オランダ・ベルギー(22)



ロイヤルデルフト工房内の作業所の見学を終わり、展示室へと移
動する。

先ず、目に付くのは「ロイヤルデルフト・プレート」コーナーで
ある。 

ロイヤルデルフト・プレート

 1年に付き1デザインで限定数量しか販売しない事で有名であ
 る。 しかし、あまりにも高価なので、入手困難である。

 ここには、1915年のものから展示されている。 デザイン
 をよく観察してみると、「KERSTMIS」とあるので、ど
 うやらクリスマスの風景とか、ベルなどのクリスマス関連の繪
 のようだ。 ということは、2007年製のものは、2008
 年に販売されるのであろうか。

ご当地らしいと思ったのは、フェルメールの「青いターバンの少
女」の絵皿とか、チューリップ専用の大・中・小型花瓶 があるこ
とで、興味深い。

何と云っても圧巻は、陶板画・『夜警』(レンブラント)である。
ほぼ原寸大(3.6mx4.4m)で、撮影出来るのが嬉しい。
一昨日アムステルダム国立美術館で原画を見てきたばかりなので、
感動を再びであった。

 -つづく-

※画像は下記をクリックして下さい。

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