6)歯石



 犬の口の中をのぞいてみた時に歯の表面が茶色に着色していたり,不快な匂いがあったらそれは歯周病(歯槽膿漏 しそうのうろう)予備軍である.歯石が付き,歯肉(歯茎 はぐき)の病気が重症になると犬も人間と同じように歯周病を引き起こしてしまう.歯の表面に歯垢(プラーク:食べ物のカスと細菌の塊)が残っていると,月日が経つにつれて歯垢が硬くなり歯石になる.犬の歯周病の主な原因はこの歯石で,歯周病は6歳以上の犬の85%が罹患しているという報告がある.長く放っておくと歯肉の炎症を引き起こし,歯肉が下がって最後には歯が抜けてしまう.息は臭くなり,細菌が血中に侵入して心臓の弁膜にダメージを与えたり,肝臓や腎臓などにも影響があると言われている.歯石は特に室内犬(小型犬)に多く付く傾向があり,心臓病が高齢の小型犬に多いことからも,歯をきれいに保つことは非常に重要である.また歯石は犬では特に上の奥歯に多く付く傾向がある.時にはこの部分の炎症がひろがって目の下に穴があいて膿(うみ)が出てくることもある.歯周病は愛犬の寿命にも関係する大きな問題であるので,等閑にはできない.

うちでは・・・
やはりうちの犬たちも歯石が付くので,定期的にとってあげている.大型犬(キャッシー)は歯も大きいので取り易いが,小型犬はなかなか困難・・・.
最近ではテレビのデンタボーンのCMで犬の歯垢の事言ってますよね.


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