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紫陽花を写すことなんて何年ぶりになるんだろう…。久しぶりに写しに行ってきました。管理人は春の訪れを告げる桜とか秋に咲くコスモスとか、その季節や時季になると咲く花を写すことが好きで、例えばふきのとうやカタクリもそんなもののひとつになります。梅雨になれば紫陽花や菖蒲(←あやめと打っても菖蒲^^;)を写すことを楽しみにしていたんだけど、それももう何年も写しに行かなくなっていました。そんなところに思い出したように紫陽花が咲いているところへ向かってみました。↑前は良く来ていたところですが、記憶の中では紫陽花もどこまで…と思っていたところどっこいどうして(死語っ)結構きれいに咲いてました。今までは人出のある時期を外していたからかな?。↑紫陽花はわずかに萎れかかっているものがあった程度で、他は全部咲き誇っていて今が一番きれいな時期のように思いました。↑ガクアジサイもきれいに咲いてました。ちなみにガクアジサイの真ん中の小さい花の周りに大き目の花がグルっと囲むように咲いている姿は、奇跡の造形のように思います。↑菖蒲もそうだけど紫陽花も雨粒が似合うように感じます。日陰でそれを探してみたけど最近の空梅雨の為か水滴は見つかりませんでした。今度来るときはスプレーを持ってこようかな^^;。↑10分程度で帰ってきましたが、何故近年は写していなかったのか我ながら不思議に思いました。多分ここまで来るのが面倒くさかったからだと思いますが。前は紫陽花が写せる時期は空も晴れず、星が見れなくて紫陽花は写したいけど星も写したいというジレンマに陥っていたところに、今年に限っては紫陽花と星というシーンも写せそうです。でも久しぶりに紫陽花が写せてもう満足している管理人が居ます^^;。
2022/07/05
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四季島ってJRさんが走らせているホテル列車でいいのかな、が地元を走るとのことで写しに行ってみました。今回は写真の先輩のお誘いを受け、その先輩お勧めのポイントポイントより写すことにしました。↑まず行ったところはこんな所。田園風景の奥に越後三山が映える(曇っていたけど)ところ線路があり、電車を写しても景色の写真としても使えるポイントでした。↑三脚を用意していると在来線が走ってきました。お゛っ、この汽車を使って撮影のシミュレーションを…と、水平も取らずにとにかくパシャリ。すると走っている汽車がブレて写りました。これを見て、では早いシャッターが切れるようにとISOを500に上げて1/1000秒くらいで写すことにしました。先に失敗しといて良かった~♪。ちなみに今回は動いているものを写すので動きものにも連写にも強いD500を使い、レンズも70-200の秘密兵器レンズで準備万端でその時を待ちました。↑するとほどなくして四季島キターっ。実は管理人は四季島は初めて見るのでどんなのが四季島かわからず、この電車が走ってきても最初はシャッターを切らず、先輩が真剣にシャッターを切っていたのを見てこれが四季島ということが判って写し始めたという次第です。↑…なんだけど、予定では四季島の全体を田んぼの風景と一緒に写そうと思っていたところが四季島が長すぎて(10両くらい?)D500と70mm(135mm相当)ではその半分くらいしか写せませんでした。70-200は画質も良くきれいに写せるんだけど、先日買っていた18-200mmを使った方が良かったのかなぁ。↑当初想定していた八海山と四季島をパシャリ。先頭車両が大きく写せてこれはこれで良かったかも♪^^;。↑真横っ。ちなみに写っている小道のすぐ左には1人鐵屋さん(鉄道車両をメインに写されている方)がいらっしゃいました。↑走りゆく四季島を写して…↓↑そして四季島も走り去ってゆきました。↑ちなみにここを走る四季島を動画で写そうとG7Xを用意していたんだけど、イザ四季島が走ってきたら緊張しちゃって録画ボタンを間違って押してしまい、この"写真"が1枚写っていただけでした(左端に鐵屋さんがいらっしゃいます)。電車が走り去って静寂が訪れると、先輩が「今からもう1か所に行ってもまだ間に合うよ」と言ってくれたので引き続きご一緒させて頂くことにしました。写真はありませんが、次の駅(駅名の看板は渡辺謙さんの書)で四季島は30分停車する模様。その駅の前を通ったけどクリーム色の車両がホームに停まっていて、それらを見物している方がぞろぞろいらっしゃいました。聞けば町が四季島が来るよ~…と広報していたのだとか。四季島って料金はお高いらしいけど見るのはタダですからね^^;。↑駅を過ぎて次に連れて行ってもらったところはこんな所。線路の上を通る陸橋です。現地に着くと車が4~5台とおばちゃんを含めた見物屋さんが数名いらっしゃいました。皆さんは橋の上に車を停めていたけど、それだと橋を通過される車に迷惑になるので管理人たちは300m先の広場に車を停めて歩いて撮影ポイントに来てました。↑再び三脚を立てて(←足は1本手すりの上に載せて極力道路側に出ないようにしてました)、今度は先ほどの失敗を糧に18-200mmレンズを着けてそれを150mmに固定して、さらにコンデジ動画も用意して四季島を待ちました。↑周りにいた方の「あっ、来た」という声でまずはコンデジの"録画ボタン"を押してからD500のシャッターを切り始めました。↑まずはこのカーブを走るところが写したかったんです♪。↑今回は1秒に2枚の低速連写を使ってパシャリパシャリと写してました。↑そしてこのカットを最後に橋の反対側へGOっ。↑まずは最広角の18mm(27mm相当)でパシャリ。↑汽車の後ろ顔が写せたら…↓(右下隅に管理人の指が写っています(-_-;))。↑ここからはズームリングを調整して写してました(124mm相当)。↑そして今度こそ四季島は走り去ってゆきました(300mm相当)。実はここでも失敗を(-_-;)。こちらに走ってくるところを写す時、カメラの設定を動いているものを判断してそれに自動でピントを合わせ続けてくれる(多分)モードにしていたのですが、そんなの付いていることは知っていても今まで使ったことも無いので、試しに使ってみたら何故か電柱にピントが合ってしまってました(-.-)。これも大きく見ないと判らないので実害でもないのですが、せっかく付いている機能を有効に使えなかったのがショボンなところでした。またいつか使う時の為に練習しとかなければ。今回は動画はまぁちゃんと録れたので載せてみます。クリック→ 四季島の動画 ←クリック動画は終わってからそのまま30秒くらい写していましたが(走り去る汽車を写していた為)、載せてある部分が終わった直後にレンズの前に虫(おそらくブヨ)が飛び始めたので、ギリギリそれと車両が被ることなく映せたのはラッキーでした♪。パシャリパシャリとシャッター音も聞こえていますが、これが管理人が1秒に2枚の連写で写していたシャッター音になります。四季島はまだ地元を走るようですが、そうそう写しに行くことも出来ないので、次は紅葉と一緒に写してみたいところです。
2022/06/29
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先日蛍を写して来たとき、試しに動画も録ってみました。使ったカメラはD750。管理人の中では一眼カメラは写真専用機という立ち位置なのでこれまで景色を動画で写したことは無く、その使い方もロクに判らないので蛍が暗くしか映せませんでした。一応動画編集ソフトでコントラストを3回補正して飛んでいるところが判るように速度を50%に遅くしてみました。また、実際はカエルの声や川のせせらぎの音が入っているのですが、再生速度を延ばしたこともあり無音処理させて頂きました。前半は真っ黒ですが10秒辺りからほわほわと飛んでいるところが判ります。ご笑覧頂ければ幸いでございます。→ 蛍の動画 ←後日うまく編集が出来たら再度上げる"カモ"知れません。
2022/06/27
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このところ新潟は暑い日が続いてました。暑いったって30度を超えたくらいだけど、節電を意識して扇風機で粘っていると何か体調が気持ち悪いんです。で、快楽への誘惑に負けて^^;エアコンを使うとすーっと楽になるので、ひょっとしてこれが熱中症の初期症状なのでしょうかね。それからはエアコン設定28度+扇風機で過ごすようにしております。さて、暑くなると蛍も元気になるらしいですので、四度(よたび)弧撮影に行ってまいりました。今回行ったところは昔は蛍もいっぱい飛んでいたんだけど、今では少なくなって、でもその分鑑賞に来る人も少ないところ。今年ここに来るのはこれで3回目だけど、周りを飛んでいる蛍も毎回毎回増えていて今回は駐車場に車を止めると既に何匹か飛んでいるのが見えました。↑カメラと三脚を持って撮影ポイントの橋の上から見るとお~いるいる♪。乱舞ってほどでもないけど、最近少なくなっていたこの場所でこのくらいの蛍を見たのは久しぶりじゃないかな。まずは24mmで20秒露出を10枚比較明で重ねてみました。今までは蛍が少なかったので飛んできたところでシャッターを切るようにしていたけど、今回はいっぱい飛んでいたので連写で写してあります。尚、今回の写真は注釈が無い限り無補正で載せてあります。↑蛍が集まっていたところを70mmで写し、9枚重ねてみました(シャッターを切る枚数は毎回適当です^^;)↑空は曇っていましたが、比較明は肉眼では見えないような星でも浮かび上がらせることが出来るので、24mmで空も写してみると案の定星もいっぱい写ってくれました。ちなみにこれで45枚=15分の蛍と星の写りになります。↑しばらくすると肉眼でも星が見えてきましたので、レンズを15mmに替えて写してみました。15mmというと蛍が飛んでもその光跡は短くしか写らないんだけど、それでもこれだけ写ってくれたということは蛍もいっぱい飛んでいたからになります。こちらは14枚=ザックリ5分の蛍と星の写りになります。↑今まで他の蛍ポイントよりも蛍が少ないとしてもこの場所へ来ていたのはこれが写したかったから♪。蛍と天の川です(この写真のみ画像補正しています)。このサイズでは星も点で写っているように見えますが、20秒1枚ではさすがに蛍の数もいっぱいは写ってくれませんでしたので、連続した2枚を重ねているので拡大すれば星が延びていることがわかります。ホントは赤道儀を使って星空は点像で写しながらも蛍もいっぱい写したいんだけど、駐車場からここまで赤道儀を持ってくるにも重てぇし(-_-)、もしも持ってきたとしてもそんな仰々しい物で蛍を写しているところを他人様に見られて一体ナニをしているのかと思われてもアレなので自重しました、結局ここまでここで人に会うことはありませんでしたが^^;。でもこんな時はポータブル赤道儀が欲しくなりますな。今回はこの場所としては多くの蛍を見ることが出来たけど、これでどんどん増えていってもらえるとありがたいところです。来年はどんな蛍が写せるかな。今から楽しみになりました。
2022/06/26
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昨日の新潟は今年一番の暑さでした。車の車外温度計は30度でしたが、とにかく蒸す(-_-;)。部屋で仕事をしていても扇風機ではとても太刀打ちできないほど。そんなところにお客様がいらしたので、おもてなしで涼しいところへお連れしてみることにしました。↑行ったところはここ。我が新潟の誇る奥只見ダムというところです。ここは冬には4mの積雪が当たり前くらいの所で標高もあるので涼しいと思った次第。現地に着いてみれば案の上気温も24度まで下がっていました♪。尚、奥只見ダムは高さが国内5位の大きさで、湖の貯水量は現在は2位だけどダムが出来てから最近までは全国で1番の貯水量を誇っていました。さらに水力での発電としては現在日本最大だとか。管理人にしてみれば子供のころから見てきたこのダムが普通だと思っているので、国内の大きなダムへ遊びに行ってもその大きさでたまげることはありません。ただ、一度は黒四さんは見てみたいところですが。↑現地へ着いた時間は夕方の5時過ぎで、遅かったせいか観光客屋さんは管理人御一行1組のみ♪。この雄大な自然を独り占め出来て久しぶりに贅沢な時間が過ごせました。↑ダムって筐体に当たって吹き上げてくる風がこれまた気持が良いので下をのぞき込んで見ると(下まで140m)、まだ雪が残っていました(゜o゜)。↑一応ここへ来ればまだ雪が見れるかな…とは思っていたけど、でも実際に雪が見れて管理人もビックリしました。願わくば手で触れるところに雪が残っていてもらいたかったところ。ちなみにこの近くにある越後駒ケ岳の登山口の標高1000mまで上れる峠道は、まだ"冬季閉鎖"の為通ることが出来ませんでした。冬季閉鎖ったってさすがに雪が積もっていて通れない訳ではなくてガードロープの設置が終わっていないからだと思うけど、でも標高の高いところや草木の日陰にはまだ雪が残っているハズです。冬には積もっている雪を呪いたくなるけど^^;、この時期は雪があると管理人でも嬉々として触りたくなってしまいます。まだ雪に触れるうちに峠道も開通するかな?。蛍の撮影と雪の撮影と、しばらくは忙しくなりそうな管理人です。
2022/06/24
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聞くところによると蛍って蒸し暑くなると飛ぶらしいですね。田舎に住んでいながら知りませんでした^^;。そういえば新潟はここまで別段暑い日も無く、そんなところに昨日は30度を越えていましたのでこれで蛍も飛び始めるのかな…と、去年は多くの蛍が写せたところへ行ってみました。現地は地元では結構な蛍ポイントなので鑑賞屋さんも多く、その混雑を避けるために20時過ぎに現地着。…が車が少ない(・・?。もうみんな帰っちゃったのかな?。街灯も無く真っ暗な小道を蛍を写している方の邪魔にならないようにライトも点けないまま向かってみました。↑現場を見回しても去年よりも少ない。去年は6月17日にここに来ていてそれよりもザックリ1週間遅いので、まさか最盛期を逃してしまったのかなぁ…(-.-)。※24mmにて10秒露出で6枚写したものを重ねてコントラストを上げています。↑比較的蛍が飛んでいたところを70mmでパシャリ。※10秒で写したものを14枚重ねてコントラストを上げています↑現地に着いた時には曇っていた空に北斗七星が見えきました。ので星と蛍を狙ってみたけど、地上と星を一緒に写すには24mmではちと画角が足りませんな。※20秒で写したものを6枚重ねています(無補正)。↑北斗七星はこんな感じね、半分しか写せなかったけど。尚、ひしゃくの所に写っている線状のものは人工衛星です。去年よりは少なかったとはいえ写真を重ねることにより乱舞っぽく写すことが出来ました。また、写真の先輩からは蛍が飛び始めたら連絡がもらえることになっていますので、ひょっとするとまだこれからが本番なのかな?、それか先輩が連絡をくれるのを忘れていたりして?^^;。
2022/06/24
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先日も行ってきた蛍の見れるところに再度行ってきました。↑先日は川面に映る蛍の光が写せなかったので今回はそれ狙いで行ったのですが、これでは川面に映っているのかどうかわかりませんね(-_-;)。ちなみに写真は写野の中を蛍が飛んだ時にシャッターを切る写し方をしていて、これでザックリ50枚重ねています。蛍は現地で見渡せる範囲で10匹くらい飛んでいるようでしたが、乱舞という感じではありませんでした。去年行っていたところは乱舞と言ってもいいくらいの蛍が飛んでいましたが、そこは近年ではメジャーになってきてホタル鑑賞屋さんが多く押し寄せるので、蛍は少なくてもあまり人もやってこないこの地で蛍を写しているという次第です。でも蛍というとやっぱり乱舞が見たいので、後ほどその乱舞を写しに行ってくるカモしれません。昔は管理人の部屋の中まで蛍が飛んできていたのですけどねぇ…。
2022/06/20
