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2006.01.07
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「稼ぐ人」に育てる7つの才


著書は東大をでて、外務省で働いた経験のある今はコンサルタント。



ブラックホール大学 子どもの頭が破壊されるプロセス

小学校低学年から塾通い(試験問題を解くテクニックをひたすら覚える)/1000本ノック
有名中学合格(塾と学校で、受験勉強のテクニックを詰め込み続ける)/グラウンド50周、甲子園5連投
有名大学合格
      やった~~~!!と思ったら

思考力ゼロの大学生誕生!!
無理な酷使で、野球選手の体も子どもの頭もボロボロになる。




『お父さん本気だぞ!わからないのか!』
『ママの言う事が聞けないの?』
『親を馬鹿にするのもいい加減にしなさい』
『子どもは親の言う事を聞くものだ!』
『親に対して口の聞き方を気をつけなさい』
『うるさいぞ、静かにしなさい』
『屁理屈をこねないでいう通りにしなさい』
『先生のおしゃる通りにするんですよ』


など、子どもに対して一度も言った事がない親がどれだけいるか?
あるいは、自分が子どもの頃に親から聞いた事がない人はどれだけいるか?
誰か強い人や怖い人が言うからそれに従うというのは、自立した人材がまず避けるべきこと。


先生が言うから従うのは、親が言うから従えと同じパターン!
先生が言う事が正しいと自分が判断するから従うというように、判断するめは持たせる必要がある。

もし、子どもを親の考えに従わせたいのなら、『親が言うから聞け』という言い方より『そうする事がなぜ必要か説明してやる必要がある。
『騒ぐのをやめろ』より『何故、騒いではいけないかを簡単に説明する』
理由が明白で、しかも、緊急度が高い注意なら『騒ぐのをやめなさい』『騒がないでね。ママ静かにしていたいの』自分お希望も言っていい。




タブ-2『頭悪いわね。誰のせいかしら』

もっとも達の悪い、効果抜群の必殺技。
兄弟で誰かと比べる相手がいるとき、威力を増す。

『○ちゃん、頭悪いわね。△ちゃんは1分で出来たのに』親子という気安さもあって、自分の子どもには、『馬鹿ね』と簡単に言ってしまう。

『自分はひょっとして馬鹿かもしれない』と思えるような状況でいわれると『自分は頭が悪い』という形でインプットされる。

特に繰り返し発せられる何気ないコメント、しかもそれが見近な親からのもので、兄弟との比較を伴うようなものの場合、非常に強く、言われた子どもの頭に残る。

自信がすごく大切。困難に直面したとき『自分には能力がないからこういう困難に直面するのだ』『自分には能力がないからこんな困難な解決が出来ない』と思ったらおしまい。
『自分は出来るはずだ。時間と努力を使えば』と思って色々考えたり、試したりする中で、解決していくわけ。

『いつもあなたは~だから』というのは禁句。自信を持ってる分野を広げるためにも、出来る事にこそ!!『いつもあなたは~だから』と誉め、出来ない事は、その出来ない事柄を限定して指摘する事が効果的!

そうすることによって
上司に『おまえ、馬鹿だな』と言われて
『生まれてこのかた頭が悪いなど言われた事がありません。どこがどう悪いか説明して下さい。説明出来ないなら撤回して下さい』と迫るでしょう。
あるいは、超然としてまったく無視する。
いずれにしても、その人の健全な自信は保たれる。


タブ-3『どうしてこんなことしたの?取り返しつかないわよ』

失敗に同対処するかは、基本技。
失敗、困った事態に陥った子どもに対して『どうしてこんなことしたの?取り返しつかないわよ』
とういのは『失敗したら、大変だ。どうしよう』と右往左往する人間になれといってるもの。
親が動転する場合でも『まず、状況を直視しよう。そしてどうすればいいか考えよう』といい、まず腹を据えるような動作を身につけさせるべき。
『大変だけど面白そうだ。何が出来る考えよう』
『びっくりしたね。もっとすごいことが起きるかもしれないよ。しっかり観察しよう』と困難なことの『大変さ』を遊びやゲームの『興奮』に置き換えてしまうような習慣性を身につける。

親が大変な事と言えば『大変な事になる』肝っ玉かあさんになろう


タブ-4『○○ばかりしてないで勉強しなさい』

これも、注意すべき殺し文句。
ひょっとして○○のほうに、そのこの育っていく上で、より重要なきっかけがあるかもしれないから。
『○○』には本やゲーム、その他の遊びが入る。
それが、ボーとして何か考え事をしているとか、想像の世界に浸っている時は、ひょっとしたら天才の素質があるかもしれない。

『夢みたいな事ばかり言ってないで、真面目に勉強しなさい』も同じ。

そんな事を言っても宿題が出来なかったらどうするか??

