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最近少し疲れ気味…。そんなときはぼんやりと水槽を眺める。ライブロックに何か付いてるやん。白っぽいやつのことね。今まで気付かなかったな。カイメンの仲間なんだろうか。増えてくれたら面白いのに~。これとは別に右上には紅色の固着物があるが、こちらは有孔虫の仲間。おそらくはHomotrema sp.と思う。もしくはMiniacina sp.かな。でももうダメっぽい。pseudopodiaが出ていないから。とまぁこんな感じで、ぼんやりと眺めていたつもりが、いつの間にかじっくりと観察してしまうのであった。
2023年11月10日
2年前に串本で採集したサザナミヤッコ。消灯後に休んでいるところを明るくして撮影。こんなところに隠れて、なんてかわいいんや。ちなみに奥のほうに見えるのはハナイシモチ。こちらも休憩中のようだ。
2023年11月09日
月あかり 柚子の香。四天王寺前夕陽丘駅近くにある本まつばやの代表銘菓。口に入れると軟らかく溶けていく。マシュマロに近いような感じだが、それとは異なる初めての食感・美味しさ。お土産にするには最高だなぁ~と思う和のスイーツっす。また買おうっと。
2023年11月08日
オオカワリギンチャク(Isohalcurias citreum)。最近よく売られている。無効名だったころより気になっていた生体ではあるが、以前に和歌山のみなべ町沖において、オオカワリギンチャクが激減したこともあり、購入を控えていた。そのころ某先生と少しお話をしていたら、生息地を天然記念物にしようと言っていた。その後みなべ町沖のオオカワリギンチャク生息地が県指定の天然記念物になった。もうずいぶん前の話だけれど…。ちなみに今回の購入個体は産地不明らしい。まぁいろんなところで見つかっているからね。こちらはいったん隔離ケースに入れたところ。蛍光のイエローがめちゃくちゃ綺麗である。初飼育であるが、ほかにも数種のカワリギンチャクの仲間を飼育しており、とりあえず同じように飼育してみようと思う。
2023年11月07日
ホムラspのところへやってきた深場のウニ。サテライトウニ(Stylocidaris reini)でいいのかな。このサテライトウニを含む生きた化石と呼ばれるキダリス目は個人的に好きなウニの仲間である。現在ミカドウニといっしょに飼育している。
2023年11月06日
少し前のエサやりの日~。深海性イソギンチャクに順番に給餌を行っていると、しぼんだままのイソギンチャクを発見。ドフラインイソギンチャク(Exocoelactis actinostoloides)。触手は全く出ておらず、まん丸状態。エサのときぐらいは待っておけ~といっても気まぐれイソギン。そう思う通りには行かないっす。それから1時間半後。全開というわけではないけれど、まぁこれでいいやろ。もう夜の1時だし。ということでエサを与えてお風呂に入ったのであった…。
2023年11月05日
カステラのあかちゃん~♪プレーンを購入っす。見た目がものすごくかわいい、ベビーカステラ。少し弾力がある甘味が最高。牛乳がものすごくあうっす。また今度買おうっと。
2023年11月04日
ハリツノガニ(Rochinia pulchra)。ホムラspのところへやってきて、パッキングされた袋を開けた直後の写真。水温は15℃ぐらいと理想的な水温だった。生息水深を考えると13-14℃ぐらいでもよかったかな。状態は問題なし。あ、そうそういい忘れたけれど、メスの個体だった。抱卵はしていなかった。よかったっす。抱卵していたら、卵がなくなってしばらくすると☆になってしまうことが予想されるから。以前飼育していたこの種のカニはそうなってしまったからね。長期飼育は無理と思うけれど、大切に飼育したいと思うっす。
2023年11月03日
ちょっと前にコンビニに行った際に衝動買いしたマリオグッズ。マリオの帽子のポーチ、ハテナブロックのポーチ、スーパースターとコインのガーランド。マリオ好きとしては欲しくなってしまう~♪ただマリオ好きゆえに、使うのは勿体ない。でも使わないと…。ハテナブロックのポーチはデスクの上に置くとかわいいかもしれないな。