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お゛っ、ブロ友さんの中では今年はホタル1番乗りかな?^^。今年も蛍の下見に行ってきました。実は先週末にも行っていたんだけど、その時は30分粘れど見かけた蛍は0。県内の平野部では蛍を見たという話を聞いていたけど、下見に行ったところは俗に言う豪雪地帯。さすがにもう雪は無いけど、でも桜も遅いので蛍も遅くなっちゃうのでしょうね。そんなところに昨日も行ってみてもやはり0。まだ早いのかな…としばらく様子を見ると草影がキラリっ♪。蛍でした\(-o-)/。その蛍を目で追いかけているとどうやらもう1匹飛んでいる模様。先週末は0だったので見れたらラッキー程度に考えていて、カメラは車の中に置いたままだったので駐車場まで戻って(200m先)、今回は実験的にG7Xの星空夜景モードで蛍を写してみることにしました。蛍を一眼カメラで写す場合はISOをこのくらいにして絞りをこのくらいにして…といろいろと設定をして写すところに、星空夜景モードならカメラが自動で周りの明るさも考慮してそれらを設定してくれますからね。ただし星が写せることは判っているけどこのモードで蛍を写すことは初めてだったので、念のために+1の明るさ補正をして写してみると…↓↑もののみごとに蛍が写せたけど、でも明る過ぎますね^^;。ちなみに周りはライトが無ければ足元も判らないくらいの暗さでした。↑そこで星空夜景モードのまま明るさ補正は0にして、蛍が飛んできた時にシャッターを切った5枚を比較明で重ねてみました(コントラストを上げています)。右側にも一筋蛍の光が写っているのですが、これでは判りませんね(-.-)。空は曇っていましたが時おり星も見れて、この写真にも2つ3つ星が写っています。↑こちらは民家がある下流側ですが、カメラを持っていなかった時にこの川の上を蛍が飛んでいて、さらにその光が川面にきれいに写っていたのでその写真を狙おうとカメラを向けたまま30分待ったんだけど、1度も飛ぶことはありませんでした(-_-;)。カメラはそんなに邪魔にならないから下見でもカメラを持って来ればよかったところです。今日は世の中の気温が上がる模様。とすると蛍もいっぱい飛び始めるのかな?。一番いい時期を逃さないようしばらく通ってみる予定です、多分。
2022/06/17
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管理人は写真を写すとき、原則としてデータはJPGとRAWの2重記録しています。で、普段はJPGの画像をブログにアップしたりプリントしたりしています(RAWは現像するのが面倒くせぇ為^^;)。そんなところに思うことがあり、先日写していた棚田の写真を再度現像してみました。↑前回もRAWを現像した写真を載せていたけど、今回改めて現像し直して載せてみます(15mmで撮影)。現像データはシルキーピクスにて、ホワイトバランスはシルキーピクスに内装の「日の出前・日の入り後」にして、そのままでは実際に見ていた印象よりも赤く思えたので多少青み側に補正して(色温度7050度)、さらにマイナス2/3の露出補正のみしてあります。また、レンズの各収差もザックリ補正しています。↑ちなみにjpgで写したままの写真はこんな感じ。こちらは一番明るい部分を上の写真と同じように暗く補正したのみで後は無補正です。レンズの収差を補正していないので棚田の手前とかが暗く落ちて空もこちらの方が青いですが、実際の夕焼け具合はRAWを現像したものの方に近かったように思います。↑そしてこの棚田を今までで一番赤く写せた時のRAWデータを同じ現像データで焼き直してみました(28mmで撮影)。さすがに7年前のことですので記憶はなくなっていますが、先日の夕焼けよりもこの時の方が棚田全体が染まっていたという記憶はありますので、実際にこのくらいに色付いていたものと思います。この写真では棚田も全部赤く染まっているところに先日写していた一番上の写真は棚田が全部染まっていたというにはもう一歩だったと思いますが、それは15mmという超広角レンズで写していたところもその理由だと思います。なので一番上の写真をトリミングで28mmで写していたものと同じように切り取ってみました。↑2枚の写真を見比べながらなるべく同じになるようにしてみました。尚、切り取った後の写真には一切手は加えていません(「←イチきって」じゃないよ^^;)。この画角なら棚田が全体的に染まったと言えるのかな。でも28mm前後の画角であれば一度は写野全体が染まった写真は撮れていた訳で、ここはやっぱり15mmでも全部の棚田が染まったシーンを写したいところです、おそらくそれが写せる条件はさらに厳しいものでしょうが。ひとつ気になっていることは、写真の調整は管理人のパソコンの画面でやっている訳で、別のパソコンやタブレットなどで写真を見ると特に明るさに差が出て微妙な雰囲気が崩れることがあるんです(-.-)。まぁ管理人の写真如きで微妙な雰囲気も何もありませんけどね(-.-)。
2022/05/22
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前回の棚田のブログの続きになります。現場では一眼レフカメラ1台と2台のコンデジで写していて、前回はD750とX20の写真を上げていたので今回はG7Xで写していた写真と動画を載せてみます。↑D750は三脚に載せて定点撮影をしていて、X20は手持ちでそこここを写していて、G7Xは三脚に載せて基本的には動画狙いで写していました。とはいうもののG7Xもお高い部類のコンパクトデジカメ。それで写す写真は管理人にはD750との違いが判りません。↑望遠も100mm相当(X20は112mm相当)までズームアップ出来て風景の本気撮影でも全然対応できます♪。↑G7Xではお手軽に写したかったので、動画撮影の合間にP(プログラム)モードで撮影してました。↑一番赤くなったころ。マイナス2/3段の露出補正をしています。コンデジはサイズが小さいだけにレンズも小さく画質的には一眼カメラと比べて不利なのですが、レンズが交換できないだけにそのレンズ専門の補正をすることが出来るのできれいに写せるのでしょうね。さて、そのG7Xの動画で写していたものですが、この棚田は動きが無いので^^;音をメインとして録ってみました。まずはまだ明るい頃に鳴いていた鳥の声。尚、動画変換時に音量を2倍に大きくしています。クリック→ 棚田と鳥の声 ←クリック↑11秒くらいの所で虫が飛んできますが、やっぱり動画には動きがあった方が良いですね^^;。ここには田んぼもあるので耕運機の音も聞こえることがあるのですが、その音でさえ自然に溶け込んで聞こえるので本当にこの棚田は自然豊かなところです。次は帰り間際に映した(録音した)カエルの鳴き声。足元も暗くなっていましたが、動画ではカメラクンが暗い景色を頑張って明るく写してくれています(露出補正は出来ないみたいです、多分)。こちらも変換時に音を2倍にしています。クリック→ 棚田とかえるの声 ←クリック↑結構賑やかでしたが、今年最初にここに来た時は本当にかえるがうるさかったのでこれでも静かに感じました。それと現場で目をつむってかえるの音を聞いていると当たり前ですが四方八方から鳴き声が聞こえてきてリアルステレオなんですよね。それもどんなお高い高級コンポよりも良い音の訳で、この音を聴くためにここに来ても面白いかもです、後ろからガサっ、ガサっ、がお~なんてことがなければいいのですが^^;。
2022/05/17
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こないだのお休みの日の夕方はまたまた棚田へ行ってきました。元々夕方はこの棚田に来ようと思っていたところに、やっぱり面倒くさくなってどうしようか考えていると空が焼ける様子がありました。こりゃやっぱり行くしかないかな^^;。当日のこの場所での日の入り時間(太陽が山に隠れる時間)は18時50分。今年初めてこの棚田へ来た時は日の入り時間は18時30分だったので、昼間の時間も延びたものです。↑今回は時間もあったので夕日が始まる前の18時に現場着(D750)。ちなみに最初は管理人1人だけでしたが、後ほどもう2人(←お互い知り合いらしい)いらっしゃいました。↑今回は思うことがありD750はメインのカメラとして15-30mmを着けてその15mmで狙い、もう1台コンデジのG7Xを三脚に着けて動画と静止画を写し、さらにもう1台コンデジのX20を手持ちで写すという3台体制の贅沢♪な撮影をしてみました(X20)。↑その思うことの理由はコレ(X20)。これから太陽が沈むところは良く晴れていて夕焼けが期待でき、空には雲も延びていてそれが赤く染まる可能性が考えられたから。↑棚田の水面には雲も映り込んでいてまさに理想の状態(X20)。D500も持ってこなかった自分を呪いたかったです^^;(←月が明るく星空を写す予定がなかったため)。↑しばらくして夕焼けが始まりました。この段階で既に今年一番棚田が赤く写ってくれました(X20)。↑そろそろ日没です(X20)。実はこれからが勝負なんです。↑そして夕日も山に隠れると棚田がもっと赤く染まりました(X20)。↑今回X20で写したカットでは一番赤くなったところ。今までで一番きれいに写せた7年前の時のようにはもうひとつだったけど、でもそれ以降では一番赤く写せました♪。やっぱり面倒くさがらずにやってきてよかった。これこそ一期一会ですね。↑棚田への映り込みは理想的までもう少しだったけど、空は充分きれいに色づいていました(X20)。ここまでコンデジのX20を手持ちで写したものを主に載せてきたけど、ここでD750で写していたものも載せてみます。↑これがD750+15mmで写していたものの中で一番棚田が色づいたカット。管理人はJPGとRAWの2重記録をしていて、普段はそのJPGで写していたものをブログに載せているんだけど、今回RAWデータを現像してみました。↓↑上の写真と同じカットなのですが全然変わるものですね。ちなみにRAWデータをホワイトバランス日の入り後で現像し、コントラストを少しだけ上げて明るさを1/3段暗くしただけで色を濃くとかの操作は一切しておりません(レンズの収差等の補正はしております)。ただ、今回はこのブログに載せる為にザックリ現像しましたが、もう少し時間を掛けて現像してみるとまた印象が変わるかもしれませんね。1つ思ったことはここの棚田全体が赤く染まったところを狙って15mmという超広角レンズで写していましたが、24-70mm程度のレンズである程度周りを切り取った方が棚田の染まり具合としてはきれいに写せそうです。でも15mmでもきれいな写真が撮れるようこれからもずーーーっと通ってみようと思います。あっ、それともう1つ、今更ですがX20ってやっぱりすげぇカメラですね。
2022/05/16
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前回のブログの続きです。ホントはブナ林で時間を調整してから我が新潟の誇るローカル線の只見線を写しに行くつもりだったんだけど、あまりのブヨの襲撃に早々にブナ林から逃げてきたので只見線がやってくるまでまだ時間があり(なんせ1日に4~5本しか運行してませんで…)、予定を変更して水田に映り込む只見線狙いでそのスポットまで車を走らせました。↑水の張られている魚沼コシヒカリ♪の田んぼに只見線が映るかな…と来てみれば風がビュ~(-_-;)。水面が波打ってました。↑でも周りの景色は風光明媚なので、この景色と只見線を写すのもいいかな。↑今回はD750に24-70mmレンズを着けて車両全体を写すようにし(たって2両編成なんですけどね^^;)、コンデジのG7Xを三脚に着けて、その動画で走っている只見線も映してみることにしました。汽車がやってくるまでまだ時間があったのでゆっくり準備をしていると1台の車がやって来ました。初老の方でしたがやはりここで只見線を写しに来た方のようでした(←後述します(-_-;))。↑10分くらいして只見線がやって来ました♪。↑これを写してからコンデジの録画を始め、管理人はカメラでの撮影に集中しました。↑ズームを調整しながら1秒に2枚の連写で只見線を追いかけました。↑本来であればここで車両が田んぼに映るところが今回はここまで。でもまた写しに来ればいいだけのこと。関東からわざわざ高速を飛ばしてこの景色を写しに来る人もいる所へいつでもやってこれる管理人偉いっ♪。↑走り去る只見線も狙いたかったんだけど車が1台停まっていますよね、これが先ほど只見線を写しに来た初老の方の車なんです(-_-)。その方は車から離れて写野外の右から写していたんだけど、後からやってきた方は先に現場にいた人の画角の邪魔にならないことは写真屋間の暗黙のルール(多分)。管理人が只見線狙いだったことはカメラを見て判っていたはずなので、本来であれば車は遠くへ停めて歩いて撮影スポットへ来るべきなんだけど、逆に車を撮影場所の近くに停めやがり^^;ました。まぁそれでもここは天下の公道なので誰が何をしてもいい訳なので管理人が諦めればいいのですが、せっかく考えていた只見線と残雪の残る山の景色を写すことが出来ませんでした(-.-)。管理人も他の人に対して同じことをしないよう気を付けなければ。↑車とその撮影者が画角内に入らないようにズーム調整であたふたしてしまい中途半端な写真になってしまいました(-.-)。↑そして只見線も走り去ってゆきました。また来ることが出来るとはいえ写真は一期一会、今日の写真は今日しか撮れなかったと思えばあのオヤジめ…^^;。考えていたような写真は写せませんでしたが(-_-)強く吹いていた風も冷たくなくて気持ちよく、風のお陰でブヨも皆無で良い空間ではありました。前述のようにコンデジの動画でも写していました。ホントは踏切のカンカンも録音したかったんだけど、風の音にかき消されてしまったようです。クリック→ 田んぼ地帯を走る只見線 ←クリック↑実はコレも当初決めていた画角から車が入らないように変えていました(-_-;)。
2022/05/16
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カレンダー通りのゴールデンウィークが終わって初めての日曜日(先週はお仕事(-_-;))。半分諦めていたお天気が良い方に外れて少し青空も出ていましたので引きこもりクンにならないように出掛けてきました。向かったところは新緑狙いのブナ林。ブナ林というと新潟では美人林が有名だけど、アチラさんはメジャーなだけに県外からも観光客屋さんがいっぱい来るので、密を避ける意味でも地元に近い山へ行ってみました。↑山の中の林とはいえそんなに山奥でもないんだけど、雪もまだいっぱい残っていました。ちなみに道中でも道路脇の日陰に雪が残っていました。↑ここは美人林と比べて規模こそ小さいけどブナ林として整備もされていて、でも訪れて来る人も少ない(ほぼ居ない?)ので林内を静かに散策するにはいいところです♪。↑ちょっと遅かったけど根開けも残っていました。↑いつものようにD750に70-200mmを着けて、広角レンズ代わりにG7Xを持ってホントは風の音を聴きながらコ1時間くらいノンビリしてくるつもりだったんだけど、とにかくブヨが凄くて(-_-;)ひと回りして早々に帰ってきました。↑重い思いをして(シャレじゃないよ^^;)持ち歩いていたD750であまり写さなかったので、悔しいので1枚だけ載せておきます。しかし駐車場に車を停めた時はブヨも飛んでなかったんだけど、ドアを開けた瞬間にまるで人気者になったのかと勘違いするくらいブヨが群がってきました(まぁヤツラにすれば管理人はご飯の訳で…(-_-))。そういえば先日放浪の達人さんより、ブヨ避けに笛が効くと教えていただいていたんでした。失敗(-.-)。
2022/05/15
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世の中のゴールデンウィーク最終日は管理人独りお仕事(T_T)。そりゃ足りない売り上げ(-_-;ゞを補うためだけど、誰もいない所でお仕事をしていると妙に背中がゾワゾワするものです^^;。お仕事は夕方終わったんだけど、せっかくのお休みの日にお仕事だけで終わってはつまらないので(-.-)、帰り際にいつもの棚田に寄ってみることにしました。当日の棚田での日の入りは18時40分ころ。まずはその30分前くらいに現地に着けばいいかな…と車を走らせていると、西の空が赤く染まり始めてきました♪。こりゃ今日こそ夕焼けが期待できそうだからと早く撮影から撮影がしたくなり、また、他に写真屋さんもいっぱい来て果たして管理人が三脚を立てる場所が空いているか気になって、制限速度の範囲でアクセルに力が入りました^^;。…のところに現場に来てみれば車は0(・・?。まぁ誰も居なければいないで撮影もしやすいので、今回はD750とD500の2台で楽々写してみることにしました(車を停めた時にタイヤの焼ける匂いがしてたことはナイショ(^^ゞ)。↑棚田に来ると、あらら、また1つ田んぼの水が無くなってました。ひょっとしてこれが原因で誰も来てないのかな?。まぁ夕焼けのチャンスがある時に誰もいないことはラッキーですが♪。↑空にもいい塩梅に雲が出ていました。これなら雲が赤く焼ければ棚田全面が赤く染まりそうです。↑…なんだけど、しばらくすると赤が薄くなってきました(-_-)。さらにこれから太陽が沈むところにも厚い雲があるように見えました。でもさっきまで赤かったところが薄くなったということは、逆にここからまた赤くなることもあり得るので(多分)カメラから離れず様子を見てました。↑…なんだけど、結局これが今回一番赤くなったところ。今日も棚田が赤くなることはありませんでした(-.-)。↑いつものように太陽が沈んでからもしばらく待ってみましたが、焼けそうな気配も無かったので結局D500は使わないまま撤収してきました。まぁ今日がダメでも来ようと思えば明日も来ることも出来るので(来ようと思えば←2度書いた)、次の夕日のチャンスを待つことにします。さて、今回も周りは自然の音のみで静かそのものでしたが、先日ブロ友さんの放浪の達人さんよりカエルが鳴いているかとのコメントを頂いておりましたので、コンデジのG7Xの動画にて録ってみました。画面に動きがありませんがちゃんとした動画です^^;。また、バックで流れているせせらぎのような音は風かカメラのノイズと思われ現場は静かです。肝心のカエルの声は13秒くらいから聞こえてきますが、前回来ていた時はそれこそウルセーっ(>_<)って言いたくなるくらいカエルの声がすごかっさたですが、今回は静かでした。→ 棚田のカエル ←こんなところに1人でいることが出来る管理人は幸せモノですね(^^)~♪。
