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昔は遊郭街だったという横浜市南区にある真金町エリア。桂 歌丸師匠も住んでいるこの町には、遊郭の名残を残した建物も、少なからず残っている下町。そんな下町エリアに41年間続いている老舗の洋食屋がある。ラブホ街を抜けた路地の角にひっそりと佇む洋食屋「トルーヴィル 」。見た目は怪しいけど普通の洋食屋さんです。イザ入店!店内はカオスな街の雰囲気とは全く違って、清潔感があり、とても綺麗な印象でしょ!仲の良い夫婦二人で切り盛りしています。洋食屋と言うと、お洒落で少し敷居が高いようなお店もありますが、ここは下町エリア!フォークとナイフが用意されているテーブルにはちゃんと割り箸も用意されているのが嬉しいね~。これぞ下町の洋食屋!!この日は、呑み仲間と近くで呑んだ後の〆で入ったため、単品を何点か注文。まず頼んだのが「アンチョビピザ(1050円)」。今流行の石釜で焼いたピザでは無いですが、時間を掛けてじっくりとオーブンで焼き上げたピザ。生地は薄めのタイプでカリッとしている。表面にはフワフワのチーズがタップリ乗っていて、その中にはアンチョビなどが入っている正統派のピザ。専門店には劣るけど、丁寧に作られていて下町の味!旨し!!続いて「スパゲティ ミラネーゼ(750円)」を注文。みなさん知ってました?「ミラネーゼ」とは、ウインナー主体のスパゲティのことを言うらしい。ちなみに「カントリー」は野菜主体のスパゲティで、名古屋では二つ合わせたスパゲティを「ミラカン」と呼んでいるとの事。さすが独自の文化を築き上げた名古屋!!でも、味の方は普通に美味しかったですよ~!最後に「ハンバーグ デミソース(750円)」を単品で頼み、みんなで切り分けて食べましょう!まろやかで丁寧に作られた少し甘めの手作りデミグラスソースが美味しい!ハンバーグは柔らか目で、やはりこのエリアは年配の方が多いので、それを考慮したものでは無いでしょうか!平日はランチ営業していて、夜の部は近隣に出前もしている地元密着型の洋食屋。地元民以外は行き難いのが難点だけど、近くに来たときには、是非お試しあれ!トルーヴィル (ハンバーグ / 伊勢佐木長者町駅、阪東橋駅、黄金町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.6
2015年03月07日
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雨の日の日曜日。傘をさして飲食街まで行くのもだるいと思って向ったのがこちら、浜のアメ横と言われている?屋根付きのアーケード「横浜橋商店街」。下町風情溢れるこの商店街のエリアは、遠方からも飲みに来るほど渋いお店が多い地域。そんな商店街の中に初の立飲み屋が出来ました。お店の名前は「立ち飲み 日昇」。中華街に詳しい方ならすぐにピンと来ると思いますが、中華街の日昇グループが始められた中華立飲み屋。ちなみに隣の八百屋も同系列。さっそく中へ、、、こちらへは新規開店オープン日に伺ったことがあるのですが、あらら、立ち飲みといいながら何時の間に椅子が用意されている。まあこの界隈は若い人より年金生活者が多いので、この方が良いのかも知れません。メニューを拝見(クリックで拡大)お酒類は普通の立飲み屋と変わらないけど、フードが中華系というか、羊肉串や揚げパン、ピーナッツスープなどが在るところが珍しい。さすが華僑の人!まずは「ホッピーセットの白(380円)」を注文。お店のお姉さんは、小学生の頃から日本に居るらしく、日本語ペラペラなので安心してください!「キュウリの和え物(200円)」中華風にニンニク汁で漬けており、サッパリしていて美味しいよ!お姉さんがオススメと言って頼んだ揚げ立ての「中華てんぷら(200円)」具にキャベツ、豚肉、岩海苔という意外な組み合わせだけど、外側カリカリ中身ジュワーでなかなか美味しかった!「羊肉串(一本120円)2本より」日本ではあまり食べられない羊肉串も、現地人が多いこの地域では良く売られています。臭み消し用の香辛料が、かなり辛いけど、旨いねぇ!最後に「揚げパン(150円)」を食べて終了。まだ、自宅に帰るのには時間があるので、久し振りに近隣を散歩してみることに!三吉橋商店街を抜け、中村橋を渡り八幡町へ。歴史のあるパン屋「三貴屋製パン」は、とうとう閉店してしまい残念!奥には老舗の焼きそば屋「磯村屋」が望めます。新しく出来た雑貨屋さんも少しはお店らしくなってきたかな?(笑)三吉橋商店街にあった立飲み屋「ふう」が閉店し、2/27日にオープンしたばかりの家系ラーメンに変わってました。この地域も少し行かないと、どんどん変わっていくなぁ、、、
2015年03月02日
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最近は、お店を開拓しすぎて、更新が追いつかない状況(笑)なので、今回は京急 日の出町駅近辺にあるマニアックなお店を、まとめて3軒紹介!まずは横浜最大級の歓楽街「福富町」近くにあるお店の紹介。様々な外国人が働いているスナックが立ち並ぶ福富町。その入り口にあたる長者町8丁目にあるレトロでディープなビル「エイトセンタービル」ビルの入り口には「クレイジーケンバンド」の歌の歌詞にも出てきた「夜のコーナー」の看板。この写真を撮るだけでも行く価値があります。さっそく中へ、、、伺ったのは2Fにある、関内にあるマカロニサラダが大人気の居酒屋「たらふくちゃん」で働いていた凡ちゃんがはじめられたお店「たらふくちゃん番外編」店内はカウンター5席に小さい4人掛けのテーブル1卓の小さいお店。野毛の都橋商店街にあるお店と雰囲気は似ているかな!頼んだのは「紅茶ハイ(400円)」と人気の「マカロニサラダ(450円)」(クリックで拡大)ここのマカロニサラダは、注文が入ってから生玉子を割ってソースを作りはじめるので、少し時間が掛かるけど、他では食べたことが無いような、とっても新鮮で濃厚なマカサラ!興味のある方は是非!続いて紹介するのが、「たらふくちゃん番外編」から徒歩5分。伊勢佐木モールの一本裏道にあたる路地裏にある立ち飲み式の串揚げ屋「みんなのいばしょ!」カウンターには6人が入れるスペースがあり、サクッと呑むのに最適の店。串揚げ屋には珍しく、神奈川の日本酒が充実しているのが特徴!「ピンクサワー(370円)」と「串揚げ盛り合わせ(580円)」を注文。串揚げは注文してから、卵に通して揚げてくれるので、サクサクで旨し!もちろん、モツ煮を食べながら日本酒で一杯という飲み方も出来る。簡単な刺身類も置いてあるしね!最後に紹介するのが、伊勢佐木モールと親不孝通りの間の細い路地にある深夜営業の焼き鳥屋「いのうえ」。かなり怪しい立地条件ですが、大通りの一本裏なので、女性一人でも来ている方がいます! 4人掛けテーブル2卓とカウンター3席の店内はシックで落ち着いた雰囲気!隠れ家に最適!有名な焼き鳥屋で働いていたという自分と同い年の店主が炭火で焼く焼き鳥は絶品!平日は23:00から朝までと言う変則的な営業時間ですが、飲食業の人には重宝すると思います。休日は21:00から営業とのことなので、興味のある方は是非!!
2015年02月22日
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京急 日の出町駅から徒歩1分。定食チェーン店、弥生軒近くのビル地下に新規開店した「さかなかや」にお邪魔して参りました。階段を降りていく途中には、店主が釣ったと思われる魚拓や巨大なクーラーボックスが置かれており、すぐに釣り好きなオーナーさんなんだろうな!と想像がつきます。さっそく中へ!!店内は4人掛けのテーブルが4卓に7人程が座れるL字のカウンター席。その中央にはなんと炭で焼き物が出来る大きい焼き場がある! 野毛にある何軒かの炉辺焼屋には入ったことがあるけど、これだけお洒落な焼き場があるお店は初めて!まずは「生ビール(480円)」を注文。銘柄はジョッキをみるとプレミアムモルツだったかな?お通しは、胡瓜と蛸がピリ辛タレで和えてある「ピリ辛タコキュウリ」と言う名称かは知りませんが、そんなところ!壁に掛かっているメニューを拝見。炉辺焼って、ブランド力にものを言わせて、すごい高い価格のお店もあるけど、ここの価格は良心的!例えば、メバル(400円)、アジ(400円)、サバ(500円)、タチウオ(600円)、赤エビ(500円)など、でも、味が悪ければ安くても意味が無い!ということで、メバルとタチウオを注文!まずは「メバルの串焼き(400円)」が到着。そこそこサイズのメバルが一匹まるごと串に刺されて出てきましたね!でも、メバルって意外に高い魚では無かったかな?味の方も、いい塩梅の塩加減で美味しいです!続いて「タチウオの串焼き(500円)」さすがに長い魚なので姿焼では無いですが、一番脂の乗ってる腹身の部分が串に巻きつけてあり、さっそく頂いて見ると、柔らかでホクホクの旨味のあるタチウオ!デリシャス!!さて、どんどんと頼んじゃいましょう!メニューを見ると牡蠣が280円との文字!今が旬の牡蠣がこの価格は安い!おまけに4個頼むと1000円になるというので、2個を生牡蠣で、残りを蒸し牡蠣というわがままな注文を通して頂きました!最初に出てきたのが生牡蠣!生には何度か当たっているけど、レモンとポン酢を軽く掛けた生牡蠣が食べられると思えば、食あたりなんて怖くない!ミルキーでウマー!!続いて、蒸し牡蠣の到着。蒸しちゃうと、牡蠣が小さくなってしまうのだけど、そのぶん、旨みが凝縮されているってやつです!牡蠣の旨みと塩味だけで、そのまま食べれちゃう逸品!ウマウマ!!〆で2人前で1380円という「刺身盛り合わせ」恐らく、釣り物の魚が多数乗っている盛り合わせですが、ボリュームは良いけど、刺身の切り方に問題があるというか包丁が悪いのか、もう少し角が立っている刺身を食べたかった!やはり鮮度が良くても、切り口の組織がつぶれ気味の刺身はイマイチ!この部分は要改善といったところでしょうか!最後にアラ汁がサービスで出てきます!アラ汁が出てくると、このお店は一匹物の魚を捌いているんだなぁという安心感がありますよね!アットホームでお手頃な価格で、新鮮な魚が頂けるという点では、重宝するお店だと思いますよ!さかなかや (居酒屋 / 日ノ出町駅、桜木町駅、伊勢佐木長者町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.4
2015年02月02日
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京急 日の出町駅からすぐ近く!とはいっても、ここは横浜か!というような山の中腹にある住宅街の中に佇む古民家風の蕎麦屋「坂の上のそば屋 司」こちらは元々、伊勢佐木町裏手の若葉町で20年ほど蕎麦屋を営まれていたのですが、数年前に自宅兼蕎麦屋ということで、この場所で移ってきた経緯があります。普通なら、坂の途中にある住宅街の中でお店など営みませんが、古民家風の隠れ家的な蕎麦屋が出来たということで、今やかなりの人気店。坂を上がって、ここまで来るのは大変だけど、広々とした庭から見える眺望は、なかなかのものですよ!さっそく、お邪魔しま~す!店内は、4人掛けテーブルが3卓に奥に6名が座れるお座敷席。ふんだんに木を使っている「和」を基調とした内装は、とても落ち着いた雰囲気!厨房には料理担当の大将と接客担当の女将さん二人で切り盛りされています。野毛からの帰りで、さっさと蕎麦を食べて〆ようかと思ったのですが、この落ち着いた雰囲気と日本酒の種類が多い誘惑が絡み、少しだけ呑んでしまうことに!頼んだのは「利き酒セット(800円)」銘柄は、武勇、き長(きは、女編に七が三つ)、写楽の3種類。特に味は語りませんが、どれもフルーティで呑みやすかった!お酒の酒肴は、「宮崎地鶏の一夜干し(800円)」を選択。水分が抜けて、鶏の旨みが凝縮された一夜干しは、ジューシーで、とにかく旨くて日本酒にピッタリ!さて、野毛でさんざん呑んできたので、この辺で〆ることにしましょう!頼んだのは「牡蠣南蛮そば(1200円)」シンプルに蕎麦の味を楽しめる、冷たいもりそばと迷ったのですが、やはり寒い日が続いているので、温かいものが食べたいですから!具には、しめじ、蒲鉾、長ネギ、に牡蠣。長ネギは炙っていて、香ばしい臭いが食欲を沸きたてます。メインの牡蠣は、中~小サイズのものが、かなりゴロゴロと入っております。さっそく頂いて見ると、牡蠣の濃厚なエキスと長ネギの甘みが溶け出した出汁が旨い!下の方には刻みゆずも入っていて、いい香り!ここに移転する前は、街中にある大衆的な蕎麦屋だったので、みんな雰囲気だけでいい評価を付けているんじゃないかと思ってましたが、うん!これだったら、まあ合格点かな。ちなみに蕎麦は、特にどうのこうの言うようなものでは無い、普通に美味しい蕎麦でした。さて、急な坂を下りて、下界に戻りましょうかね(笑)坂の上のそば屋 司 (そば(蕎麦) / 日ノ出町駅、黄金町駅、桜木町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2015年01月28日
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京急 日の出町駅前を通る平戸桜木道路を上大岡方面に歩いていき、黄金町駅を過ぎて100mくらい歩くかな?並行する一本裏道の住宅街に、昔からある中華料理店があります。知る人ぞ知るこのお店の名前は「栄華」このお店の前に同級生の家があり、中学生の頃に遊びに行ったときには存在していたので、恐らく30年以上は営業しているでしょう。遥か昔に入ったことがあるのですが、もう味は忘れてしまいました。が、このお店のあるメニューがとても美味しいとの情報。さっそく入店。店内は、カウンター3席に4人掛けテーブルが3席。奥に宴会用でも使えそうな小上り席があるようです。内装はちょっと寂れた普通の中華料理屋さんと言った印象。先客は一人だけでしたが、この30分後には驚きの満席状態!え~、なんでこんな住宅街にあるお店に、こんなに客が来るの状態!!まずはメニューを確認。って、、値段高っ!一般的なサンマーメンが930円に五目チャーハンが980円!五目冷やしソバなんて、中華街の高級店並の1130円!一品料理の部を見てみると、鶏のから揚げが2050円?スープ類も900円だし、少し気になった特性三段弁当にいたっては2600円!え~、なんで住宅街にある中華店なのにこんなに高いの?という疑問・・・おまけに満席状態!?これはもしかして、とても美味しい超穴場の店だったりして?頼んだのは、オススメされていた昼限定の「回鍋肉定食(980円だったかな?)」まず最初に胡瓜と沢庵の漬物と玉子スープがやってきます。玉子スープはお代わり自由とのこと。味も丁度良い濃さで、玉子のフワフワ感があって旨い。続いて普通盛りのご飯と、こちらのお店の一番人気の「回鍋肉」が到着。回鍋肉の具には、キャベツ、豚肉、ピーマンぐらいかな?とってもシンプルすぎる回鍋肉。さっそく食べて見ると、おおっ、特性の味噌タレがとても美味しい!そのタレが素材に上手く絡み合っていて、絶妙なコンビネーション!この回鍋肉をご飯の上に乗せて食べると、幾らでも白米が食べれそう。ご飯がお代わり無料では無いのが、ちょっと残念!回鍋肉が美味しかったので、別の日に再訪してみました。この日も店内は、ほぼ満席。頼んだのは、中華街並みの価格である「五目チャーハン(980円)」最初に出てきたのは、やはりお新香と中華スープ。このスープも真面目に作られているようで、とても美味しいですね。じゃーん!なんと出てきた「五目チャーハン」は、予想外のおひつに入ってます・・・早速頂いて見ると、見事にパラパラに炒められていて、レベルが高く!そして美味しい。でも、2人前ぐらいの量があるチャーハンは、回鍋肉の美味しさに比べると、少し感動は無いかな。今でも、かなり人気のお店ですが、その内に並ぶようになるかも知れないので、興味のある方は早めに食べておいたほうが、良いかも知れませんね!栄華 (中華料理 / 黄金町駅、吉野町駅、阪東橋駅)昼総合点★★★☆☆ 3.7
2015年01月27日
