4)ワクチン接種



 健康状態の良好な時を選んで,1回目のワクチンを接種します.犬の病気のページでもお解りのように,ワクチンは様々な伝染病から体を守ってくれます.
普通,混合ワクチンの接種を行ないます.一般に5種ワクチンとは,犬ジステンパー・犬伝染性肝炎・アデノウイルス2型感染症・パラインフルエンザ・犬パルボの5種類の病気を予防するワクチンです.7種は,5種にレプトスピラの2種類を加えたものです.また,最近では8種ワクチン(コロナウイルスを加える)が出ています.一般的に,生後9週目までに1本目の予防注射を行ないます.その3~4週間後に2度目の予防注射を受け,後は年1回の追加接種を毎年行なっていくのが普通の予防方法です.母犬の体の中にいる間に抗体を受け継ぎ,初乳による抗体を貰って育った仔犬なら,生後70日くらいから90日くらいまでは,母犬由来の免疫を有している事があります.母親由来の抗体がある間は,ワクチン接種をしても免疫は出来ないため,できれば4ヶ月頃に追加接種をする方が確実です.詳しくは獣医さんに聞いてみて下さい.
 仔犬は体調の変化が成犬よりも急激です.食欲や便の状態の把握など,飼い主さんの細心の注意が必要です.少しでも様子のおかしい時は,早めに獣医師の診断を受け,手遅れにならない様にしましょう.



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