2022/05/09
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管理人にとっては貴重なレンキューも終わりました(T_T)。せっかくのお休みに何もしないではもったいないので、原則としてこれまで3連休以上が取れると長距離ドライブをするようにしていたんだけど、今年はバイクは修理中(-_-)だし家のことでやらねばならないものもあり、結局はどこにも出られなかったんです(-.-)(まぁまだコロナの時代ではありますし)。そんなところに連休の最終日にひと用事済ませた後(半分お仕事(-.-))、このまま帰っても休みが取れたという実感が無いのでいつもの棚田に寄ってみました。↑当日のここでの日没(山の中に入る時間)は18時40分頃。なので18時ころ現地着(15-30の30mm)。今回は関東の方が1名いらっしゃいました(挨拶のみ交わす)。↑今回もD750に15-30mmレンズを付けて三脚に載せ、"望遠レンズ代わりに"コンデジのX20を持ってこの場所を確保しました(15-30の15mm)。↑そして18時30分ころ、夕焼けも赤くなってきました。このころになると関東の方もシャッターに力が入り、ハーフNDも使われて写されていました。ってことは夕焼けと棚田狙いかな。管理人は夕焼け狙いというよりも棚田が赤く染まったところ狙い。空に雲が出ていてそれが夕焼けで赤く染まり、さらに棚田にそれが写り込まないと棚田全体が赤く染まらないらしいんだけど、今回は空がきれい過ぎて棚田への映り込みは弱かったようです。↑関東の方は太陽が沈んだら帰って行かれましたが、そこからもうひと焼けする場合があるので管理人は粘ってみたんだけど今回はここまででした。↑でも良く晴れた時の太陽が沈んでからしばらくして見ることの出来るこの赤から藍へのグラデーションも好きな景色のひとつだったりします。この後に棚田と星空ってシーンも写そうかと思ったんだけど、腹も減ってきたし撮影も面倒くさくなってきたので(^^ゞこれにて帰ってきました。なんだけど、ここでひとつうれしいというかショックな出来事が↓。↑D750でレリーズを使って景色を写しながら同時に手持ちでX20にてそこここを写していたんだけど、何かこの方がきれいな写りのような…(-_-;)。↑D750では棚田全体を写すために15mmという超広角レンズで写していたけど、大きく切り取った方が色もよく写るようです。今度はD500にも望遠レンズを着けて2台で写してみようかな。↑三脚も仕舞った後で最後の最後にX20で写したもの。周りは暗くシャッター速度も1/15秒まで長くなっていたけど手持ちでこの写り。X20スゲェっていうか管理人如きでは三脚とお高いレンズと一眼レフカメラを使うよりもコンデジの方がきれいに写せるってことか。…まぁ今までも気付いていた事ではありますが(-_-;)。
2022/05/06
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先週末のネタですが、仕事帰りに1つ写真を写しに行ってきました。↑そこはココ。新潟には写真屋さんの間で有名な棚田が何箇所かあるんだけど、個人的にはその中でもここの棚田が一番好きなんです。理由は棚田の形が作った作ったしていないから。あと管理人ちから一番近いという点もアドバンテージです。↑当日のここでの日の入りは18時30分のところに1時間前に現場着。まずは場所取りも兼ねて三脚を立てました。↑ここでは棚田に映りこむ夕焼けが写せるかがポイント。今日は赤く焼けてくれるでしょうか。↑空が焼けてくるまでそこここをふらついていたけど、その間に同業者(写真を撮りに来る方)は1人も来ませんでした。田植えが始まるまでの晴れた時はともすると三脚を立てる場所がなくなるくらいカメラが並ぶこともあるんだけど、晴れの週末ということもありそれを覚悟していたところにラッキーでした♪。↑しばし棚田の景色を写して遊んでいました。↑この自然感120%の景色もここが好きな理由のひとつ。↑周りの音といえば鳥の声のみでまだカエルは無し。心配していたブヨも少し飛んでいるくらいで、音はするけど静かそのものでした。↑しばらくして夕焼けが始まりました♪。↑…なんだけど、太陽の沈む方向にいやらしい雲が(-_-;)。その左側は晴れているけどこの雲の影響がちと心配です。↑空には雲が出ていてその雲が夕焼けに染まるとそれが棚田に映りこんでいい景色になるんだけど、今回はせっかくいい塩梅に雲が写りこんでいるのにぃ…(-.-)。↑今回一番赤くなった頃。案の定雲が無いところは色付いていたのに、太陽が落ちた所の厚い雲により棚田全体が赤く染まることはありませんでした。↑太陽が沈んでから赤くなることもあるので19時まで粘ってみたけど、今回は赤くなることもなく寒かったので(防寒着3枚重ね)これにて撤収してきました。帰り支度をしていると入れ替わりで3台の車(県外ナンバー)がやってきました。ここで早朝の景色を写すものと思われる泊り組みのようでした。なんだけど翌日の朝は雨っ^^;。結局あの方たちはどうしたのかな?。ここは近いとはいえさすがに週末とかでないと来ることは出来ず、その晴れと赤く焼けるタイミングが揃うこともそうありませんので今年も通うことになりそうですが、夕焼けの景色が写せなかったとしても今年のここの景色が写せればそれでいいだけのこと。来年も再来年もまだ写せるチャンスはありますからね。…と言いつつ赤く焼けないと物足りなく感じるようになっている贅沢な自分がいたりします(-_-;ゞ。
2022/05/03
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世の中はゴールデンウィークに入ったようですね。昨日は打ち合わせのあとに管理人のみ事務処理がもう一仕事(-_-;)残っていて1人寂しく事務所に戻り、それを終えてやっとカレンダー通りの連休に入りました(明日の土曜はフツーにお仕事(-.-))。そんなところにせっかくの祝日にどこにも出掛けないのももったいなく、でも天気は午後から崩れるとのことでしたので午前中に人が来ないようなところへ行って来みした。さすがの雪国もすっかり春も進んでいて、春探しというよりもこれまで雪で通れなかった道が通れるようになっているかの確認が今回のお仕事になります。↑今回向かった所はこの景色が見れるところ。早朝に沸くことのある朝霧とこの棚田の景色が人気の所で、この景色を見るための広い駐車場が山の中に作られており、時季になると県外の観光バスさんも来ることがあります。ここまで通じている道路は一応通行止め(ガードロープが張られるまでは開通にならない)の看板で道がふさがれていました。でもせっかくここまで来たので地元の利♪で横道から向かってみるとそこも雪で道路がふさがれていました(-.-)。でも無理をすればその雪の山も越えられそうだったので乗り越えて(^^ゞ(実は非常に危険な行為。←後述します)進むと棚田まで雪はありませんでした。↑景色としてはもう少し雪が残っていた方が良かったかな。でももっと雪のある時期だと道路も通れなかったと思うので、タイミング的には今日がベストだったのかも。↑周りには探すまでもなく山菜が出ていました。これは多分コシアブラ、多分(2度書いた)。てんぷらにすると美味いです、繊維っぽいけど。↑これはこちらでは木の芽と呼ばれているもので、アケビの新芽を摘んで食べるもの(写真の部位は食べません)。苦さが美味く管理人は山菜の中でもこの木の芽が一番好きで、どんぶり1杯でも食ってしまいます(マヨネーズ醤油が最高~♪)。山菜の時期になると通行止めの山奥でも山菜狙いの車がいっぱいやってくるのですが、総じて県外を含めた地元以外の車ばかりなんです。理由はこの辺の山には地主がいて原則として山菜は勝手に取ってはダメということを地元民ならみんな知っていることだから。管理人も通行止めの中を入ってきているとはいえ、でも山菜は撮るだけで採ることはしません。でも外部の方はここで山菜を採ってはだめってことはわからないようで(看板はそこここにあるんですけどね)、誰も採らないからいっぱい出ている山菜をいいタイミングで来たとばかりに採っていってしまいます。場所によっては地主さんが巡回をして注意をすることもあり(目に余る場合は没収)、実は管理人もナンバーをチェックされました。管理人の場合はカメラを持ってたからスルーだったけど、もう一人カメラを持ってやってきた方がいて、でも写真を写すことも無く管理人のことをジロジロと見ていて、管理人がなかなか撮影をやめないものだから帰った方がいらっしゃいました。ひょっとして写真を写しているフリをして山菜を採るつもりだったのかなぁ。↑山菜の他にも花もいっぱい♪。これはなんて花?。周りではここだけに咲いていたようでした。↑黄色く小さい花も群生。↑カタクリ(周りで唯一名前のわかった花^^;)もいっぱい咲いていました。雨も心配だったので当初はここだけで帰るつもりでしたが、気持ちが良かったので降るまでにもう1箇所様子を見に行くことにしました。↑次に来た所はこんなところ。結構山の高いところにあり、朝日と一緒に写せるところになります。撮影の定番スポットに車が1台停まっていたので先客さん(棚田を写しに来られた方)かな…と思って挨拶をしたら(←コンバンワと言ってしまった(^^ゞ)山菜採り屋さんでした。↑1つ上の写真は24mmで写していたんだけど、棚田が1度で全部入らなかったので15mmレンズに換えて写してみました。この15mmは天の川をメインに使う前提で買ってはいたものの、イザ買ってみればほぼ天の川の撮影にしか使っておらず他の出番も無くもったいない使い方をしていたんです。そんなところにこの景色は15mmでなければ写せなかったので、やっと陽の目を見せてやることが出来ました^^。↑しかし今回景色を写していて平和という単語が浮かび上がりました。某国の方もここの景色を見て今やっていることを考え直してくれないかな。↑周辺には多少雪が残っていました。写真のようにこの道は1車線しかなく、Uターンする場所も無いのでこのまま進んで帰ることにすると…↓↑しばらく進んで下り始めると道路上にまだ雪が残っていました。↑良く見ると車が乗り越えた跡があり、その奥は道路も出ていたので管理人も"また"雪を乗り越えて進もうと思ったんだけど、ここを乗り越えて下りていったときに、万が一さらに乗り越えられないような雪で進めなくなっていたら、今度は上り坂になるのでノーマルタイヤでは乗り越えることはもう無理で詰むことが考えられたので、1車線の道路を500mくらい(片側は谷。ガードロープなし(-_-;))バックで戻ってきました。平場や町中ではもう雪も無くなっていてもちょっと山に入ればまだこんな危険をはらんでいます。全く雪国ってオソロシイ所です。
2022/04/29
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裏山の桜を写しに行ってきました。ここの桜が既に咲いていることは知っていて先週辺りに満開なるかな…とは予想していたんだけど、一身上の都合で行くことが出来なかったんです。でも1年に一度はここの桜を写さないと寝起きが悪くなるので時間を作って向かってみると↑案の定満開の時期は終わっていました。↑ソメイヨシノ(多分)は青葉も出ていて五分散りといったところか。↑色の濃い桜(なんて品種?)はまだつぼみがあり、これから満開になるようでした。↑公園内の木の階段のところの桜ももう終わり。桜の時季には遅かったけど、一応でも写真に写せたから今年も1年寝つきは良さそうです^^;。↑先回来ていた時は咲き初めだったカタクリも所々で群生していました。↑水仙はこれからが見ごろか。↑管理人は青森県さんの弘前の桜は何回か見に行っており、弘前の桜は日本一と思っていますがここの桜の木は何本も無いけどそれでも裏山の桜が一番好き。ガキの頃から遊んできていた所だし、ということはここの桜は全部管理人よりも先輩ですしね。やっぱり居心地が良いというかなんというか…。↑ほとんど雪も無くなっていましたが、日陰にはまだ少し残っていました。ここは海抜で200mにも満たないんだけど、まだ雪があるとはさすがは豪雪地帯です。これからは八重桜が咲いてきそうです。ソメイヨシノも山奥へ行けばまだ見れるけど、そろそろ桜も終わるかな。季節が暖かくなってゆくことはうれしい♪ことだけど、桜が無くなるのはちとショボンではあります。
2022/04/26
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ネタ的には先日の雪原の桜を写してきた後になります。桜ポイントから麓に降りて来ると、30分後ですが只見線が通過する時間ということに気付きました。30分待つのも長いけど、只見線は1日に数本しか走らないのでなかなか見かけることが出来ず(-.-)、恐らく今写さないと今年は桜と只見線のコラボ写真はもう写せないと思ったので、3月に雪と只見線を写していたところに向かってみました。↑桜の咲いている休みの日なら県外の車も止まるところに、当日は平日の為か管理人1人りでした。3月に来ていた時は(当たり前ですが)まだつぼみだった桜も結構咲いていました。↑桜の木が5~6本立っている中で満開の木は1本だけで、他は五分咲きくらいのこれからの満開を迎える桜でした(先週末に満開になったようです)。ここは雪原の桜よりも標高が低いけど日当たりが悪いからでしょうかね。↑ここは3ケタ国道沿いだけど結構重要な道で車の行き来が多く、道路脇に立っていると通りゆく車から目立って恥ずかしいんだけど、車の中で待っていてもアレだし雨も降っていなかったので、春の陽気を楽しみながら汽車を待つことにしました。↑そしてそろそろ来るかな…とやって来る方向を探していると、家や木に見え隠れする移動物体が見えてそれが只見線でした。上りの汽車は踏切の音も聞こえるし鉄橋を渡る前に車両も見えるのですが、下りは音は聞こえないし木や家の陰を走ってくるのでいつやって来るのかわかり辛くて気が抜けません。↑すぐ鉄橋にカメラを向けて、右目でファインダーを覗きながら左目では只見線を追いかけてシャッターを切りました(鉄橋に被っている桜の陰に汽車が写っています)。↑只見線はディーゼル車なので遅く細かく連写をしても写りに変化が少ないので^^;、1秒間に2枚の連写でゆったりと写してました。↑そして只見線も走り去ってゆきました。当初はこれで帰るつもりでしたが、前述のように只見線は遅いので追いかければもう1か所で桜と只見線が写せると思ったのであとを追いかけることにしました。しかし遅いと言っても50kmで走っていたらずーっと並走していました。只見線を追い抜きたいけどスピード違反をしてもアレだし前方に車も走っていたので無理はしませんでしたが、途中に1つ駅がありそこで停車している時間分しか余裕はないので焦ってしまいました。ここで事故を起こしたらそれこそバ〇なので慎重な運転を心がけましたが。↑そして想定していたところに車を停めて(斜め駐車(^^ゞ)、とにかくカメラを持って鍵も掛けずに走って線路わきに出るとまさに只見線がやって来ました。一応ギリギリセーフ。↑だけど構図を決める余裕も無かったので桜をうまく写せなかったり…↓↑こんな写真も撮れてました(-.-)。やっぱり走っている汽車の撮影は余裕を持たないとダメですな。↑ここでも桜を入れる余裕がなく…↓↑最後の最後で何とか桜を入れて只見線も走り去ってゆきました。遅いとは思っていても目の前を通り過ぎてゆく時って速いものですね。尚、この時は現場に先客さん(只見線と桜を写しに来ていた方)がいらっしゃいました。桜の遅かった当地でもさすがにソメイヨシノを見るには山の方へ行かなくてはダメになりました。今は八重が咲き始めていますが、田んぼの雪も無くなってきており、季節もどんどん進んでおります。
2022/04/25