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地下鉄 阪東橋駅から徒歩10分。横浜橋商店街を医大方面に抜けて、関内方面へ100mほど歩いた幹線道路沿いにあるデカ盛りで有名な中華料理屋「若松家」この近隣には、力仕事に就いている職人の方等が多く住んでいるので、安くて量が多いこのお店は、労働者に大人気!お得な昼のランチ時にはなかなか伺うことが出来ないため、会社帰りの夜に伺うことが多いですね!(写真は昼間のだけど、、、)さっそく入店!!店内はL字のカウンターのみで、10人ほど座れるはず。厨房には70歳は過ぎているだろうと思われる夫婦の二人で切り盛りしているお店。壁際の冷蔵庫にお酒が入っており、呑みたい人はここから勝手に取り出すシステム。ちなみに私は車通勤なので、ここではお酒はパスします(まあ、歩いても行けるのですが、休肝日専門店なので、、、)何時もは麺類を頼むのが多いのですが、この日は珍しくお腹が空いていたので「チャーハン(650円)」を頼んで見ました!湯のみと比べると、巨大なお皿の大きさが分かるでしょうか?その上に盛られているのが、お玉で1玉半の量が盛り付けられているチャーハン!適度にパラパラに炒められたチャーハンは、シンプルな素材を使いながら優しい味付けで、見た目とは裏腹に美味しい!同じ日にチャーハンと一緒に頼んだ「ラーメン(520円)」ラーメンも、普通の丼より大きいサイズで出てくるのですが、スープが多いだけで、量はそれほどでも無いかな、、具には、刻みネギにメンマ、ナルトと分厚く切られた煮豚が二枚乗っており、価格以上のボリューム!麺はストレート麺で普通の物ですが、生姜が主張している鶏がらベースのスープは、真面目に作られていて、とても美味しくレベルが高い!麺類を頂くなら、シンプルなラーメンがオススメ!別の日に頼んだ「ワンタン(520円)」ラーメンベースのスープですが、肉の多いワンタンがタップリ入っていて、スープ代わりで頼んで見ると良いかも!ラーメン、チャーハンもオススメなのですが、一押しはこの「五目焼そば(750円)」良くぞこんな巨大な皿を見つけてきたな!という皿に盛られた具材タップリの五目焼そばは、見た目にもインパクト大!見ればわかると思うので詳しい説明はしませんが、肉、エビ、煮豚、野菜、玉子に蒲鉾などが入っていて、具沢山!このお店で使っている具材を、全て投入している印象(笑)ですが、半固の麺を使っているのが珍しく、味も良し!ここに来たら、まずはこれを食べて頂きたいな!「五目チャーハン(750円)」は、普通のチャーハンにエビとカニ蒲が乗っているだけなので、チャーハンの方がお徳かもね!最後は、とても気になっていたメニューの「生姜焼(650円)」と「半ライス(230円)」を注文!ここまで来るとやり過ぎじゃない?と思うような、山盛りのキャベツと豚肉(笑)ライスは普通サイズで350円と高目なのが難点ですが、酒のつまみで頼めばお得感タップリの逸品!もう笑っちゃうけど、これも美味しかったですよ!若松家 (中華料理 / 伊勢佐木長者町駅、阪東橋駅、黄金町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2014年12月31日
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地下鉄 阪東橋駅から横浜橋商店街を抜け、中村川を渡ると、そこには昭和で時間が止まった下町が出現します。ここ南区の中村町、八幡町辺りは、川沿いに簡易宿泊所が立ち並び、裏道には角打ち出来る酒屋や銭湯が数多く存する街。所謂、ドヤ街とも呼ばれていますが、一般の住宅も数多く、寿町のような危ない雰囲気はありません。未だに、鍋を持っておでんを買いに来る住民や、洗面器を持って銭湯へ向かう御老人達の姿がみられる横浜の中でも屈指の下町!そんな下町に半世紀以上、焼そばを焼き続けているお店があります。みなさんご存知の「磯村屋」恐らく一年ぶり以上の再訪!イザ入店!!一時期はテレビに出た影響からか、かなり遠征客が来たようですが、今は大分落ち着いたのかな。お客は地元の常連さんばかりのようでしたね!まずはメニュー表を拝見!何時の時代から値上げしていないのかわからない程のリーズナブルな価格設定は健在!焼そばは250円~400円まで、おでんは一つ85円という破格の値段!ここで飲み物類は頼んだこと無いけど、夏にある「コーラフロート」なんて飲んでみたいなぁ~!さて、注文!頼んだのは肉、ポテト、玉子が入っている「三色焼きそば 中盛り(350円)」安っ!焼そばが出来るまで、店内を見回して見ると、おおっ、カウンターの上に黒電話発見!さらに、黒光りになるまで使い込まれたソロバンを発見!詳しい歴史は知りませんが、確か半世紀以上、ずっとここで焼そばを焼いているお店なんですよね!注文してから10分ほどして、お目当ての焼そばが到着!無料で出来るカレー味で頼んで見ました!おばちゃんが使い込まれた鉄板で焼いてくれた焼そばは、味はうーんという感じですが、この価格で昭和の風情あふれる雰囲気を楽しめるのだから、安いものです(汗)カルシウム不足の私を気遣ってくれたのか、サービスで玉子の殻まで入れて頂きました(笑)何時までも続いて欲しいけど、店主もさすがに御高齢、、、この店を継ぐ人はやはり居ないのでしょうか?、、、さて、帰り際に八幡町商店街に新しいお店がオープンしていました。お店の名前は「お店のようなもの」?この日は定休日のようでしたがダンボールに描かれている文句を読んでみて要約すると、野宿マニアがはじめたネパールの雑貨屋さん?のようです(笑)飲食店では無いのが残念ですが、誰かレポートお願いします!?磯村屋 (焼きそば / 阪東橋駅、伊勢佐木長者町駅、黄金町駅)昼総合点★★★☆☆ 3.6
2014年12月25日
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横浜橋商店街を市大方面に抜けて、関内方面に20mほどの場所に佇む広東料理「酔来軒」下町エリアにあるこちらのお店は、この界隈では「三吉橋 小嶋屋」、「焼きそば 磯村屋」と並んで有名なのは、周知の通りだと思います。昼間は混んでいてなかなか入店できないのですが、夜の部であれば空いているかな?と思い伺ってみました。さっそく入店!中国広東省出身の在日中国人二世のご兄弟が経営されているお店は、昔に聞いた時には、確か70年以上の歴史があるって、言ってような記憶があります。内装がとても渋いよね!閉店1時間前に伺ったのですが、8割方の席が埋まっている盛況ぶり!とはいえ、忙しいにもかかわらず、接客がとても良いのには好感が持てます!ここに来たら、やはり「紹興酒一合(450円)」から開始!9年物が品切れのため、同じ価格で10年物を出しているとのこと。やはり新酒と違って、深みのある味わい!しかし、変わった徳利ですよね、、、お通しはモヤシナムル。簡単に出来て、おまけにヘルシーな一品。味は普通、、、今回の目的の品はコレ!大粒の牡蠣がゴロゴロと入っている「牡蠣のうまに(1200円)」ちょっと味濃い目の濃厚な餡に豆腐と牡蠣が絡まっている、肝臓強化メニュー!二人前分ぐらいの量を一人で食べて至福の時間が流れます、、、肝臓君も喜んでいるに違いない!紹興酒一合をお代わりして、梯子しそうな勢いだったため、早目に〆ることに!頼んだのはこの店の名物メニューである「酔来丼(400円)」メンマ、ねぎ、モヤシナムル、刻み焼き豚の上に目玉焼き。その上に醤油、酢、油、からしをまぜたタレを掛けて、グチャグチャに掻き混ぜて、食べるのです。掻き混ぜた写真は汚いから撮らなかったけど、見た目とは裏腹に味は逸品!おまけに良心的な価格も嬉しい!!こんなにアットホームで料理も美味しくて素晴らしい店が徒歩圏内にあるなんて、いままで気付かなかったけど、ほんとに贅沢で幸せかも、、最近は寒くなり活動範囲も狭まってきたので、少しだけ通ってみようかな! 酔来軒 (広東料理 / 阪東橋駅、伊勢佐木長者町駅、黄金町駅)昼総合点★★★★☆ 4.0
2014年12月19日
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最近は寒くなるたびに、活動範囲が狭まってきている状態ですが、ご近所の横浜橋商店街に立ち飲み屋が出来たと言う情報を聞き、さっそく行ってきましたよ!場所は、商店街の市大病院側にある八百屋「生活応援館」がはじめた立ち飲み屋「立飲み 日昇」。オープン日はお酒が全て100円とのこと!この界隈は立ち飲み屋が皆無だし、もしかしたら流行るかも知れませんね!さっそく中へ。四川風のおでんが売りと言うお店の店頭には、さまざまな串が並んでいる。この中から串を選んで中国の小姐さんに伝えると、勝手に調理してくれると言うシステム!八百屋が経営してるということで、野菜串が多いのですが、奥のほうには肉らしきものも用意されてます。店内はコの字の立ち飲みカウンターがあり、7~8人は普通に入れるでしょうかね。閉店時間は20:00ぐらいと早めに閉まってしまうのが、ちょっと残念。閉店30分前ぐらいに入った店内は先客ゼロ。お酒のメニュー一通りのものが揃っているお酒の種類は、ホッピー、ビール、サワー、ハイボール、日本酒など、、値段は普通の立ち飲み屋価格で、特に安いと言うことは無いですね!フードのメニュー居酒屋メニュー定番のものは200円から揃ってます。この辺は食べなかったのでクオリティに関しては未知の世界、、台湾ソーセージがあるので、島系の人かな?と思ったけど、接客を見るとやはり大陸系かなとも思ったりしましたが未確認。恐らく、福建じゃないかな?中国経営ということで、普通の立ち飲み屋とは違ったメニュー構成が面白い!羊串を置いている立ち飲み屋なんて皆無だし、ピーナッツスープなんて現地人が多いこの界隈ぐらいでしか飲めませんから!お酒は、一番元が取れそうな生ビール(100円)を注文!通常価格は380円ということで、まあ、利益を考えたら、妥当なところでしょうか、、名物の四川おでんは、100円以下の価格だった、シメジと椎茸に白菜、出てくるのが遅れて写真は無いですが、イカ団子も頼んでます!さっそく頂いて見ると、とっても辛~い!そういえば、串をおでんつゆに漬ける時に真っ赤なスープが見えてたっけ!恐らく火鍋に通じるような物なのでしょうが、ほんとに辛い!!これからの寒い時期には良いかもしれないけど、冷房の効いてない店内で夏に食べたら、いい汗かきそうよ!閉店時間が近づいてきたので、日本語がペラペラの小姐にオススメは?と聞くと、「牡蠣チヂミ(300円)」が良いとのことで、それを注文。でも、チヂミって韓国料理でしょ!?と心の中で思いっている内に出てきたのが、小さい牡蠣が沢山入っているチヂミ。まあ、小姐がフライパンで作ってくれたので、それなりの出来ですが、価格から考えれば、まあ納得という感じの物でしょうか。今回は時間が無いので、これで退散しましたが、面白いメニューが揃っているので、もう少し通って見ましょうかね!横浜市 南区高根町1丁目4横浜橋商店街内 八百屋 生活応援館の隣立飲み 日昇
2014年12月08日
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地下鉄 阪東橋から徒歩5分の横浜橋商店街を抜け、横浜市大病院の通りを関内方面へ歩くこと200m。桂歌丸の実家があるという南区真金町にある中華料理店「潤賢飯店」。以前は「花田軒」という中華料理屋でしたっけ?この界隈は労働者の人が多く住んでいるため、近くの「若松家」もそうですが、出てくる料理の量が多いことで有名!こちらのお店も同じで、深夜まで営業しているため、休肝日や軽く呑みたいときに重宝しています!長細い店内はL字のカウンター席が10席ほど。カウンター内には中華街でも働いていたことがある中国 ハルビン出身の親日家である没有毛の大将が一人で切り盛りしているお店。まずは休肝日の日に良く食べる「中華焼肉定食(850円)」デフォルトで大盛りのご飯に、国内産の豚を使った生姜焼き風の炒めたお肉。肉の下には千切りキャベツが盛られていて、野菜不足気味の時に良く頂きます。スープ付き!「玉子チャーハン(500円)」パラッパラな仕上りの大盛りチャーハン類は、このお店のオススメ品!持ち帰りの可能なので、量が多くて食べきれない場合は持ち帰って、明日の昼飯にすることも可能。呑みで訪れた時に頼んだ「ウーロンハイ(300円)」無料で付いてくるお通しのザーサイは手作り品!名物の「焼き餃子(350円)」ラードで焼き上げる餃子は、食べたとき旨味がジュワっと出てきて、そのまま食べても美味しいですよ!酒のツマミで良く頼む「ソース焼きそば(650円)」細い蒸麺が特徴で、量も多く、お酒を飲むときにツマミ代わりとして最適な一品!味も良し!!「イカネギ(500円)」茹でたイカの上にタップリの白髪ネギが乗っていて、最後にフライパンで熱したソースをジュワッと掛けてくれるんです!これも酒のツマミに最高!!〆の「ラーメン(450円)」鶏がらや豚骨を使ってとっているスープは、化調を使ってないので薄味に思えますが、しっかりと鶏の旨みを感じることが出来ます。最近の中華屋は顆粒や市販の鶏がらスープを使うお店が多いですからね!麺類で人気の「麻辣麺(650円)」自家製ラー油と胡麻、酢で作ったスープは、一度食べたらかなりハマる味わい!!酸味と、辛みと、胡麻の旨みが効いて、病みつきになる逸品。食べた後には汗だくになりますが、、、値段はそんなに安いという訳では無いのですが、量が多くて、食材も信頼のおける所からしか仕入れないという姿勢なので、安心して食事が出来るお店。深夜まで営業しているので、この界隈で飲んだ後の〆に使ってみては如何でしょうか!?潤賢飯店 (中華料理 / 伊勢佐木長者町駅、阪東橋駅、黄金町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2014年11月23日
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市営地下鉄 阪東橋駅近くの横浜市南区にある「横浜橋商店街」の裏にある大鷲神社の例大際である酉の市。今年は二の酉までなので今日が最終日!昼飯だてらに、ちょっとだけ覗いてきました!まず、食べたのは、韓国食料品「福美高麗人産業」店のトック(200円)トックとは、韓国料理の一つで 餅を棒状にして薄く スライスしたものを、スープで雑煮のように煮込んだもの。ここのお店は、追加でキムチを入れ放題なので、いつも行列が出来るほどの大人気!早い時間は並ばずに購入できましたが、夜になるとかなり混雑するので、早めに食べたほうが良いですよ!二の酉は休日と重なったこともあって、昼からかなりの人が来ていました。続いて、伺ったのは商店街中央にある魚屋「魚範」!この日だけは店内が簡易立ち飲み屋のようになっていましたが、ちょっとだけ体調を壊しているため、昼酒は控えることに、、毎年、名物となっている赤崎産の牡蠣(200円)を2個購入!昔は100円だったので、あまり割安感はないなぁ。夜になると、もっと盛り上がるんじゃないかな?一年が経つのが、ほんとに早いなぁ・・・
2014年11月22日
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地下鉄「阪東橋駅」から徒歩5分。浜の激安商店街と言われている下町の「横浜橋商店街」の脇の路地に入ると、Deepな飲み屋街に続く細い路地があります。その路地の途中にある小さな台湾料理のお店「銭屋」。昔は、黄金町駅近く、大岡川のすぐそばで営業していたお店ですが、数年前にこちらへ移転してきたとのこと。移転前のエリアは薄暗く、たちんぼさんと呼ばれる人達も多い地域。一般の人は近寄り難い地域だったため、こちらに移ってからは、かなり入り易いお店になりました。とはいえ、オール台湾でお店を経営しているので、中国、台湾慣れしてない人には入り難いかも知れませんね(笑)さっそく入店!! L時カウンターだけの細長い店内は、8名座れば満席になってしまうような狭さ。話によると宴会も出来る2Fの座敷席もあるという!カウンターの前にある狭い厨房には、台湾公認の料理人と言う大将!接客担当は奥さんと思われる二人で切り盛りされているお店。 お酒は「ウーロンハイ」を注文!「うちのウーロンハイは、ちょっと違うよ!」 と言う大将。恐らく、高級品と言われている台湾烏龍茶を使っているはず!色が一般の物と全く違い、味もエグミが無くて好飲!好飲!!大将オススメの「巻湯葉の燻製(400円)」湯葉を何枚も重ねて、燻製した湯葉は歯応えがありカマボコみたい!酒を呑む人には、うってつけの逸品!好飲好食!!さて、次のツマミを頼むのに壁に貼ってあるメニューを拝見!まだ、麺類は早いし、魯肉飯を食べるのには重すぎると思いながら見ていると「米粉炒(ビーフンツァー)」が安くて美味しそう。さっそくこれを注文! 5分ほどして「米粉炒(400円)」が出てきました。茹でたモヤシとニラの上に煮込んだ豚肉が掛かっていて、恐らく、魯肉飯用の豚肉でしょう。モヤシの下を覗いてみると、極細のビーフン発見!さっそくかき混ぜて食べてみると、ビーフンの香ばしさとそぼろ豚肉の旨味が相まって、いつも食べている焼きビーフンとは違った感覚で、とっても美味しい!好吃!!お酒を飲む人は是非、頼んで頂きたい一品!これをツマミに、ビールを一本飲んだところで〆へ、、、さて締めですが、すでに魯肉飯を食べる余裕は無し。ということで、メニューにあった台湾で有名な「牛肉麺(ニュウロウミェン)」でも食べようかと思ったのですが、色々と見ていると、これまた台湾屋台名物の「担仔麺(タンツーミェン)」がある。では、「担仔麺(タンツーミェン)」の方を注文して見ようと思ったら、「卵麺を使っている汁有り」と「平打ち麺を使っている汁無し」の2種類があるとのこと。うーん、、、「担仔麺(タンツーミェン)」自体、あまり食べたことが無いので迷ったけど、なんとなく屋台で出てきそうなのは汁無し!と勝手に思い込み、、、「担仔麺(750円)汁無し」を選択。出てきたのは、太目の平打ち麺の上に、モヤシと煮込んだ豚肉・・・さっきの「米粉炒(ビーフンツァー)」と一緒の具じゃない(笑)さっそく具と麺を掻き混ぜ始めると、器の半分ぐらいまでスープが入っていまして、これだったら呑んだ後でも食べ易いですね。ではさっそく一口!あれー、さっきの具と一緒なのに、平打ち麺と混ぜて食べるとメチャクチャ美味しい!天国美味!!食べている途中でカウンターの上にある自家製の辛味噌を入れてみますが、あー、味がスパイシーになって、これまた美味しい!好飲好吃!!これが本場台湾屋台の味なのですね!シンプルなのにとても美味しかった!慣れていないと入り難いとは思いますが、基本、台湾人はフレンドリーですので、本場の台湾屋台料理が食べたい方は、頑張って入ってみてくださいね!再見!!錢爺 (台湾料理 / 阪東橋駅、黄金町駅、伊勢佐木長者町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2014年11月18日
