ほす日記α

ほす日記α

雨ヨ




ALWAYS 君は何を見ている? 僕の瞳に映るのは君の横顔

もしも僕が倒れかけたら その小さな両手で支えてくれるかい?


曇り空 微かな風には僕らの現在がある

立ち止まってた 同じ屋根の下 

君が 側に 側に 側に いたから


「雨よ降れ」と願いこめた 夏の終わりを僕に告げたね

君が教えてくれたね 息を切らして走ったあの道を


Sometime 僕に話してくれた 夢を終わらせるのにはまだ早いんだ


曇り空 霞んだ笑顔 部屋の片隅で見せた

心配するな どこにもいかない

僕は 永久に 永久に 側に いるから


「雨ヨフレ」と描きためた その夢物語を僕に聞かせて

君は教えてくれたね 揺るがないもの 胸に染まって行く


「雨よ降れ」と願いこめた 夏の終わりを僕に告げたね

君が教えてくれたね 息を切らして走ったあの道を




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