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雪原に咲く桜を写してきました。ここの桜の存在は知ってはいたものの写真の先輩がロケハンで見つけていたところで、早朝や星と桜の写真とかを一緒に写さないかと誘われてはいたんだけど、先輩が自ら見つけていた所なのでそこを汚しては申し訳ないとあえて行くことを控えていたんです。そんなところに近年テレビで放映されるようになりその途端見物人屋さんが押し寄せるようになってしまい、それなら管理人も行ってもいいかな…と、去年から訪れるようになっていた所です(前書きが長げぇ)。仕事が半日で終わったので午後3時に着いたんだけど、平日にも関わらず10台くらいの車がひっきりなしに出入りしていました。車のナンバーは新潟県内のものだったけどそれでも地区外の車ばかり。ちなみに先輩の話では今年は九州のナンバーも見たとのことでした(゜o゜)。しかしテレビに出れば出る度に訪れる方が増えるものですね。↑現地について、いつものようにD750には70-200mmと、広角レンズ代わりにX20を持って向かいました。↑今年はそこここで桜の根元に雪の残る景色を見てきていたのでもういいかな…と思ったけど、ブロ友さんの中では近所で雪と一緒に桜を写せるのは管理人だけだと思うのでその写真を撮ることを毎春の使命と(勝手に)思っているので今年も行ってきたという次第です。でも雪原と桜の景色としては管理人の知るところではここが一番きれいかな。↑桜はギリギリ満開に間に合ったという感じでしてた。去年は19日ころにここに来ていたようだけど、今年は去年よりも大雪だったところに今年もほぼ同じ時期に満開になるとは、新潟の今年の桜は本当に咲くタイミングが読めません。↑近くには小規模ながらもブナ林があり、そこの根開けもいい感じに開いてました。↑除雪車が作業していました。道路わきに積もっていた雪を片付けていたものと思われます。この雪の山はひょっとすると雪を冷房や野菜の保管に使う「雪室(ゆきむろ)」用に取っていた雪かも知れません。↑曇ってはいたもののフリースのカーディガンで出歩くことが出来、雪も昼過ぎの気温により緩んでいたものの靴のまま歩け、小30分写して戻ることにしました。↑…っと立ち木にキヤノンのレンズフードが掛けられていました。汚れていなかったところからこの満開時期に誰かが落としていったものをここに掛けたものと思われます。来年もここに引っかかっているかな?、これは確認しに来年もここに来なくてなりませんな^^;。↑帰り際の道路わきにきれいな景色が見えたので停まって写してみました。深緑と残雪は雪国らしい景色だと思います。↑反対側にはこんな景色が。山は春スキーと雪庇で有名な守門岳になり、眼下には根開けの始まっていたブナ林が見えていました。ひとつ不思議だったことは、桜の場所もここにもブヨが飛んでました。この辺りは標高500mの山の上になり小川は近くに無いと思うのですが、ひょっとしてブヨって水たまりがあれば発生するのかな?。ブヨは個人的に大敵(刺されるとかぶれる(-_-;))なんだけど、きれいな水が無ければ発生しない虫らしいしブヨが出たってことは春も進んでいる証しなので、ここは素直に受け入れ…たくはねぇな、やっぱり(-_-)。
2022/04/22
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今年も管理人的毎年恒例の春探しの周遊コースに出かけてきました。天気は朝から超晴れっ。霞一つ無くこんな晴れは年に数回と思えるような陽気♪。最近は自粛で休みの日でも引きこもりクン続きだったけど(-.-)、さすがにこんな天気では外に出ないと体が腐ってしまいます^^;。…とはいうもののやはり人が集まる所は遠慮したく、人の出足予測と開き始めてきた桜も午後の方がさらに開くかな…と、それらを考慮して周ることにしました。↑まずは棚田の中に桜の木が立っており、その姿と棚田の景色が全国的に有名な所で、儀明(ぎみょう)の棚田と呼ばれているところへ来ました。今年は大雪だったのでまだ雪が残っているのは想定内。また、桜も早いと思っていたので、ここは様子見でコンデジのG7Xにてパシャリ。これを見ると今週中には桜も咲くかも。また、タイミングが合えば残雪と桜と棚田なんていう贅沢な三つ巴の景色も期待できそうです。ただしそのタイミングにまたここに来れるかが問題ですが、まずは今年も儀明の棚田の春を写すことが出来ました。ちなみに桜の時期には三脚が立ち並ぶところに先客さん(この景色を写しに来られた方)は1組と、管理人が写真を撮っていたから一体何が見れるんだと止まった車が3台のみでした。↑続いて儀明の棚田に近い蒲生(がもう)の棚田に来ました(G7X)。ここは儀明の棚田よりも山間になるのでさらに多くの雪が残っていました。こんな景色もいいものですが、それよりもバックの遠くに写っている山並みがすげぇきれいに感じました。空気が澄んでいたものと思われます。ここは通りより少し入っているので知っている人しか訪れることも無く、管理人と入れ替わりに2台見物に来られてました。↑空は見渡す限り雲は0(G7X)。↑足元にはカタクリも咲いていました(G7Xのマクロモード)。気温は低かったですが(朝は0度(゜o゜))日差しは暖かく、青空の青色も濃くてこんな時に引きこもらなくて大正解でした。↑続いて新潟ではおそらく1番メジャーな棚田の星峠に来てみました(G7X)。ここは1番有名なだけに見物人屋さんの車が10台近く停まっていました。ただしその方々は数年前に棚田見台として造成された所に集まっていたので、管理人は密を避けて少し離れた本来の星峠の撮影ポイントへ車を停めました(某国民からお金を徴収しているテレビ局の大河ドラマで使われた所はココ)。ひょっとするとここは雪の上を歩かなくてはダメかな…と思っていたので念のため長靴を用意していましたが、今年に限ってはトイレのある所まで除雪がされていました。ちなみに管理人が一人離れて写真を写していたからか、女性ご一考がこちらへ歩いてきたんです。まさか新手のナンパかっ(゜o゜)。…まさかねぇ^^;。当然他の景色を写したくて来たようですが、これがアイドルがロケを終えて遊びに来たのかと思えるほどの超カワイイ方々。こりゃ地元ならではの話でもしてお近づきにならねばと、ディスタンスを取りながら声を掛けようとすると「アagクiェrチュイオp@vbンm…」中国語が聞こえてきました(-_-;)。管理人は英語はおろかニホンゴでさえろくに話せないので(^^ゞ、ここは大人しく車を走らせました(-.-)。↑次にブナ林で有名の美人林というところに来ました(X20)。ここでは新緑を写したかったのでD750に70-200mmFLを付けて、広角レンズ代わりにコンデジのX20を持って林内へ向かいました。こここそ雪の上を歩くと思っていましたが、雪も絞まっていてゆっくり歩く分には靴のまま散策することが出来ました。尚、ここもさすがに有名なポイントなので車も10台位停まっていましたが、林内が広い為に人とすれ違うことも無く写して周ることが出来ました。↑木の根元の雪が丸く融ける根開けも進んでいました(X20)。↑新緑も出ていたもののまだ高いところが開いている状態だったので(日当たりが良い為か?)、せっかく重いカメラを持ってきていたのに出番がなかった70-200で無理やりパシャリ(D750)。↑結構そこここを歩いてきましたが、力を入れて踏み込むと足がズボっと雪に埋まりました。こんな時に靴のままどんどん奥へ行くと、そのうち気温で雪が緩んで戻りが大変なことになります(D750)↑しかし近所のブナ林といい雪の残るブナ林の静かさは癖になります(X20)。このすぐ向こうではテレビ局さんらしき方が撮影をされていました。↑ここももう少し雪融けが進むころにはもっと新緑も増えて1年で1番良い時季を迎えそうです(X20)。これにて桜の様子を見に行くことになります。尚、これらの棚田やブナ林は大雪になると良くテレビに映る新潟の津南町というところ近辺になるのですが、確かに雪が多く残っているところがあればえっ?もう雪も無くなったの(・・?って思えるような田んぼもあり、また、桜もこれからかな…と思っていたらともすると満開に近い桜もあり、さらに桜の木の根元に雪が積っているというシーンも多々見受け、一体大雪なのか春が早いのか管理人をしてこんがらがってしまいました。恐らく急に気温が上がったことによるものと思いますが、多分。↑1時間車を走らせて想定していた桜のところに来ました(X20)。ここは町から10kmくらい走って一番山奥へ来たところなんだけど、なぜか町よりも早く満開になる不思議な所で、毎年ここでこの桜と雪の残る山を一緒に写すことを楽しみにしている所です。管理人は原則として日曜か祝日にしかここに来れませんが(-.-)、今回は日曜にも関わらず30分程度写していた中でここに来た人は山菜取りのおねぇ…やっぱりおばちゃん^^;2人だけでした。これだけの桜があるのに誰も来ないところもここの不思議なところです。↑今年もほぼ満開(8~9分咲き)の元気な桜のタイミングにここに来ることが出来ました(D750+PLフィルター)。↑毎年1度はこの景色を写さないとどうも寝つきが良くありません^^;(D750+PLフィルター)↑すぐ近くにある水芭蕉のところの桜も、例年なら少し遅いところが満開手前まで咲いていました(D750+PLフィルター)。↑相変わらず空は真っ青(X20)。桜もおそらく先に棚田を周ってきて正解だったと思える咲き具合で、もっと写していたかったけど腹が減ってきたのでこれにて帰ることにしました。飯は家まで我慢してもよかったんだけど、あまりにも腹が減っていたし今まで気になっていたけど入ったことのなかったお蕎麦屋さんの駐車場が空いていたので(15時)入ってみることにしました。↑駐車場が空いていたのはお昼時間も過ぎていたからで、既に十割蕎麦は無くなったとのこと(G7X)。ではと二八蕎麦になるのかな、ざるそばと暖かいつゆのきのこ蕎麦を注文しました(大盛り1400円くらいだったかな)。出てきたものはお蕎麦と暖かいきのこのお椀(つゆ)とマイタケの天ぷらと、付け合わせで水菜(多分)が出てきました。↑そしてこの蕎麦がうまいっ(G7Xのマクロモード)。いつものように水だけで1~2本食べてみたけど蕎麦の香りが強い。正直なところもう2年以上お店屋さんの蕎麦は口にしていなかったけど、それを差っ引いてもうまい蕎麦でした。↑つゆの中にもきのこがいっぱい♪(G7Xのマクロモード)。この中(温かい)に蕎麦を漬けて食べるんだけど、食べた当初は味が薄いと感じたところに、後半になって丁度良いしょっぱさに感じてきました。ひょっとすると薄味にして、その代わり最後まで飽きずに食べられるようにしていたのかもしれません。きのこもつゆももちろん完食。↑腹も落ち着けば余裕も出てきて、先日来ていた為に今日は来る予定のなかった裏山へ最後に行ってみました(G7X)。道路にはまだ雪が残っていたので歩いて公園へ行くとちょうどカタクリに西日が射していました。こんな景色があるんだったらD750を持って来れば良かった(-.-)。ちなみにこの公園の桜も今週中には満開になるものと思われました。当初はお昼くらいで帰ってくるつもりがあまりの天気のよさに夕方になってしまいましたが、それだけ良い時間が過ごせました。とにかく今年は雪融けと桜の満開の時期の見極めが難しいので、桜の木も10本くらいしか無いけどそれでも管理人が一番好きな裏山の桜の満開を写せるかどうか心配ではありますが(お休みの日にしか動けませんし…)、もうしばらく遅い桜を(ブロ友さんの中では管理人だけ(^^)v)楽しもうと思います。
2022/04/18
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管理人はブログを書いている時、操作ミスでそこまで書き上げていた文章が一発で消えることが結構あるので(-_-)、最近はこまめに「下書き保存」をクリックしながら書くようにしております。これらな万が一文章が消えても一時保存していたところまでは文章が戻せますからね♪。そんなところに先日いつものように下書き保存しながら書いていると、「50以上保存できません」…みたいな(ダイアログ)画面が立ち上がり保存できませんでした。何で(・・?…っと日記の編集・削除から下書き日記を確認すると、えらいいっぱい保存されていまた^^;。…っかしぃなぁ、保存はしても結局はそれを書き終えて公開してきたつもりだったけど、後で書き加えるつもりでそのままにしちゃっていたブログがいっぱいあったってことかな(-_-;)。古くは2016年のモノも残っていました。さすがに6年前のネタを今ころアップしてもどうしようもないので、2021年から古いものは中身も確認せず削除してしまいました。今日はその中に残っていた、先日書いている途中で用事が出来て下書きに保存していたものをアップしてみます(←結局はコレでそのまま忘れてしまっていたんだな(-_-;ゞ)。(ちょっと前のネタになりますが…)山奥から戻ってくると、ちょうど只見線が通過する時間になってました。先日只見線を写した時は天気も曇りで、同じ場所でもう1度写そうと思ったけどせっかく雪があるのだから雪原と只見線を写してみることにしました。↑で、こんなところに来てみました。ここは田んぼ地帯で、全面白くなっていましたがそれも来週(4月10日から見て)には土も出始めるものと思います。↑ここから奥に見えるカーブとバックの雪山と只見線を一緒に写そうと妄想してみました。1つ鉄道標識が立っていますが、それも鉄道に関するものと思えば面白いかな…と。↑しばらくするとカンカンと警報が鳴って只見線がやってきました。緊張する一瞬です。警報は最初はカンカンカンカン…と鳴っていたけど、途中からカンカンカンカン…と半音くらい高い音に変わりました。これって汽車が近づいてくると注意を促すために音を変えているのでしょうかね?、初めて知りました。↑踏切を通過した只見線を振り返って走り去るところを写し始めました。ちなみにカメラ(D500)の設定を3枚/秒の連写にしてパシャリパシャリと写してました。↑車両はゆっくりと走り去ってゆきますが、桜とかと違って汽車はここからすぐ走り去っしまいますので、撮影に緊張してこんな写真でも息を止めてシャッターを押していることがあります。↑車輪がレールを渡る音もだんだん小さくなっていって…↓↑只見線も走り去ってゆきました。写せていた時間は1分程度でしたが、汽車は撮り直しが効かないのでその緊張もあり結構写した~って気分になり、只見線が見えなくなったらもともと静かなところがさらに静かに感じました。↑帰り際にこんな景色がありました。これは除雪により積み上げられた固い雪をユンボ(重機)で掘り起こし、雪の表面積を増やすことにより雪融けを促す作業になります。新潟も平野部の田んぼでは農作業が始まりました。この田んぼ地帯も5月には農作業が始まるものと思います。周辺の桜はまだつぼみですが、すっかり春になってきています。
2022/04/16
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今年は何回も大雪に見舞われた当地もどんどん雪融けが進んでいます♪。平野部や街中では雪ももう見れなくなり、山側の地域でも雪原の中に土も見え始めてきています。雪融けが進むと今まで雪のために行けなかった山の上が気になるもので、そんなところのひとつの山の中にある棚田へ下見を兼ねて行ってみました。↑町中では雪も無くなっているとはいえ少し山に入ると場所によってはまだ雪も残っているので、Uターンなんてこともあるので注意が必要です(2019年4月15日のブログより転載)。↑なのでUターンが出来るスペースを確認しながら山を上ってゆくと、その棚田に続く1本道が除雪をされて通れるようになっていました。ただし写真のように道が切れていたとしても途中までしか除雪されていない場合があり、そんな場合は何百メートルもバックを余儀なくさせられる場合もあります。でも今回はこのまま通り抜けることが出来ました♪。ちなみにこの時で積雪は50~60cm残っていました。↑そして目的の棚田に来ました。小雨が降っていましたがついでに写真も写してみようと思っていたところに、ご覧のように周りに残る雪によりモヤが出ていて見渡すことが出来ませんでした。↑この棚田ではこの写真を基準としてこれよりもきれいな写真を写すことが目標(2015年5月24日のブログより転載)。晴れと夕焼けと水面が赤く染まる3つが揃うタイミングに出会うために通うんだけど、それになかなか出会えないこともまた楽しいもの。今年はどんな写真が写せるか、これからが楽しみです♪。
2022/04/15
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新潟県の平野部に位置している仕事場近辺の桜が咲きました。先週の8日はまだ開いてなかったところに暖かい陽気に誘われたせいか急に咲き始めたようです。通勤道中でも道端のあそこに桜があるとチェックはしていて、やはり先日の土曜に通った時はまだ咲いていなかったところに、今朝はソコココで開いておりました。で、仕事場の近くの桜を駐車場から見るとやはり咲いている模様。でもどうせ写すのならもっと開く午後の方がいいかな…と、お昼時間を過ぎてからチラっと写してきました。↑わずか3日前はまだ寂しかった桜の木も写真のように咲き誇っていました。↑ひょっとすると満開…なのかな?。↑つぼみを探してやっと見つけたくらいで、9.5分咲きのほぼ満開に近い咲き方でした。桜ってつぼみから3日で満開になりましたっけ?。満開の桜はうれしいけど、でもだんだん咲いて行くところも見れた方が風流で良いと思うんだけど…。↑しかし桜の淡いピンクとお空の青色はカレーと福神漬け以上によく合いますね^^;。ちなみに管理人としてはこの白っぽいピンク色が桜というイメージです。↑どーしても天体と関連付けてしまうところは星見人のサガか^^;。↑ここは住宅街の隣にある桜並木で、30本くらい桜が立っているところに住民が来る程度でそんなに混むことも無く、きれいな桜がらくらく見られてその意味ではいいポイントなんだけど、でも管理人としては桜の木が10本くらいしかないとしても地元の裏山の公園の桜が一番好きなんです(青森県の弘前の桜よりも)。なのでタイトルに(仮)を付けさせていただきました。でもここの桜が3日で満開になったところをみると、今年の桜は満開の時期を見極めるのが難しくなりそうです。
