美術と音楽。( ´_ゝ`)
大変お世話になっている方に聴いたお話から…。
↑ひとみいごの、尊敬している方です。(●´ω`●)
油絵の抽象画を 専攻で描いていらっしゃいます。
ゴッホやピカソの絵に狂いがないことは、
白黒にしたときに、あらためて、
その完成度の高さにおどろかされるそうです。
技術があって、一見「美しい」という作品でも、
カラーを、白黒にしたときに、
くるってしまう絵もあるそうで。
それは、どういうことかというと、
例えば・・・
山があり、その奥にあおい空がひろがっている「絵」があるとする。
そのままみたら、素晴らしく出来上がりも美しい。
違和感も これといって、感じない。
しかし、モノクロにコピーしてみた時に、
空のほうが、手前にきてしまい
山が 遠くにみえてしまっている(;´Д`A ```
とまあ、こういう例です。
それを「くるってしまっている」と 表現させていただいてます(´・ω・`)
(↑※芸術表現によっては、それが 「あえて」本人の意思であったりするかもしれないので、
正しい、間違っているということはないため、難しいところなのですが…)
それは、大きいキャンバスに描くときも おなじなのです。
小さいキャンバスに 美しく描いた絵があって…。
美しい完成度(?)特に、違和感もない。
しかし、
それを、大きく 大きく 大きく!!
引き伸ばしてみたとき、はたして・・・・
どうなのか。(;´Д`)
そうしたとき、はじめて
空間のゆがみが生じている、
あるいは、多少の違和感を感じてしまうことに気付くことが あるそうです。
「大きい キャンバスに描くって、とっても難しいでしょう?( ・ω・)」
ひとみいごは 質問しました。
すると、
「ちいさな(普通サイズ?笑)キャンバスで、
狂いの無い絵を描ける人は、
どんなに 大きなキャンバスに描いても、
きちんと描けるものなのですよ。
」
という答えが かえってきました。
!(・ω・ノ)ノ
音楽も 全く!いっしょだなあと感じました。
初歩的な曲や基礎を、きちんとしていたら、
難しい曲になっても、そこまで苦労しないからです。
(芸術は、追求していくものですから、もちろん、個人個人が
乗り越えるべき壁は 山ほどありますが)
逆に、初歩的なところや 基礎が しっかりできていない状態で、
大曲をひこうとしても、
そりゃ、苦労しますよね。。。。(;´Д`)
あ、失礼しました、
自分のコトです。反省…。
(チャン チャン♪(自爆))
ヾ(・ω・o) ォィォィ
ピアノの お勉強ページ
・音楽関連のお店を
一気に ご覧になりたい方は
ぴあの専科。
へ GO~!!
( ・∀・)♪