ジプシー +PART 1+

私はむすめっちの出産の時は
ジプシーのごとく沢山の病院にお世話になっている。

田舎の事情・・・
むすめっちの状態・・・
今思えば、それもやっぱりちょっと普通じゃない。。。

::1件目 ::

はじめにかかった病院は地元の小さいけれど
内科、外科、産婦人科のある病院。
私が住んでいる界隈では以前の先生がよかったというのもあって
評判はよかった。
だから、あたしもお里帰りをせずに旦那の実家にお世話になろうと
考えていた。

ここで、初めてむすめっちとエコーでご対面!
小さな胎嚢のなかにぺこぺこ動く心臓。
このときすでに心臓に障害があったんだよね・・・。
ママ、全然思いもしなかったよ!

数日後、喜びとムカムカ(つわり)のハザマでぼ~ットしていたら
1通のお知らせのお手紙が。

「産婦人科閉鎖について」

なっ!なんですとぉ~~~~!?

:: 2件目 ::

しょうがないので・・・
隣町の個人の産婦人科に紹介状を書いてもらう。
今思えば
お里帰りの場合は早めに言ってみたいなこといったり
言ったあとは診察がテキトウだったり・・

他の妊婦さんはあかちゃんの心音を聞かせてもらっていたのに
あたしは心音を聞かせてもらう事はおろか
むすめっちの心音をとられた事がない。
でも、初めて続きで何を聞いていいのかすらわからない・・・

8ヶ月になり・・7ヶ月の時出産予定の病院で小さいといわれたけど・・・
その病院では何も言われることはありませんでした。


:: 3件目 ::

出産予定の病院でした。

もうすぐ10ヶ月に入るっと言う時・・・
実家で破水。。。入院となる
ところが、エコーで推定体重1500g!
(実際はもっとちいさい1200g台!)

助産婦さんが
「うちで生んでもいいけど・・
 うちでは小児科ないからそんな小さな赤ちゃん看れないから
 赤ちゃんだけ未熟児センターに送られるよ。
 総合病院に母体搬送を希望しなさい!
 Drはお母さんが一言言えば病院探してくれるよ!
 でも、言わなきゃぎりぎりまでココでこうしてる事になるよ!
 お母さんのためにも子供の為にも早いほうがいい!」
っといってくれました。

本当にいまでもその一言言ってくれた助産婦さんには
感謝しています。

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