PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

久恒啓一

久恒啓一

Comments

日本古典文学研究家@ Re:「たたら製鉄 技と精神(こころ)---誠実は美鋼を生む」(07/30) 日立金属さんプロテリアルに名前が変わり…
山陰中国地方サムライ@ Re:新著「遅咲き偉人伝-人生後半に輝いた日本人」の見本が届く(12/04) ルパン三世のマモーの正体。それはプロテ…
プロの魂たたら山陰サムライ@ Re:「たたら製鉄 技と精神(こころ)---誠実は美鋼を生む」(07/30) ルパン三世のマモーの正体。それはプロテ…
坂東太郎9422 @ ノーベル賞(10/08) 「株式会社Caloria代表取締役社長 管理栄…

Freepage List

Category

Archives

2026/06
2026/05
2026/04
2026/03
2026/02
2009/03/04
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


この記念館は、都立桜ケ丘公園の中にある明治天皇の記念館で、多摩大からは徒歩で10分ほどの距離にある。昭和初期の珍しい近代建築である円形のドーム状の建物は、貴重な文化財として改修され今日に至っている。昨年5月に訪問した時の印象は次の通り。http://d.hatena.ne.jp/k-hisatune/20080503

「明治天皇、田中光顕、そして多摩の植物展示など、焦点が定まっていない感じを受けた。明治天皇記念館でもなく田中光顕記念館でもなく、多摩植物展示館でもない。風格のある建物だけに惜しい気がする。

多摩市教育委員会の資料によると、「明治天皇行幸を記念する建物」から「桜ヶ丘公園を訪れた人々の憩いの場」と変化したということだ。京王線の聖蹟桜ヶ丘という駅の名前も、この記念館からとっている。前は関戸駅という平凡な名前だったが、新しい名前は歴史や由緒を感じさせ、この街の発展に寄与したのだろうから、もっと大事にしてもいいという印象を持った。」

このことを多摩大で最初に持った2年生の4人のゼミ生がに話したところ、興味を持って、このプロジェクトが始動した。図解と文章とで構成された50ページほどの提言書。以下、今回の提言骨子。

現状確認のための現地調査と、認知度調査(永山駅、記念館付近、聖蹟桜ケ丘駅周辺でのアンケート調査)、満足度調査(記念館訪問者へのアンケート調査)を踏まえて、以下を提案。

1.新規来場者のアップに向けて

広報

記念館内

・看板の内容変更
・パンフレットの改定
・ウェブの改善

記念館外
・花火大会
・友好都市

2.リピーターの獲得に向けて

ギャラリー
 ・記念館内部の地図の表示
 ・個展開催のアピール

ラリー

 ・スタンプラリー

内容と外観
 ・喫茶店の改善
 ・木の手入れ
 ・犬を連れた散歩客のためのスペース

以下、文章からの抜粋。

P2、P3

私たちは5月のはじめに多摩大学顧客満足ゼミの始めての提案のプロジェクトとして旧多摩聖蹟記念館の来場者アップの提案をしようと思いました。なぜ旧多摩聖蹟記念館になったのかというと、多摩大学の顧客満足ゼミを受け持っている久恒啓一先生が全国の記念館をめぐるのが趣味でこの旧多摩聖蹟記念館を訪れたときに、なにか寂しさを感じもっと活性化できないかと考えたところから、このプロジェクトは始動しました。

まず私たちははじめに旧多摩聖蹟記念館前、永山駅前、聖蹟桜ヶ丘駅前でのアンケート調査を行いました。このアンケート調査はどのくらい記念館が人々にしられているかを図るための認知度調査の目的で行いました。このアンケート結果から記念館の認知度は桜ヶ丘公園に比べて低いことがわかり、認知度をアップするには多摩市周辺のメディアに更なるアプローチをかける必要があると思いました。

次に私たちは記念館を訪れて記念館から出てきた人を対象にアンケート調査を行いました。このアンケート調査の目的は、記念館来場者の声を聞くことで記念館の満足度を調べようと思ったからです。

