鑑賞日記

鑑賞日記

誘われて生保レディ~研修編1~

保険を診断してくれる会社をご紹介


2004年 11月 04日
誘われて、ライフコンサルタント

ちょいと、過去に舞い戻って研修に行き始めた頃からの事を書いていこうと思います。
もっと、早く忘れない内にはじめてれば良かったのに…まあ、仕方ございません。

10月下旬にいつもお世話になっている某生命保険会社の生保レディから電話があり、私の保険を見直してみませんかとの事。
こちとら、保険と名のつくもの、何度話を聞こうが契約を更新しようが一向にわからない。

勧められるままに「保険料がちょっとだけあがるけど、こちらの方が絶対いいですよ」
てなことで、保険の転換を行いました。
今思うと、いつもお世話になってるしってことで割と簡単に契約しましたが、あとになって、勉強してからわかった事ですがね、あんまり説明をしてもらってない。
もちろん、わからないことがわからない状態ですからね、まあ仕方ないんですけど。
今、やりかえるとやめた契約でどれくらい「解約返戻金(契約を途中でやめたときに戻ってくるお金ね)」が返ってくるかも教えてもらってないし、そのお金を今度の保険に活かすのか、それとも現金を返してくれるのかなんていう話もなかったな。

前の保険契約の悪い所、良い所。
今度の保険契約の良い所、悪い所も、比較して教えてもらった訳ではない。
お勉強しはじめて分かった事ですが、これって良く無い事なんだよ。
ちゃんと、メリット、デメリットを説明して契約までもっていかないといけないんだよ。
ベテランの生保レディさんですが、そういった説明が得意で長年勤めてるわけじゃないんだな、いろいろタイプもあると思いますが、保険の内容(商品の質)ではなくて、人柄で攻めるタイプだったのかと改めて知りましたね。薄々わかっていた気もしますがね。

と、そこはまあいいんだわ。
で、その人に「今、お仕事は?」と聞かれ、「いや~、そろそろ働かないととは思ってますが、まだ実際には行動しておりません」と言うと、「じゃあ、ちょっと話を聞くだけでいいから、お勉強してみませんか?」と、「はぁ~、良いですかね?仕事としてやるつもりなんて全然ないんですけど」と一応予防線をはってはみましたが、ついつい行ってみてもいいかな?なんて表情していたかも。

それから、2日くらいして、その人の所属する営業所の所長さんとやらが、現われて「是非是非、いらしてください。もう、全然構いませんよ、研修だけのつもりでも」なんてなことで、「じゃあ、行くだけ行ってみますね」

と、話はトントン拍子ですよ。

11月4日 第1日目
バスで35分位かな、町まで出かけてセンターと称するものがあるビルの前で誘ってくれたあの生保レディと待ち合わせ。
受け付けで、名前を書いたりはんこを押したりして、教室のようなお部屋で座って待っていると、私も含めて全部で4人ほどの女性が、私と同じように誘われたらしき生保レディと共に教室に入って席に着きました。

研修にやってきた4人と担当の教育係だという、初老の男性先生を残し、研修が始まりました。
まずは、この会社の成り立ちだったかな?
さらに、うっすい冊子を使って、生保レディへの道の説明が始まります。

ビデオを見たりして、会社が優良で福利厚生がしっかりしているんだという事を、アピールします。
ここに勤めると、社会に貢献できたり、人の為になったり、家のローンが払えたり、教育資金に困らなかったりと、いい事ばかりが続きます。
だよね~あったりまえだけどさ、いい事しか言わないよね。
マイナスなんて言うわけないじゃん。
私の前に座った人は、メッチャ頷いてるし、なんかメモしてる。
『うわ~~、この人仕事するつもりなんだろうな~どうしましょ』なんて思いながら、あっという間に1時間半ほど経ちました。
他の人はお仕事するつもりで来てるのかな?
私は、まあ、ただどころか少々のお金をいただけて習い事ができるんだから、得じゃん。程度で来てるのに、大丈夫かいな?
はあ、とりあえず、交通費を頂いて この前うちにきた所長さんが家まで送ってくれてその日は帰宅しました。

2004年 11月 05日

さあ、2日目です。

やはり、ビデオや昨日も使った冊子を使ったお話が続きます。

ビデオは、結婚後ずっと家にいた主婦が、やはりお世話になっている生保レディに誘われ研修に行き、そのまま働きはじめて、主人や子供との関係や営業所の人達との関係を織り交ぜながら進みます。
はじめ反対していた主人も、はつらつと元気に明るく働き続ける妻に、段々と理解を示しはじめます。

単なる主婦から、家計を助け夫婦共々、将来の夢(家を建てる事らしい)に向って一緒に働くパートナーとなり、営業所でも皆に助けられたり、励まされたりして楽しく働く主婦のお話でした。

