JINさんの陽蜂農遠日記

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2023.04.08
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カテゴリ: 鎌倉市歴史散歩
鎌倉・長谷寺の石段を下り、 放生池 」に向かって進む。
黄色い花は一重の「山吹(やまぶき)」。
和名「山吹(やまぶき)」の語源は、古くは「山振(やまぶり)」と書かれ、これが転訛したものと
される。ヤマブリの由来は、細くしなやかな枝が、風に振られて揺れ動く姿にちなむといわれる。



そして「石楠花(しゃくなげ)」。



そして「」まで下りる、その先に「山門」。



青竹から「放生池」の中の岩の上に清水が落ち込んでいた。



こちらは「木瓜(ぼけ)」の花。







その後ろにピンクの木瓜の花。



左に進むと可愛らしい「 和み地蔵 」が迎えてくれた。



正面にあったのが 「書院」への「山門」
長谷寺の「書院」は、2013年(平成25年)に竣工した​ 「写経場」 ​👈リンク。
毎日写経・写仏ができるとのこと。



「書院」の 枯山水庭園



そしてこちらは「 大黒堂
長谷寺の大黒堂に安置されているのは「 出世開運授け大黒天 」。
鎌倉・江の島七福神



近づいて。
扁額は「 出世大黒天 」。



「大黒堂」の内陣。



「大黒堂」に安置されていた「 さわり大黒
「ご利益が授かるよう、おさわり下さい」と。私も頭を撫でさせて頂きました。



近づいて。



そして「 福徳弁才天 」を祀る「 弁天堂 」。
扁額は「 福徳辯才天 」。



弁天堂 」に祀られた「 福徳弁才天 」。



弁天堂
寺伝によれば当山の八臂(はっぴ)の弁才天像は、弘法大師が廻国修行の折、当山の岩窟に参籠し
感得して自ら刻まれた尊像といわれ、江戸時代には「出世弁才天」の名で世に知られていました。
現在その尊像は観音ミュージアムに収蔵されています。(通常非公開)
このご本尊に代わり、堂内には「福徳弁才天」がお祀りされ、広く皆様にご利益をお授けして
います。」



弁天窟 」入口。
下の境内の放生池を過ぎた辺りに、弘法大師参籠の地と伝わる弁天窟があり、
その名にちなみ窟内壁面には弁財天とその眷属である十六童子が彫られているほか、
弁財天と同じ神様であるとされる民間信仰の宇賀神(人頭蛇身)もお祀りされていた。



弁天窟十六童子 一覧。



善財童子 」。



中央に「 弁財天



腰をかがめて洞窟の先へ進んだのであった。 



小さな弁天様の人形に願いを込めて奉納できます。
ひとつひとつにそれぞれの願いが・・・。 



そして外に出て向かったのが「 高山樗牛住居跡碑
高山樗牛 ここに住む 」と。



高山樗牛住居碑
高山樗牛(林次郎一八七一~一九〇二)は明治を代表する評論家・思想家そして文学者であったが
三十一歳にして早世 短いながらも最晩年を長谷寺境内にて過ごした由緒と、その文筆活動を
顕彰するため、大仏次郎等当時の文化人が発起人となり昭和三十四年に建碑する。」



そしてこちらは「 久米正雄像 」。
久米正雄 胸像
一八九一年長野県上田市に生誕。俳人劇作家、漱石門下の小説家として活躍、鎌倉ペンクラブの
初代会長でもある。関東大震災の際、長谷寺にて難を逃れ戦中には当山復興にも尽力した所縁に
より、氏の三回忌にペンクラブが建立。」



ふれ愛観音 」と「 梶山観音
「ふれ愛観音」は、誰でもが触れて拝み、御利益を受けることのできる観音さま。
目の不自由な方にでも仏様の姿がわかるようにという願いから作られ、京都の清水寺などにも
置かれているとのこと。
「梶山観音」の由来は???



椨(たぶ)の木 」。



椨(たぶ)の木
霊が宿る木とされていたことから、「霊(たま)の木」と呼ばれ、それがしだいに
「たまのき」→「たぶのき」に変化していったとのこと。
椨の木の樹皮の粉から、線香が作られるとのこと(粘結材)。
タブノキ(タブ)に当てた漢字「椨」は「 国字 ​」👈リンク​で、タブの「ブ」を「府」で
表したものである と。



長谷寺の外に出て山門前の石仏を。
十一面観音像 」と「 錫杖と宝珠を持つ石仏・地蔵様 」。



そして「鎌倉・長谷寺」を後にして、途中「 鎌倉オルゴール堂 」に立ち寄った。
鎌倉市で唯一のオルゴール専門店。鎌倉オルゴール堂のオリジナルオルゴールをはじめ、光り輝く
LEDオルゴール、ガラスの天使オルゴールなど様々なオルゴールが展示されていた。
情緒あふれる館で幻想的な音色を楽しめるのであった。



店頭のアンティークな雰囲気の「​ からくり時計 ​」👈リンク。
高さ約3メートル。午前9時から午後6時の間、毎正時(しょうじ)に約1分間、「
大きな古時計」や「星に願いを」「花のワルツ」などのメロディーとともに正面の時計盤が
くるりと回転し妖精たちが現れるのだ。




正面に「鎌倉彫オルゴール」。
その他に大仏オルゴールやあじさい押し花オルゴールなどがあり鎌倉観光のお土産にも
おすすめですと。



木製からくりオルゴール 」。



様々な歌手のヒット曲オルゴール。



オルゴール時計。



様々な種類のオルゴールが販売されていた。



ラッパ型蓄音機風オルゴールであっただろうか?



そして次の目的地の「 鎌倉大仏 」への途中で、「 生& 」を楽しみました。
店の名は忘れてしまいました。
以前は「鎌倉聖敷や」の店があった場所であったが。




                               ・・・​ もどる ​・・・



                  ・・・​ つづく ​・・・






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Last updated  2024.08.28 08:21:48
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