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毎年恒例の金刀比羅大鷲神社付近で行われている酉の市!写真メインで、、二の酉は11月22日(土)です、、、
2014年11月10日
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地下鉄 阪東橋駅から徒歩10分。大桟橋浦舟町通り沿いの万世町にある、デカ盛りで有名な中華料理屋「若松家」ここはお昼になると、近隣で働いている職人の方や、トラック、タクシーの運転手で何時も賑わっているの。理由は簡単!旨くて、安くて、量が多いから!!この日は、この辺でお昼を食べようと彷徨っていたら、何時もは満席の「若松家」さんなのですが、時間が遅いせいか、空いている!昔は何度か来た事があり、その量に驚かされたことがあるのですが、せっかくなので久し振りに伺ってみることに!店内はL時のカウンターのみで、最大で10名が座れます。カウンターの対面にある小さい厨房には人の良さそうな年配の夫婦が二人で切り盛りしているお店!メニューを拝見。何度か伺ったときには、すごい量のお得な昼のみ定食(600円)ばかりを頂いていたので、中華っぽいものって、あまり食べていなかったのです。ということで、改めて中華屋で定番のものを食べてみることに!まずは「五目焼きそば(750円)」(クリックで拡大)噂で聞いていた五目焼きそばは、隣に置いてあるコップと比べてみれば、その大きさがわかると思います!すごい大きな皿に盛られていますね!?実はチャーハンなども、この大きいお皿に山盛りで、盛られてくるのですよ!労働者の人達に人気が有るのは当然でしょう!近くで見てみると、具には、野菜類に茹で玉子、かまぼこ、豚のばら肉に分厚い焼き豚。他にも筍、イカ、大きなカニ風味のかまぼこ等、具沢山でボリーミィ!焼きそばの麺は、カチカチのタイプでは無く、かといって柔らかいものでも無くて、軽く素揚げをしたような、表面だけ固いという麺!固焼きそばの麺が汁で柔らかくなった状態と言ったほうがわかりやすいかな?量で言うと2人前ぐらいはありそうな五目焼きそばを食べてみると、とても丁寧に作られていて、普通に美味しいですね!これが750円と言うのだから驚き!!続いて、違う日に食べた「サンマーメン(700円)」やはり、どんぶりは普通のラーメン屋の1.5倍ぐらいありそうな大きなどんぶり!(笑)具には、モヤシ、タマネギ、白菜、ナルト、ばら肉、人参、ニラなどが粘土低目の餡にとじられています。スープは鶏がらと野菜でしょうか?サッパリしていながら野菜の甘みを少し感じました。麺は細めのストレートで、通常のお店の1.5倍ぐらいの麺を使っているんじゃないかな!特別に美味しいという訳ではありませんが、普通に美味しくてボリュームたっぷりのサンマーメンですね!続いて「タンメン(650円)」具はたまねぎ、白菜、ニラ、豚肉、人参、スライスニンニクとサンマーメンよりかは、具が少なくなっています。うっすりと茶褐色のスープは、かなりアッサリ目、野毛のある有名なお店のようなパンチの効いたニンンク味ではないですが、人によっては薄味と感じるかもしれませんが、自分はこちらの方が好みかな。ただ、麺が平打ち麺では無くて、サンマーメンと同じのストレート麺だったのが、少し残念。とはいえ、やっぱりボリュームタップリで食べ応え感あり!最後にまとめますと、「五目焼きそば」が値段も手頃で、ボリュームもありオススメかな!まだ、チャーハンは食べたことが無いので、次回にチャレンジしてみようと思います(隣の人のを見たら、凄い量だったけどね、、、)若松家 (中華料理 / 伊勢佐木長者町駅、阪東橋駅、黄金町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2014年10月08日
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浜のアメ横「横浜橋商店街」から横に抜けて、住宅街の方に進むと、真金町、万世町、永楽町という、おめでたい町名のエリアにたどり着きます。実は、横浜市内でおめでたい町名が付いているエリアって、あまり治安が良くない!この辺も外国人が数多く住んでいて、奥のほうに行けば簡易宿舎が立ち並んでいる地域。毎日のように、何かしらの事件がおき、警視庁24時がリアルタイムで見れちゃうエリアなのよね(笑)この日は道を歩いていた通行人に、いきなり男が殴りかかるという通り魔的な事件が発生!すぐにコンビニの店員に取り押さえられていたけど、刃物でなくて一安心!そんなアンダーグラウンドな街にも、料理が美味しいという庶民的なBARがあります。地元の人は通称、右のBARと呼んでいる緑の看板のお店「ハングアウト」この辺は夜になると人通りが少ないので、初めて行く人は気をつけてくださいね!さっそく入店!店内はカウンター席が8席にその後ろにはテーブル席が3席あり、広さは普通。正面のモニターにはどこかの外人のライブが流れている。厨房内には中年の男性、カウンター内には接客担当の奥さんが立っており、本格的なBarというよりは手作り料理に重点をおいているダイニングバーといった雰囲気。こちらの店主はとても車好きで、カウンターの上には無数のエンジン内にあるピストンが飾られている。実はこのお店はキャッシュオンなので、このピストンにお金を入れておけば、オーダーしたものが出てきたときに、勝手にお会計してくれるシステム!お酒はスピリッツからリキュールまで一通り揃っているが、マスターが言うには、うちはカクテル出すようなBarでは無いので、そういうのが呑み人は、他のお店に行ってくれというスタンス。それでも、お酒類はとても安くて、400円ぐらいからあったような気がします!たしか、このときに頼んだのはハーパーのソーダ割りだったかな?最初に頼んだフードが「自家製パストラミポーク(300円)」わかりやすく言うと、黒胡椒風味の豚ハム。実はこちらの御主人は20数年前に、馬車道にある十番館で働いていた人なので、料理はとても上手い!さっそく豚ハムを食べてみると、ピリットとした黒胡椒が豚の旨みを引き出して、これは美味しいしとてもお酒に合う!おまけに安い!!最後になりますが、〆には、かなりのファンがいるという「ハンバーグ(値段失念しましたが800円ぐらいかな?)」を注文。さっそく、ハンバーグにナイフを入れると、スットナイフが入り、とても柔らかい!一口食べてみると、口あたりのいい細挽き肉を使っているハンバーグは、肉のうまさがガツンと味わえる逸品!流石に元料理人だけあって、噂どおりの美味しいハンバーグでした。ちなみにこちらの御主人は、政治の話などが大好きなので、機会があれば、聞いてみてください!熱く語ってくれますから!ハングアウト (レストラン(その他) / 伊勢佐木長者町駅、阪東橋駅、黄金町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.4
2014年09月10日
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最近は体調のことを考えて控えていますが、ちょっと前は、週末になると朝まで呑んでいました・・・最後はBarで終わる時が多いのですが、閉店時間がAM5:00ぐらい。その時間って、ラーメン屋や深夜営業の中華屋さんもさすがに閉店している時間。そんな時に重宝するのが、横浜橋商店街の一本裏通りに在る、立ち食い風のうどん&そばのお店「千成」さん!こちらは、朝5:00からお昼まで営業しているので、呑んだ後の〆に最高のお店なのです。さっそく店内へ。店内に入ると、すぐ左手にカウンター5席。その後ろに4人掛けのテーブル席が1席の小さなお店。カウンターの上には、煮物や揚げ物等の惣菜類が大皿に並べられていて、そばとうどんのお店といいながら、朝から店内は飲んでいる人ばかり!ちなみに、看板には立ち食い風と書いてありますが、普通に座って飲食できますので、御安心を!もう、ベロンベロンでここに来た記憶が無いほど、呑んでいたはずですが、写真を見ると、ウーロンハイと冷奴を注文していたようですね(汗)お店のおばちゃんが「これ食べな!」といってサービスで出してくれた芋の煮っころがし!懐かしい感じの味でほっこりしていて、美味しーい!The おふくろの味って感じです!下町の労働者や飲兵衛が集まるお店らしく、お値段もリーズナブル!簡単なつまみ類は、ほどんどが100円代!そば、うどんも500円以下となっています。これは別の日に頼んだ「板わさ」その辺に進出しているスーパーの××バスケットで買ってきたような、蒲鉾だけど、ここは労働者の町!安ければいいんです!「きゅうりとワカメの酢の物(200円)」こちらのお店はそば、うどんと呑みがメインですが、メニューには「おにぎり(100円)」なんてのもあり、朝早くから現場に向う労働者の方が買っていかれるのを、見かけます。やはり、コンビニの機械で握ったおにぎりより、おふくろの味というような、手で握ったおにぎりの方が美味しいに決まっていますから!さて、この辺で〆のお蕎麦を頂きましょう!頼んだのは、「たまごそば(350円)」だったかな?はっきりと覚えていませんが、わかめがたっぷりと入っているそばは、正直に言ってしまうと立ち食い蕎麦レベルのお味!ただ、価格も立ち食い蕎麦と変わらないのだから、これはこれで良いでしょう!続いて、他の日に食べた「掻き揚げそば(400円)」かなりボリュームがある掻き揚げが入っていますが、こちらの揚げ物類は横浜橋商店街の「栃木屋」さんが、開店と同時に持ってきてくれるんですよね!下町ですから、このようなお付き合いがあるのでしょうけど、朝から大変そうですよね。お昼時は、ベロベロに酔っ払っている方が多いので、蕎麦だけを食べに入るのは勇気が要りますが、おにぎりのテイクアウトも出来ますし、早朝はそれほど混んでいませんので、一度、入ってみたいという方は、早朝がオススメですね!千成 (うどん / 阪東橋駅、伊勢佐木長者町駅、黄金町駅)昼総合点★★★☆☆ 3.4
2014年09月04日
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最近、悩んでいることがあります。良く、野毛で飲むことがあるのですが、どこまでが野毛エリアで、どこまでが京急の日の出町エリアなのか・・・恐らく、小さいスナックや居酒屋が立ち並ぶ都橋商店街あたりから野毛と呼ぶでしょうかね?ただ、あの場所の住所は宮川町で、正確には野毛町ではない!でも、店名に野毛と書いてあるお店もあるし・・・そんなことを考えていると、夜も眠れませんね(笑)さて、今回紹介するのは、京急 日の出町駅から徒歩5分、さすがにこの辺は日の出町エリアになると思います!ビルの半地下にある立ち飲み屋さん「栞」。このお店には一度も入ったことが無かったのですが、待ち合わせついでに入店してみることに!こちらは、競馬開催日の土日の昼間からも営業しているということで、昼呑みの際には重宝しそう!店内は8人ぐらいが立って呑めるカウンターに入り口付近に4人掛けのテーブル席があったかな?厨房内にいる店員さんを見てみると、二人の若い女性だけで営業している!メニューにある焼鳥を焼いているのも、もちろん女性!こんな若い子が、焼鳥を焼いていて、美味しいのかしら?と不安になってしまいます、、、焼鳥のメニューを拝見焼鳥は80円~200円となっていて、リーズナブルな価格!80円と100円が中心の価格となっているメニュー構成が嬉しいね。続いて一品物のメニュー立ち飲み屋らしく、価格帯は150円~450円。200円代の品が多いかな。〆のおにぎりや丼物が揃っていて、小腹が空いたときにも、この店に寄れるのが良い感じ!さっそく焼鳥を注文します。最初に頼んだのは「とり皮(80円)」焼鳥は二本セットでの注文となっているので、注意してください。さっそく炭火で女の子が焼いてくれた焼鳥を食べてみると、表面がカリッとしていて、なかなか美味しいんじゃない!女の子が焼いてるし、値段も安いので期待していなかったけど、いい意味で期待はずれ、、、続いて頼んだのが「ねぎま(80円)」この価格なので期待はしていなかったのですが、鶏肉のポーションも意外に大きいし、ジューシーで普通に美味しいじゃない!いや、若い女性が焼いているということで、女の子目当てで来るお客さんが多いのかな?と思っていましたが、普通に美味しかったです・・・ 最後に「本日のサラダ(250円)」を頂いて、次のお店に向います。本日のサラダは海草サラダだったのですが、見た目はちょっといまいちかな、、焼鳥が美味しかっただけに、少し残念だったかも。とはいえ、焼鳥は安くて美味しいし、休日の昼間からも営業しているので、1軒目のお店として、また使ってみましょうかね。栞 (居酒屋 / 日ノ出町駅、桜木町駅、関内駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2014年09月02日
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京急の黄金町駅から徒歩一分の場所にある大衆酒場「和泉屋」。野毛や伊勢佐木界隈まで行けば、お刺身を出すお店は沢山あるけれど、黄金町界隈で安くてネタの良い鮮魚類を出すお店って少ない!そんな時にはこちらのお店に伺うのです!店内はカウンター席とテーブル席の他に小上がり席もあるので、一人でも数人で飲むときも重宝するお店!まず最初にお新香かお味噌汁のサービスがあります。サービスっていうのがいいですよね!なんていったって無料ですから!で、何時も頼むのが酒のツマミになるお新香の方ですが、実はここのお味噌汁が美味しいらしいの!頼んだこと無いけど誰か試してみてね。ここにきて、まず最初に頼むのが「青魚三点盛り(680円)」何時もだとネタは、しめ鯖、イワシ、アジが出てくるのですが、この日は旬のカツオが盛ってあったわ!ちなみに普通の刺身三点盛りは750円になりますが、私は何時も青魚の方を選択します。身体にも良いし、鮮度もそこそこ良いですよ。これも定番で頼む「ゲソ揚げ(380円)」別にイカが特別に好きなわけじゃなくて、ただ安いから頼んでいるだけ!でも、イカは肝臓に良いので、のん兵衛の人は進んで食べましょうね!これは初めて頼んでみた「貝の盛り合わせ」ホタテ、青柳、サザエ、に鯛の刺身はサービスとのこと。貝の刺身って、日本酒にとっても合いますよね!特にサザエの刺身なんて、身がコリコリして最高の肴になる!でも、壷焼きにしても美味しいかも、、もちろん活サザエを刺身にしてくれるので、生肝なんてものも一緒に付けてくれます。これを醤油で溶いて、青柳とホタテを食す!これ最高!!となれば、やはり冷酒!残念なのは、あまり日本酒の種類が置いてないの(泣)なので、何時もは、月桂冠や松竹梅のお酒で我慢することにします。ここでも、やはり注文したのは「ゲソわさ」安いから頼んだわけじゃなくて(汗)肝臓に良いから!日本酒なら揚げたゲソ揚げよりも、湯でイカの方が合うかもね!これは一度食べてみたかった「ドジョウ鍋(1000円)」他にも柳川鍋というのがあったけど、違いがわからなかったので安いこちらを選択(笑)たっぷりと入っているドジョウはさすがに冷凍ものだとは思いますが、その上に玉子とニラでとじてあります。さっそく、初めてのドジョウ鍋を頂いてみると、身は少し骨っぽいけど、想像していた泥臭さ等は皆無!あっこれ美味しい!暑い時期に食べたので、ちょっと季節はずれで暑かったけど・・・これを冬に食べたら最高かも!他にも鍋料理が豊富にあるし、うなぎ料理もあるので、一人で行くのも良いし、接待等でも使えそうな、とても便利な居酒屋です。和泉屋 (ふぐ / 黄金町駅、阪東橋駅、日ノ出町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2014年08月19日
