白木山の山頂は平坦で芝に覆われているためテントを張るには最適な場所。

・・・


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