2022/04/11
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裏山を散策していてあまりにも気持ちが良かったので、もう1か所山奥まで足を延ばしてみることにしました。↑町の周辺では田んぼの雪も今週中には土も出てきそうなところに、山奥にはまだどれだけ雪が残っているか確認したかったところもあります。で、向かったところはきれいな星空を写す時に使っている山奥の撮影ポイント。…なんだけど、さすがにまだ雪がいっぱい積もっているのか道路がゲートで進入禁止になっていました(-.-)。でもせっかく山奥まで来たのでさらに奥へ向かってみました。↑そこは現在貯水量全国2位の大きなダムがある所(雪の為ダム湖へは行けず)。ここも山奥なので本来は空も真っ暗なのですが、近くにスキー場もあり観光地化していて夜は街灯も点いており、星を写す場所としては避けているところでもあります。↑でもさすがは山奥。まだ2mを越す雪の中を走ってきました。ちなみに現在管理人が車で行ける範囲で一番雪がいっぱい残っているところになります。↑ここまで来ればふきのとうもいっぱい残っていました。ここはスキー場の駐車場の端なんだけど、スキーに来る人はふきのとうのことなど気にしないようですね。観光地とはいえジモティー(死語っ)の管理人が遊ぶところでもないので、1時間くらい掛かるけどさらに別の山奥へ行ってみることにしました。次に撮影の目的としたものはブナの木の根元の雪が丸く融ける根開けと呼ばれているシーン。ブナ林というと新潟県では美人林が有名だけど、アチラさんは有名なだけに県外を含む観光客屋さんがいっぱい訪れるので、"まだ"穴場的な地元のブナ林へ向かってみました。…なんだけど、そのブナ林へ向かう道中で県外ナンバーを含む車とすれ違うすれ違う(・・?。この道は行き止まりなので雪以外は見るものも無いと思っていたところにひとつ思い当たるものが。↑それはこれ。山奥にダム湖があり(前述のダムとは別のダム)、そのダム湖は冬は雪が積もって雪原みたくなっていて、春先になって暖かくなるとその雪が割れてきて、それを雪流れと言うそうな。実はこの存在には昔から気づいていたんだけど、管理人にすれば春のいつもの風景なので特に何とも思っていなかったところに、数年前にSNSか何かに写真が載ったらそれがバズったようで、それ以降春先になると県外の車を含め大挙してこの景色"のみ"を見に来るようになったんです(-_-;)。案の定雪流れの写真ポイントの橋の上はスマホを持った方たちが何人もいらっしゃいました。コロナの時代ではなくても観光客屋さんが来ることは良いことだと思うんだけど、管理人としては静かだったところが賑やかになってショボンではあります(頼むからカーブの途中に車を停めて写真を写さないでね(-_-#))。管理人はブナ林が目的なので、それらの車を横目にさらに奥へ車を走らせました。↑そして2mくらいの雪の壁を登ってブナ林へ来ました。周りは1m~2mの雪が残っていました。この時期の雪の上って固く絞まっているので、場所によってはカンジキ(←雪の上を沈まないように歩ける道具)を使わなくても靴のまま沈まずに歩ける場合があるんです。ので普通の靴(メレルのジャングルモック♪)で雪原をどんどん進んで行きました。↑これが根開けというもので、木が太陽の熱を吸収して、それで周りの雪が融けるものらしい、多分。これも春先の景色として写真屋さんには人気の被写体になります。↑根開けの穴は結構深くまで開いてました(1mくらい)。↑根開けの写真としてはもう少し雪解けが進でからの方が面白く写せそうです。↑ブナ林は雪流れ狙いの喧騒をよそに静かそのもので、日差しもフリースのカーディガンを通して熱さを感じるくらい暖かく、そこに雪で冷やされた空気が気持ちよかったのでしばらく林内を歩いて自然を独り占めしていました♪。↑こんなところに自分1人だけなら動きたくなくなってしまいますよね。ここは雪流れのところからは車ですぐなんだけど、雪流れポイントには犠牲になってもらって観光客屋さんをそこで引き留めてもらって、ブナ林の静けさはこれからもずーーーっと守られてもらいたいところです。って、その写真を載せていては世話もありませんね^^;。
2022/04/11
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やっと車のタイヤをスタッドレスから夏タイヤに交換しました♪。いえね、実は春も近くなってから3週間くらいは雪が降る中を走ってなかったんだけど、それでもふいに道路が白くなるくらい降ることがあるのが雪国。夏タイヤは雪が積もっていると走ることは出来ないけど(まずブレーキは利きません)スタッドレスタイヤなら"道路が乾いていても"走れる訳で、万が一に備えて換えなかったのですが、さすがにここまで来ればタイヤを換えてもいいかな…と。個人的にタイヤを換えるとやっと春が来た~っ♪って感じられるんですよね。タイヤが変わると行動的にもなれ、まだ自粛の日々を続けているところに山など人が来ないところなら出向いてもいいかな…と、裏山の公園に行ってみました。出掛ける前にブログを読み返してみると、2019年は少雪だったけど3月末には裏山の公園に行ってた模様。で、車で向かってみると…↑雪っ。公園手前の道路に1mくらいの雪の壁(おそらく除雪で積み上げたもの)がありこれ以上進めませんでした。↑では…ともうひとつの道から向かおうとしたけどこちらもまだ道路が雪に埋もれていました。これを見るとなんだかんだで今年は結構な大雪だったようですね。でもせっかくここまで来たので車を降りて、D500に70-200mmレンズを着けて、広角レンズ代わりにコンデジのG7Xを持って雪の上を歩いて公園へ向かってみました。↑途中でカタクリを発見。カタクリって雪が無くなる頃に咲くものと思っていたけど、案外早い時期から咲くんですね。↑これはなんていう花なのかな?。群生していました。↑結構探し回ってやっと斜面にふきのとうを見つけました。ふきのとうってまず最初に採りに来た人は食べられる大きさのものを採っていって、次に来た人はこれから食べられそうなサイズのものを採っていって、その次に来た人は小さいものでも根こそぎ採っていって…(-_-)。管理人は春先の景色として撮りたいだけなんだけど、なかなか写せないものになっています。まぁふきのとうももう少し時期が進んでみんなが食べ飽きるとそこここで見られるようになるんですけどね。車から外に出た時は涼しさも感じたので薄手のダウンジャケットを羽織っていたけど、野山を歩いていると汗ばむくらいの陽気でした。その陽気と青空が気持ち良すぎてこのあと山奥にも行ってみたので、春探し山奥編に続きます、多分。
2022/04/10
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朝のテレビを見ていると、関東で「まだ」桜が残っているところがあると話してました(-_-)。新潟なんて開花予想が昨日の7日だったところにまだ開花宣言が発表されておりません。でも最近は暖かい日もありますので今日辺り開花宣言も出るものと思われます、やっとですが。↑新潟の中でも豪雪地になる管理人の実家近辺ではまだ雪もいっぱい残っていますが、新潟の平野部では雪ももうきれいに無くなっています。昨日は気温も22度なんて数値を見ました。夜は遠くの山々に残る残雪の冷気が下りてくる為かまだまだ寒いですが、残雪以外はやっと世の中の皆様に追いついた感のある新潟です。↑桜並木を写してみました。色づいているように見えますがまだ全てつぼみでした。↑とはいうもののもういつ咲いてもおかしくない状態♪。今日は最高気温12度の予想ですが、明日は20度まで上がるようなのでここも明日にはほころび始めるんじゃないかな。ここの桜が咲いて10日過ぎくらいに実家近辺の桜が咲き始めます。山奥では5月になって咲くところもあるので、これから1か月に渡って満開の桜を見ることが出来そうです。新潟の桜は満開の期間が3~4日しかありませんが、その桜を追いかけるのもまた楽しいもの^^;。皆さんよりも遅い分思いっきり桜を楽しもうと思います。
2022/04/08
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雪融けも進んでおります♪。比較的雪は少ない新潟平野付近では、今では雪を見つけることさえ難しく(もう無い?)なっています。そんなところに豪雪地地域ではさすがにまだ雪も残っていますが、それでも日に日に少なくなっていっているところが判ります。もう雪に対して頭を痛めなくてもいいことがどんなに精神衛生上ありがたいことか…。↑豪雪地域でも町に近い所では50~60cmまで減ってきています。↑大雪の時には雪に埋まっていたバス停も屋根の雪はすっかり消えていました。↑豪雪地でも特に雪の多いところでもこんな感じ。左の雪の山は除雪によって積み上げられたものも含まれています。↑通勤ルートでは一番雪の多いところでもこんな感じ。今年は一番積もった時で3mを越えていた積雪も2mを大きく下回っていました。豪雪地や山間を走る限りはまだ周りは雪が積もっていますが、でもここまでくればもうタイヤを夏タイヤに換えてもかいいかも♪。まだ天気予報に雪マークが付く可能性はあるのですが(-_-;)、新潟もどんどん春に向かっています。
2022/04/05
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昨日は春を探しに思い当たる所へ何ヶ所か行ってみたけど、どこも雪のために行くことが出来ませんでした。少雪の年なら通れる道もまだ雪が積もったまま。で、結局Uターンして戻ってきました(その写真も撮ってくればよかった…(-_-;))。これも今年の大雪を物語っているようです。がっ、もう2週間くらい白くなった道路を見ておりません。そりゃたまに雪はチラついていたし天気予報にはまだ雪マークが付いているけれど、それでも雪国にも春がやってきています♪。↑町に近い田んぼの雪も1mを割るようになりました。1mなんてそれこそ雪の少ないところに積もったら大変な量なんだろうけど、雪もここまで減ったと思えるところは豪雪地民ならではの感覚なのでしょうね。↑通勤ルート上で一番雪の多いところもここまで少なくなりました。ったってまだ2m近く残っていますが。でもここも今年は一番多い時で3mを越えていたので、それから見れば春先の景色と言えます。野山を見ればまだ白いですが、豪雪地なりに春が来ていることを実感しております。
2022/03/28
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管理人が春が来た~と思える景色の一つに積雪の模様があります。↑それはこんなもの。雪の壁に層のような模様が出ていますが、これは雪解けも進んでくると見れるものになります。これは雪が降って一段落し、また降って一段落して…と降り重なってきた雪の、その変わり目が浮き上がったものになります、多分。その層の1つ1つは5cmや10cm程度の厚みですが、雪は降り積もった後に自重でどんどん押し縮みますので、実際は50~60cm積もったものがここまで圧縮されたものになります、多分。↑例えば現在はこんな感じになっているところも↓↑まだ雪が降り続いていたころは層の模様が浮き上がることはありません。ひょっとすると層の模様は暖かくなってきて雪も融け始めることにより見えてくるものかもしれません。こんな模様でも見れると「やっと雪も終わる~」…と感慨深くなってしまうところも雪国民ならではの感情だと思います(管理人だけかな?)。桜はまだつぼみが固いままだし相変わらず天気予報では来週に雪マークが出ていますが、こちらにも確実に春がやってきています♪。
2022/03/25
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1日に数本しか運航していないので走っているところを見れると幸せになれると言われて…いませんが(^^ゞ、でも車両を見ると何となくうれしくなってしまう只見線を写してみました。↑今回向かったところはこんな所。↑奥に橋が架かっていて手前左には桜の木も立っており、春先には桜と鉄橋を渡る只見線と、右奥の山に残る雪も一緒に写せるという贅沢な所なんです。↑前にロケハン用として写していた写真だけど、桜の時期はこんな感じね(上には電線も写っていますが)。↑現場は国道沿いなのでカメラを構えていると目立って恥ずかしい^^;んだけど、車両がこの橋を渡る時間は判らないので直前の駅を出る時間には場所取りを兼ねてカメラを構え、今回はこの構図で写してみることにしました。尚、この日は県外の方が1名いらっしゃいました。↑駅を出てから8分くらいで只見線がやって来ました。もっと早く来ると思っていたけど、さすがはディーゼルですね^^;(でもそのノンビリがいいんです♪)。↑今回はD750に70-200FLを着け、その70mmにて1秒間に2枚の低速連写でパシャンパシャンと写してました。隣で写していた県外の方は高速連写でシャシャシャシャシャ…と写していましたが、前述のように只見線ってゆっくりなので高速で連写してもその1枚1枚に動きの変化があまりないんですよね^^;。この後県外の方は別の景色を写すためか只見線を追いかけてゆきましたが、管理人はジモティ(死語っ)につきいつでも写せるので、これにて帰ってきました。例年ならこの桜が咲くのは4月を過ぎてから。今年は遅くなりそうだけど、去年は開き具合も良くなかったので今年はその分もいっぱい咲いてもらいたいところです。
2022/03/23
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天気予報通り今朝は小雪がちらついてました。チラつくったって積もることも無く道路が濡れる程度でしたが。そんななかなか雪が終わらない新潟ですが、それでも雪も順調に減ってきています。↑今朝の通勤時の様子ですが、例えばここでは150cmくらいに減っていました。↑ちなみに2月末の大雪の時の同じところ。この時は2mは積もっていたので、150cmとは随分融けたものです^^;。↑峠への入り口付近でこんな感じ。さすがにまだ多いですが、それでも減り目が見えています。↑同じく2月末の大雪の時。新潟でも新潟市に近い所はもう雪は無くなっており、桜の開花予想も4月7日ころと発表されました。同じ新潟県民でも雪の少ない地方の人が今ここの雪を見るとやっぱりたまげるようです^^;。雪の少ない地方と言っても60cmくらいなら積もることもあるところに、春先になるとそこはもう雪も無くなっているのに山の方へ来るとまだこれだけ積もっているとやっぱり管理人は豪雪地に住んでいると実感してしまいます。とは言うものの2~3日雪が降ったら週明けからはお日様マークも出ていて、雪解けもさらに進むものと思います。外を歩いていると春の匂いを感じました。皆さんが春を感じるとしたらどんな匂いなのでしょうか?。管理人としては冬に感じるものとは違う春に感じる雪の匂いや、土の匂いがそれだと思います。今年は春の匂いは例年よりも待ち遠しかったものに感じております。
2022/03/18
