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2007年11月30日

メルトモを撃て！

カテゴリ：お山に雨が降りまして

ここの処、携帯メールに女性のメールが溢れて困っている。オヤジ連中からは、滅多なことではメールが来ないのにである。こちらは、仕事のメールはパソコンで片づけてしまっている。だから携帯までメールが来ないのは当然なのである。ならば携帯電話は、いらないので廃止してしまいたいと思っているぐらいだ。それに携帯電話でくるもので、儲け話が来たためしがない。持っていなければ不便かもしれないが、持ち歩く拘束感から解放されて、たぶん機嫌よく暮らせる気がする。

超多忙な人たちは、携帯電話で話しているのも仕事だと思っているだろう。しかし、現実には携帯で話して片づくような仕事など、それほどあると思えない。携帯電話は、ビジネスでもあくまで補完的な連絡ばかりだと思う。仕事では、資料とパソコンを立ち上げて、睨みながら固定電話でなければ、切れ味がでる会話にはなりっこない。急なアポイントの変更など、やれば仕事に直撃するから絶対しない。すっぽかしされたら、次回の交渉がむしろし易くなるぐらいだ。いずれにせよ、携帯電話はうざったい。

女性からメールを貰うなど、嬉しいと思う人もいるのだろうけれど、自分のように女性からしか携帯にメールが来ないとなると話は別だ。どれもこれも質問の連続で、もしかすると百科事典かなにかのように思われているのかもしれない。最近、メルトモの女性から、自分の携帯のメールアドレスを聞いたというメールまで飛び込んできた。質問されて、真面目に答えるという姿勢が好感されているのだろうか。ちょっと数えてみたが、軽く２桁を越えている。

ただ、オヤジからのメールと決定的に違うのは女性のメールの方が断然面白い。だいたいオヤジのメールというのは粗野で、ぶっきらぼう。無教養な内容がほとんど。社会教養も、電子メデアも、民度はどうも女性のほうが高いように思う。残念ながら事実そうなのである。

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