喜びと悲しみのはざまで

喜びと悲しみのはざまで

二回目の夫の痛み


ちょうど、夫は韓国へ出張へ行った時でした。

今回は別の病院、しかも大きめの総合病院へ行きました。
レントゲン、MRI、いろいろ検査をしてもらいました。

でも、結果は異常なしで、また痛みがあれば来てください、ということでした。
今、思えば完全な誤診です。
この時点で、MRIをとってもわからないというのはおかしいわけで、この時にわかっていれば・・・そう思っても仕方がないわけですが、悔しいです。
もちろん、後にも先にも、この病院にも、医師にも、こんな思いは伝えてませんが、つくづく、医者といっても様々なんだと思い知りました。

そして、この後も普通に私たちの生活は続いていきました。

私が仕事をしながらの妊娠生活になっていましたから、夫もひょっとしたらその後の痛みを訴えられなかったかもしれません。

妊娠中の私にも、いろいろ気遣ってくれるとても優しい夫でした。

私たちは、産まれてくる子どものことを、いろいろ話していました。
産まれてもないのに、かわいい靴も買って、ずっと飾っていました。

夫は、お腹のあかちゃんに絵本も読んでくれました。

幸せな生活をいっぱい想像しながら、私たちは確実に1日1日、あの日へと近づいていたのです。

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