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いつもお世話になっているブロ友の皆さんより花の話題が聞かれるようになりましたが、管理人のみどうも取り残されているように感じます(-.-)。もともと新潟は桜の開花も遅いわけだけど、それでも近年は暖冬消雪もあり、例えば去年はまだ皆さんのところにも桜が残っているころにこちらでも桜が咲いていたところに、今年はそれも望めなそうです。さすがに先週から雪が舞っているところは見ていませんが(今のところ来週末は雪の予報)、でも雪はまだいっぱい積もっていますので意地になって^^;雪を載せてみます。先週山奥の雪の様子を見に行って、でもあまりにも雪が多くてビビって途中で引き返してきたところへ改めて向かってみました。↑まずは実家近辺の町中の様子。雪も融けてきているとはいえそれでもまだ1mは積もっていました。…と言ってもこれでも地元民からすれば春が近いことを感じられる積雪なんですけどね。↑10分も走ると積雪も増えていることがわかります。ちなみにここで2mくらいでした。↑先月末の大雪の時には雪に埋もれていたバス停の雪もめっきり減っていました。↑ちなみにこれが大雪のときの姿ね。↑雪がめっきり減ったとはいえ、場所によってはシャッターの高さよりもいっぱい積みあがっていました。↑そしてここから山奥の風景。先週これ以上進むことに身の危険を感じてUターンしたところから500m進んだところ。坂道を上ったところになるので積雪も一気に増えていました。こんな感じの両脇にまだうすら高く積みあがっている雪の中の道中に2つ集落があるんです。道自体は除雪も進んでいて道幅も広く今は不便を感じませんでしたが、あの大雪でも毎日この道を通って通勤・通学されている方がいると思うと管理人など豪雪地に住んでいるといってもいいものか自問してしまいます。管理人のところだって一応新潟の中でも豪雪地に分類されているのですが。↑道中の最後の民家を過ぎて、現在管理人の近所では車で行けるところとして一番雪が多いところにきました。先週来ようとしていたところになります。雪は4m近く積もっており、道幅も2車線あるので閉塞感も感じませんでしたが、もしもここが1車線なら雪の回廊の気分に浸れたものと思います。↑電信柱が半分くらい埋まっていました。↑1箇所除雪されていて雪の上に登れるところがあったので上がってみました。どうやら浅草岳という山への冬の登山口として除雪されているようです。赤い矢印のところから右に折れてずーっと雪の上を歩いてゆくようですが、夏なら車で登山口(駐車場)までいけるところに、それでも5kmくらい走らねばならない道を歩かなくてはならないとは、冬山登山も大変なものですね。ちなみに1人帰ってこられた方と挨拶をしたのですが、「浅草岳からですか?」と聞いたら「そうです」と"疲れているのに聞くんじゃねぇっ"…みたいなそっけない返事を頂きました^^;。↑冬は使われていない建物があるのですが(夏は合宿などで使われているみたい)、もしも今その建物の点検に入るとしたら、リアルに2階から入らねばならないようです。この付近には民家はない(一番近い民家から5km)とは言え一応冬は登山者用にここまで除雪をされているようです。そのために大雪の話題に出ないものと思いますが、雪の量は青森の酸ヶ湯さんにも負けないものがある所と思われます。この様子なら先週のあの雪降りの中でFF車でここまで来なくて良かったと思いました。↑道中で春先トラップがあったのでパシャリ。赤い矢印のところに雪が積もっていますが、これは道路脇の雪の壁が春の陽気で暖かくなって崩れ落ちたものになります。この写真くらいの雪でも避けるには大きく右車線へ出なくてはなりません。また、今回載せた写真のように2m以上雪が積もっているところもまだいっぱいあり、そこの壁が崩れるとしたら2m分の雪が落ちてきて、道路の半分くらい雪の山になってしまうこともあります。例えば左カーブを曲がったところにこの春先トラップがあればヘタをすると雪の山に突っ込むことになり車が壊れることもあります。こんな時の為にもこちらでは春になっても運転を慎重に、また、タイヤを換えるのも雪融けも充分進んでからにしなくてはなりません。↑里(注:山奥から見て)に下りてきて前回のブログで来ていた田んぼの中の道路に今一度来てみました。↑一応これが前回のブログに上げていた写真ね。ここでもまだ2m近い雪が積もっていたものの、さっきまでもっと多くの雪を見ていたものだからここの雪が少なく感じたことは困ったものです^^;。これからブロ友さんよりどんどん桜の便りが発信されるものと思いますが、管理人はまだまだ雪のネタを上げられそうです(-.-)。
2022/03/13
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見ていた方はいらっしゃるのかな?、我が新潟では昨日の放送でしたが、某全国の県特有の話題をネタにしている秘密のナントカSHOWとかいう番組にて、雪国の実態みたいなコーナーで青森さんと秋田さんと、そして新潟が出ていましたが、普段のこの番組の話題では、新潟のネタとしても管理人をして初めて知ることも多いのですが^^;、今回の内容に関しては90%納得しました。特に東京では5cm雪が積もると電車が止まるところとか、雪国のいいところとして春が特別に感じるみたいに答えられていましたが、これらには特に共感しましたっていうかやっぱり考えることはみなさん一緒なんですね。最近は当地でも春が近いことを実感できるようになってきました。あの雪の中を耐え忍んできたからこそ雪の降らない所の方とは違った春になるんですよね。↑そんなところに先日新潟市へ所用で行ってきました。そのビルの上から市内を写してみましたが、雪国とはいえ新潟市では雪を探すことさえ難しいくらい雪はありません。新潟市でも40cmくらい雪が積もることがありますが、でも基本的に冬でも雪は少ない地域になります。↑新潟からの帰りの高速道路から同僚に写してもらったもの。新潟平野の田んぼ地帯になります。俗に言う新潟コシヒカリの産地ですが、下越地方(新潟県を3等分した新潟市側)では雪も無くなっています。↑続いて仕事場近辺の田んぼ地帯。ここも県内では雪の少ない地域で、雪が多い年でも1m積もることはありません。田んぼは真っ白でしたが、良く見と"あぜ"が浮かび上がっていますので今日明日には土が見えてくるものと思われます。↑そして管理人の実家方面^^;。実はこの道は田んぼの真ん中を突っ切っているもので、両脇は田んぼになります。この時でまだ2m積もっていました。↑車の床に立って手を伸ばしてパシャリ。当たり前ですがまだ雪原になっています(右下の影はカメラを持って手を伸ばしている管理人の影ね^^;)。ここの土が出てくるまではまだまだ時間は掛かりますが、それでも1日に何センチ単位で雪は融けてゆく"はず"です。まだ積雪は多いですが、でも何度も書いていることですがここまで来ればもう大雪への心配も無くなることがどれほどうれしいことか(T_T)。それだけに春が特別に感じられるんです。週間天気予報では来週に雪マークが付いてますが、あとは春を待つばかりです。
2022/03/11
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当地は月が変わってから雪も落ち着いていて、屋根の雪もきれいに消えております♪。そんなところに県内の積雪情報を見ると管理人が通勤で使っているところで250cmくらいと出ておりました。でもそれは積雪を測るセンサーが設置されているところの数値であり、そこよりも奥ではもっと雪も多いはずなので、その地域の雪を見に行ってみることにしました。見に行ってみる…とは言っても天気予報では午後から大雪の予報(-_-)。ただ、大雪と言ってもこの時期になると降り続くことはそうないので雪自体はそんなにな心配もしていないのですが、でも一気に積もることはあるのでまだ雪が降っていなかった午前に出掛けてきました。↑まずは家を出て近くの風景。多いところでは2m近い雪も積もっていますが、道路の上には朝ちらついた雪が残っている程度でした。↑なんだけど、上の写真のところから10分も走ると世界は一変、ワイパーで払った雪がフロントガラスの右側にどんどん溜まってゆくくらいの降りになりました。↑さらに5分も走ると道路上の雪も車の腹を擦るくらいまで積もっていました。↑その後も山奥へ向かって車を進めてみましたが、積雪は増える一方で坂道を上るとFF車ではタイヤが空転しているのがわかるほど。目的地として想定していたところはもっと山奥になり、万が一車がスタック(雪で滑って動けなくなること)でもして他の車に迷惑をかけてもアレなので、ここで車をUターンさせてきました。↑でもせっかく車を出したのだからせめて車から降りて雪の写真でも…と思って道中にある道の駅施設へ入ってみたら、駐車場には20cm以上の雪が積もっていました。4WDでもない限り雪が20cm以上積もっているとそれこそスタックする可能性があるので車を停めることができず、走り続けてそれでもタイヤの跡が残っていたところに車を停めて、窓を開けて写したものがこれ。止まっていた車は施設の職員さんの車と思われましたが、その車と比べても積雪は3m近くあるように感じました。尚、奥に雪の山がありますが、そこにはもともと小山がある所になります。結局はこのまま家に戻りましたが、相変わらず雪の積もっている道を走っていても家の近くまで来ると雪も弱まり、アスファルトが出ていました。今は家の窓の外でも結構な雪降りになっており、屋根には水が出ています。積雪予報では管理人のところで明日まで20cm積もるようですが、週間天気予報ではその後はしばらく雪も雨も降らないと出ております♪。それでもまだ一昼夜で2ケタの積雪になることもありますが、もう屋根の水が止まる心配もないと思うと(多分)気分も随分と楽になっております。ブロ友さんは梅や桜の写真を載せられていますが(-_-)、管理人はもう少し雪のネタが中心となりそうです。
2022/03/06
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先月末の大雪が終わってから雪の降らない日が続いていますが、周りの雪も少なくなっており、一時60cm積もっていた仕事場の駐車場わきの雪も今ではポツリポツリとしか残っていません。そりゃ豪雪地にはまだ雪はいっぱい積もっていますが、春が近づいてきていることを実感もできております、週末は大雪の予報ですが(-_-;)。↑そんなところに昨日は夕焼けが見れました。見れた…ったって今までも赤く焼けたことはあったんだろうけど、それを見る余裕もないくらい雪と格闘していたのでしょうね。久しぶりに赤い空を見たって感じでした。それをコンデジのG7Xで屋根から写してみたけど、写しているとえらい寒い(-_-)。あまりにも寒くて何枚か写して早々に降りてきたけど、温度計を見ると5度。5度(・・?、最近にしては高温だと思うんだけど妙に空気が冷たく感じました。晴れていたので体が暖かいはずだ…と勘違いしたのか湿度の関係なのかはわからないけど、日が射している5度とは違った体感温度でした。今朝は今朝で外に出てみると暖かく感じました。で、車の温度計を見ると1度。え゛っ?、昨日より低いけどでも暖かい(?_?)。今度は朝だから寒いはずとの先入観があったので体が勘違いしたのかな?。どちらにしても暖かい方がうれしいですね、夏の暑さはまた別の話だケド。その暖かさのお陰でしょうか、積雪も少しずつ低くなっているように感じます。写真は豪雪地の梅クラスの町中の風景。↑豪雪地としては竹クラスのところだけど、雪国民から見れば雪が少なく感じました。自然に融けているところに加え除雪作業のお陰もあると思われます。↑ここだけ定点撮影の峠道の頂上地点。ここでも積雪の減りを感じました。道路には少し雪が残っていましたが、夜中に薄っすらと降ったようです。↑道路端の目印のポールもまた1つ黄色い部分が露出していました。天気予報では今日は1日晴れ♪(予想最高気温5度)。また雪融けも進むと思うけど、でも前述のように日曜は大雪の予報が出ています。まだ何ミリ降るかの予報は出ていないけど、雲の動きを見ると確かに降雪が続くようです。ただしそれも火曜日にはまたお日様が出ると予想されていて、それ以降は降らない予報になっています。これっ、これなんですよね。雪国では3月でも大雪が降ることはあるし4月になっても1日で20~30cm積もることもあるけど(豪雪地で)、でもここまで来れば大雪になっても降り続くことはそうありませんので降ってもどこまで。そんなに雪の心配をすることもありません♪。この、雪への心配が頭から離れることがどんなにありがたいことか(T_T)。この時(時季)の為に冬の生活に耐え忍んでいると言っても過言ではありません(過言だけど^^;)。タイヤを替えれるのはまだ先だしもしも…の場合もあるので春の宣言はまだ控えておきますが、これからは気分も少しは明るく1日が過ごせそうです(←雪国民にしかわからない感覚だと思いますが)。
2022/03/04
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昨日は雨が降ってました。雨が降ってどうしたの(・・?って思われるかもしれませんが、子供のころは真冬に雨が降ることなどなくて、雪が積もっているところに雨が降ると春が近い…と感じたものですが、それも温暖化と言われるようになった昨今では1月でも雨が降ることがありました。そんなところに今年は今更になって「あっ、雨だ」って感じたところは、ここまで雨が降っていなかったのでしょうね。週間天気予報でも最高気温がマイナスの日も無くなっております。この後もまだ雪は降りますが、とりあえず大雪への心配が頭の中で半分くらいになりました♪。そんなところの今朝の風景です。↑原則として信号や渋滞で停まった時にその周りの景色を写していますのでこの場所の雪がどこまで減ったかは比べられませんが、道路の左端の白線を見たのは久しぶりのような気がします。↑峠道の頂上で車を停めてみました。まだまだ見上げる雪が積もっていましたが、先日よりは雪が減っていることは判りました。↑道路の端を示すポールを写してみました。赤と黄色に塗られていますが、その色はおそらく30cmずつに塗られていると思われます(多分)。↑5日前はここのポールは黄色がちょっとしか見えていなかったので、それから30cm融けたものと思います。まぁ3m積もっていて30cm減っても、減り目は見えたとしても雪が少ないとは思いませんけどね。先日はひと晩で60cm降り積もった仕事場近辺の雪も今は20cmくらいまで減ってきています。この分なら週末には雪も無くなるんじゃないかな。実家近辺の雪解けはまだまだだけど、やっと春の一歩手前が見えてきたような気がします。
2022/02/28
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テレビの天気予報では大雪も抜けてゆくとアナウンスされていたところに管理人の実家近辺はいつになっても雪が止まない(-_-;)。天気予報が外れたのかな…と、雲の動きの予報サイトを確認するとモノノミゴトにこの近辺の上空だけに雪雲が居座ると出ておりました(-.-)。まぁ雪が止まないとは言ってもそんなに(豪雪地としては)大雪でもないので心配もどこまでだけど、全国ニュースで言われているように早くこちらへも暖かい陽気にやってきてもらいたいところです。↑そんなところに今朝は道路が全面凍結していました。除雪後に押し固まった3cm~5cmくらいの雪が広がっていたけど、夜中の低気温により凍結しておりました(外気温表示-2度)。勘違いされないように…と先に書いておくけど、凍結しているとはいえガチガチに凍っているところは結構グリップするんです。そりゃブレーキをガコっと踏めばABSがガガガガガ…と発動するけど、普通に走る分には思いのほかしっかりと走れます、と言ってもやっぱり過信は禁物ですが。対して凍結しているところが濡れている時は超危険。今回もそんな道路を走ってきたけど、静かに走っていても意図せずにVSA(横滑り防止システム、多分)が発動してました。右側のタイヤは凍っていないアスファルトの上を走っていたところに、左のタイヤは濡れた氷の上を走っていて、その回転に差異が発生してVSAが働いたものと思われます。尚、管理人は前に全面凍結していた濡れた道路の上を走っていて、信号の赤で停まろうとしてブレーキを踏んだんだけど、当然スタッドレスを履いていても全然停まらなくてマジメにビビったことがあります。まだ通りの少ない早朝だったことと凍結を予想して随分前からブレーキを踏んでいたので何とかなったけど、歩く速度くらいまでスピードが落ちても車が停まらなかったと記憶しています。氷が滑るのはその上に付着している水が原因と聞いていたことを実感した一瞬でもありました。↑近年は除雪の技術もレベルが上がっているんだけど、大雪が続くと除雪が追い付かなくなって道路が狭くなってしまいます(トラックのすれ違いでプチ渋滞になってました)。赤い矢印でポールを示していますが判るでしょうか。このポールは「道路はここまでだよ」と示していて、除雪車で作業をされる方がそれを目印に除雪をするんだけど、特に右側のポールは道路から結構奥に立っています。普段はポールギリギリまで除雪をしてくれるんだけど、大雪が続くとその雪を避けておく場所が無くなって来るからそれ以上削り取ることが出来なくなり、結果道幅が狭くなってしまいます。ちなみに雪が降っている時は道路上の雪を片付けるために作業をして、雪が止んでいる時にこれらの除雪しきれなかった雪の排除や雪を避けておく所の雪を片付けることが除雪作業員さんたちのお仕事になります(毎日ありがとうございますm(__)m)。↑道路わきの雪の壁を写してみました。「1」の黒っぽいところはこの高さまで今年になって積もっていた雪で、長く融けずに残っていたので粉塵で黒く汚れています(下部の白い雪は除雪により除けられたもの)。「2」の雪の層は見た感じ押し縮まって重い雪に見えましたので、今週明けの大雪の時の雪と思われます。「3」の層はしっとりしているように見えたのでこの2~3日に積もった雪。「4」は昨夜から降り積もった新雪と思われます。豪雪地では道路わきの雪でも汚れる先から新しい雪が降って来るので汚れた雪はあまり見れません(上の2枚の写真は豪雪地)。ので汚れた雪があるということはそんなに雪がいっぱい降る所ではないという証でもあります。尚、豪雪地でも道路わきの雪が汚れてくるとは、春が近いことを感じる景色でもあります。週間天気予報を見るとフタ桁の気温予測は消えているけど、それでも1桁代後半の気温の日々が続くようです。最近のこのブログは雪のネタばかりだし(-_-;)、春の気配が感じられるネタでも書き込まなければ雪でうつ病にもなり兼ねないということをくみ取って頂ければ、管理人としてうれしいところです(-.-)。