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本日は土用の丑の日!みなさんは美味しい鰻を食べましたか?私は浜のアメ横といわれている南区の横浜橋商店街にある、ふぐ料理のお店「信濃屋」さんに行ってきました!こちらのお店は創業が大正という歴史のある老舗ふぐ屋さんです。数年前にお店を建て替えてからは、外窓から店内が見えるようになり、とっても入りやすくなりましたよ!さっそく、入店!こちらのお店は、横浜橋商店街の中でも遅い時間まで営業していまして、23:00時まで営業しているの!最近は、微妙に忙しくて帰りが遅いのですが、このような和食メインのお店が近隣にあると便利!ますは生ビール(580円)で喉を潤します!お通しはワカメ、キュウリ、ネギ、コンニャクなどの酢味噌和え!お代は280円とのこと。土用の丑の日とは言え、お金が無いので焼鳥盛り合わせ(700円)を頼んで、お店の雰囲気だけを楽しんで帰りましょう(嘘)軟骨、レバー、モモなどの組み合わせの焼鳥盛り合わせは、とっても美味しいというわけではありませんが正直、普通のレベルのもの!ふぐ屋さんに焼鳥を期待するほうがおかしいですからね!お酒を剣菱の一合(400円)へ移行します。料理やお酒の価格は、普通の居酒屋と比べると若干高め。元々はふぐ屋さんなので、居酒屋価格では無いのは当たり前、、、やっぱり土用の丑の日なので、奮発して頼んじゃいました!国産鰻を使ったうな重(2500円税別)肝吸い付き!付け合せのお新香はいい塩梅に漬かっていて、箸休めにぴったり!肝吸いも濁りの無い澄んだもの!最近はインスタントのものを使った肝吸いが多いとのことですが、私の舌では判別できませんでした。でも、老舗のお店なので、ちゃんと自分のところで出汁を取っているのでしょうね?そして今日の主役である、うな重の登場!艶々に炊かれた硬めのご飯に、フワフワに蒸されて焼かれたうなぎちゃん!作っている最中には煙が全く無かったので、ロースター等で焼いているのしょうか?とはいえ国産鰻で2500円という価格は立派!皮も柔らかくて身もフワフワな、うな重はとっても精力が付きそう!今年は今日で丑の日は終了だけど、普段の日に食べてもいいじゃない!みんなも鰻を食べて、精力つけて、ビンビンになって、暑い夏を乗り切りましょう!!信濃屋 (ふぐ / 阪東橋駅、伊勢佐木長者町駅、黄金町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2014年07月29日
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休日のお昼時になんとなく、ガッツリでジャンキー系の物が食べたくなったの!う~ん、地元でシャンキーというと、中華系のお店なら幾らでもあるけど・・・と思いながら辿り着いたのがこちら!黄金町から徒歩8分、大岡川沿いにあるこのお店!川の向こうは元ちょんの間エリアという、かなり変わった場所にお店を構えたハンバーガー屋さん「マンチーズ」こちらのオーナーさんは、この界隈のことは良く知っている人!普通の人では、このグッダグダな場所にハンバーガー屋なんて開こうとは思わないから!それでも、居酒屋とスナックぐらいしかないこの街に、本格的なハンバーガー屋が出来たってことで、かなり話題になっているみたいね!店内は4人掛けテーブルが一つに、窓際と厨房の前にカウンター席があり、お店の外にもテラス席があるのよ!山手辺りのテラス席なら、セレブな奥様みたいのが目の前を歩いているのだけど、ここで歩いているのは、昼から酔っ払ったオヤジや風俗やスナックのお姐さんばかりだから、雰囲気を壊したくないなら、店内で食べた方が良いかも・・・ハンバーガーメインのメニューには、サンドイッチやお酒のアテになりそうな、ソーセージ、ピクルス、フィッシュ&チップスなんてのも、置いてあります。ハンバーガー屋ということで、お酒はビールメインですが、各国の瓶ビールが置いてあって、自分好みのビールを探してみるのも楽しいかも。今回は残念ながら、車に乗る用事があるため、お酒は断念します、、、 バーガー類を注文すると、ソフトドリンクやコーヒー、紅茶が150円で提供してくれるので、やはりバーガーにはコーラでしょ!一応、身体に気を使って、コカコーラ・ゼロなんてものを頼んじゃったりしていますが・・・まだ、食べたことが無いサンドウィッチにも惹かれましたが、一年振りぐらいに訪れたので、やはり我慢が出来なかった!チーズバガー(1150円)を注文!付け合せはフライドポテトかスープを選択出来ます。今日はジャンキーな物をたらふく食べたかったので、ポテトの方を選択しました(笑)バンズに挟まれた具は、下からチーズ、レタス、スライストマト、ハンバーグ、ベーコンにアメ色に炒められたオニオンソースが掛かっていますね。さっそく、白い油紙に包んで、ハンバーガーを口いっぱいに頬張って食べてみると、あら挽き気味のハンバーグから肉汁が湧き出してきて旨い!、玉ねぎたっぷりのオニオンソースもまた、肉にとても合う!!有名なハンバーガー屋さんに比べてしまうと、味の方はまだまだかなと思いますが、それでも地元に本格的なハンバーガー屋さんが出来たことが嬉しい!昔は悪いイメージがあった黄金町ですが、どんどんと盛り上げていってもらいたいですね!私も応援しちゃいますよ!マンチーズ (ハンバーガー / 日ノ出町駅、黄金町駅、阪東橋駅)昼総合点★★★☆☆ 3.5
2014年06月30日
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京急 黄金町駅近くのちょんの間と呼ばれている売春宿が建ち並んでいた、黄金町ガード下。数年前の一掃作戦で、売春宿は全て無くなり、安全な街になった代わりに活気を失ってしまった街。そんな街にも少しずつ健全な飲食店が増えてきて、活気が戻りつつあります。黄金町ガード下に6月7日にオープンした焼酎、日本酒Bar「ROCKWELLS 黄金町店」もそのひとつ!地元民にもまだ知られて無いお店ですが、飲兵衛情報(笑)により見つけることが出来ました。さっそく入店!コンクリート打ちっ放しの店内は、4人テーブルが4席とカウンターが4席かな?それでもかなり広いお店だな!と思って、奥を覗いてみると・・・店の奥に巨大な空間が、、、椅子とテーブルさえ用意すれば50人は入れそうな広さで鬼ごっこが出来るくらい!!この過疎化した黄金町に、こんな広いお店なんて大丈夫!?カウンターに座り、店長に話を聞いてみると、焼酎&日本酒Bar「ROCKWELLS(ロックウェルズ)」は神奈川を中心に8店舗あり、豊富な種類のお酒や和食系、ガッツリ系のフード等を気軽に楽しんで頂けるBarを目指している。市の物件なので、営業時間は17時~24時と短いけど、落ち着いた雰囲気なのでみんなに利用して欲しいとのこと。日本酒のメニュービールや焼酎も揃っていますが、こちらは刺身類も置いてあるので、まずは喜久酔(848円)を頂きましょう!お通しはポテトサラダとカシューナッツに出し汁漬け枝豆。ビールを頼んだお連れさんはポテサラしか出なかったけど、日本酒を頼むと二品出てくるのかな?サッパリしているものなので、日本酒には合います!本日のおすすめ品看板を見ると、Bar系のお店には珍しく、刺身が6種類、海亀の刺身なんて変わったものもあるけど、ここは無難に刺身盛り合わせ(998円)を頼んでみることに!まだ、お客さんが少ないのか、魚一匹から捌いてくれた刺身の盛り合わせは、これで998円!?内容は上から、赤イサキ、コハダ酢漬け、スズキ、アジ、メジナ。黄色いのはウニの塩漬けかな?この価格で、これだけボリュームがある刺身盛り合わせはお値打ち物!一人では量が多いので二人ぐらいで食べた方が良いですね!日本酒を刈穂 超辛(748円)に移行しました。もちろん日本酒以外にもビール、サワー、果実酒、焼酎などがあります。また、フードもかなり充実していて、牛タン、鹿児島鶏、サラダ、ギョウザ、揚げ物、焼き物など、居酒屋並みに種類が豊富!もう少し、遅くまで営業してもらえると使い勝手が良いのですが、やはり昔の名残があるのか、この辺の深夜営業許可を取るのは難しいかも知れませんね。とはいえフードの種類も豊富にあるし、お客さんの中には家族連れで食べに来ていた方も居るので、以外に人気が出るかも!かなり面白い場所にあるので是非、足を運んでみてくださいな!ロックウェルズ 黄金町店 (居酒屋 / 黄金町駅、日ノ出町駅、阪東橋駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2014年06月26日
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京急 黄金町駅から徒歩1分のガード下に、すごい焼き鳥屋があるという話を知人から聞いて、さっそく行ってきました。お店の名前は「じえもん」何がすごいのかと言うと、こちらの大将が以前働いていた焼き鳥屋が、野毛の行列が出来る焼き鳥屋Sなのよ。さらに満州焼で有名な焼き鳥屋Sにも居たっていうのだから、すごい経歴!期待を持って、イザ入店!店内に入るとL字カウンターのみのお店は、8人ぐらい座れたかな?厨房にはダンディーな風貌の大将が一人で焼き鳥を焼いていて、壁には音楽系のポスターが貼ってあり、かなり音楽好きな印象。まずは「サッポロ黒ラベル(480円)」で様子見。こちらのお店、16年前から黄金町で営業を始めて、その前は野毛の行列が出来るSで2年、満州焼で有名なSで16年と言う、合計34年も焼き鳥を焼いているという、プロのお店。こんなすごい焼き鳥屋が黄金町にあるなんて、全くの盲点だった・・・最初に頼んだのが「旬菜2点盛り(300円)」6種類のお惣菜から選べるというので、タケノコとニラ味噌を選択。こういうお通し的な物って、買ってきた物が多いけど、これはちゃんと手作りで作ったお惣菜。味は普通だけど、添加物が入っていそうな市販品に比べると、やはり手作りの物がいいよね!続いて焼き鳥を注文。頼んだのは、せせり(160円)、ぼんじり(130円)、白レバー(130円)の三種類をタレで。美味しい焼き鳥屋の基本ですが、焼き鳥の部位により、焼き上がりの時間が違うので、焼き鳥は一皿一本で出てきました。せせりは、鶏の首部分で一羽からわずかしか取れないらしく、歯応えがあって美味しい!ぼんじりは尾骨の周りの肉で、これもほんのわずかしか取れない部分。甘みのある鶏の脂がジューシーでとろけるような味。白レバーも柔らかくて臭みが無く、美味しいのですが、これは同級生の焼き鳥屋で食べた物の方が美味しかった。でも、全体的にかなりレベルが高いかも、、、 鶏肉は、大山鶏と比内鶏を使っているという、拘りがある店主は、焼き鳥を炭火で丁寧に焼いているの!さすが熟年の技という感じですが、混んでくると出てくるのが遅いのが難点ね、、、お酒をウーロンハイに変更後、追加で、ぼんぼち?だったかな?ぼんじりとの違いがわかりませんが、これは塩で頼んだので、塩と鶏の脂が相まって、ジューシーで口当たりが最高!旨い!!最後にオススメのツクネ焼。これは注文してからツミレをタッパから取り出して串に刺すと言う、とても手間の掛かるもの!口に入れた瞬間に鶏のジューシーな脂が口に広がり、焼き鳥の中で、これが一番美味しかったかな!有名な焼き鳥屋で修行した大将が焼く、焼き鳥は場所柄かもしれないけど、値段もリーズナブル!お酒3杯にこれだけの焼き鳥を食べて、2500円ぐらいだった。この界隈では、かなりオススメの焼き鳥屋さんですよ!じえもん (焼き鳥 / 黄金町駅、阪東橋駅、吉野町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2014年06月24日
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横浜市南区にある、浜のアメ横と呼ばれている商店街「横浜橋商店街」この商店街も国際化が進み、向こうの大陸の人が、魚屋や八百屋を経営しているから、驚いちゃうよね!そんな、横浜橋商店街に鰻屋さんが三軒あります。その中の鰻屋「八舟」さんは店内にイートインスペースがあるのね!もちろんテイクアウトも可能です。久し振りになりますが、さっそく入店!店内はカウンターのみで8人ぐらいは座れたかな?厨房には鰻を焼いている大将とバイトのおばさん。鰻って、高級そうなイメージがするけど、こんな雰囲気のお店だったら、お金ない(私とか)人でも気軽に入れるのがいいですね。ちなみに客層は、年金暮らしのお年寄りみたいな人が多かったわ。こちらのお店は、うな重は無くて、うな丼のみ。それにしても、鰻が高騰している時代にうな丼の並が1150円(消費税別)というのはあり難い!おまけに肝吸いと漬け物まで付いてくるのだからね!もっとあり難いことに、こちらのお店は鰻をアテにして、お酒が呑めちゃうんですよ!お値段も庶民価格なのが嬉しい!お昼から夜まで、通しで営業しているので、混んでいる時間を外して、うなぎの蒲焼で一杯なんて粋じゃあないですか!頼んだのは、もちろん酒!コップ酒の沢の鶴(350円)とお新香(50円)を注文。有名な鰻屋さんで呑むと諭吉さんが見え隠れしてくるけど、ここで呑んでも、たかが知れているから!もちろん一本200円という、うな肝焼も頼んだわ!お金が少ない老人の方も多いので、一本だけ頼んでも、嫌な顔をされないのが嬉しいねぇ、、日本酒をお代わりしたところで、本命のうな丼並(1150円)の登場!鰻は少し小さめだけど、呑んだり食べたりしたので、私はコレで十分!こちらでは3年ぶりぐらいにうな丼を食べましたが、ふっくらと焼かれた鰻に、少し固めのご飯が合っていて美味いね!以前、食べたときには、もう少し駄目なイメージがあったのだけど、美味しいじゃん!肝吸いも、肝の大きさを除けば、上品な味で合格点!と思い、肝吸いのことを少しだけ調べてみたら、肝というのはおもに鰻の内臓部分(胃など)を使うみたい!これでお会計は2000円弱!下町にある格安な鰻屋さん!やはり、下町は最高ですね!! 八舟 (うなぎ / 阪東橋駅、黄金町駅、伊勢佐木長者町駅)昼総合点★★★☆☆ 3.5
2014年06月20日
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阪東橋交差点から鎌倉街道を吉野町方面へ50m歩いたところにある居酒屋「Salon de Sashimi Cafe(サロン ド サシミ カフェ)」変わった名前のこのお店には何度か伺ったことが有りますが、1500円の晩酌セットがとってもお得なの!内容は、お酒が生ビール一杯にサワー二杯の計三杯!フードが、おまかせ一品に刺身二品とフライドポテトがついてくるセット。まあ、フライドポテトは業務系の冷凍物なので、おまけみたいなものですが、、、そんなお店の前を通った時にある看板が目についたのね!期間限定の晩酌寿司セットがなんと1500円!内容を見てみると寿司の握りが8貫に飲み物が三杯付いてくるという内容!まあ、飲み物付きで1500円の寿司のなんて期待出来ないと思いながらも、面白いそうなので 入って見ることに!店内に入ると左手に11人ぐらいが座れるカウンター席。奥には4人が座れるテーブル席!厨房には中年男性のオーナーさんが一人で切り盛りしています。混んでいると思っていた店内はテーブル席に常連さんとカウンターに数人のお客さんだけでした。メニューを拝見。 今回は寿司フェアと言うことで通常メニューの他に握り寿司が用意されている!でも、寿司二貫で200〜600円と破格の値段。回転寿司と変わらない価格ね!もちろん、今回の注文はお得な寿司セットを頼みました。 まずはセットの生ビールで喉を潤します!店主に寿司屋で働いていたことが有るのかを聞いてみると、居酒屋経験は何度かあり、独立する前に寿司の専門学校に通ったとのこと。苦労されているのですね(汗) ビールの後にメインの寿司8貫が到着!左から、玉子、鯵、甘海老、烏賊、中トロ、カンパチ、〆鯖、サーモン、鰯だったかな? ネタが大きくてビックリ!シャリの握り方も上手て、意外と言っては失礼ですが、ちゃんとしたお寿司!これでお酒三杯呑めて、1500円なら安いよね!残りのサワー2杯を呑みながら、せっかくの寿司フェアだったので追加でエンガワ(200円)とホタテ(250円)を注文。 安いので、少し鮮度が落ちているものが出てくる来るんじゃないかという不安があったのですが、そんなことは一切無し!ホタテ、エンガワ共に甘みが感じられる美味しいネタでございました。計2050円!一個あたり100円弱なので回転寿司よりも安いかもね!なお、寿司フェアは月に一度ぐらいの割合で行っているようなので、近くの人は、お店をチェックして見て!サロン ド サシミ カフェ (居酒屋 / 阪東橋駅、黄金町駅、吉野町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2014年06月09日