人から与えられたことより、自分で没頭している事を優先させるような度量がほしい。特に、学校で出来るような子の場合、子供自身が「どうしても宿題をやらなければ」という優等性根性に毒される危険性が高い。もしそういう子が勉強以外に没頭していたら親としては、むしろ宿題などやらなくてもいい、という方向のドライブをかけてやるべき。
宿題など、没頭した後の余力でやってしまえばいい。だいたい考え抜いた宿題を出している先生がどれだけいる?あれは惰性以外の何者でもないと。。

一度よく『○○』の内容を見て、子供に説明してもらう。
少なくとも『○○』の内容に関心を示して子供に説明してもらう。
親が興味を持てるような説明を要求するのは、むしろ子供から歓迎。

宿題:先生が出したから、学校の決まりだから従うと言った奴隷的なメンタリティ。

計算力、読書力、一定の暗記ものの必要性まで否定してない。
中途半端な宿題に振り回されて、子供の没頭力開発の機会を奪うな、といいたい。
宿題という形式である一定時間、ある作業に集中すると言うのも必ずしも不定しない。
技の習得において、そうした機械的作業も必要。

基礎力としての暗記なら、中途半端にせず、徹底的に効率化して集中的な暗記をさせるべき。無駄な時間や無駄な工夫に付き合うのはやめるべき。


タブ-5『そんなことをしたら笑われるよ』

『そんなことをしたら笑われるよ』『みっともないからやめなさい』『恥ずかしいわよ。そんな格好していると』など、日本人の親が典型的にしてきたもの。

自分の基準で考えて、いいか悪いかを判断するのではなく、他人の目にどう見えるかで判断するという意味で他律的。いわゆる『恥の文化』。

そういう親は『笑われたら何故悪いの』と聞かれたらどう答えるでしょう?

親が行きたいパーティでも子供は行きたくない。そこでダダをこねる『みっともないからやめなさい』的な注意を受ける。

こういう場合は『付き合い』ということを教えるチャンス。
教えながら、親自身も、本当に必要な付き合いなのかを子供にきちんと説明する責任がある。理屈の通った説明が出来ない事に、子供を従わせる必要も時にはある。その場合も正直に『これは仕方がないことだ』と認めた上で、子供に頼む必要がある。理屈を越えたロジック。そこを認めないで『パーティだから行きなさい』『他のうちの子供も行くから来なさい』『楽しいパーティに来て、ごちそうを食べれるのにダダをこねるなんて悪い子だ』と決めつけるのはヒドい。

自立といっても別に孤立ではない、自立の中に、他人がどう思うかと言う事も取り込んでしまう可能。例えば、自分の取る行動が他人にどういうインパクトを与えるかを計算して、自分の取る行動を自分の判断で変更するのであれば、他律的な要素も含んだ自律といえるかも。ただし、その場合は、自分が判断の主体となっている点が重要。


タブー6『○ちゃんと遊んだらダメ』

色んなタイプの子と遊んで、いろんな付き合い方を身をもって体験しておく事が必要。
ネットワークの世界では、そこに入らなければ発揮する事も出来ない。
友達の作り方を身につけてないと、一生友達が作れないと言うものもある。


タブ-7『子供に謝らない』

『ママは、ずるい』『パパは絶対の謝らない』という思いを植え付けるだけ。
親の姿を見て育ち、果たしてまっとうな子になるでしょうか?
豊かな発想と行動力で、社会をリードする大人になれるでしょうか?
親子は人間として対等の立場であるべき。

対等なら、お互いにあやまちを素直に認め、謝るべき。


タブ-8 度を超したら『猫かわいがり』

謝らないの裏返しで、本質的には同じ。

子供ともともに付き合おうという気持ちがないから、ただ、可愛がるだけ。


タブ-9『子供には本気で向き合わない』

『放任パパ』仕事が忙しい、疲れていると理屈をつけて、子供と向き合おうとしないため、『おきざり』。話をまともに聞かないために『自分の子供が今どんな事に興味を持っているか、何について悩んでいるかが分からない。どこまでも表面的に、親の姿を演じているだけだから、何かが起きて始めてうろたえる。

『うちの子に限って』『まさかうちの子が』というコメントに。

自分の子供を対等な存在として扱えるか、という事に尽きる。
子供は敏感、自分が親から本気で見られていない、対等に扱われていない事に関しては、すぐに疎外感を持つ。


タブ-10『別件で怒る』

忙しい、時間がないと自覚している大人は、どうしても色々な事をまとめて処理したがる。
その結果、子供に何か文句を言う時に『あのときもそうだった』が登場。

むしゃくしゃしていて怒る時は『ごめんな、パパは、今、仕事の事でちょっと機嫌が悪いんだ』と白状もいい。








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最終更新日  2006.01.07 23:43:04
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