2022/02/25
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温暖化と言われるようになった昨今の、例年であれば雪国の当地でもそろっと春の気配が感じられる場合もあるんだけど、今年に関してはそれはまだ先なりそうです(-.-)。ニュースでご覧になられた方もいらっしゃるかと思いますが、新潟の津南というところは積雪が4mを越えたとアナウンスされていました。さすがに管理人の近辺ではそこまで積もっていないけど、久しぶりにいっぱい積もった雪を見た…という実感はあります。↑そんなところに今朝の駐車場の風景。この車は昨日の夕方に停めていたようですが、一晩でこれだけ積もっておりました。ちなみに言っちゃあ何ですがこちらではよく見る朝の景色です。↑しばらく大雪のために雪の少ない通勤ルートを使っていたんだけど、今朝は雪も降っていなかったので1週間ぶりに峠を越える通勤ルートを使ってみることにして、途中で写真が写せるようなら写して走ってきました。まずはその道中でザックリ10日前にも写していたバス停を写してみました。↑ついでにザックリ10日前に写していた写真も再び載せてみます。まず、この写真と比べて今朝の写真は入口の雪が倍になっていることが判るかと思います。また、雪国民から見れば今朝の写真のバス停の屋根に積もっている雪は、降り積もって圧縮された固くて重い雪ということが判ります。↑今回はニュースでは津南がクローズアップされていますが、例年ならここもニュースに出ることがある豪雪地帯の松クラスの交差点。軽自動車の高さよりも高く積みあがっていて、ここで2mは越えていました。↑ここは峠の麓近辺。1枚上の写真のところよりもさらに山奥なので3m近い雪が積もっていました。尚、管理人はここで左折しますがまっすぐ進むともっと豪雪地があり、そこはニュースに出ることは無いようですが(おそらく人口密度の関係?)、現在津南並みの積雪があるものと思われます。↑峠の一番高いところに来たので車を停めて写してみました。ここでは3mを越える雪が積もっていました。↑助手席側を写しても当たり前ですが雪しか写りません^^;。この峠道は昔は冬になると雪のために通行止めになっていたのですが、現在では除雪車のお陰で通年通ることが出来ます。今朝は道路は圧雪でしたが、雪が積もっている所よりも凍結したところの方が運転は恐いです。また、除雪されている方の技術のレベルが高くて結構快適に走ることが出来ます(それでもスピードを出すことは厳禁ですが)。↑峠を越えてあと少しで街に出る所で今一度車を停めて写してみました。この写真では左側の雪は斜面に積もっている雪で、右側の雪が積もった雪になります。峠の入り口とここでは標高は同じなのですが、こちら側の方が雪は少ないんです。例えば入口側では雪が降っていてもこちらに来ると雨になっていることも。冬前や春先などは20分の間に景色が変わって面白く感じることがあります。↑ちなみに雪が降ると気分も滅入ってしまいますが(-.-)、この写真では伝わらないけど雪が降った後の景色がきれいと感じることがあることもまた事実。何事も適度が大切ですね^^;。↑峠を越えた麓の街に入ると雪もここまで減っていました。一応ここも豪雪地(無印クラス)になります。↑雪は少ない(これでも)とは言え道路はこんな感じ。本来の停止線は5mくらい前なんだけど、左折してきた車が雪で滑って膨らんだ場合を想定してわざと後ろに停めています。また、例えば信号が黄色になっていてもブレーキで停車すると後続車がスリップしてぶつかることもあるので、路面状況では止まらずに突っ切る場合もあります。雪国には雪国なりの交通ルールがあります。↑ここまで来れば助手席側も景色が見えるくらいになっていました。と言っても1m積もっていますが。冒頭で春の気配はまだと書いていたとはいえ天気予報では来週に最高気温が10度なんて出ていました。プラス側に2ケタの気温の表示を見るのは今季初になります。暖かくなると雪解けも進むのでありがたいところ。暖冬少雪の年でも3月にもうひと降りなんてこともあるのでまだ気は抜けませんが、雨や暖かい陽気の予報を見ると少しは気分も楽になります。何よりも津南では流通にも支障が出始めていると聞いていたので、これにて一段落するところは同じ県民としてもホッとしております。あとは天気予報通りの陽気になってもらいたいところです。
2022/02/24
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いやぁ~思いがけず大雪です。当地の大雪レベルとしては先日の大雪よりは軽いけど、てでも融雪用の井戸水が止まってしまいました。井戸が枯れるのは今年2度目ですのでそれなりの大雪ではあります。井戸水がいつから止まっていたかは判らないけど、昨日の夜の7時に止まっていることを確認してから今朝まで屋根には60cm積もってましたが、それも今は水も戻ってきているのでホッ(-.-)っとしているところではあります。さて、タイトルの件ですが、管理人は実家は豪雪地にあるところに職場は新潟の中では雪の少ないところにあり、その、管理人がここまで雪が積もったら片付けなくては…と思い始める数値になります。まずは60cmですが、豪雪地にある実家近辺には流雪溝(りゅうせつこう)と呼ばれている雪を流しいれるための水路が整備されており、その中に雪を投げ入れればあとは水路が大きな川まで運んでくれますので、雪が20cmや30cm積もってもまだいいや^^;ってそのままにすることが多いんです。対して仕事場近辺ですが、一応雪国新潟の地方都市とはいえ1m雪が積もればそれこそニュースになるくらいのところなので(実家近辺なら例年の日常(-_-))、融雪設備は整っておりません。と言っても1日で20cm積もることは結構あり、そうなると雪のやり場が無いので大変なことになるんです。↑これは昨日の仕事場の駐車場に積もった雪にペットボトルを立てたものですが、積雪自体は10cm程度でしたが実は1時間前に1度雪を片付けていたんです。前述のように流雪溝などの融雪設備はありませんので、たとえ10cm積もったとしてもそこで片付けておかないと次に降った場合もっと大変になってしまいます。東京で5cm積もるとパニックになるのは想像できますが、雪国で10cm積もって大変になるところは豪雪地民からみて情けなくさえ感じることがあります。かと言って、では普段はそんなに雪が降らなくても融雪設備を完備すれば住民税に跳ね返ることになるので仕方の無いところなのでしょうけどね(-_-)。例年なら3月に近くなれば以後の雪への展望も見えてくるのですが、今年に限っては週間天気予報では明日から小雪になるもののまだ油断は出来なそうです。この分なら今年の春は例年以上に特別な景色として見れそうです。
2022/02/23
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一夜で60cm"積もった"先週の大雪も一段落しています。↑これは今朝の通勤風景。大雪が落ち着いているとはいえ念のため雪の少ない通勤ルート(これでも)を使ったけど、夜中に降っていた雪が圧雪になっていました。今朝の外気温はマイナス2度。ところどころ凍結しているところもあり(FFで普通にスタートするとスリップします)車の流れもゆっくりで、それを想定して夏なら1時間で会社まで行けるところを40分早く家を出たんだけど、それでもギリギリに会社に着きました。↑道中で雪の高さをパシャリ。ここで2m積もっていました。ところで雪目(ゆきめ)って雪の少ない地方の方でも知っている言葉なのかな?。写真のように汚れている雪に夜中に降った雪が貼り付いてきれいな雪になっていたけど、こんなに時に日が射すと雪に反射した紫外線で目がダメージを受けて雪目になるんです。今回は管理人はサングラスを掛けて運転していたから大丈夫だったけど、会社に着いて駐車場前の除雪をした時はサングラスは外していて、5分雪をついていただけで雪目になってしまいました。雪目の症状はひどい時は充血とか目がゴロゴロするんだけど、今回はそこまではならずに、でも事務所に入ると部屋が暗いんです。例えば普段でも明るい所から暗い所へ入ると網膜が開くのに時間がかかって最初は暗く感じるけど、それの強いヤツと思えばいいかな。玄関に入った時は足元もよく見えないほど。目が元に戻るまで5分くらい掛かりました。雪目は直射日光でなくても曇り空とかでも起きるもの。雪の少ない地方の方でも薄っすらと白くなった時はお気を付けくださいませ。
2022/02/21
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今朝外に出てみると暖かい(・・?。車を走らせて車外の温度計を見ると1度でした。新潟って雪はいっぱい降るけど氷点下何度って気温はそんなにないんです。朝の通勤時に温度計を見ても大体-1度~0度を表示していることが多いです。その、わずか1度の差でも暖かく感じたのはニンゲンの感覚って面白いですね。さて、先週は大雪だった当地も今は落ち着いております。屋根の雪も水が止まっていても(センサーで雪が降ってこないと水は出ない)日差しもあったお陰がほぼ無くなっています。↑今朝の通勤風景。豪雪地の中でも雪の多い地域になりますが、そこでも2mくらいまで積雪が"減って"いました。↑なんとなく普段の雪国のイメージに感じたので写してみた所。管理人からすれば当たり前の日常の景色になります。バス停になりますが、見た感じでは周りの雪は人の手で除雪をした形跡はないように思いました。↑おそらく今季になって1度も雪下ろしをしていないであろう屋根を望遠で写してみました。鉄筋の建物ですが、窓の大きさと比べると屋根(屋上)には1mくらいの雪が積もっているようでした。ただしこれは融けて減ったというよりは、降り積もった雪がその重さで圧縮されて押し縮まったものと思います。なので固くて密度の高い雪と思われます。こちらの鉄筋の建物には耐雪何mなんてプレートが付けられていることがあり、大体2.5mくらい積もっても雪下ろしは必要ないようです。建物って暖房を使っていることもありその暖かさで屋根の雪も減るので同じ積雪としても田んぼ地帯のそれよりは少ないもので、管理人自身建物の上に2m以上の雪が積もっているところはそう見たことはありません。記憶の中では近隣の豪雪地の中でも1番いっぱい降るところの野原の中にポツンと建っていた公共の鉄筋の建物(おそらくポンプ室か何か)の雪を下しているところを見たことがありますが、その時は職人さんの背よりも高い雪が積もっていました。雪って実はすげぇ重いもので、さすがの鉄筋でも雪を下さないと危なかったのでしょうね。テレビでは今週末にまたまとまった雪の可能性とか言ってましたが、今のところ週間天気予報には大雪マークは着いておりません。でも冬は夏以上に天気の予測は難しいので、天気予報の更新が気になって仕方がありません。せめて皆さんからの桜の一報を待ちたいところです。
2022/02/14
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いやぁ~、先週末は大変でしたよ(-_-;)。今月の7日にはちらっと書いておりましたが、雪も落ち着きやっとブログを書く気になれました(-.-)。雪が本気で降り始めたのは6日の夜中から。それまでは大雪警報が出ていたものの当地域の降りは「豪雪地から見れば」そんなに酷くもなく大丈夫かな…と思っていたんです。↑これは6日の日曜の朝に家の裏を写したもの。7日のブログで屋根の上にあげている水が枯れたと書いておりましたが、本来はここにも水が流れていて屋根が見えているところなんです。それが水が止まったために60cmくらい雪が積もっていました。実はここの屋根は6日の夕方には水の出も悪くなっていたので、念のために人力で雪を下ろしていたんです。それが水も止まったこともあり一夜でこんなになってました。↑その時の大屋根の様子。屋根の向こう端まで20mくらいありますが、全部白くなっていました。ちなみにここにも5日までは水が流れていました。この屋根は構造上1人では雪を落とせないので、夜中に水が止まってから降り積もった雪になります。↑その雪にごく普通の角スコップを立ててみましたが雪の高さがイメージできるでしょうかね。この時は全体的に80cm。吹き溜まりでは1mを越える雪が"大屋根に"積もっていました。対雪設計とかは詳しくはわかりませんが、総じて雪国の家は屋根に雪が積もる前提の柱を使っており、1mくらいなら積もっても倒壊はしない"はず"です(その為に中越地震の時も倒壊した家は少なかった)。この時も全体的には1mは越えていなかったので家が崩れる心配はありませんでしたが、でも一夜でこれだけ積もった降りが何日も続いたら冗談ではなくなってしまいます。こちらでは38豪雪(昭和38年)や56豪雪(昭和56年)なんて災害級の降雪も記録しております。暖冬少雪の昨今とはいえこのレベルの雪が降るので、この春には何か対策を考えないとなりません(想定出費200まんえん(-_-;))。↑今回の雪は7日の月曜の夕方には落ち着いてくれました。これは8日の朝に交差点で止まったときに適当に写したもの。ここで3m近く積もっていました。↑ここも8日の朝のとある交差点。横断歩道用の信号機から雪の高さを読み取っていただければと思います。↑これは昨日の10日に写した豪雪地の松クラスの風景。9日には日も射したのですが、それでも道路脇の雪はダンプの高さを越えていました。今回の雪は水が止まったなどの心配事はありましたが、交通が麻痺したとかは管理人の周りではありませんでした(多分)。管理人からみても大雪ではありましたが、それでも普通に生活できるところは雪国は雪に対してはたくましいと思います。天気予報では来週末にまた大雪になると出ております。今のところ大雪の中でも普通の大雪(豪雪地からみて)となるようですが、屋根の水も戻ってきましたが今のうちに雪を消しといて次の積雪に備えなくてはなりません。…これから2週間が一番雪が心配になる期間になります。もういくつ寝ると春が来るのかな?(-.-)。
2022/02/11
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今日は朝から雪降り(-_-;)。大降りでもないんだけど、自粛もあるしどーせ出掛けても天気が悪くては面白くないので部屋でイジイジ^^;していると電話がありました。「雪の汽車を撮りに行かないか」。仲間よりうれしいお誘いでした♪。管理人の汽車というと只見線なんだけど、時間を見ると2時間くらいは走らなそう(-_-)(1日に3~4本しか走りません)。なので東京の上野から続いている上越線を写しに行くことにしました。↑雪が降っているのに写しに出掛けた理由は降っている雪も写すため。それとついでに橋を渡るシーンを写そうとこんなところを陣取りました。まずは汽車がやってくる前に撮影の練習。この写真でも川の中に1つ白いものがあるけど、それはフラッシュで光らせた雪になります。他にも川のところに小さな白い点がいくつかあるけれどそれらも雪になります。これを写してみたかったんです。昼間に強制的にフラッシュを使うとこんな感じで写せることができるんだけど、実はこれはコンデジで写したもの。本来は一眼カメラの強いフラッシュで写したいところなんだけど、どーせこの日曜は雪でどこにも出掛けないだろうと思って一眼カメラの用意がありませんでした(星も写せませんし…)。でも逆にコンデジでも写せなくは無いということがわかったことは収穫でした♪。↑一応時刻表は確認してきたけど、でも陣取ったところからは汽車の走行音は聞えないのでそろそろ来る頃かな…って時は2人して無言のままずーっとカメラを構えていました。で、汽車キターっ…と写したはいいけど、その時には肝心の雪は小粒になっていたしコンデジも連射モードにし忘れていてこの1枚だけ写したら次のシャッターがなかなか切れず汽車も行ってしまったし…(-.-)。でも1枚でも写せただけよかったし、何よりも仲間に声を掛けてもらって引き篭もりにならなくてそれが一番でした^^;。鉄道を写すに際し運転士に向かってフラッシュを使うことは禁止行為といわれているようですが、今回は汽車まで100m以上離れていましたのでフラッシュを使っています。念のため書き添えておきます。
2022/01/30