2023年11月02日
前回掲載したシュンカンハゼより長生きしているヨミノハゼ(Austrolethops wardi)。薄暗い隔離ケースで飼育して、現在2024年11月で8年5か月が経過した。宮古島産の個体で、飼育当初は白点病を患っており、少々不安であったことを今でもよく覚えている。Ha Trieu Hung Liら(2008)らによると海草を食べることが知られており、当初よりアマモ類を入れていたが、いつの間にやら植物性のフレークフードをよく食べるようになり、現在はもっぱらこれを与えている。とまぁ白点病とか、エサのこととか、いろいろあったけれど、現在は普通に飼育できているので、逆にブログネタに乏しいお魚さんである。参考文献:Ha Trieu Hung Liuら:The feeding habits of Austrolethops wardi,a gobiid fish inhabiting burrows of the thalassinidean shrimpNeaxius acanthus.Estuarine, Coastal and Shelf ScienceVolume 79, Issue 4, 30 September 2008,Pages 764-767
2023年11月01日
シュンカンハゼ(Callogobius shunkan)。隠れ家に隠れてほとんど出てこないハゼ。なんとか撮影できたっす。串本で採集したのは2016年7月。現在2024年10月末で飼育期間8年3か月以上になる。ちなみに採集時のブログはこちらっす。ホムラspのところではハゼのなかでヨミノハゼの次に長期飼育になる。ご覧の通り、水槽の底面が露出している。8年の間に何度も出たり入ったり、そして暴れたりして底砂が周囲に散らばったためである。それにしてもハゼって、意外と長生きするもんだなぁ~。でも種類によるとは思うけれど。
2023年10月31日
深海水槽よりヨツバカワリギンチャク(Isactinernus quadrilobatus)。数年前から飼育している複数個体のひとつ。オキアミを与えた直後。そして閉じた四葉。う~ん、地味っす。給餌の時以外はあまり変化がなく、ちょっと退屈かも。でも元気ならいいかな~。※ちなみに左上はミカドウニ。
2023年10月30日
串本で採集したコンゴウフグ(Lactoria cornuta)。小さくてかわいい幼魚。あと数日で飼育開始から4か月になる。フレークフードをよく食べるので、毎日与えているっす。ただ水がすぐに汚れるので、水換えは必須っす。あとair pumping stressがどの程度あるのかわからないので、弱めのエアレーションで様子を見ているっす。
2023年10月29日
センスガイ科の一種(Flabellidae sp.)。四国産の深海性サンゴ。かなり前から飼育しているのだが、いつからだったかな…。生体が多くなると、ちょっとわからなくなるっす(汗)。あとで調べようっと。綺麗な色彩ではないけれど、なぜか興味をそそられるサンゴ。でも実際こういうのが好きなホムラspっす。
2023年10月28日
こちらは深海性イソギンチャク。もともとはヤドカリの宿に付着していたもので、ヤドカリが☆になってからはこのケースでずっと飼育している。エサにさえありつければ、ヤドカリの宿でなくてもいいってことだね。
2023年10月27日
有名アクアショップより通販にて購入した海水生体~♪久々である。低温の生体なので気になるのは水温。う~ん、すばらしいっす。理想の水温だった。
2023年10月26日
ハシキンメ(Gephyroberyx japonicus)。熊野灘産の個体飼育開始から10年7か月が経過した。薄暗い低温水槽で飼育中。以前より気になっていたことだが、胸鰭が少しずつ小さくなってきている。ずっと前にケムシカジカをいっしょに飼育していたことがあり、そのときに噛られた可能性があるが、それにしても緩徐に進行性に小さくなっている気がする。リムフォ?でもそんな感じでもないし…。よくわからないっす。