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先日、横浜の超下町エリアにオープンした、激安居酒屋「立ち飲み 楽」ハイボールや酎ハイが200円、一品物が100円~という激安な価格でビックリしたのですが、そのお店から100mほど離れた場所に、もう一軒、激安居酒屋がオープンしたんですよ!場所は、阪東橋駅近くの横浜市大 市民総合医療センターの前の大通りを関内方面へ歩くこと7分ぐらいの街道沿いに出来た居酒屋「横濱 英郎」激安な居酒屋が出来て、選択肢が増えることは飲兵衛にとっては嬉しいところ!まだオープンして間もないお店ですが、さっそく潜入調査開始!店内は、左手に4人掛けテーブルが2席。その前が4人が座れるカウンター。その奥にもカウンター席らしきものがあったかな?厨房には3人の店員さん。2人は50~60代ぐらいのおじさんですが、もう1人はイケメンの若者・・・どういう関係なのかな?メニューを見てみると、生ビール、ホッピー、ハイボール、日本酒、サワー類がオール300円。炭火で焼く、8種類の焼き鳥は全て100円。他にも100~300円台の小皿料理が数点揃っています。さすがに「立ち飲み 楽」のハイボール、酎ハイが200円というのにはかなわないけど、生ビールが300円というのは魅力的!まずは生ビール(300円)を注文。お通しは、なぜか「キャベツの千切り」(笑)。まあ、このお通しは無料なので、無料より安いものはないですから・・・ さっそく、ビールを一口、ゴクゴクっと頂きます。あまりビールは呑まない方なのですが、これは安い発泡酒とかでは無くて、普通の居酒屋で出てくるような生ビールだったような気がする。ビール党の方は確認してきてね!焼き鳥メインのお店ですが、ここに来る前に近くの精肉店で焼き鳥を食べてきたので、焼き鳥以外の小皿を中心に注文。まずは漬け物(100円)てっきり、きゅうりの九ちゃんみたいのが出てくるのかと思っていたら、手作り品のしっかりとした漬け物が登場!ボリュームもあって、これが100円なら、かなり安いし満足出来ると思います!続いて、冷奴(100円)を注文。おっ、この価格でおぼろ豆腐が出てくるの?と思ったら、形の崩れた木綿豆腐でした(笑)でも、いいんです!この価格でクオリティなんて求めていませんから!この時点で、合計500円ですからね、、、笑っちゃいますよ・・・お酒をハイボール(300円)に切り替えます。やはり近くの激安立ち飲み屋(座って呑めるけど、、、)を意識した価格設定なのでしょうか?もう一本裏通りにある、角打ちが出来る酒屋が、どんどんと辞めていってしまう中、この界隈が盛り上がってくれるのは、嬉しいことです。といっても、簡易宿泊所が立ち並んだりしている地域なので、外部の人には、まだまだ敷居が高い地域かも知れません。最後に煮込み(200円)を注文。味は普通でしたが、具沢山な煮込みはこれで200円なら、かなり安い!焼き鳥は次回頼んでみることに致しましょう!合計1000円!いやいや、ほんとにこの地域の居酒屋は、新橋を上回る勢いのCPがありますよね!みなさんも是非、この地域に足を運んでみてください!野毛の10倍は刺激的ですよ!(野毛も行くけどね!)横浜市南区永楽町1丁目2−11居酒屋 英朗17:00~24:00定休日は不明
2014年06月05日
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京急 黄金町駅から阪東橋交差点に向かう左手にある、この街には似合わないとってもお洒落なスペイン料理のお店「エル ニョスキ」開店当初に入ってからは、年に一度くらいワイン好きな方と一緒に来たりしているけど、そんなに頻繁に通っている店ではありません。だって、下町のDeepなお店ばかりを攻めている私には似合わないでしょう(笑)この日も、なんとなく素通りしようと思っていたら、店の軒先に「リニューアルオープン」「立ち呑みスペース用意しました!」との看板。阪東橋駅近くのお寿司屋「一扇」さんもつい最近、リニューアルオープンして立ち呑みスペースを用意したけど、恐らく、常連さん以外の一見さんにも気軽に入って欲しいという流れでしょう。安く呑めてサクッと出れる立ち呑みの雰囲気のお店が増えることはいいことですね!イザ入店!!スペインを意識した内装はとってもお洒落。欲望と金にまみれた街「黄金町」にこんなお洒落なお店が出来たからには女性にはありがたいはず。ポツンポツンとしかお客さんが居なかったけど、お客はみんな女性客でした!お店の入り口近くの3~4名分のスペースが立ち呑みスペース。もともと立ち呑みなんて一人で呑むことが多いので、隔離されている感が素晴らしい、、、お酒は、ビール、サングリア、クララ、ワイン等があり、ほとんどが500円ですが、高いワインだと700円なんてのもあった!でも、フードはパン等を除いて、オール500円なのが嬉しい。ワインとかは詳しくないのでまずは、カールスバーグのビール(500円)を注文。立ち呑みでビールが500円と言うとあまり安く感じないかも、、、フードは「じゃがいもとアンチョビのアリオリソース和え(500円)」を注文。アリオリソースとはスペイン風マヨネーズでオリーブオイルとニンニクを使用しているとのこと。少し量が少ないのかなと思いながら食べてみると、あら、美味しい。ニンニクがきいたソースに塩気の強いアンチョビがとっても合っていて、こりゃ、レベルが高い!お酒をサングリア(500円)に移行します。このサングリアも濃厚な味で、少ないながらも行った事があるワインバーの中でも、かなり美味しい部類。人気店だけあって、やはりレベルが高い!追加のフードを頼みます。「ハチノスの煮込み(500円)」ハチノス(牛の胃袋)をトマトソースで煮たものだと思いますが、臭みがしっかりと取れていて、柔らかく濃厚で最高に美味しいです~。4品頼んで2000円弱で退散しましたが、確かに料理のレベルは高いです。ただ、サクッと呑んで2000円というのは高いような安いような・・・もっと奥の下町地域に行けば、たらふく呑んで食ってお釣りが来ますからねぇ(汗)エル ニョスキ (スペイン料理 / 阪東橋駅、黄金町駅、吉野町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2014年05月30日
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浜のアメ横!横浜橋商店街にあった、せんだい系の人気のラーメン屋「ラーメン屋 けん」さんが武蔵小杉に移転されるということで、その後は何が出来るのだろうと気になっていたのですが、結局は、本家が帰ってきたようです「ラーメン屋 せんだい 横浜橋店」さっそく入って見ましょう!店内はラーメン屋けんさん時代から全く変わっていなくて、6人も入れば満席になってしまうカウンターだけのお店。まだ、お店が変わったことがわからない人が多いのかな、、、お昼時に入店したのですが、席にはポツポツとお客さんが座っている程度。まぁ、あまり混んでいるお店は好きでは無いので居心地が良くて丁度良いですね!さっそくラーメンを注文。といっても普通のラーメンでは無く、ネギ好きなので「ネギラーメン」を注文してみました。こちらのお店は横浜家系のラーメン屋の中では珍しく、味が4種類から選択可能。塩、醤油、味噌、辛味噌の中から選ぶのですが、やはりラーメンの中では塩が一番難しいと言われているので、塩味を選択!!ちなみに麺は、丸山製麺製を使っているようです!しばらくすると、「ネギラーメン(塩)」が到着!トッピングは家系定番のホウレン草に海苔が4枚。そして中央には、白髪ネギが乗っており、薄めながら大き目のモモ肉を使っている煮豚が乗っています。まずはスープを呑んでみます。マイルド系のスープは塩味を選んだためか、豚骨本来のパンチ力ある味が堪能できるように仕上がっていて、塩味を選んで正解!ほんとに癖が無くて、スイスイと胃に吸い込まれていくスープ!旨い!!でも、結局は、「ラーメン屋 けん」さん時代の味とほとんど変わっていないですけどね・・・さて、せんだい系のラーメンというと、このうどん並みに太い縮れ麺が特徴!しっかりとスープが絡む縮れ麺は、モチモチとしていて、プリプリとした噛み応えのある食感も最高!とはいえ、最初は美味しいと思って食べていたラーメンですが、歳のせいだと思います、最後の方は、すっごいクドク感じるようになってしまいました。ラーメン自体はとっても美味しいのですが、やはり豚骨系はキツイ!鶏がら系のアッサリラーメンが食べたくなる歳なのかも知れません! 横浜市南区真金町1-3ラーメン せんだい横浜橋店定休日や営業時間は不明
2014年05月27日
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野毛で飲んでいる有名な方からの情報で、地元のカオスな下町に新規の立ち呑み屋がオープンしたと言う情報を聞き、さっそく探して行ってきました!場所は、地下鉄 阪東橋駅から徒歩8分ぐらいの住宅街!この辺には、ほんの少しばかり居酒屋さんがあるのですが、お客さんのほとんどが地元の人ばかりなので、入りにくいお店が多いかも知れません。お店の名前は「立ち呑み 楽」!お店の前に行くと、日曜日に営業しているのは嬉しいですね。外にある看板を見てみると、ハイボールと酎ハイが200円!?これは安い(笑)さっそく中に入って見る事に!!店内はビールケースで作った簡易テーブル2席の他に、8人ぐらいが座って呑めるような、椅子がおいてあるテーブル席。もちろん、この地域ですから、椅子代なんて取りません!空いていたので座って呑むことにしますね!メニューを拝見!まず、酒がやすっ!!上野の立ち呑み屋に行ったって、ハイボールが200円なんてあり得ない!!つまみも100円~200円のものがほとんど(笑)まずは「ウーロンハイ(200円)」で様子見!チェーン居酒屋系の社員だった店主は、この辺に住んでいたこともあり、思い切って脱サラしたとのこと!相場を知っているからこそ、こんな安い価格でこの場所に居酒屋を始めたのですね。それにしても安すぎ!!注文を受けてから、煮込むという「カボチャの煮つけ(200円)」あり得ない・・・200円なんて値段は、ほんとにあり得ない!すげぇ~お店!!ちなみに「きんぴらごぼう(200円)」 も注文を受けてから作るそうです。「じゃがバター(200円)」市販のもので良いから、塩辛を付けて頂きたい気分!ほとんどが手間賃で消えてしまいそうな価格設定(汗)「冷奴(100円)」一時期は東京遠征もしていましたが、価格だけを考えると、この界隈で呑んだ方が圧倒的に安い!「焼ソーセージ(200円)」開店したばかりなので、今のところは休み無しで営業しているというご主人!営業時間は16:00~23:00までとのこと!日本酒を切らしているということなので「ハイボール(200円)」を注文!アルコール濃い目で作って頂きました!「ハムエッグ(200円)」ハムは使ってないので、ベーコンエッグですね!というご主人!!この場所で立ち呑みやをやろうという考えが凄い!このお店、気に入りましたね!!「ネギ納豆(100円)」正直言って、遠征してまで来るようなお店ではないけど、とにかく安い!!下手な酒屋さんで角打ちするのだったら、ここで飲んだ方が良い!今のところ、休み無しで営業しているので、近くの人は是非、一度足を運んでみてくださいね!横浜市南区真金町1-11立ち呑み 楽定休日:無(今のところ)営業時間:16:00~23:00楽 (居酒屋 / 伊勢佐木長者町駅、阪東橋駅、黄金町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2014年05月26日
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最近は揚げ物や肉類ばかり食べていたので、お魚が食べたくなった!野毛まで歩いていけば美味しい海鮮居酒屋さんは沢山あるけど、伊勢佐木町や黄金町界隈って、あまり魚が食べれるお店が無いのが難点!そんなこんなで、黄金町から大岡川沿いを歩いて、日の出町方面に向かっていると、黄金橋近くのハンバーガー屋「マンチーズ」の隣に去年出来た、居酒屋らしきお店が、、、名前は「まる浜優食堂」。中を覗くと、カウンターの上に鮮魚用の冷蔵ケース!その前には一人のお客さん!あれ?そのお客さんは・・・魚と日本酒好きな私の呑み達の先輩だ!これは入らなければと思い、さっそく入店!!店内は、入り口付近に焼き場があり、その前には7人ほどが座れるカウンター席。そしてお店の一番奥には座敷に丸テーブルが2席の小上がり席。少人数ならカウンターでいいけど、3人以上揃うとやはり小上がり席の方がいいですからね!メニューを拝見。やはり、魚好きな先輩が通っているだけあって、魚介類が豊富にある!おまけにかなり安目の価格設定!これは穴場のお店を見つけてしまったかも!!もちろん日本酒も豊富に揃っていて、お値段も安い!魚介類の他にも焼き鳥や、焼きそば、とんかつ等のお腹にたまるものまで置いてあり、これは色々と重宝しそうなお店ですね、、まずは生ビールを頂き、お腹にたまる物が食べたかったので、オススメという「煮込みハンバーグ(650円)」を注文!大き目の器の上には、二つの小さめのハンバーグと半熟の焼玉子。そしてキャベツとマカロニサラダが盛り付けられている。オススメというだけあって、ジューシーなハンバースはとても美味しい。ボリュームもあるので、二人ぐらいで食べるのが丁度良いかも!もちろんビールが飲み終わったら、日本酒に移行します!「美丈夫(600円)」白く薄濁っているこのお酒は、サッパリしていて呑み易い!もちろん日本酒のアテは刺身!ということで「鰹の塩タタキ(650円?)」を注文!醤油を付けずに食べる、鰹の塩タタキは、鮮度の差がすぐにわかるので、ごまかしがきかず、鮮度の良い鰹を使う必要があるとのこと。もう、日本酒が止まらない!!途中で頼んだ箸休め的な「かぶ酢漬け(280円)」も良心的な価格設定!私の先輩が頼んでいた「お茶碗カレー(300円)」も美味しそうでしたね!場所が悪い分、価格設定が良心的なのが嬉しいお店。ただ、この辺のお店に入りにくいと思う方が多いと思います。そんな方には、土日限定ですが、ランチ営業をしているので、一度ランチを試してみては、如何でしょう!? まる浜優食堂 (居酒屋 / 日ノ出町駅、黄金町駅、阪東橋駅)夜総合点★★★☆☆ 3.6
2014年05月25日
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地下鉄 阪東橋駅から徒歩1分の場所のマンション2Fにあるプレミアムな日本酒が揃っているお寿司屋さん「酒遊び 一扇」お店の前を何気なく歩いていると、お店の下にある看板に、本日限りグラスビール一杯無料と書いてあったの!飲食業では良くあるパターンだな!と思いながら、今日攻めるお店に向かおうと思ったところ、看板の隣に「キャッシュオン 全品500円」という文字が?そういえば、お店の名前も変わって、リニューアルオープンするとか書いてあったし、面白そう!予定変更して2Fへ、、、マンション2Fという珍しい立地条件の外観は、一見さんだと入り難いかも知れません!こちらへは何度か来たことがあるので、さっそく潜入捜査開始!!店内に入ると、左手に8人が座れるカウンター席。リニューアルオープンということで、壁紙なども張り替えられますね!その後ろに使われていないテーブル席があったのですが、そこがなんと!立ち呑みテーブルに代わっている(笑)話を聞いてみると、立ち呑みで呑む場合はキャッシュオンデリバリーで、酒肴やお酒も安いとのこと!メニューは今のところ少ないけれど、確かにオール500円!本格的なお寿司屋さんでこの価格は嬉しい!ビール一杯無料のことをすっかり忘れて、まずは京都の日本酒「まつもと」を注文!クリアな辛口で雑味のない味わいで美味しい!これはさっそく酒肴を頼まなければ・・・「しめ鯖(500円)」〆過ぎすにいい塩梅で〆られた鯖は、ほんとに500円!肉厚に切られた鯖は、大衆的な魚ながら、脂が乗っていて、日本酒にぴったり!「ゆば刺し(500円)」甘みとコクがある湯葉は、その絶妙な歯ごたえがたまらない!これはオススメ!日本酒を相模灘へ移行しますね!「煮あさり(500円)」甘辛く煮てあるあさりは、箸休めにぴったりの品。他の2品に比べると、お得感は少ないけどね!最後にサービスでシラスを頂いたので、静岡の日本酒「喜久酔」を頂いて終了!こちらの寿司屋は、拘りの良い肴を出す代わりに、お値段はそこそこいってしまうのですが、立ち呑みスペースはサクッと安価な値段で呑めるのが嬉しい!立ち呑みとは言え、少し敷居が高いかも知れませんが、面白い試みですのでみなさんも試してみてくださいね!一扇 (寿司 / 阪東橋駅、黄金町駅、吉野町駅)
2014年05月21日
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野毛で呑んだ帰り道に黄金町ガード下にある数軒の呑み屋が並んでいる道を歩いていると、一人の外人さんが声をかけてきたのね。この辺って、元ちょんの間地帯だし、声を掛けてくる外人さんって怪しい人が多いじゃない?と思い、やり過ごそうと思っていたら、流暢な日本語で「ビールが安く飲めるから!」・・・面白そうなので、ついていってみるとに、、、ついた先は英会話が学べながら、コーヒーが飲めるという「英会話カフェ」その軒先で、フランクフルト焼いてるのよ!上を見てみると、フランクフルト一本とハイネケンの瓶ビールで500円!これは安いと思い、さっそく購入してみることに(フードの写真は取り忘れた!)中にいたアメリカ人のオーナーさんに話を聞いてみると、昼間は英会話カフェで夜はバーにしているらしい。驚いたのが、一緒に働いている外人の女の子!なんとロシア人だって!!冷戦時代にはありえない組み合わせですね(笑)最初に声を掛けてきた自称イタリア人のモーリさんは隣で「NIGHT FIRE」というバーを経営しているオーナーさん。黄金町に本店があり、こちらは趣味的な感じで営業中らしい。そのモーリさんが、「近くにクラブがあるんだけど行かない?」って、こんな、元ちょんの間の場所にクラブなんてあったっけ?と思い、着いていくと、、、黄金町ガード下のど真ん中にある肉問屋「ヨコハマハム」の前に怪しい雰囲気のお店(笑)「SKY2」怪しすぎる・・・まあ、この手のお店には慣れているので、入っちゃえぇぇ、、、予想はしていたけど、やっぱり怪しい店内は(笑)外人の店員さんが2名!とはいえ日本語がペラペラなので安心して!!!8名ほどが座れるカウンター席に、店の奥にはBOX席!普通の人は入らない(入って来れない!)ので、人目に触れたくない人には超穴場のお店かも!お店のオッチャン オーナーさんに話を聞いてみると、前のお店が閉まってから、自分達だけでこの怪しい内装を作り上げたとのこと。営業時間は朝まで!朝方近くになると色々な国の外人さんが集まるので、どんどんと国際交流してくれだって!平日の遅い時間だったので、缶ビール一本(500円)を呑んで退散しましたが、マニアックで入り辛いお店を探している方には、最適な空間!野毛や関内に飽きてしまったアナタ!刺激的な時間を過ごしてみては如何でしょうか!?横浜市中区初音町黄金町ガード下辺り
