５日目！湯田～別府
＊湯田温泉を出発し、国道４３５号で秋吉台へ向う。
県道３２号線沿いは 白い石灰岩がゴロゴロと剥き出しになっている
見事なカルストロード。余計な木々は全く無い。
とっても不思議な風景です。
カルストロードの先にある『秋吉洞』（鍾乳洞）を見学する予定
だったけど、私の体調不良(-△-;)と、秋吉洞を見学するのに、
片道約５０分もかかるっていうことが判明！
これから九州まで行こうとしている我々には、そんな時間は無く、
諦めました。でも見たかったなー。
秋吉台から高速に乗り、壇ノ浦ＰＡへ。
ここからは関門海峡が望め、目の前には九州が！
北海道から九州へ来たのね・・・と思うと ちょいと感動。
★壇ノ浦ＰＡ～耶馬溪
・耶馬溪 羅漢寺 大分県 国道２１２号線から国道５００号へ入る。
９時～１７時。無休。
羅漢寺リフト（往復券） ￥６００（お一人様）
＊関門海峡大橋を渡り、あっという間に九州へ。
小倉東で高速を降り、国道１０号で中津市まで南下し、２１２号で
耶馬溪へ向う。
耶馬溪の入り口付近には「青の洞門」というトンネルがあり、そこを
通りぬける。２７０年くらい昔、旅人が通行に難儀しているのを
見兼ねて、禅海和尚という人が掘り抜いたというトンネル。
狭いけど手掘りよ？
ゴツゴツとして リアルです。
羅漢寺の麓で車を停める。麓の茶屋の人がココに停めろと誘導して
くれるのだが・・・
『駐車整理券』なるものを渡され、帰りに そこの茶屋に寄れ、と
言うのだ。ま、セールストークね？と思っていたら･･･
券をよく見ると、「この駐車場は当店でお買物・お食事をされる方の
専用です」とかって書いてある・・・
あくどい。要注意です！
リフトに乗り、羅漢寺へ。
山の中の岩を砕いた所にお寺を建立したようで、圧巻。
下を覗くと「崖じゃん・・・」というくらいな場所。
その分、景色も素晴らしいです。
３０００体以上もある羅漢像や願い事が書かれたしゃもじがビッシリ
ありました。独特の雰囲気でちょっと怖い感じもするけど、行って
良かった。
リフトで麓に戻り、あの茶屋へ行きましたよ・・・
蕎麦茶と蕎麦まんじゅうを頂いて、耶馬溪を後にする。
★耶馬溪～かんぽの宿 別府
かんぽの宿 別府 １泊２食付きプラン「会席 風花」 ￥１１８００
（お一人様、税抜き）
（２００２年当時）
・別府地獄巡り 別府温泉各所。８時～１７時。無休。
海地獄、血の池地獄 各￥４００（お一人様）
（全部で８つある地獄を全てまわる共通券は￥２０００）←お徳。
地獄プリン、温泉卵（５個入り） 各￥３００
＊耶馬溪を後にし、国道５００号で安心院まで行き、安心院から高速で
別府温泉へ向う。
この国道５００号は とても狭く険しい峠道で、ちょっと気を許すと
車酔いしてしまうくらいの道路。これが国道だっていうんだから
ビックリする。北海道には そうそう無いです。
別府に近づいてくると、遠くから湯煙が何本も立ち昇っているのが
見えてくる。進行方向右手には 由布岳がドーン！と見え、圧巻。
１６：００に かんぽの宿に到着。
急いでチェックインして、『別府地獄巡り』へ行く。
８湯全部見たかったんだけど、１７時で終了と聞き、１時間では到底
無理なので（それぞれ結構離れた場所にあるのだ）、見たかった２つ
に絞って行く。（でも全部見たら、二人で\4000もかかるぞ？）
海地獄は その名の通り、綺麗なマリンブルーの池。そこから湯気が
上がっているという なんとも不思議な光景。
ここで購入した プリンと温泉卵はウマイっ オススメ！
血の池地獄は またその名の通り、真っ赤な池。
池の底の粘土が赤いらしく、この粘土から皮膚病に効く軟膏を作って
販売していた。
宿に戻り、温泉に入って 夕食。
全国的にも有名な 別府温泉。お湯もなんだか気持ちが良い。
夕食は、大分といえば 関アジ。
握り寿しとお造りがセットに入ってました。コリコリしてウマイ。
ウマイんだけど、、、 だんだん、この豪華な夕食にも『飽き』が
出てきました。なんて贅沢な！とお思いでしょうが、ラーメンとか、
そういうモノが恋しくなります。。。
ココの宿の売店で購入した「馬油石鹸」(￥８００)が とっても
ヨカッタ！泡立ちが良くて、お肌シットリします。また欲しい～
コレ↓じゃないけど･･･
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