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昨日は久しぶりに青空も見れたのですが、朝は雪が降ってました。毎朝、道の状態は良いけど渋滞する通勤ルートAと、雪は積もっているけどその分車の通行量が少ない通勤ルートBのどちらから会社に行こうか考えるんだけど(基本的にはBがお気に入り)、窓を開けて小屋根を見ると、降雪により水が出ていて(雪が降ると自動で地下水が出るようになっています)雪は積もっていなかったけど、大雪なら水が出ていても融けきれずに積もるようになるので、雪が積もっていないということは大雪でもないかな…と、峠を越える通勤ルートBで向かうことにしました。↑町に近い道路には消雪パイプという道路に地下水を出して雪を融かす設備が整っているから走り易かったけど…↓↑峠に差し掛かるころには道路もこうなっていました。これを見ると夜中に除雪車は作業していなかったみたい(作業していたらゴメンナサイ)。これくらいの雪なら気を付けて走れば大丈夫なんだけど、このまま除雪されていない状態でここよりももっと雪深い峠付近に行って、もしも坂道でスタック(雪などにタイヤを取られて車が動けなくなること)すると管理人の車はFFなので再出発が難しくなる可能性があるんです。もちろん車には脱出用のスコップは降雪の時期には常備していますし、休みの日にあえて山奥へ行ってわざと坂道で車を停めて、脱出する訓練もしております^^;。でも本当に坂の途中で止まったとすると、少ないとはいえ時おり通り過ぎる他の車に迷惑を掛けることになるので、今回は通勤ルートAを使うべきでした。結局は何事も無く通り抜けれたけど、管理人の家の周りよりもこの近辺の雪は多いことは判り切っていること。それを大丈夫"だろう"…という安易な考えでこちらへ来たことにちと反省しました。そこまで雪で大変なら大人しく4WD車を買えばいいんだろうけど、雪道を考えるとさすがにFRは無理としてもFF(2WD)に拘りがあるんですよねぇ。
2022/01/28
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先日のお休みの日に、所用で車を走らせていたら我が新潟の誇るローカル線の只見線がちょうどやってくるころだったので、ちらっと写してきました。車にはD500も積んでいたけど、雪もちらついていたしG7Xの連写能力も試してみたかったので、傘をさしながらG7Xを持って現場へ向かってみました。↑まずは構図はこんな感じで良いかな。あとは連写に設定して…と、メニュー画面を開くとガタゴトと只見線が来てしまいました。↑ので急いでカメラを向けて、1枚1枚シャッターを押して手動連写で写してみました。…なんだけど、左下の隅に透明の傘の柄が写っているが判るでしょうかね?(-_-;)。焦ってシャッターを切ったために傘の柄が写り込んでいることに気が付きませんでした(-.-)。↑まだG7Xの使い方に慣れていないので(未だに説明書は読んでおらず(-_-;ゞ)、2秒に1枚しかシャッターが切れませんでした。↑これが汽車が写せた3枚目(まだ柄が写っているし)。↑このカットからやっと落ち着けてちょっとズームで引っ張ってパシャリ。ズームで画角が狭くなったことにより傘の柄は写っていません♪。↑そして只見線も雪の降る林の中に消えてゆきました。↑今写したカットをモニターで確認して傘の柄の存在に気付き(-_-)、それが写らないように気を付けて改めて橋だけをパシャリ。ここまで現場に着いて3分間の出来事です。管理人は只見線も写したい被写体なんだけど、どこどこで何時に写せるということは原則として調べないで、行き当たりばったりで写せるようなら写すようにしているんだけど、もともと1日に4~5本しか走らないので出会えたらラッキーっ♪って思ってしまうんです。ちなみにこの只見線は豪雪地の松の特上クラスの地域も走っているのですが、もちろん雪がいっぱい降る訳で、そんなところに2~3時間に1本しか走らないからその間に線路の上に雪もいっぱい積もることがあり、立ち往生することもあったんです。その場合は一度バックして勢いを着けてその雪を乗り越えていたようなのですが^^;、最近はこのご時世か安全を第一に考えて無理はしなくなったようで、大雪の時はさっさと運休にしてしまいます(-_-)。管理人が学生のころはどんなに大雪でも只見線が止まることは無く、その為に学校も大雪休校になることが無かったのである意味憎たらしい汽車だったのですが^^;、その只見線が雪で運休になることに寂しささえ感じてしまいます。年末の大雪の時は運休になっていました。今季はもう運休になることもなく、同時に大雪も降らないで春を迎えたいところです。
2022/01/07
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昨日の気温の推移を見ると当地は-1~0度をうろうろしていたようです。-1度程度ならそんなに凍結の心配もないんだけどとにかく寒い(-_-;)。トイレに行くにもダウンジャケットを着てから行ってました^^;。そんなところに今朝は放射冷却が起きたのか道路も一部が凍結していました。通勤ルートには橋を渡った先が一時停止の所があるんだけど、橋の上が圧雪になっていて、思うところがあったので念のため20kmくらいで橋を渡ってブレーキを軽く踏むとグググググ…っとABSさんが発動していました。もしもいつものように40kmくらいで橋の上を走っていたら一時停止を飛び出ていたものと思われます。スタッドレスタイヤを履いていてもこれですので、東京で道路が白くなっただけで車がひっくり返るとか当然と感じてしまいます。東京とか雪の降らないところでちょっと積もっただけで交通がパニックになることに対し情けない…とは絶対に思いません。雪が少ない所は雪に対して交通の対策をしていませんからね。そのようなところの積雪5cmは雪国の降雪量で1mにも等しいのではと思います。ただ、雪で白くなった道路をノーマルタイヤで走ることの危険性だけは理解して運転を自重してもらいたいとは思っています。管理人がこんなところで訴えても世の中が変わることなどありえませんが、せめてブロ友さんの皆様にはご理解を頂き、一瞬でも道路が白くなる可能性があるのなら、ノーマルタイヤであればその時は車のご使用は控えてもらいたいと思うところではあります。さて、その後の道路ですが、峠の麓付近は10cmくらいの圧雪になっていました。↑前後に車が来ないことを確認して左に車を寄せて停車して写しています。昨日は日射しも出ていたので左右の雪は押し縮まって1mくらいになっていました。その日射しで道路上の雪は全て融けたところに、夜中にまとまった雪が降っていたようでそれが積もっていたようです。圧雪ではありましたがアイスバーンにはなっていなくて、実はこんな道は走り易い場合があるんです。適度に雪が柔らかい為かスタッドレスタイヤが雪に食いつくというか、アクセルを踏んでもそれに追従して速度は上がるし、ちょっと強めのブレーキを踏んでもABSは働かずに減速できる場合があります。ただしここまではブレーキが効いてもそこからはブレーキも効かないなんてことがあるのも雪道の特徴ですので安心はできませんが。↑峠付近では雪降りの為に前方が霞んでいました。さっきまで青空も見えていたのにちょっと走ってこの変わりようは、恐らく山(岳)の天気もこんな感じなのでしょうね。↑今日も除雪車が作業をしてくれていました。除雪車が通った直後はブレード(雪を押し片付けるスコップ)が道路上にわずかに残している雪(皮1枚残さないとアスファルトを削ってしまう為)を磨いてツルツルになっている場合があります。雪が無いからと言って安心はできません。↑町に出ると交差点がミラーバーンになっていました。こんな時は50mくらいとらくらく距離をおいてブレーキを掛けます。管理人の車はFFなのでこんなところでアクセルをグンっと踏むとスリップして車がなかなか前に進みません。4WDにも乗ったことがありますが、4WDならアクセルを踏んだ分前に出てくれます。がっ、4WDとは言え曲がる・停まることに関してはFFと変わりませんのでここも注意が必要です。↑赤い機械は自家用の除雪車になります(これは大型の部類)。雪国では各家庭で除雪車を持っている場合がありますっていうか最近は多くなってきました。なにしろ前日雪を片付けていた玄関前が朝起きたら50cm雪が積もっていたなんてことはザラですからね。毎日毎日それを人力で片付けていてはたまったものではありません。管理人は持っていませんが、買えるものなら買いたいmonoではあります。この時季は週間天気予報を見て大雪マークが出ていないか確認するのが日課になりますが、今のところ1週間先まで普通の雪マークになっています。それを見てホっ(-.-)っとしているところですが、いつガラっと変わるともわかりませんので相変わらず頭の中は雪への心配でいっぱいになっております(-_-)。あと3回満月(1月18日・2月17日・3月18日)を見れば雪降りへの展望も見えてくるはず。早く春になりませんかねぇ…(-.-)。
2022/01/07
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皆様におかれましては良いお年を迎えられているでしょうか。管理人は目が覚めた時間に起き、眠くなったら寝るというニンゲン本来の生活時間の三が日を過ごさせていただきました。ただし朝晩の雪への心配は尽きない日でもありましたが(-.-)。年始の天気予報では東北や北関東の山間は最大80cmの積雪予報が出ていたところに、新潟のみ名指しで90cmとさらに多い予報が出ていて、覚悟をしていましたが管理人のところでは前準備(雪が降ったときの片付け場所を作ってました)をしていたお陰で大雪ながらもそんなに苦労もありませんでした(注:豪雪地の住人から見て)。確かに大雪がありましたが、それが長く続かなかったのが幸いでした。↑本日の山間の景色。除雪がされて融雪剤がまかれ、その後に一気に積もるような降りがあると、タイヤが通るところは雪が融け、タイヤの間は雪が積もりこんな道になることがあります。↑別の道に入ると除雪車が作業をしていました。道を塞いでいますが、この作業がある為に車も安全に走れるので誰も邪魔とも思わず、作業が一段落するまで後ろをゆっくり着いてゆきます。そして少しでも広いところがあると除雪車を左に寄せてくれて後ろに着いていた車を通してくれて、また除雪の作業を始めます。↑大雪の時にニュースに出る映像は、比較的人口があり雪が多く降るところが出ているように感じていますが、もちろんもっといっぱい降るところもあるので様子を見に行ってみました。ここは山間の集落へ向かう峠道の頂上ですが、当たり前ですが雪原になっていました。↑ちなみに春には桜がきれいなところになります。↑その桜も今は雪をまとっていました。早くここの桜が開いている時期になってもらいたいものです。↑現場の雪の量を写してみました。赤い矢印の下のくぼみは管理人の肩の位置になります。管理人は身長が180cmを越えているのでくぼみのところで150cmくらい、その上の一番積もっていたところは2mを越えていました。ただしここでも豪雪地としては松の上クラス。もっと奥には松の特上クラスの豪雪地もあるのですが、管理人の車はFF車なので万が一を考えてこれ以上は進みませんでした。今のところ天気予報では雪続きではありますが警報級の大雪は出ていないみたいです。一昨年(2020年)は12月に行く先を案じるくらいの大雪が降り道路も停まったところに、その後は特に大雪も無く結局は少雪の年になったのですが、今年も雪降りはこれくらいにしてもらって、あとはスキー場が営業できる程度の降りで春を迎えてもらいたいものです。って、そんなにうまくは行かないかな?^^;。では皆様、今年もよろしくお願いいたしますm(__)m。
2022/01/03
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先週の週間天気予報にて、クリスマス寒波が来襲して警報級の降雪となり、不要不急の外出は控えるようにとアナウンスされていて恐怖していましたが、モノノミゴトに当たってしまいました。今回は新潟の平野部でも警報レベルの積雪の可能性とも言われていましたが、幸いそれはそこまでではなかったようです、多分。でも豪雪地に属する管理人の実家周辺はやっぱり凄かったです(-.-)。↑まずは26日の実家近辺の町中の様子。この時はテレビで言うほどではないかな…と思っておりました、まだ。尚、道路に雪が少ないのは、雪を融かすため消雪パイプという設備で道路上に地下水を出している為ね。↑とは言っても日陰や吹き溜まりでは大雪の様相ではありました。積雪自体は雪国としては特に多くもない景色なのですが、前日まではここの積雪も0だったので一気にこれだけ降っていたということになります。↑幹線道路でこんな感じ。この時もこのままだったら大丈夫かな…と楽観視しておりました。↑んでこれが昨日の27日の夜の家の裏の景色("の"が多いな^^;)。一応雪を融かすための水を出してはいるのですが、雪が融ける速度よりも積もる速度の方が速くて雪の山が出来ていました。ちなみに地面の高さにコンデジを構えて写しており、この時で50cmくらい積もっていました。↑で、これが今朝の景色(-_-;)。積雪自体は40cmくらいでしたが、実は前日の夜にこの部分の雪は片付けていたんです。そこに一夜にしてこれだけ積もりました。この雪を片付けないと車庫から車を出すことが出来ないので、この後小屋根を含め1時間掛けて雪片付けをしてから会社へ向かうことになります(大雪を想定して遅番にしといてギリギリセーフ♪)。↑2枚上の写真と同じところを同じように写してみました。この時で1mに増えていました。さすがにこの雪まで片付けては時間がかかるので、ここはそのままにしといて年末に片付けることになります。↑ここで雪片付けの道具を1つ。これは黄色の部分が幅60cmくらい、高さ15cmくらいの道具で、小屋根に積もった雪を掻き落とすmonoになります(5000円位)。ワイヤーで雪っぴ(←イマドキの人って雪っぴが判らないんですね(-_-))を切って落とす道具もありますが、こちらの道具の方がもっと雪を掻き落とせるので最近はこれを良く使っております(2mのポール3本付属)。ただしこれは積もったばかりの雪にしか対応していないので、積雪が増えると小屋根にも上がって雪を落とさなくてはなりません。↑そして今朝の幹線道路の様子。軽と比べると積雪の高さが判るかと思います。↑その時に管理人の目線で助手席側の窓の外を写したもの。雪が窓の枠の高さを越えております。↑さらに進んで俗に言う平野部の景色。雪国民からすれば雪が少なくていいな~というイメージです(青空も出ているし(-_-#))。今回の寒波には注意していて天気予報をちょくちょく気にしていたのですが、雪雲の予想図を見ると線状降雨帯のように大雪を示す赤い印がもののみごとに管理人の家の上(って訳でもないですけどね^^;)をずーっと流れていたんです。こりゃ大雪になる訳だ。去年も12月に一気に降って高速が停まってニュースになっていた、現在あの様相になっています。ただし去年はその後は特に降るでもなく結局は少雪で終わりましたが、今回は年末にさらに強い寒気団の予報が出ています。それが当たるか外れるかはアレとしても次に降った時の為にその雪のやり場を確保しておかなくてはなりません。お陰様で31日から正月休みがいただけますが、雪片付け(方言では雪ごったく)に明け暮れることになりそうです(-_-;)。…しかし毎朝のテレビの「今日も富士山がきれいです♪」なんてコメントを聞くとふざけるな~っ(>_<)って思ってしまいます。雪の少ない地域のブロ友さんにおかれましては、青空を見上げる度に管理人が雪をつついている姿を思い出してくれればありがたいところです(-.-)。
2021/12/28
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虹って見れると何か良いことがあるように感じてしまいます(管理人だけ?^^;)。先日の夕方、屋根を強くたたく雨の音が聞こえていたところにパーッと窓が明るくなりました。んっ(・・?、ひょっとしてコレは虹が見れるカモ♪。…ということで傘を持って屋根に上がってみました。↑今回は急いで屋根に上がったのでカメラは手元にあったフジのX20の28mm(最広角)でまずはパシャリ。陽射しが強かったので濃い虹を期待していたんだけど、夕方の低い日差しだったからでしょうか、思っていたよりも薄い虹でした。ただ、良く見てもらうと虹の外側(写真では左側)にもう1本の薄い虹(副虹:ふくこう)も写っているので、それなりに強い日差しではあったようです。↑虹は左から右まで繋がっていなくて真ん中は見えませんでした。これはその右側をX20の最大望遠(112mm)でパシャリ。こちらには副虹は出ていませんでした。↑虹を全部写すには一般的なコンデジに付いている24mm相当でも足りないので、X20のパノラマモードで写してみました。虹の左側と右側は写っていますが、繋がっているかというとこの写真では何とも言えないところです。やっぱり右から左まで全部繋がっている虹として見たいですよね。↑傘を差しながら写していましたが、その内雨も雪に変わってゆきました。太陽方向を見るとちょうど雲が千切れたところで太陽も輝いており、これからさらに濃い虹が見れるかな…と粘ってみましたが、その様子も無くまた太陽も雲の中に入ってゆきましたので屋根から下りてきました。虹を端から端まで1枚で写すには18mm以下(フルサイズ換算で)の広角レンズが必要と思われます。前に右から左まで繋がってさらに濃い虹を写した時は魚眼レンズで写していたところに、今では15mmを入手していますので、ぜひそのレンズでも全部繋がった虹を写してみたいところです。
2021/12/20
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