神戸国際大VS育英(1)


☆神戸国際大付VS育英は劇的サヨナラ・・・最高の試合☆

今日の明石球場は暑かった~~~~猛暑。。。35、6度?

そして、今日の試合は温度以上にほんとに熱かったです~~~((。(*_*;。))

今日の兵庫大会☆
神戸国際大付VS育英は、優勝候補同士の闘い☆
明石球場も、まるで決勝戦のように、観客でいっぱいになりました。
そして、その予想通り、言葉では言い尽くせない壮絶な闘いになりました!!

初回に、神戸国際大付がうまく先制点を取ったんだけど・・・、
神戸国際大付の岡本投手も、立ち上がりコントロールが定まらず、ちょっと調子悪いかな?と思った矢先・・・
育英エースの堀田君にホームラン!!すぐに同点。

そのあとは、両エース共に立ち直り、完璧な投手戦☆
7回まで、堀田君3安打、岡本君はなんと1安打ピッチング☆

ところが、7回裏、神戸国際大付の攻撃、2アウトでバッターの岡本君が一塁駆け抜けた後…思わぬアクシデント!!
『治療で中断』のアナウンス。
え!?マジで!?

先日も神港学園の試合で、伊藤君が痙攣起こして長い中断があったんだけど…岡本君もか???

長い治療のかいもなく、まさかのピッチャー交代(>_<)
1安打ピッチングの岡本君が降りるのは、流れ的にヤバイ…と正直思いました。

しかしそこは成長した二番手大川君、この回ぴしゃりと抑え、流れは変えさせない!!

そしてその裏、神戸国際大付、貴重な勝ち越し点で2-1。
あとは最終回を抑えるだけp(^^)q
大川君、調子いい!!あっという間に2アウト!!ランナーなし☆
あとアウトひとつ!!打ち上げた!!

勝った瞬間を撮ろうとマウンドにカメラを向けた瞬間…え…落とした??(゜Q。)??
まさかのランナー二塁。勝ちたい気持ち、絶対負けたくない気持ち、
それはどちらも同じくらい強いのが、ひしひしと伝わってきました。

そして…ここは育英の意地。見事タイムリーを放ち土壇場で同点(@_@)!!
育英はさらに逆転のチャンス☆
しかし大川君もこれ以上は絶対やれない!!根性で抑えて、2-2でとめる。

その裏、神戸国際大付は先頭の4番石井が右前打を放ち、続く5番尾松の初球にWPで二進。
ここで尾松の犠打が敵失を誘い1・3塁に。
育英ベンチは岡本を敬遠し、満塁策を選択。

ノーアウト満塁のチャンス!!
が、ここは堀田、気迫で抑える。
続く2人の打者を打ち取り、いやな流れ。。。
延長か!?と思ったけど、ここで代打寺田起用。

嫌な流れを断ち切るかのごとく、2球目をうまく中前に弾き返し、神戸国際大付が劇的なサヨナラ勝ちをおさめたのでした!(^^)!

神戸国際大付ナインはまるで優勝したかのような喜びようで、、、
校歌を歌いながら泣いてる選手もいました☆

速報甲子園への道のテーマ曲でもある「あとひとつ」
このタイトル通り、ほんと、あとひとつのアウトが取れないのが野球の怖さ・・・
でもあり、最後までわからない夢への繋がりだということを、この試合が改めて教えてくれました。

意地と意地のぶつかりあい!!
強豪同士の強い気持ちのぶつかりあい。
野球の神様はどちらにもチャンスを与えてくれた・・・そんな試合だったと思います。

予選で終らせるのは本当にもったいない、最高の試合だったと思います。
素晴らしい試合を見せてくれた両校選手に感謝です。有難う(^o^)丿

(P・S)今日はあまりの暑さで、さすがに写真アップする元気はなので・・・今日は文章のみで、、、
後日アップしますね^^;。。。

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: