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八戸から100kmほど走って霊峰恐山に到着!まずは、あの世の入り口になる三途の川を渡ります。透明度が異様に高い川は、ちょっと不気味!
携帯電話も通じない秘境の地ですが、むつ市の中心部からだと30分ほどで到着します。ここへ来るのは今回で2回目なのですが前回の時に、すごい衝撃を受けたので再訪したのです。
入場料500円を支払い、さっそく中へ、、
左右にある2つの小屋は恐山温泉の湯小屋になります。入浴料は無料ですが、小屋の中を覗いてみると・・・
観光客が歩いている遊歩道から丸見え・・・この温泉は恐山の敷地内にある宿泊施設 宿坊 吉祥閣に泊まった方が、夜の観光客がいなくなった時間に温泉に入りに来るのです(気合があれば昼間でも入れますが・・・)
まずは溶岩石がゴロゴロとしていてキツイ硫黄臭がする地獄地帯へ、、
風車がカタカタと・・・霊感が全く無い私でも、ちょっと、ヤバイな~という雰囲気です。
溶岩石の隙間から亜硫酸ガスがシュウシュウと噴き出していてマジでやばい!だけじゃなく、タバコ等に着火する可能性があるため、ここでの喫煙は辞めたほうが良いとのこと。
境内一帯は硫化水素や亜硫酸ガスにより、ほとんどの草木が生えないため、それがまた、不気味な雰囲気を醸し出しています。
地獄地帯を抜け中立地帯の高台から宇曽利湖を見下ろします。もう少し歩けば極楽浄土に到着です。
なんで、この道だけ木々に白いタオルが巻かれているの!怖いじゃん・・・
多数のお地蔵さんが祀られていて、風除けのためか手ぬぐいを巻かれているお地蔵さんもあります。
血の池地獄は、稀に酸化鉄の成分を含む雨水が流れこむことで真っ赤になることがあるとのこと。それも大分の血の池地獄と違い、こちらはほんとに血の色みたいです!
それほど風も吹いていないのに風車が勢い良く回っている光景が不思議でしょうがありませんでした・・・
続く・・・
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