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金子さんちの生活はすべて自給自足であった。
金子さんは埼玉県小川町で38年間有機農法一筋の農家である。
はじめた1971年当時は、有機なんてできるはずがないと四面楚歌。
土も1年や2年でできない。作れない、売れない、生活できないの三重苦。
でもやり通した。だから一切のモノを購入しない完全自給自足生活である。
まず肥料は、堆肥、液肥、ぼかし肥料などすべて手作り。
里山での落ち葉、バレット、もみ殻、生ごみなどのリサイクルである。
完全有機なので、農薬の購入は一切ない。
種も苗もすべて自家種苗。だから購入なし。
凄いのは家とエネルギー。
家は、おじいちゃんの代に植林した、杉とヒノキで建てた。
家の暖房は、木々や廃材を燃やすウッドボイラーでの温水暖房。
これが床暖房など家を循環している。
それに生ごみと家畜の糞を微生物で発酵分解させる
バイオマスエネルギーも 活用している。ここから液肥も作られる。
極めつけは車とトラクター。
廃油をリサイクルしているのだ。
車は中古ゴルフのディーゼル車。
これはリサイクル油だけで立派に走るのだ。
だからガソリン代はただ。
要は石油が高騰しようが、肥料や農薬がつられて高くなろうが、
びくともしないのだ。まさに自給自足の生活だ。
しかも食べ物は完全有機だから、めちゃくちゃ美味い。
野菜やお米自身が美味しいから調味料があまり要らない。
まさに目から鱗だった。最後にか金子さんちの居間で茶のみ話となった。
研修生がに6,7人常駐している。
しかも金子さんちの有機農産物が周りの地場産業を活気付けている。
有機農法大豆で作った豆腐は、売れに売れている。
予約で生産が追いつかない。
金子さんちの有機米で作った純米酒も予約完売である。
つぎつぎに小川町の地場産業名物が誕生しているのだ。
なんだかとても嬉しくなった。
日本の農業の光明が見えた感じがした。
これから農業は面白い。
唯一男に残された趣味 ~焚き火と野宿~ 2009.04.21 コメント(2)
皆さんに感謝・深謝・多謝・謝謝。14万… 2009.03.26 コメント(2)
自分ってどんな人・・・? 2009.03.07 コメント(4)