まあね、こんなに順調な事ばかりではないと思いますよ。
このビデオでは、上手くご主人の合意が得られましたが、今時そんなご家庭は少ないかもしれません、共働きが多いですからね。
でも、外に出るのを反対する人もいるかもしれませんし、子供がいればその子供が母親が家にいない事を寂しく感じる事があるかもしれませんよね。
ある程度大きくなっていれば別ですが…

まあ、私も今は働いてはいませんが、子供が小さな頃からパートではありますが、ずっと働いてきました。
土曜日、日曜日、祝祭日も関係ない職場だったので、子供が小さい時は大変な事もありました。
メチャメチャ高い料金を払って(なんせ、一日の日当分より高くつくんですよ)ベビーシッターを頼んだこともありましたもの。
その後は子供達だけで留守番をさせながら、近所の人に様子を見てもらったり、職場が近かったので、お昼休憩には必ず家に一度帰ってご飯を食べさせる様にしたり、もちろん主人が休みのときはみてもらったりして乗り切ってきたもんです。

今から働きに出れば、もう子供も大きいですし、突然出て行く訳ではないので、親が居なくなったからといって、悪さをしでかすようなことはないはずです…おそらくね。

で、毎日お勉強した感想なんぞを書くノートに「何を書くんだよ~」とか言いながら、なんかかんか書いて一日と言ってもまだお昼までで終わりますから、正味2時間足らずで研修は終了。

またまた、所長に家まで送ってもらって終わり。
明日、明後日は土・日なので、お休み、次は月曜日です。

2004年 11月 08日

3日目
この日は支社長面接とやらで、誘ってくれた人と営業所の所長さんと支社長さんと面接です。
な~んも考えてないんだから、上手く受け答えなんてできませんわ。
私の前の人は15分くらい話してたけど、わたしゃ、5分で終わりましたよ。

面接の前に、少しだけ研修がありました。
そうそう、ビデオではですね、子供のいる主婦という設定だったので、働きはじめて、ある日突然会社に電話がかかってきます。
「え~~」と驚く主人公。
実は、子供の一人が病気になって熱を出します。
何日休んだかは定かではありませんが、出社して所長らしき人に挨拶に行く主人公。
「すみませんでした」
「いやぁ、大変だったね~。子供さんどう?」
「はい、おかげさまで、もう学校に行きました」
会社の同僚の人達も、心配して声を掛けてくれます。
自分で時間の配分などしていく営業職だから時間が自由になるし、営業所の雰囲気もいいので、働きやすいでしょう。ということをアピールしているんだと思われます。

さて、本題の「面接」ですが、待っている間部屋の壁に貼ってある入賞者のお名前が書かれた紙の中のトップに私を誘ってくれた職員さんのお名前を発見…『え~、偉いのかな?Fさんって?どうするべ?そんなすごい人に誘われてるのに、やる気ないんだけどな~』
なんてこと考えると、私の順番。

はじまる前に所長さんに「あの~とりあえず誘われたんでお勉強だけしに来てるだけなんですが?って言ったらダメですよね?」と聞く私。だって、ウソは苦手だし、絶対ばれるしなぁ。正直に言いたいよなぁ、って思ってたんだけど。
「う~ん、それはまずいのでそれは言わないで。やってみたいですとか言っておいて」と、言われてしまいました。
う~ん、こっちがまずいよ~。顔に出るなきっと、やる気のなさが…連れて来られてるな~ってわかっちゃうだろうな。だって、いっぱいそんな人見てきてると思うから…

仕方がないので、なんとかごまかせればいいな~って思いながら面接です。
いきなり「どうですか?」って聞かれましたが、どうもこうも、まだ、会社の良い所しか伺っとりやしませんて、それで何を答えて欲しいのじゃい。
「はぁ~まだなんとも…」そのあとの詳しい遣り取りは覚えておりませんが、質問の中に「それで、いくらお給料欲しいとお考えですか?」というのがありました。

営業職がというか、この生保の営業でいったいどのくらい稼げる物なのかも知らないし、パートしかした事なくて、1ヶ月7、8万円のお給料しかもらったことないので想像もつきませんや。

と、営業所の所長が私の顔見てから、手でピースを作って支社長には見えないように足で隠す様にして、私に合図を送っています。
『えっ?ピース?違うな?2?って事は、え~20万って言えって事か?そんな、大それた事言えるわけないよ。こんな訳ワカンナイ状況でそれはないよ~』
で、自分で一生懸命考えて「まだ、具体的にそんな数字はよくわかりません、今までパートしかしたことないのでそれ以上は想像つきません」と答えてしまいましたよ。
そうすると支社長さんは「なんで、こんな事を聞くかと言うと、5万円とか答えられるのが一番困るんですよ、5万で良いと思うと、5万だけの働きしかしない、まっいっか。になるんですよ」
とのことでした…う~~、まさに今のわたしじゃないのさっ。
いかん、こりゃ失敗だわ。困ったな、明日からくんなとかって言われんのかな?
まっ、それならそれで仕方ないんだけど…
ということで、あっという間に私の面接は終わりました。
きっと、やる気のなさが表情に出まくっていたと思われますが、別に合否があるわけではないので、明日からもお勉強に行っても良いみたいでした。アハハ、こんなんで大丈夫かいな?