2023年10月25日
マツカワガイ。熊野灘産の個体。調べてみないとわからないけれど、飼育してからもう何年も経っている。深海底引き網漁に同行した際にはリンボウガイ同様に大量に獲れていた。水槽で飼育していると水面直下まで登ってくることがある。これ自体には特に意味はないと思うけれど、観察がしやすいので、撮影したりしていろいろ見ている。以前付着していたウロコムシの仲間はいなかった。ちょっと残念。写真右に環形動物っぽいのがいるなぁと思ったけれど、これはもともと壁面に付着していたものだった。それはさておき、ちょっと痩せてないか。何となくだけれどそんな気がする。心配だなぁ…。
2023年10月24日
コンゴウフグ(Lactoria cornuta)。今年串本で採集したかわいい幼魚~♪単独で別に飼育している。多めにエサを与えているので、1週間に1回、半分の水換えを行っている。その際にケースに取り出したのだが、暴れてうまく撮影できず…。病気もなく、状態は問題なさそうということで、水換え後元に戻した。
2023年10月23日
キンチャクガニ(Lybia tessellata)。採集時に歩脚が欠損していたが、脱皮をして再生した。再生した歩脚は短かったが、その後脱皮を繰り返して次第に元の長さに戻ってきた。それが最初の写真のキンチャクガニ。ハサミにはイソギンチャクはないけれどとりあえず元気そうだ~♪
2023年10月22日
ドフラインイソギンチャク(Exocoelactis actinostoloides)。最近たまたま倒れるところを見かけたので、これを撮影して今回掲載。こんな感じで触手が縮んで…。それからなぜか再び触手を伸ばしてだら~んと倒れて…。なんだかヤバそうな感じ。この状態を初めて見たときはかなり焦った。それから数時間後。再び起き上がって触手を伸ばす…。いったい何やってん、さっきのは。飼育しているといろいろなことがあるっす。今回のようなことは時々あるので、もう慣れてしまったかな。
2023年10月21日
以前より時々やっている一番くじ。最近の一番くじ、ジョジョの奇妙な冒険より、I賞S・Pデスクトップマスコット。グイード・ミスタのピストルズの小さなフィギュア。全部で12個。6種類あり、各2個ずつ。とりあえずコンプリート。もちろんC賞のグイード・ミスタも…。かっこいい~。でも個人的にはこっちのほうが好き。D賞のナランチャ・ギルガ。いやぁ一番くじは楽しいっす。
2023年10月20日
エサの時間になると集まってくるマダライモリ(Triturus marmoratus)。夏場はエアコンにて温度管理をしているが、気温が下がってきたので、そろそろエアコンはいらないかなぁ。同時に海水魚のほうもいらないと思う。ただ水槽クーラーはそのまま。低温飼育している生体が多数いるので。
2023年10月19日
以前より飼育しているハマフグ(Tetrosomus reipublicae)。熊野灘産の個体。いろいろなエサを与えているが、最近冷凍オキアミをよく食べるようになった~♪ちょっぴりうれしいっす。以前は食べたり、食べなかったりだったからね。これで栄養添加がやりやすくなった。人工餌(練り餌)+ビタミン類+αをオキアミに含ませて与えていきたい。
2023年10月18日
何年も前から飼育しているセイタカカワリギンチャク(Synhalcurias elegans)の一部。調子は悪くなさそうなんだが、あまり成長した感じがしないっす。エサの頻度・量を少し調整してみようかなと最近少し思っている。
2023年10月17日
串本で採集したハクテンハタ(Epinephelus coeruleopunctatus)。幼魚。ハタ類をいっしょに入れたら喧嘩が始まったので、ここはハクテンハタだけ…。クエの幼魚がかなり攻撃的なので、いっしょには飼育できず、隔離ケースで飼育している。でもすぐに大きくなるので、ハクテンハタも含めて飼育場所を考えないといけないな。
2023年10月16日