その結果、犬をつなぐスペースや木の手入れ、喫茶店をオープンカフェのようにしてほしいなどの要望が出ました。

また記念館のギャラリー(展示物)についての不満や要望が出ました。

私たちはこれら二つ(認知度アップと満足度アップ)をすることで記念館の来場者をアップすることができると思いました。


P4~P9  記念館の認知度調査

旧多摩聖蹟記念館の来場者アップの提案をするにあたって、まず私達は旧多摩聖蹟記念館がどのくらい人々に知られているのか、何が来場者の要望(不満)なのかをしっかり把握する必要があると思いました。

そこで私達は永山駅の前や聖蹟桜ヶ丘駅前、旧多摩聖蹟記念館前(桜ヶ丘公園内)でアンケートをとりました。アンケートは最終的に50部集まりました。

アンケートの結果、桜ヶ丘公園の中を散歩している人たちは記念館の存在を知っている人が多く、聖蹟桜ヶ丘駅周辺や永山駅周辺にいた人は旧多摩聖蹟桜ヶ丘駅の存在を知っている人が少ないということがわかりました。また聖蹟桜ヶ丘駅周辺にいる人は多摩市外の人が多くいて、多摩市外の人々の旧多摩聖蹟記念館の評価、(また記念館に来たいですかという質問や、記念館に訪れたことがありますかという質問に対してYESと答えた人の割合)が低いことがわかりました。

このことから私達は多摩市以外の人々に多摩市の旧多摩聖蹟記念館の情報を発信する必要があると思いました。また、このアンケートでわかったことは公園の認知度や記念館の認知度は高いのですが、公園を訪れた人と記念館を訪れた人との人数に差があることがわかりました。

また、ギャラリーの貸し出しを行っていることや、インターネットで記念館の情報を得た人が50人中10人を切っていて、ギャラリーを貸し出している事や記念館のインターネットがあることの情報の発信が足りないと思いました。

こういった認知度不足の問題を解決して記念館を知ってもらう事は記念館の来場者アップにつながるかと思いました。

記念館の認知度をもっとあげる提案として、私達は市のホームページ内の記念館のページの改正と桜ヶ丘公園内の看板数などの改正、多摩市近辺の地域メディアへのアピールの提案です。

他にも多摩市の友好都市である長野県の富士見町への記念館のアピールや、多摩市の聖蹟花火大会でのアピールを提案します。


P10~P12 多摩地域への記念館アピール

私たちはまず多摩地域のメディアについて調べてみました。多摩ニュータウン地域に発信している「もしもし新聞」というメディアに注目しました。他にも、市民が普段何気なく見ていると思われる情報の入手先を階層別にまとめてみました。一番意識しないでみている情報はデパートやスーパーなどでみるような広告で、次に電車やバス(ホームやバス停)の広告で、それからネット(ブログ)、新聞、雑誌、NPO等の団体という順で市民の情報を得ようとする意識が高いと思いました。

私たちは、記念館のことをまったく知らない人に向けての情報を電車やスーパーといったところで発信して、記念館のことを知っている人やいったことのある人向けの情報(ギャラリーの貸し出しなど)をNPOの団体を通じて発信したらよいのではない   のかと思いました。

多摩市においてはいなげやや西友などのスーパーと、多摩市のコミュニティーチャンネルやFM多摩のメディアにアプローチをかけて新規来場者を獲得する方法がいいと思いました。同様に稲城市の市民に対しては「みのり」という新聞を通じての記念館の情報発信が有効かと思います。日野市は「広報日野」をとおしての情報発信が有効かと思います。


P16~P17 WEB改正

次に私たちは旧多摩聖蹟記念館のホームページの改善の提案をします。

記念館の来場者の多くは記念館のホームページを見たことがないと答えています。26ページの意見からも伺えるようにホームページの存在が認知されていないようです。私たちは最近流行しているMIXIやGREEなどのSNSサイト、楽天やYAHOO、アメーバブログなどのサイトでの職員による記念館のブログ更新提案をします。このブログ開設によって普段は記念館に来ないような人手さえブログ閲覧によって、「来たい!」という気持ちがおこるのではないかと考えたからです。実際に多摩市永山にある多摩永山情報教育センターはスタッフのブログを更新しています。他にも多くの飲食店などでメニューやサービス内容のブログを更新していたりします。この提案で普段はあまり記念館にこない人を記念館に来場させることができるのではないかと考えました。

以下、続く、、、。










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009/03/04 11:04:47 PM コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: