1907年(明治40年)、古来から前人未踏の「死の山」といわれてきた北アルプスの名峰・剣岳(2999m)に、不屈の闘志、献身の心、仲間の絆(きずな)を信じて挑んだ男たちの物語。
山岳小説の創始者ともいわれる新田次郎作品(文春文庫になっています)を映画化したものです。
監督は「鉄道員(ぽっぽや)」などを撮影してきた撮影技師の木村大作氏。50年の映画人生すべてをかけて取り組んだ初めての監督作品とのことです。
富山県では全国に先駆けて今週土曜日13日から上映されます。今日の昼にもテレビの「ごきげんよう」の番組で監督と俳優の小沢澤征悦氏が出演していて、盛り上がっていました。
登山愛好家には見逃せない作品で、楽しみにしています。
http://www.tsurugidake.jp/
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