2014年05月17日
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前から気になっている蕎麦屋があります。場所は京急日の出町駅から黄金町方面へ50mほど歩いた所にある鰹節問屋さんの隣の蕎麦屋「辰巳庵」とってもレトロ感がある外観に惹かれていたのですが、すぐ先に野毛の飲み屋街があるので、どうしても通り過ぎていたのね(笑)今回は意志を固くもって、伺ってみることに!さっそく入店♪店内は入って左手に7人ほどが座れるカウンター席で、その後ろが4人掛けのテーブルが3席。店舗の外観と同じように、内装もかなり昭和の雰囲気で渋い!厨房に入っている調理担当の方や接客担当の女将さんも、百戦錬磨の強者といった感じで、これは期待できそう!メニューを拝見。珍しいのは、蕎麦やうどん、丼物以外にも、きしめんや味噌煮込みうどん等の郷土的なメニューもあるようです。おまけにお値段も大衆的な価格で、良心的ですね!蕎麦屋と言ったら、当然ながら呑むでしょ?ということで冷酒(350円)を注文!お通しは、茹でたえんどう豆が出てきます。恐らく、お通し料は取ってないんじゃ無いかな?蕎麦屋といえば酒のアテは、板わさ(400円)を注文。板わさって、ただの蒲鉾なのに法外な価格設定の蕎麦屋があるけど、ここは安心価格!隣の茶色い食べ物は山くらげの和え物。コリコリして美味しかったですね!隣の人が食べていて美味しそうだなと思って頼んだお新香(350円)かなりの量の茄子、白菜、胡瓜が入っていて食べ応え十分!漬かり具合もいい塩梅で、これは安くてオススメよ!最初は一人で呑んでいたのですが、どこかで噂を聞きつけた仲間3人と合流!ということで、じゃんじゃん注文しちゃいます!頼んだのは、玉子焼き(550円)蕎麦屋というと出汁巻き玉子を想像してしまいますが、これはちょっと甘めの普通の玉子焼き!それでも、焼き方が上手いのか、美味しく頂けました!!野菜の天ぷら(800円)ピーマン、サツマイモ、茄子、かぼちゃがが乗ってきた盛り合わせは、これで一人前よ!衣の付け方や揚げ方は標準レベルですが、とにかくボリュームたっぷり!一人じゃ、食べきれないかもね!最後に〆に蕎麦粉とつなぎが7:3の比率という蕎麦を頂きたかったのですが、この時点で店内は満席状態で蕎麦が切れてしまったとのこと・・・代わりに頼んだのが、きしもり(500円)を2人前。これが当たりでして、ツルツルシコシコのきしめんは、喉越しが良くて、とっても美味しい!サービスで少しだけ残った蕎麦を出してくれたのですが、香りが少し弱いかな、、、正直、きしめんの方が美味しかったですね!冷酒を6本以上頼んで、お会計は一人1500円弱!大衆的な価格だからこそ、地元の方が多く訪れる理由なのでしょう!今度は昼から呑んでみようかな!! 辰巳庵 (そば(蕎麦) / 日ノ出町駅、黄金町駅、伊勢佐木長者町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2014年05月15日
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はっきり言って、ネタが無いです・・・徒歩で歩いていける主要な居酒屋さんは、ほとんど制覇しちゃった・・・おまけに、来週は人間ドックなのでお酒は控えめにしています。と言うことで、新規の定食屋を攻めてきました。場所は、横浜橋商店街近くの下町にある、とんかつ屋「こころ」。確か、井土ヶ谷や天王町にもお店があったはず!こちらへは、開店当初に伺ったことがあるのですが、夜20:00時までの営業時間がネックになっていて、その後はしばらくは再訪しませんでした。でも、今はどうやら21:00時までの営業時間に変わったとのこと。お値段も安いので、休肝日の日には伺ってみるのもいいですね。さっそく入店!!余計なものが全く無い殺伐とした店内は、カウンター席が壁際と中央に8席ほどあり、厨房には、地元民風のおばちゃん二人で切盛りしていました。こちらは、場所柄かはわかりませんが、料金前払い制。さっそくカウンターの前に行き、メニューを見てみることにしましょう、、、揚げ物メインのメニューは一番売れ筋と思われる「ロースカツ定食」がなんと580円。他の定食類も600円台の物が多くて、地元の労働者の方には人気のお店なのです!昔はお酒も缶ビールだけだったのに、サワー類も置くようになったみたい!おまけにマグロブツなんてものも、置くようになったのね!余計なものが一切置いていない調味料置き場。でもね、ちゃんとごますり機が置いてあるのが、かなり高得点!ソースの上にすりごまを掛けると、風味が豊かになって、私好きなのよ!8分ほどで、注文の品が出てきました。頼んだのは「ロースカツ定食(580円)」のキャベツ大盛りで640円!セットの内容は、ネギの味噌汁にお新香とご飯に大盛りのキャベツが添えられたとんかつ!実は、焼いたり揚げたりしたお肉料理(焼き鳥を除く)って、胃がもたれるのであまり得意ではないのね。やはり歳のせいか、すき焼きやじゃぶじゃぶみたいに、脂を少しでも落とした肉料理の方がサッパリしていて好き!ただ、今回は、肉の倍以上はあろうかというキャベツが添えられているので、胃がもたれる心配は無さそう!だって、定食にキャベツ大盛り代の60円をプラスするだけで、こんなに山盛りのキャベツが付いてくるのだからお得よね!まあ、肉の質は特にいいものを使っているという訳ではないけど、それでも普通に美味しくて、この価格で、これだけのクオリティのものを出すのは、やはり企業努力がないと無理だしね!近所の労働者の人に絶大な支持を得ている理由もわかる気がする!!次回は、やはりお得な価格のカツカレーかカツ丼辺りを食べてみましょうかね!ちなみに、これらの料理はテイクアウト可能ですので、忙しい人は持ち帰ってみたら?とんかつこころ (とんかつ / 伊勢佐木長者町駅、阪東橋駅、関内駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2014年04月16日
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この日は、地下鉄 阪東橋から徒歩5分の最近お気に入りの精肉店!「スミザキ精肉店」から、呑み始め!思いっきり、お肉屋さんなのですが、16:00ぐらいから軒先で、簡単なツマミと市販のお酒で呑むことが可能なの!ほとんどの焼き鳥は80円と言う卸値価格!さすがに炭火焼という訳にはいかないけど、ポーション大き目で、食べ応え十分!席に着くと、すかさずお店のおばちゃんが、「豚汁あるけど食べる?」と声を掛けてくれる。お通しなんてものは無いのだけど、何かしらツマミになるような物を無料で出してくれるのがありがたい!焼き鳥は何回か食べたので、今回は揚げ物中心で注文することに!まずは「ハムカツ(90円?)」揚げ立てで提供されたハムカツは、この価格で大丈夫?というほどのボリューム!ポテサラとキャベツも付いて来て素晴らしい!!続いて、「里芋コロッケ(100円)」里芋のねっとりとっした食感がとてもコロッケに合っていて、これは美味しい!もちろん、これも揚げ立て!!「鶏ササミチーズフライ(150円)」かなり大きいササミの中にトロ~としたチーズが入っているササミチーズフライは、すごい食べ応えがある!スパまで付けてくれてCP最高!最後に裏メニュー的な「鶏のササミ(値段不明)」で〆。新鮮なササミはレモンが添えてあって、揚げ物で油っぽくなった口直しに最適の逸品!他にもトンカツを揚げてくれたり、ステーキなんてものもあって、恐らくそれらも、かなり安いお値段で提供してくれると思います。最後におばちゃんが雑誌を持ってきて、「散歩の達人4月号」っていう雑誌にうちが載ったのよ~!とのこと。他にも阪東橋周辺のマニアックなお店が載っていて、まさか・・・パクってはいないと思うけど・・・興味があれば見て下さいね!スミザキ精肉店 (焼き鳥 / 阪東橋駅、黄金町駅、吉野町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2014年03月29日
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市営地下鉄 阪東橋駅から徒歩5分の浜のアメ横と呼ばれている「横浜橋商店街」を抜けると、そこはもう、お婆ちゃんが洗面器を持って、銭湯へ向かう光景を目の辺りにする、ぐっだぐだの超下町!そんな下町に、遠くからはるばる遠征しに来る人が多いと言う。確かに下町中華の代名詞「酔来軒」や三吉橋を抜けると、とんねるずの番組に出た「磯村屋」。何時の時代から営業しているのかわからないほどの凄い外観「三貴屋製パン」!そして、酒屋が10軒以上軒を連ねている角打ち通り、他にも、横浜No.1の大衆食堂「埼玉屋」や破壊的な価格の「三吉橋フライ」など、強烈な個性店が揃っている街!野毛も面白いけど、そんな町に魅了されて、最近はこの辺で呑むことが多い(近いのもあるけど、、、)今回伺ったのは、交通量が激しい大通り沿いにある老舗の酒屋「浅見本店」もっと奥に行けば面白い酒屋はあるけど、ここは安全な大通りにあるので、角打ち初心者向けかな、、とはいえ、創業明治の歴史ある酒屋なので、店内は生半可じゃない渋さよ!店内は年季の入ったカウンターがL時になっていて、壁際にもカウンターがある。客層は労働者、年配の方の他にサラリーマン姿もちらほら、、この辺では、まだまだ軽いといった客層。酒は「ビール中瓶(230円)」を注文。ツマミは乾き物から、刺身類まで色々とある。そして安い!頼んだのは「さつまあげ(50円)」。量はそれなりだけど、少しずつ色々なものを食べたほうが面白い。 続いて「コハダ(50円)」。他にも、タコブツやマグロが50円というのだから驚き!でも、実際には50円分しか入っていないけどね(笑)これは、メニューの中でも高級な部類に入る「湯豆腐(150円)」。ちゃんと、ネギ、鰹節、生姜が乗っているのが偉い!「味噌ニンニク(50円)」を注文。刺身類に較べるとお得感が無いかな?平日は20:00時までという、営業時間も嬉しいね。もちろん昼間は、午前中から営業している!この界隈はほんとに凄いですよ!昼はほとんどの酒屋で呑めるし、夜も野毛みたいに居酒屋を数軒梯子出来ちゃうから!恐るべし、南区の超下町地区!!浅見本店 (立ち飲み居酒屋・バー / 阪東橋駅、伊勢佐木長者町駅、黄金町駅)夜総合点★★★★☆ 4.0
2014年03月26日
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地下鉄 阪東橋から程近い、浜のアメ横「横浜橋商店街」を医大方面に抜け、さらに全長50m程の小さい商店街「三吉橋商店街」を抜けると、中村川がある。その川を向こう岸に渡ると、、、そこは、簡易宿泊所が軒を連ねるドヤ街と呼べれている下町、中村町!右手にある、安くてディープなフライ屋「三吉橋フライ」を通り過ぎて10mほどの先にある中華料理屋「幸楽苑」に行ってきました!この辺は独自の雰囲気があり、昼間はいいですが夜に出歩くのは、慣れた人でないと難しいかも知れません。そんな濃い町、中村町にある中華料理屋さんなのですが、ずっと前から気になっていたけど、中がまるで見えなくて、とても入り難い!とはいえ、一度気になったお店には入らないと、気が済まないタイプ!店頭のメニューを見てみると、中華料理の他にもお弁当などを販売していて、これがまた激安なのよ!結局、恐怖心よりも好奇心の方が上回ってしまい、「ええい、ままよ!」とパンドラの扉をガラガラーっと開けてみました。こんばんは!(とって食われる訳では無いしね!)店内はカウンター席が5席ぐらいに4人掛けのテーブル席が2席。てっきり、怖い人達が酒盛りでもしているのかと思いきや、普通に地元の年配夫婦のお客さんがいて、ちょっと拍子抜け・・・気合を入れて入店したのですが・・・経営者の方は、愛想の良い上海出身のご夫婦と言うことですが、この日は女将さん一人で切り盛りされています。前のお店で少し食べてきたので、軽めに紹興酒一合(300円)を注文。ほとんどの定食類が600円という激安価格の中、さすがにご飯ものを食べる余裕は無いな!と思い、酒のアテになるメニューを探索!頼んだのは「焼きそば(400円)」見た目は普通の焼きそばですが、出来合いのものでは無く、ちゃんと野菜を切るところから作ってくれた焼きそばは、酒のツマミにピッタリ!とはいえ、この時点でかなりの満腹状態!さすがにこれだけで帰るのは、ちょっと悪いかなと思い、お弁当なんてものを注文してみます。 注文してから、白身のフライを揚げ立ての状態で提供された「のり弁当」はなんと!260円!!横浜橋商店街のお惣菜屋でも、この価格は難しいのに、ご飯は炊きたてだし、フライは揚げ立て!ボリュームも言うことなしで、これはCPが良いお弁当ですね!まあ、下町なのでこのぐらいの価格でないと、難しいのかとは思いますが、それでもかなりのお値打ち価格!労働者の町、万歳!また伺いますね!! 幸楽苑 (中華料理 / 阪東橋駅、黄金町駅、伊勢佐木長者町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2014年03月17日
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ある飲み屋で知り合いに偶然会った。その時に安くて美味しい寿司屋があるという。場所は、地下鉄 阪東橋駅から、大通公園沿いを歩いて5分ぐらい。隣に有名なフレンチとカレー屋があるのですぐにわかると思う。お店の名前は「ささ鮨」。外観は高級店のような佇まいの寿司屋さんですが、実は6年前に一回入ったことがある。ただし、隣がシティホテルなので、女の子と一緒には行き難いかも。イザ入店!店内に入ると 左手に5~6人が座れそうなカウンター席。その後ろに4人掛けのテーブル席が2席ぐらいあったかな?年配のご夫婦二人で切り盛りしているお店は、握り手が大将で、小料理と接客担当が女将さんという担当になっている。この時点でも、高級そうな雰囲気なので、お財布が心配になっちゃってます。でも大丈夫!カウンターに置かれているおすすめメニューを見て!にぎりや一品料理は、ちょっと高級な居酒屋さんぐらいの価格!おまけに寿司屋なのに、全ての値段が書いてある明朗会計!!これなら、ある程度の計算が出来るから、安心して呑めるわね! 他のメニュー(クリックで拡大)焼き物、揚げ物、煮魚、一品物等が揃っており、お値段はなんと300円からあるのよ~。これだったら普通の居酒屋さん感覚で入れるよね!まずは「ホタルイカ(500円)」を注文。簡単そうな料理のボイルしたホタルイカは、実は下処理が大変で、目やくちばし、軟骨を一つ一つ取らなきゃいけないので、結構大変な作業なのよね。私だったら、この値段では出せないな!もちろんお酒は日本酒から!「吉乃川2合(900円)」を熱燗で頂きます。やはり日本酒には「塩辛(300円?)」が最適。この塩辛が、水分少なくネットリとした食感で、味が凝縮されていて、なおかつ濃厚で、とても美味しかった!ご飯に乗せて食べたら、最高だろうね!「イワシのナメロウ(700円)」手間隙掛かるイワシのナメロウが、この値段はありがたい!刻み生姜がたっぷり入っており、サッパリとしていながら、イワシの旨みが口の中に広がり、とても美味しい!吉乃川の2合を熱燗でお代わり願います。この日は、テーブル席にサラリーマンの方が4人いたのですが、料理をがんがんと頼んでいたので、かなり大将がかなり忙しそうだった。しばらく、頼んだものが出てこない状況になったので、待てない人は、高級な寿司屋に行ったほうが良いかもね。さて、この辺で締めに入りたいと思います。にぎりでイカとアジ。ネットリとした食感のイカに脂が乗っているアジ!シャリも小ぶりで呑んだ後でも、すんなりと食べれる美味い!白魚は噛み締めるたびに、プリプリの食感と甘さを感じることが出来る!あなごも臭みは一切なくて、ふわっとしていてとても美味しい!炙りキンメは皮の部分の香ばしさが最高!身にも上品な甘みがあり、脂ものっていて、目から鱗(笑)最後に、あさりのお吸い物が出てきて終了!日本酒を4合呑んで、ツマミを食べて寿司食って、五千円でおつりが来ました!とってもリーズナブルなんだけど、少し混んでいると、料理が出てくるのが時間掛かるかな・・・それでも良いという人には、安くていいかも知れないね!また、行こうっと!!
