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坂本龍馬が軍艦奉行「勝海舟」を訪ねた時のやり取りの中に、聖都・東京奪還の日が見えて来る
龍 「日本が戦(いくさ)になったら、勝てるとお思いですろか?」
勝 「いや、思わねぇ。異人には勝てねぇ。」
龍 「ほんなら、日本は異国の属国になっても仕方がないと?」
勝 「冗談じゃあねぇ。やつらの勝手にゃあさせねぇ。」
龍 「ほんなら、どうしたらええとお思いですろか?」
勝 「おめえさん、どう思うねぇ?」
龍 「それがわかりませんきぃ。」
龍 「日本は島国ですろ。四方を海に囲まれちゅう。
異人らは海から来るわけですきぃ。
やっぱり、一番大事なのは軍艦ですろ?強い軍艦が必要ですろ?」
勝 「それじゃあ、海軍を持ってどうするねぇ?」
龍 「それは・・・。わしは千葉道場で剣術を習(なろ)うたがです。
ほんで北辰一刀流の目録を貰いましたきぃ。」
おこがましい言い方をすれば、わしは強いがです。
けんど、わしは人を斬ろうとは思わんがです。
そもそもわしが強いと知っちゅうもんは、喧嘩を吹っかけてはきませんきぃ。
つまり、わしが言いたいがは、今、日本が異国の言いなりになっちゅうがは、
戦(いくさ)をしたちぃ、負けることが分かっちゅうきぃ。
でも、強い海軍があれば・・・。
誰っちゃ負けん剣の腕があれば、戦(いくさ)にはならんぜよ。」
龍 「そうじゃぁ!日本はもう、開国しちゅうきぃ、異国の技術を学んで、
ドンドン日本の軍艦を造ったら、造ったらええがじゃあ!
ほんで、ほかのもんもドンドンドンドン取り入れて、
異国に張り合えるほどの文明を手に入れることができたら、
日本は安泰となるがじゃあ!
戦(いくさ)をせんでも、攘夷を成し遂げることができるがじゃあ~!!」
いかがでしたでしょうか?
龍馬のこの発想こそが、普天間問題解決の答えであり、日本を救う道であると思います。洗濯が必要な日本、そして、東京、この龍馬の精神、発想をしっかりと学んで頂きたいと思います。
感想
千葉道場の剣道の心得の中に「打って反省、打たれて感謝」と言う言葉が残されて居ます。打たれて挫折から這い上がるには感謝が大切だと言う教えと、打って驕る事無く謙虚に剣の道に励む事を教えています。
スポーツの世界で夢を持って追いかけることは大事です。夢は叶える者ですが、理想が大きすぎて潰されていることも事実です。アスリートは夢を追っかける、チャンピオンは負ける悔しさから這い上がる。
チャンピオンになるものは深い挫折から這い上がる力が有るからこそ、チャンピオンになれるのです。
龍馬は剣道を通じて反省と感謝をシッカリ会得したのです。
聖都・東京奪還の日は、挫折よ「ありがとう」がキーワードとなるだろう。
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