新発想ビジネスヒントフォーラムWEB2.0

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2005年02月21日
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日本人の社会での相互信頼が、やはり希薄になっている。

もともと日本人の輪郭もあやういものだったのだろうと思うが、
学校にその卒業生が訪ねてきてインターフォン越しに交渉し、
もしや暴漢ではないかと身構えながら対処せねばならない、と
いう事態に今。情けなくも教職員が陥っているなどという風景はまさしく
現下の日本人。その漂流具合をシンボリックに指し示しているような
気がする。

わたしの世代にしても梅川昭美、鳴海清と脱社会的な徒輩は
既に存在していたとさきに述べた。それ以後も折々の犯罪を眺めて

ましていると印象する。しかも、その脱社会化が日常化してきたような
思いがつのる。

スカイプでポーランドの青年と、週に2度話をしている。

彼は日本人から日本語を学ぼうとして、困惑したらしい。そこで
彼のイメージする比較的輪郭の明瞭な人間をさがしたらシャルドネ
に辿りついたのだと言う。スカイプの中ですら、この輪郭の不明瞭さは
すでに気配で伝わっているのだろう。たぶん私の語彙の使いまわしが
多少豊富であることが学生である彼に好都合だという面もあったのか
もしれないが、彼にすれば同世代の日本人の若者と対話していると
この輪郭の掴みがたさに苦慮するという面があるらしい。日本人の
青年との対話の中に自己抽象の歴史が無さ過ぎて、意味を問い質す

明瞭な自己言及ができているのか怪しいが、もっともらしい自己言及
をとりあえずポーランドの青年の満足をさらう程度には演じてみせて
いるという事なのかもしれない。

一方、スエーデンの少年と話をしていると、秋葉原や日本橋にある
あの風景と近接しているものを感じる。彼は日本のコミックで日本語

良いだけの資格で日本のおやじが満たしてあげるのは相当大変だ。

台湾のコミック文化の交流に直接関っている人ともスカイプで話題の
交歓を行ったが、相当ビジネス錬度の高い人だとしても日本について
のそのイメージ基盤がメデアに依存して形成されているものだという
風に印象した。日本の国土にわれわれが手足を労して踏みしだいて
いない。そんな時代ゆえに、われわれ日本人もどこかでハイパーな
イメージ世界の中に雪崩れをうって漂流し始めているような気分が
してきた。



畢竟、ビジネスの世界でもこのようなイメージに漂流した人格や法人格
とどのような合意や契約を維持してゆくことができるのだろうか。ふと
立ち止まって考えた時に、空恐ろしい気持ちが湧いてくる。

いまの、ライブドアの堀江社長の顔を眺めているといま「スカイプの仕掛け」に
ライブドア社がまさしく関っているその程度に応じてまさしくこのような
情況を象徴している気がした。

ハイパーイメージのメデア社会に憑依された現代の日本人が、牢固とした
既成の日本的秩序に襲いかかっている。しかも、これは始まりだという。

然り。それはその通りだろう。



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ください。愉しく御話してみましょう。
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最終更新日  2005年02月27日 08時24分09秒
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