2014年03月14日
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さて、この日はなんとなく酒屋で角打ちがしたくなり、地下鉄 阪東橋駅からダウンタウンエリアに向いますが、お目当ての酒屋「浅見本店」は休み!金曜だったので、定休日では無いだろうと思いながら、時間も遅くなってきたし、今日は諦めようかなと思っていたら、そういえば近くにもう一軒、角打ちが出来る酒屋さんがあったっけ!永遠に楽が出来るというおめでたい町名、横浜市南区永楽町にある酒屋さん「愛知屋酒店」こちらは、ネットにもあまり情報が無くて穴場のお店です!さっそく入店!!店内は酒屋の片隅にあるカウンターのみで10名ぐらいは入れるかな?この日は珍しく、年配の方が少なくて、労働者系の人たちで八割方のお客さんの入り!丁度、一番入り口寄りの席が空いていたので、さっそく席に着き、角打ち開始!メニューはこんな感じにになっています。一番高い「本日のおすすめ(200円)」は、おでんとのこと。乾き物だけでなく手作りの品が置いてある酒屋さんはいいですよね!最初に頼んだのは「ホッピーセット(390円)」酒屋なのに高くない?と思っていたホッピーは、すでにグラスの中に焼酎が入っているのはもちろんですが、その横のグラスにも並々の焼酎が入っていて、これだったら納得!ちなみにホッピー(瓶)のほうは170円とのこと。酒のアテは「らっきょう(50円)」まあ、酒屋の角打ちなので、フード類は安いのが当たり前ですが、50円って・・・駄菓子屋感覚で呑めちゃうから楽しい!!「漬物(60円)」さっぱりしたものと思い、頼んだ漬物は、沢庵だけじゃないの!?お値段安いから許しますけどね!!酒屋さんの割には、遅い時間(20:30頃?)まで営業しているので、結構重宝するお店ですよね!面白いのがこのお店、角打ちなのに椅子が置いてあるの!だから年配の人の常連さんも多いのでしょう!ふと足元を見ると、店内にマンホール!?話を聞いてみると、店内には二つのマンホールがあるのだと言う。一体何時の時代から営業しているのですか?と聞くと、今のご主人で五代目だという・・・恐れ多くて、それ以上のことは聞かなかった!途中でホッピー外(170円)を追加。普通は中身の焼酎をお代わりするんだけど、ここでは外側のお代わりで足りそうです!最後に、手作り品だと思われる「レーズンバター(100円)」を頂いて終了!このお店は色々と、面白いことが見つかると思うので、是非とも角打ちマニアの人には来て頂きたいですね!!愛知屋酒店 (バー・お酒(その他) / 伊勢佐木長者町駅、阪東橋駅、黄金町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2014年03月03日
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この日は久し振りに、市営地下鉄 阪東橋駅から徒歩2分の市大通りにあるお肉屋さん「スミザキ精肉店」へ!まぁ、色々なマニアックでDeepなお店に行って来ましたが、これだけわかり易いお店は無いんじゃないかな?なんといっても肉屋そのものですから(笑)もちろん店内だって、思いっきり肉屋!!その軒先に簡易的なテーブルが2席ほどあり、4人ぐらいが座れるかな?もちろん!席が埋まっていれば立ち呑み状態になりますので、ご了承くださいとのこと!お酒は、市販のビール、焼酎、ワンカップの日本酒が揃っています。日本酒は、ちゃんと御燗もしてくれますよ!最初に頼んだのが「鶏の唐揚げ」揚げ立ての鶏の唐揚げは、5~6個ぐらい入っていたかな?値段はわからないけど、相当安かったはず!本物のお肉屋なので、お通しシステムなんてものは無いけど、「唐揚げが揚がるまでこれ食べててね~」と言って頂いたナポリタン!やはりここは下町!野毛もいいけど下町情緒に触れるなら、やはりこの地域は最高です!!一番メインの焼き鳥は一本80円!他にも串揚げやメニューに無いけど、黒豚を使ったとんかつ等も作ってくれるし、毎日通えば、冷やし中華やうどん等も作ってくれるらしい!私も早く常連にならなければ・・・焼き鳥はレバー抜きでおまかせ5本を注文。さすがに本業はお肉屋なのでガスで焼いてるけど、80円にしてはポーション大きめ!美味しい焼き鳥が食べたい!という人には向かないけど、本格的に飲む前に軽く一杯!という気持ちで食べてください!最後に御燗したワンカップで〆!キニナルお会計は1170円!また来ますね!! スミザキ精肉店 (焼き鳥 / 阪東橋駅、黄金町駅、吉野町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2014年03月01日
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京急 南太田と黄金町の間の平戸桜木道路沿いに一週間前にオープンした「カレータンタン麺 大河家」 目立つ黄色いテントの看板には、「横浜最強の味」だって!大丈夫かしら?イザ入店!!店内は広めの12人が座れるL時のカウンター席。厨房には二人の男性が調理しています。話を聞いてみると、居酒屋でこのカレータンタン麺を出していて、お客さんに美味しいといわれて、独立したとのこと(笑)最近は、すぐにラーメン屋を始めてしまう方が多いですが、大丈夫ですかね?頼んだのは、カレータンタン麺(750円)見た目は真っ赤で辛そう!スープにはたっぷりの溶き卵と挽肉、青葱、ニラ、刻みニンニク等が入っています。麺はストレートの中太麺で家系で良く使われているようなもの。グルメサイトをみると「丸山製麺」製とのこと。で、肝心の味は?溶き玉子や挽肉、刻みニンニクが入っている定番のイソゲン系スープが、全てカレー味に支配されている。辛さも全く感じなくて、これじゃあ、タンタン麺では無くて、カレーラーメン!カレーは嫌いではないので食べれますが、ご飯に掛けて食べたいな!と思ったら、サービスでご飯を出してくれた(笑)上に掛かっているチーズが味を引き立てますよ!と言っていましたがチーズはいらないと思う!スープを掛けたカレーご飯!これは美味しい!!まだ、オープンしたばかりだし、ラーメンの方はスープを改良すれば良くなると思います!この辺では貴重な深夜まで営業しているラーメン屋なので、是非とも頑張って頂きたい!! ただ、『横浜最強の味』かと言われると??? タイガヤ (ラーメン / 黄金町駅、阪東橋駅、吉野町駅)
2014年02月13日
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前から気になっているお店を攻めてきました!市営地下鉄 阪東橋駅から市大病院(市民総合医療センター)へ向かう医大通りの中央付近にあるお店「スミザキ精肉店」!こちらのお店は昼間は普通の精肉店!夜になると、店の軒先で焼き鳥をツマミにして呑んでるのよ!こんなマニアックなお店を私が見逃す分けない!と思っていたのですが、この常連軍団の中に飛び込んで行くには、なかなか勇気がいるわ。とはいえ、ちょっと前にこんなマニアックな雰囲気のお店に女性一人で呑みに来ている人がいたのよ。フィリピン人だったけど・・・なら、私も突入よ(笑)ふきっさらしの店内は、簡易的な2人掛けと4人掛けのテーブルがひとつづつ置いてあり、座れない人は基本的に立ち飲みになるわね。お客さんは近くで働いていると思われる、お父さん三人。おそらく常連さん!ここで4時間ぐらい呑んでいるというから驚き・・・メニューは、もちろん精肉店なので焼き鳥がメイン!ほとんどの焼き鳥が一本80円というのはありがたい!だって精肉店のお肉だから新鮮なのはわかっているし!フードは焼き鳥だけかな?と思っていたら、串揚げや鶏の唐揚げなんて物もあって、かなり本格的!焼き鳥は、出来合いの物ではなくて、注文してからちゃんと焼いてくれるの!ただし、炭で焼いているのか、ガスで焼いているのかは、確認出来なかった。 基本はお肉屋なのでお酒は市販のものしか置いてない。種類は缶ビール、酎ハイとワンカップの日本酒。 寒かったので、日本酒を選択しました。ちゃんと御燗もしてくれて、お値段は220円!「焼き鳥が焼けるまで、これ食べていてね!」とサービスで頂いた「春巻き」!下町風情の残る街で人情に触れられるのが、この街のいいところ!嬉しいねぇ、、、焼き鳥はレバー抜きでおまかせ5本盛り。砂肝、とり肉、豚トロ、かしら、豚バラかな?80円にしてはポーション大きめで食べ応えがある。特に感動するという味では無いですが、普通に美味しい焼き鳥でしたよ!閉店時間は20:00時ぐらいで、4時間呑んでいた人がいたから、夕方の16:00時頃から呑めるのかな?休日は日曜日と言っていたけど、祭日は営業しているか不明、、、 時間が遅かったので、閉店前の30分ぐらいしか飲めなかったけど、次回はもう少し早い時間に行って、常連さん達と話してみたいですね!お会計620円!ご馳走様でした!! スミザキ精肉店 (焼き鳥 / 阪東橋駅、黄金町駅、吉野町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.1
2014年02月10日
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みなさん知っていました?横浜でおめでたい名前が付いているエリアって、あまり治安が良くないって言われていることを!例えば有名な寿、曙町。他にも黄金、日の出、真金、永楽、万世、不老、長者町など!でも何故、こんなにおめでたい名前が多いのか、理由を知っている人がいたら、教えてね。今回、伺う居酒屋は横浜橋商店街から裏道を関内方面に歩いて200mほどの、おめでたい名前の町!永楽町にあるお店。この辺は、外国人の方が多く住んでいて、夜は人通りが少ない!治安が悪いってほどでは無いけど、この界隈は酔っ払ったオヤジとすれ違っただけで、因縁を付けられたりするかもね。お店の場所は、ちょっと前に親不孝通りに移転してしまった、ステーキハウス「ハワイ」さんの横に出来た「宝来亭」という居酒屋。実はこのお店、横浜橋商店街にあった店内でお酒が呑めるという、変わった干物屋(今は閉店)のご主人が、新たにはじめられたお店!アパートの1Fというかなりマニアックな外観だけど、今回は知り合いの方が経営されているので入りやすいわ。おじゃましまーす!!店内は、入ってすぐ左手に6人ぐらいが座れるカウンター席。そして奥に10人以上は入れそうなお座敷。このお店が出来る前は、串揚げ屋さんだったので、そのまま居抜きで使っているみたい。長屋の古いアパートなので店内は、レトロ感たっぷり!、自分の家で呑んでいる雰囲気よ!騒がしい場所や、若者が多い場所は駄目な人にはうってつけのシュチュエーション!今はランチもやっていて、営業時間はお昼から深夜まで。もちろん、昼からお酒を呑むことも可能だし、お客さんが入れば、何時までも営業するという。ちなみにいまのところ、休み無しで営業しているとのこと。この日は、これが5軒目ぐらいだったかな?何を話したのか覚えてないけど、とりあえずホッピーセット(300円)を頼んでいます。ハムカツ(700円?)厚みが2cmはあるかという分厚いハムカツは、もちろん揚げ立て!カラッと揚がっていて、胃がもたれずに美味しく頂きました。確か、こちらのご主人はどこかのホテルでシェフをやっていたはず!名古屋風ナポリタン(700円?)名古屋でパスタというと餡かけスパゲティが有名だけど、これは普通のナポリタンを玉子で閉じていると言う、かなり変わったスパゲティ!普通に2人前はあるので、一人で行くと食べきれないかもね。メニューに無いものも作ってくれるし、営業時間の制限も無いため、身内でゆっくりと呑みたい時などに使ってみるといいでしょう。ランチ営業もされているので、入りにくいと思ったら、お昼に伺って様子を伺うのも良いかも知れませんよ! 宝来亭 (居酒屋 / 伊勢佐木長者町駅、阪東橋駅、黄金町駅)
2014年02月01日
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落語家 桂歌丸師匠がすぐ近くに住んでいる「いきな下町 横浜橋商店街」屋根付きのアーケードは、全長およそ360mで、約140軒のお店が軒を連ねています。そんな商店街の中で唯一、夜の21時以降まで営業している漬け物とお惣菜のお店「和菜工房 灘屋」さん。こちらのお店は、昼から食事や飲酒が出来るため、待ち合わせ等に使うのに、かなり重宝していました!この界隈では良く呑んでいるため、従業員の方も良く知っているのですが、残念なことに色々な事情があり、年内で閉店とのこと。横浜橋商店街を徘徊している有名なブロガーさんも、良く来ていたそうですね、、、私は呑みに来たことしかないのですが食べる方で有名なのが、横浜の商店街 丼ものNo1を競っていた「ガチ丼!」エントリーしていた牛スジ丼は、なんと銅賞を獲得したとのこと。結局、呑むだけで、一度も食べたこと無かったわ・・・・もう最後だって言うのに、今日も呑んじゃった・・・トマトハイ・・・酒のアテは切干大根(300円)さすがお惣菜と漬け物のお店だけあって、しっかりとバランスが整っている味付けで、とても美味しい!ワンコインで食べれる牛スジ丼は、数が出ないとあまり儲けにならないという逸品らしいので、残り二日ですが、興味があれば足を運んでみてはいかがでしょうか?和菜工房 灘屋 (定食・食堂 / 阪東橋駅、黄金町駅、伊勢佐木長者町駅)
2013年12月28日
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この日は、ずぅーっと前から気になっていた医大通りの阪東橋側入り口にある、老舗のふぐ料理のお店「安戸屋」さんへ。こちらのお店の前は昼夜問わず、かなりの頻度で前を通るのですが、どうもお客さんが入っている雰囲気が無い。よく、営業出来るなぁーと思って調べてみると、関内、上大岡、蒔田に支店があるみたいでして、他のところで稼いで、本店はのんびりと営業といったスタンスのようですね!いざ入店!店内はカウンター席が8席ほどに4人掛けテーブル席が4席。2Fに登る階段があったので、もしかしたら宴会が出来るような席が2Fにあるかも知れません。厨房内には、オーナーさんと思われる高齢の男性一人と、その息子さん?が一人。他に接客担当の女性(嫁さん?)がおり、計3人で切盛りしているよう。 早い時間に入ったのですが、予想通り、先客は無し。まあ、このような雰囲気には慣れていますし、騒がしいお店よりかは、一人で静かにしっぽりと飲みたいほうなので、この雰囲気は歓迎ですね!まずは様子見で瓶ビールを注文です。メニュー(クリックで拡大)ふぐ屋というと、お財布を温かくして行かないと厳しいかなという雰囲気がありますが、ふぐ以外のメニューは、それほど高くないことは外のメニューで確認済み!普通の居酒屋か、それ以下の値段設定なのが嬉しい!お通しはイカ煮物。少し食べてしまったのですが、もう少しの量がありました。「冷奴(300円)」お値段が安いのも嬉しいですし、量も満足できるもの!別皿で出てきた葱と鰹節が入っている醤油を掛けて頂きます。続いて、これも安い!と思った「若鶏唐揚げ(400円)」出てきたものは、自分が思っていた物とは、全く違う鶏の唐揚げ!なんと!骨付きのもも肉の唐揚げが出てきました。カリカリに揚がっているもも肉は、美味しいですね!食べ応えもタップリだし、これが400円はCP高い!ビールの他にお酒類は、日本酒、焼酎などがあるようなので、追加でウーロンハイを注文します。最初からふぐを頼む気は無かったので(爆)最後に「マグロ山掛け(600円)」を注文。マグロの上にたっぷりのとろろが掛かっていて、これも酒のあてにはいいですね!マグロは8切れぐらい入ってました。ちなみに今回食べなかったメインのふぐちり一人前(3300円)は、予約無しでも食べることが可能とのこと。確か、鰻も出していませんでしたっけ?と聞いてみると、鰻は夏の間だけで9月には終了してしまうそうです。アットホームな雰囲気で、敷居は高くありませんので気軽に入ってみては如何かな? 安戸屋 本店 (ふぐ / 阪東橋駅、黄金町駅、吉野町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.2
