お歳の方で一日中仏壇に向かってお念仏を唱えてる方がいらっしゃいます。
得に信心深いというわけでなく、まあ趣味ですな。又お年を召すと回りの事がやたら気になりますようで・・・
「なむあみだぶ、なむあみだぶ。おばあさん、たまには仏壇掃除しなくちゃいけねーよ。ほこりだらけじゃねーか。なむあみだぶ、お線香よりマッチ棒の方がいっぱい立ってらー
マッチ棒立てたって仏様はよろこびゃーしないよ。なむあみだぶ、なみあみだぶ。早く子供起こさないと学校遅刻するぜ。
なむあみだぶ、なむあみだぶ。おーい、赤ん坊が這って来たぞ。なむあみだぶ。ばぁー。早く向こうにつれてけ、お念仏の邪魔じゃーねーか。
なむあみだ、なむあみだ。なにうろちょろしてるんだ・・おつけの実何にしましょう?今頃何を言ってるんだ。そんなのは昨日の内に考えときゃーいいだろう。
なむあみだ、なむあみだ。表、泥鰌屋が通るだろう。あれ入れっから呼べ。泥鰌屋入れる訳ねーだろう。泥鰌入れんだ。なむあみだ、なむあみだ。早くよばねーといっちゃうぜ。なむあみだ、声がちっちぇーんだよ。なむあみだ、なむあみだ。泥鰌屋ーなむあみだ。どじょうや~~。なむあみだ屋~~

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