姫華な一日

姫華な一日

『大奥』鑑賞ネタバレ感想



最初の登場シーンは、政敵の秋元喬知とすれ違うシーン。詮さまは総ぶれに行く途中だったかしら??にらみ合いって感じでしたね。

月光院さんからは”詮さま”と呼ばれ、上様からは”えち”と呼ばれている詮さま。(私も”詮さま”と呼ばせていただきます。)

月光院さんは詮さまのことを愛していましたが、実際のところ詮さまは月光院さんのことを本当に愛していたのでしょうか??自分の地位を確立するため??でもそれが周りバレ出して危なくなるのですが…。将軍生母であらせられる月光院さんのお気に入りだったら側用人の地位に居られるって思ったから近付いていたのでしょうか??知略家な間部さまですからどうだったんでしょう??

意外とキスシーンが最初の方に出てきました。ディープの一歩手前って感じだったわん。どっちかっていうと詮さまの方が積極的だったわよね??吸い付くようにキスしてらしたわ。あの唇が今でも忘れられない…。なんかミッチーを見る度唇に目が行ってしまう…。今宵はどんなお方とこの唇重ねていらっしゃるのでしょう??と思ってしまうわけです。
そうそう、キスシーンと言えば、『オヤジぃ。』でも広末涼子とありましたよねぇ…。私が初めて観たミッチーのキスシーン。あの時は本当にショックでした。涙出たもん。今回は嫉妬っていうかそういうあいつムカつく~っていう感情は全く出ませんでした。むしろもっと観ていたいって感じでした(笑)逆に井川遥好きになっちゃったし。
あ、そうそう。詮さまポイ捨てしたよねぇ~。すかさず私、ここでツッコミ入れたからね!!(笑)「詮さま、ポイ捨てはいかんだろ~」と。

上様に”えち”って呼ばれてるのが妙に気に入った!!(笑)可愛い。上様大好き!!
5、6歳の子供に大の大人達が頭を下げているのがちょっと面白かった(笑)上様だから当たり前だけど。「上様の仰せであらせられるぞ。」←詮さま何度も言ってらした。

そして一番良いシーンが、月光院さまが床に伏されて「詮さま、詮さま…」と夢うつつにつぶやくようになって、絵島から月光院様のところにお見舞いに行ってあげてくださいとお願いされていたときに、上様が「絵島の申すと通りにしてやれ。母上はとてもえちに会いたがっておる。」と言われてその夜に月光院さんに会いに行った時。「私をずっとお待ちでいらっしゃいましたか?」的な事を言った後に唇にキスして首筋にもキスをしていらっしゃるシーン。この時ですよ、私が眼をきらきら~っとさせて口をぽか~~んと開けて相当なヤバい顔をしていた時は。この時、私は全身がビリビリっとなって胸キュンガンで撃たれたわけですよ。
これに満たされてその後はつまらなかったんです…(笑)

最後まで詮さまのご権勢は衰えぬままで幕を閉じました。あぁ素敵。ちょっと心配していたんですよ。姫華は。今まで死に役が多かったのでまた今回も…と。それとか死ぬまでは行かなくても政敵によって失脚させられたりしないかとか…。そんな心配は取り越し苦労だたので良かったです。また年明けたら観に行きますっ!!

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