ドフラインイソギンチャク(Exocoelactis actinostoloides)。口を中心に口盤が上方へ膨隆していた。翌日はこんな感じ。口の膨隆は変化ないけれど、口盤全体の膨隆はなくなっていた。また別の日にはだら~んと倒れた状態になっていた。(写真なし。)さらにこの状態の翌日には元の状態に戻っていた。変化があって面白いけれど、初めてだら~んと倒れた状態を見たときには、心配になって水温とか、塩分濃度とか、いろいろ確認したのを覚えている。でも問題はなかった…。飼育は簡単だと思うけれど、飼育データは乏しく、わずかな変化が気になったりもする。貴重な生体なので余計にそう思うのかもしれないな。とりあえずは現状維持で観察を続けて長期飼育に挑みたいと思う。
2023年10月15日
採集した生体をとりあえずキープしている水槽より…。トゲアシガニ属の一種(Percnon sp.)。今年串本で採集した個体。以前にも書いたけれど、なぜかたくさんいた。採集時に欠損していた歩脚は脱皮後に再生~♪それはさておき、普段隠れているこのカニは消灯時に出てきて、残飯を食べていることが多い。散らばっているフレークフードはほかの魚のエサであるが、カニにとっても貴重なエサ。ということで放置している。ただ残念ながら摂餌しているところを撮影できなかった。というのも消灯時にライトで照らすとご覧のように隠れてしまうので…。
2023年10月14日
長期にわたり飼育しているネプチューングル―パー(Neptune grouper)。シマハタ(Cephalopholis igarashiensis)のこと。写真はエサ待ち状態。このときはかなり要注意の状態。手で持ったエサが見えるんだと思う。水面上に近付けるだけで、食べようとする。それだけならいいけれど、以前に一度とび出したことがある。あのときは超~、焦ったな(汗)。かわいいやつなんだよなぁ~、こいつ。調餌とか、水換えとか、いろいろ大変だけれど、このまま大切に飼育していきたいと思う。
2023年10月13日
サザナミヤッコ(Pomacanthus semicirculatus)。幼魚模様の個体。串本で採集した個体だが、いつ採集した個体だったかな。昨年?一昨年?ほかにもいるので、どれがどれかわからないっす…(汗)。さて本日は磯採集道具の見直しを…。採集時に不必要なものを手持ちから省いた。これでちょっとは楽になるかな。
2023年10月12日
串本で採集したイソハゼの仲間。何匹いるのかわからないけれど、みんな元気そう。最初の写真の個体はナンヨウミドリハゼっぽいけれど、背鰭前方に数本の横帯があり、ミドリハゼかもしれないと思っている個体。ほかにもいるけれど、よくわからないやつもいる。普通のイソハゼもいるけれど。これはわかりやすいっす。あ~、沖縄へ行きたいなぁ。いろんなイソハゼの仲間がいるからな。COVID-19のパンデミック以来、行っていないっす…。
2023年10月11日
午前中にケーキ屋さんへ行ってケーキを購入~♪そこから最も近いアクアショップBFにも行こうと思ったけれど、宅急便が来ることを思い出し、急遽帰宅した。さて話は変わり…。ベニワモンヤドカリ(Ciliopagurus strigatus)。串本採集の個体。いつから飼育しているのかわからないけれど、今年の採集個体ではない。今年串本では、ベニワモンヤドカリをあまり見かけなかったなぁ~。多いときはそこらじゅうにいるのに…。来年たくさんいることを期待しようっと。
2023年10月10日
串本で採集したサビウツボ(Gymnothorax thyrsoideus)。白い虹彩のきょとんとした眼が何とも愛らしいウツボっす。飼育開始から2024年10月でおよそ4年3か月になる。採集時は錆びているとは言え、まだ全体的に淡明であったが、現在(最初の写真)は錆びが広がり、当初の明るさはなくなった。まぁ成長したってことで良しとしよう。
2023年10月09日