2013年12月12日
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酉の市でなんとなく盛り上がっていた横浜橋商店街!騒々しい雰囲気は苦手なのですが、なんとなく酉の市を見ないと年末が押し迫ってきたと言う雰囲気が無いのですよね。ということでお祭りを横目に見ながら、酒屋で角打ちをし、2軒目は三吉橋商店街を抜けて、中村川を渡ったすぐ右手にある地元の人に人気なスーパーディープの「三吉橋フライ屋」さんへ(写真をクリックすると拡大します) 店の前の幟が反転されているのは、やはり祭りで、混雑を避けるためなのでしょうかね?誇張している訳ではないですが、サラリーマンが皆無なこの地域は、地元の濃い方が多いので、癖のある方が多いです。例えば、500円を片手に持ち、「これで、たらふく呑ませてくれ~」という方!もちろん、そういう人はこの店から放り出されましたが、お金をきちんと払う方には、紳士的な対応をしてもらえます!まずは、ホッピーセット(400円)を注文。もちろん焼酎中身お代わりも出来ます。恐らく200円ぐらいかな?で、お代わり焼酎の量が多いので、三回はお代わりできます!ツボ鯛粕漬け(300円)肉厚のツボ鯛は、食べでがあり、これで300円と言うのがおかしいような気が・・・まぁ、この後は売り切れになっていましたが、、、 ウィンナーチーズ(300円)この日で一番高いメニューは、隣の人が食べていたカワハギの刺身(400円)だったかな?それ以外は、ほとんどが300円と言う立ち飲み屋価格!Deepな雰囲気も味わえると思えば、かなり安いです!!というか、カワハギの刺身が400円なんてあり得なくない?やはりフライ屋さんなので、100円のフライを2串、オススメで注文!出てきたのは、ナスと串カツ!カツは100円で二串だから、一本50円!!野菜は値段が高いせいか一串だけですが、かなりのボリューム!このお店はボリューム勝負ですから!!結局、ホッピーの中身焼酎をお代わり三杯して、お会計は2000円以下!普段の日には、常連さんが多くて入りにくいかも知れませんが、御酉様の日には、一見のお客さんが多く訪れるので 、一度入ってみたいと言う方にはチャンスですよ!今年は、三の酉まであるので、是非、チャレンジしてみてくださいね!※早朝に行われていた500円のバイキングは、今は行われていないそうですよ!横浜市南区中村町3-188-14 三吉橋フライ屋
2013年11月05日
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早いもので、今年も後2ヶ月でお終いですね~。と言うことで年末が近づいてくると毎年、横浜橋商店街の裏にある「金刀比羅大鷲神社」を中心に行われてる酉の市のはじまりです!さっそく大通公園の横にある熊手を販売しているお店の前では、「ヨヨヨイ、ヨヨヨイ、ヨヨヨイヨイ!」と威勢の良い声が掛かっておりますね。今年は三の酉まであるということで、露店屋さんにとっては、稼ぎどころではありますが、三の酉まである年は、火事が多いという話ですので気をつけなければいけませんね。で、本題に移ります!毎年、商店街や裏にある真金町のお店の前で販売しているツマミ類を買いあさりながら路上で酒を呑んでいるのですが、今年は、次の日が休みのためか、人がかなり多いですね。おまけに毎年、同じようなお店が出店しているせいか、飽きてきましたね!ということで、酉の市とは全く関係が無い、横浜橋商店街を抜けたところにある酒屋さん「浅見本店」さんに久しぶりに入店です!見るからに年季の入った建物の中に入ると、やはり昔ながらの渋い内装ですね。まあ、この界隈は奇跡的に大東亜戦争の空襲から、逃れられた地域ですので、このような古い建物が残っているのでしょう!こちらのお店は、角打ちが出来る酒屋さんといいながら、交通量の多い大通りに面していますので、初心者の方が初めて伺う角打ち店としては最適なお店ではないでしょうか。雰囲気的にも、高レベルですが、客層は若い方からお年寄りまで居て、もうちょっと奥に行ったところにある酒屋さんのように濃い客が居ない分、敷居は低いと思います。まずはキリンのビール中瓶(310円)を頂きます。当然のことですが、支払いは現物交換となります。ツマミ類は定番の缶詰から、ソーセージ、乾き物類が揃っているのですが、角打ちが出来る酒屋さんには珍しく、お刺身も用意されているのですよね。さっそくそれを頂いてみましょう!マグロブツ(50円)胡瓜(50円)を注文(笑)いやいや、これでいいじゃないですか!なんていったって50円ですから!他にも茄子の漬物やらっきょ等、色々なものが置いてありましたよ!都内でも、これほどの酒屋さんが集まっている下町の地域は、なかなかありませんから、非常に貴重な地域に住んでいるのだな~と改めて実感しました!渋すぎる!! 浅見本店 (立ち飲み居酒屋・バー / 阪東橋駅、伊勢佐木長者町駅、黄金町駅)
2013年11月03日
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さて、いつの日にか、アル中の状態で阪東橋交差点を歩いていると交差点近くのマンション2Fにあるお寿司屋さん「一扇」の階段の下にこんな看板が、、、九周年原価祭り?「一扇」さんというと、横浜橋商店街の「福蔵寿司」出身の方で、商店街入り口の並びに在るタコス屋さん「パパタコス」の場所で寿司屋をやられてから、こちらの場所に移ったはず!この場所に移転して、もう九年になるのですね。で、看板を見てみると、お一人様1時間半でチャージ2000円の原価祭りとはどんなものぞや?という興味が湧いたので、後日入って見る事に、、、マンション2Fにある本格的なお寿司屋さんということで、立地的には、かなり入り難いのですが、5年前に一人で入った経験があるため、特に緊張もせず入店します。怖いのは、お会計の値段だけ(笑)店内に入ると左手に7~8人が座れるカウンター席、右手にヒノキから切り出した4人掛けのテーブル席がありますが、ほとんど使われてないような感じです。厨房には、元気の良い大将が一人、それとカウンターに単独と3人連れのお客さんがいらっしゃいました。後者の方は横浜橋の居酒屋で良く飲んでおられる方ですね。世間は狭いや。。 さて、さっそく九周年原価祭りの内容を聞いてみると、チャージ2000円で、正面の棚に張り出されている日本酒が半額になるとのこと(写真をクリックすると大きくなります)なるほど、、、これは、沢山呑まないと、チャージ代金が回収できませんね。でも、呑まない人だと、チャージ代を払う分、損しない?と思ったけど、こちらはプレミアムな日本酒を数多く揃えているお店!まあ、呑まない人は来ないという考えなのでしょう。お通しは、沢庵、納豆を混ぜた、マグロ山掛け、、、さっぱりとした感じで日本酒に合いそうです。続いて鰻肝の煮付け、、というか煮こごりに近い感じで、煮汁がゼラリン状になっておりますね。しっかりと味が染みこんでいる肝は、やはり美味しいし、肝臓が元気になります。これで、チャージ代金分のお通しが出たので、後は酒で挽回しましょう!まずは、青森の有名な田酒の中でも、なかなか手に入り難くて、プレミアム価格が付くという「山田穂」(1600円の半額800円)こちらは、山田錦の母親でして、吸水性や消化性が非常に良いお米で1912年に兵庫県奨励品種に採用されたお米で造られたそうです。田酒といえば、青森で普通に飲む700円ぐらいのものしか呑んだことがないのですが、こちらの山田穂は、ネットで検索するとボトルで1万近くするのですね。ビックリ!〆鯖(600円)を注文。酒の肴になるようなものは、値段表示もされているし、それほどお値段も高くなくて良心的!酢の〆具合も絶妙で美味しい!まあ、こちらの大将もかなりお酒が好きなようですので、色々なものを少しだけ食べたいという飲兵衛の気持ちがわかるのでしょうね! 続いて、これも手に入り難い山田錦の父親的存在の「短稈渡船」(1600円の半額800円)雄町の血を受け継いでいる品種で、1888年にほぼ岡山県下全域に普及し、その後他県へも広がったのを機に滋賀県でも開発が進められたお米だそうです。かなりプレムアムなお酒を2種類頂いた後で、私はもう少し、庶民的な(お金が・・・)お酒で良いので、、、獺祭(800円の半額400円)庶民派の私にはこれで十分かも、、フルーティで呑みやすくて美味しいです。これは大将に、こんなのもあるよと言われたお酒、どのくらいのプレミアム度かわからないけど、恐らく高いのでパス!酒の肴としてこの辺では珍しい富山産の白海老(500円)を塩で頂きます。刺身類は、珍しいものを安価で出していたりするのですが、やはりプレミアムな日本酒類が高いかな、、いいお酒を呑んでいたら、財布が空っぽになりそうなので、1000円ぐらいで呑める、超オススメなお酒は無いですか?といったら、島根県の超辛純米「王録」というお酒が出てきました、、早速呑んでみると、かなり酸がたっていて、白ワインに近い感じかな?でも、確かに辛口で珍しい味がする日本酒だけど、やはり呑み易いフルーティなお酒のほうがいいかも、、、結果的には、日本酒が半額とはいえ、結構いいお値段になってしまいました。ただ、蔵元直送のプレムアムなお酒が呑みたいような日本酒マニアな方には、うってつけのお店です!ちなみに今回も泥酔して寿司は食べれませんでしたが(笑)こちらの大将は寿司コンクールで優勝したこともある腕前の持ち主なので、食べる方でも満足させてもらえると思いますよ!私は、半年に一度行けばいいかなって感じですかね、、、一扇 (寿司 / 阪東橋駅、黄金町駅、吉野町駅)
2013年10月23日
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京急 日の出町駅から伊勢佐木モール方面へ5分ほど歩いた路地を入った所にある、見た目がかなり渋~い大衆酒場「栄屋酒場」さん。こちらへは3年前に伺ったことがあるのですが、その後に発売された雑誌に紹介されてからは、週末に前を通るとかならず満席なの!日本で一番満席率の高い居酒屋さんかも知れない・・・と思っていたのですが、ある日の夜、野毛で呑んだ後に前を通ったら珍しく、席が空いている!お腹が一杯だけど、この機会を逃したら、二度と入れないかも!ということで、久しぶりの入店です。店内に入ると、今が平成だとは思えない昭和の内装!店内の雰囲気は渋いのだけど、外へ出ると、すぐそこが繁華街なのが残念!このようなお店が下町に残っていたら、まさしく神なのですが、下町といえる地域の大衆食堂が、どんどん減ってきているのが残念ですね。先客は、常連さんらしい初老の男女。いつもは若い人やサラリーマンなどでごった返しているので、珍しいですね。あまり呑めないし食べれないので、とりあえずビール中瓶を注文。お通しは鰹節が掛かっているシンプルな冷奴。普通のお店だと手抜きだと思ってしまう冷奴も、こういうお店で出てくると、渋いね~こちらのお店は大衆酒場といっても、海鮮物がメインで置いてあって、お値段は大衆酒場的な物ではないけど、鮮度の良い刺身類が豊富に揃ってます。色々なお酒が置いてあるのもうれしいね!何度も言うけど、お腹パンパンなのでお新香を注文。白菜のお新香は、いい漬かり具合で、美味しいね~!テーブルや椅子!そして、マッチ箱まで年季が入っている。次に、このお店に来れるのは何時になるのでしょうね!最後にあなご天(650円)を注文。雰囲気だけで人気が出ちゃったお店って、料理はお粗末で、高いものが出てくることが多いのですが、このあなご天は、安いしボリュームタップリ!揚げ方も、適度にフワフワで美味しい!刺身類も美味しいのですが、今回はお腹の具合でギブアップ!野毛の「武蔵屋」と並んで、観光名所化してしまっているような部分がありますが、近くに住んでいるのであれば、一度は足を踏み入れておいた方が良いと思いますよ!大衆酒場 栄屋 (居酒屋 / 日ノ出町駅、桜木町駅、伊勢佐木長者町駅)
2013年09月28日
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さて、この日は横浜橋商店街にあるマニアックなお店好きに人気の、お酒が呑める干物屋さん「沼津ひもの」(笑)こちらのお店は外でも干物を販売しているのですが、店内に入ると干物定食はもちろん!居酒屋的なメニューも揃っていて、お酒が呑めちゃうんだよね。そして、商店街の中では一番遅い営業時間(大体0:00ぐらいまで!遅いときには4:00ぐらい)なので、営業終了時間の早い、真金町界隈の居酒屋として、とても重宝する!ホッピーセットは300円で中身の焼酎お替りが150円と格安!になってます。さて、ツマミ類を頼みましょうか!メニューには無いのですが生卵常備のため、目玉焼きを最初に頂きます。黄身の半熟度は指定できますよ!定番のメニューの他にも、本日のおすすめメニューが6種類ぐらい用意されてます。一番下の品が気になる!ベーコン焼(300円)ハンペンバター(300円)など、居酒屋定番メニュー的なものがありますが、厨房が狭いため、手の込んだものは出来ないとのこと、、、干物類は、商品として陳列されているものであれば、なんでも焼いてくれます。上からホッケとカマス!沼津直送の干物なので、脂が乗っていて美味しい。でも、さすがにホッケは青森方面から、仕入れたものでしょうね。最近のメニューにあるのが本日のパスタ!上からカルボナーラ(500円)とナポリタン(500円)どちらも具がたっぷりで美味しい!ところでここ、なに屋?本日のおすすめにあったカツ煮(400円)は玉ねぎとカツに煮汁が染みていて、丁度良い塩梅の甘さでご飯が欲しくなる逸品!あったら、ぜひ、食べてみてね!やはり、最近はだいぶ寒くなってきたので、冬の定番!おでんでしょ(笑)ちなみにもう少し寒くなれば、鍋も出来るそうです!そういえば、この前はタコ焼を焼いていたっけ!!普通の人が来ると、引いちゃうかも知れないので・・・コアなお店ファンの人の方が良いかも知れませんね!沼津ひもの 横浜橋通商店街店 (定食・食堂 / 阪東橋駅、黄金町駅、伊勢佐木長者町駅)
2013年09月26日
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