2004年 11月 09日
一般課程試験への道

きょうから、土日祭日以外の10日間は、11月24日に行われる「一般課程試験」の受験の為のお勉強です。

なので、会社自体や会社の保険商品についてではなく、一般的な保険に携わる為の心構えだの法律的な事などを学ぶ期間です。
マークシート方式で合格点が90点以上という設定にビビリまくる研修生3人。
教えてくれる先生は、はじめの3日間と同じ初老のおじいちゃん先生です。
あとになって知りましたが、うちの所長は、この人の事を「塩じい」と呼んでいました。
あの政治家の(だったかな?)「塩じい」のことだと思われます。
見てくれが似ているとは思えないので、イメージかな?ヒョロヒョロしたとこは似ているかも??でも、顔は似てないぞ。
なので、以降先生のことは「塩じい」と言います、よろしく。

研修4日目
まずは、研修の第2段階の初日。
生命保険のセールスレディ…最近では「ライフコンサルタント」「ファイナンシャルプランナー」などと呼ぶようですが、まっサイト名もそうですから「ライフコンサルタント」ってことでいきますか。

まずは、その役割や心構えについて。
現在、一般家庭の生命保険加入率は約9割近く。つまりは、日本中のほとんど誰もが、どこかの保険に加入している状況ってことですね。
ってことは、今更、この仕事をしても新しい契約なんてとれないんじゃないの?って思いますよね。
最近はインターネットでも申し込めたりしますもんね。

教科書には、加入率は高くても、その中の約半数の人は今の保障内容では不充分だと考えているんだと教えています。
しかも、生命保険を十分に理解している人は多くない、とも言っています。
確かに、自分のことを考えても「保険」と聞いただけで拒絶反応示してしまいます。
理由は単純、主人の母親が入ってくれた我が家の生命保険の行方に問題があるからです。
これについては、いつか詳しく書く事があるかもしれないので、今はやめておきましょう。

果たして、生保に精通している人がどれだけいるのか?
そして、人間生活していく上で、いろいろな出来事に遭遇することでしょう。
それに対し、どれくらいの保障を準備しておくべきか、それを生命保険で準備する事が最適であるという事を、気付いてもらい理解してもらうことが、我々(ライフコンサルタント)の役割だとうたっています。

社会における生命保険の果たす役割は重要で、社会・経済に大きく貢献している。
つまりは、各家庭の生活設計をふまえた「ライフコンサルタント」としての役割は一層大きくなっているのだ。そうである。話がデカイです。
しかし、ついつい順応性があるというか、すぐその気になりやすい、新興宗教にもはまっちゃいそうなほど洗脳され易いかもしれない私としては、「おお~~」と感心する事しきりでございました。
でもね、ちゃんと自分の頭で考えてますよ。そんなに脳みそツルッツルじゃないですから。

セールスを行う上での大切な心構えとしては、先ほど書いた社会的役割について自分自身が信念を持って取り組むこと。
金融機関にあたるわけだから、金銭的なことは正しい取り扱いをすること。
「保険業法」などの法律を守ること。
正しい知識を身につけ、親切で誠実な行動をし、保険の専門的知識だけでなく、一般的な知識をつけ倫理観に基づいて活動するように、などなどです。
預かった保険料などを間違った取り扱いをすると退社することになります、そうなると「退社者情報登録制度」というものに登録されてしまいます。
その後は、保険の仕事をしてはいけないということになるようです。
これって、期間があるのかな?一生できないのかな?それについては明記されていないのですが。
これって、結局「ブラックリスト」に載ってしまうってことなんでしょうね?

それから、各家庭の情報を知る事になる仕事なので、プライバシーに関しては慎重に取り扱う事。
これは、以後も詳しく学習するのですが、「情報流出」ってどこも問題になってますからね。

そして、社会に参加して自分の生活を豊かにする為に、子供の教育資金の為にとか、しっかりとした目的、目標を持って働くべしと言っています。

夢や働く目的を持つ事は、仕事に対する意欲も違い長続きするということのようです。
そうよね、ただ漠然と働くよりは、目的がある方が前に進もうという意識が強くなるというもんですよね。

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