インフルエンザワクチンの接種時期が近付いてきたっす~。勤務先ではみんな接種するみたいだけれど、コロナワクチンのほうは有料になって接種しない人がほとんど。しかもどこの製薬会社のものかもわからない。もちろんホムラspも今のところ接種するつもりはないし、ほかのドクターもごく一部だけみたい。さて話はまったく変わり…。こちらは以前より飼育しているクエ(Epinephelus bruneus)。ピンボケ、すみません…。しかも隠れてしまってわかりにくいと思う。簡単に最近のことを…。水槽に近付いて変な動き、例えば今回のような写真撮影をすると結構暴れる。レイアウトにはアバウトなほうだけれど、それでもかなり無茶苦茶になる。これ以上大きくなったらどうなるんやろ~とちょぴり不安ではある。とまぁこんな感じではあるけれど、こちらを伺ってエサ待ち状態のことが多く、かわいいやつであることには違いないっす(笑)。
2023年10月08日
イサゴハゼ(Gobiopsis arenaria)。昨年串本で採集した個体。当初より隔離ケースで飼育し、なんとか1年3か月が経過したっす~♪エサの試行錯誤から始まり、いつまで飼育できるのかわからず、不安ではあったけれど…。ちなみに今年も磯で何度か見かけているけれど、まったく採集できていないっす…(汗)。
2023年10月07日
たまにはマダライモリ(Triturus marmoratus)でも…。スローな動きがかわいい癒しのペット。エサをねだって近寄ってくるところが特にかわいいと思うっす。でも特にネタがなく、掲載はほとんどないかな。
2023年10月06日
やっぱりrare diseaseの典型例よりもcommon diseaseの非典型例だなぁ…。後者のほうが遭遇することは多いだろう。と臨床で診断するにあたりに思った。でもどっちも考えて、きちんと検査しないといけないけれど。さて話は変わり…。こちらはもう何年も前から飼育している深海性のカワリギンチャクの仲間。写真はちょっと前のもの。足盤裂片の前段階。足盤のモコモコはずいぶん前から形成されていた。そして昨日。場所を移動していたので、気になって確認してみると…。足盤裂片にて増えた小さな個体が見つかった。かわいすぎ~。これからさらに増えていくと思う。楽しみっす~♪
2023年10月05日
秋の学会シーズンっす。専門医維持のための学会参加となっている感が否めない…。(もはやそのものやろ~!)さて話は変わり…。シマキツネベラ(Bodianus masudai)。飼育開始からどれくらい経っているのか、気になったので調べてみたら、5年数か月が経過していた。意外と時間が経っていたんだな。今回久しぶりの撮影。ご覧の通り、警戒して隠れてしまった。ごめんよ~。
2023年10月04日
少し前にlumbago…。筋トレ時に負荷をかけすぎたことが原因かもしれない。右仙腸関節に一致した痛み。神経根症状はないし、おそらく仙腸関節障害だろう。今はもうずいぶんと軽快したけれど、磯採集に影響するので、身体には気を使わないといけないな…。さて話は変わり、こちらはベニカエルアンコウ(Antennarius nummifer)。串本で採集した個体で、飼育開始から2年3か月以上が経過した。ベニカエルアンコウとして個人的な飼育期間の記録を更新中っす。でもいつまで飼育できるかわからないけれど。
2023年10月03日
少し前に串本某所で採集したトゲアシガニ属の一種(Percnon sp.)。なぜかわからないが、このとき非常にたくさんいた。しかも普通のトゲアシガニと同所的に…。それはさておき、眼が赤いミナミトゲアシガニと異なり、このカニの眼は黒く、眼柄の下面が赤い。今まで知らんかったわ…。きちんと観察することは大切やな~とつくづく思う。トゲアシガニとの違いは明らかで、歩脚の腕節から指節の前縁の黄色がなく、また甲前縁から側縁は淡い青緑色で縁取られる。今回お持ち帰りしたのは小さめの個体2匹。いずれも歩脚の一部が欠損していた。しっかり食べて、脱皮して、そして歩脚を再生してな~。ちなみにトゲアシガニ類は優秀なコケ取り要員としてアクアリウムで売られているが、ホムラspのところではもっぱら残飯処理係になっている。
2023年10月02日
少し前に串本で採集したハクテンハタ(Epinephelus coeruleopunctatus)。幼魚である。かわいくて綺麗だったので、ついお持ち帰りしてしまった…。現在飼育しているハタ類が増加中。今後大きくなることを踏まえて、飼育場所を考えておかないといけないな…。
2023年10月01日
串本で採集したニジハギ(Acanthurus lineatus)。この縦縞が美しくてつい採集してしまったっす。といっても逃げ足が速いので、少し手こずったけれど(汗)。このあと淡水浴を行った。現在は観察水槽でキープしているところ。その後問題がなければ、メイン水槽へ引っ越しの予定である。
2023年09月30日
串本での採集生体が飽和してきたので、新たな串本水槽を立ち上げったっす。でも実はずいぶん前から考えていたこと。さてこちらはヨゴレヘビギンポ(Helcogramma nesion)。串本にたくさんいるクロマスクの仲間。今回はタイトルに書いてあること、そのままっす。別のクロマスクの仲間を期待してお持ち帰りしたのだが、やっぱりヨゴレヘビギンポ…。まぁ仕方ないか。
2023年09月29日
フシウデサンゴモエビ(Saron marmoratus)。初夏には小さい個体が多かったのだが、今回の個体は大きめ。いっしょに採集していた方も大きめの個体を採集していた。そういう時期なのかもしれない。このあと第2串本水槽へ入れておいた。
2023年09月28日
昨年串本で巻貝を採集したのがちょっと面白かったので、今年も探してみた。そして見つかったのがこちらのトミガイの仲間っす。シロヘソアキトミガイ(Polinices vavaosi)かなぁ~と。昨年も同じ場所で採集した。底面に写った臍孔と蓋。よく似た種がいるので、確認が大切っす。真っ白な貝殻がとても綺麗なので、個人的にはお気に入りの巻貝である。
2023年09月27日
スイーツ好きなホムラspっす。今回は恵那栗工房 良平堂より栗きんとん~♪お茶といっしょに美味しくいただいて幸せな時間が過ぎていった…。たぶんまたリピートするだろうな♪
2023年09月26日
最近串本で採集したケラマミノウミウシ(Samla bicolor)。サキシマミノウミウシと思っていた個体。こちらは同個体の別写真。背面には白くて短いモザイク状の斑点が敷石状にみられた。きちんと観察しないといけないな…。反省~。これに気付いたのも採集家Mさんのおかげ~。感謝っす。
2023年09月25日
ミカドウニ(Goniocidaris mikado)。何度も掲載している熊野灘産の深海性のキダリス類。飼育開始から何年も経過している。さてこのミカドウニ以前に棘抜けが生じたことがあったがその後は落ち着いていて、現在に至っている。ただ抜けた部分はそのまま。(写真では殻の5時方向の部分。)そのほかの皿状の棘はやや大きくなってきている。とりあえずは順調な経過かな。
2023年09月24日
こちらは現在飼育中のキンチャクガニ(Lybia tessellata)。今年6月に串本で採集した個体である。当初より隔離ケースで飼育している。ケース内にはデトリタスがたっぷり…。あまり掃除していないっす。反省~。でも水換えはきっちりとやっているっす。それはさておき、採集時に両ハサミで持っていたイソギンチャクはいつの間にかなくなっていた。海の中だったら、代わりのイソギンチャクを見つけて持つと思うのだが、ここにはそんなものはないし…。さてどうしようかな?ただイソギンチャクがなくても大丈夫そうではあるが…。
2023年09月23日
串本で採集したクラカケモンガラ(Rhinecanthus verrucosus)の幼魚。採集直後は全体が黄褐色で何者かよくわからなかったのだが、お持ち帰りして観察するとクラカケモンガラだった…。腹部の黒い斑点がうっすらと確認できる。もっと明瞭だったらお持ち帰りしなかったのだが…。警戒アンテナが立っている。第1背鰭の棘条が水面上に出てるやん。こんな狭い観察ケースに入れられたらまぁこうなるわな。ごめんよ~。
2023年09月22日
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