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一体、何記事感想を書けば、私は気がすむのか・・・;;『銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』ー感想その6 今記事からは、パート2・・・5年後のパートについてぐだぐだ語りたいと思います。*以下、ネタばれの感想です。内容を知らない方が、絶対に楽しめる映画だと思いますのでご注意ください!* 「・・・・銀サンあんまり無茶するのはもうやめてくださいね銀さんがいなくなったら 新ちゃんも神楽ちゃんも困りますから」(コミック第11巻、第九十二訓 傘の置き忘れに注意)紅桜篇の、お妙さんのセリフ。・・・私はこのシーン(セリフ)で、銀魂に落ちました。断言できます。えっと・・・ここについては今までも散々・・・なんかいろいろ書いてきたので・・・今さらなんですが、とにかく、ここの会話が衝撃的だったんです。お妙さんの「嘘」は、出だしの「安心しました」だけで、あとは、銀さんの嘘に乗っかってあげてるふりして、冗談っぽく、本音を投げかけているんですが、その中でも、やっぱり一番言いたかったのは、この言葉だな・・・ってことと、この言葉がいちばん銀さんに効いてるな・・・ってことが、ちゃんと分かるように描いてある。「新ちゃんも神楽ちゃんも困る」って、何の脚色もない素直な概念が、いちばん銀さんに響いていて、この言い方を選ぶこと自体に、お妙さん自身の思いがすごく乗っかってるじゃないですか。・・・なんって会話するんだ!!!と;こんな会話する少年漫画・・・いや、漫画自体始めて観た!!!コミック持つ手が震えて、一生ものの作品だと思いました。 まぁ、この話はいいとして・・・今回の映画の話です。今回の映画、「タイムトラベルもの」とよく紹介されていますが、個人的には・・・ちょっとニュアンスが違うと思っています。タイムトラベルをやろうと思って、こういう話になっているんじゃなくて、「銀さんが居なくなって、新八くんと神楽ちゃんが心底困っちゃった状況」を大真面目に、「現実」で作って、そこに銀さんの主観を放り込みたくて、5年間のタイムトラベル要素が必要だったんだろうな・・・と。銀魂ワールドの時間軸にきれいに消えて溶け込んだり、ラストの切り返しだったり・・・「凄い」インパクトがたくさんあるので、SFモノとしての観点でも語れますし、脚本?プロット?・・・お話の観点でもいくらでも語れます。もちろん、「脚色」・・・という次元じゃない理論武装と超展開があるから、この映画は「凄い」んですよ!ただ、やっぱり「やろうとしたこと」の大元の大元は、感情の部分だと思うんです。 いや・・・今記事では、この「感情」について熱く語ろうと・・・思ったんですけど・・・はい・・・えっと・・・なんなんでしょうかね、これは。銀さんの主観にふっかけたい・・・っていう作り方なのは分かるんです。間違いないと思います。・・・万事屋がああいう状態になって、浮き彫りになるのは・・・これはダメだ、なんとかしなきゃ、っていう銀さんの今背負っているものへの責任感と、あとはもう純粋に、なんとかしたい、っていう愛と、そこの強烈な思い・・・です。ただ、これがすごく単純そうで、一筋縄にいかないところで;今回の映画、「銀さんの主観」一点集中って今まで簡単に書いてきましたけど、その銀さんの主観をより強烈で、鮮やかにしているのは、5年後の新八くん、神楽ちゃん、定春、お妙さん、桂さんに真選組にさっちゃんさんに月詠さんに九ちゃんに・・・周囲の人々個々の本当に強烈な思いがあるからです。5年間が本物だからです。夢オチや、パラレル設定を使って同じ状況を設定できるなら、別に5年後に行ったりしなくて済んだと思うんです。だって・・・「完結篇」って言っておいて、今の姿・今の年齢で出てくるの主役の銀さんだけ・・・って本当に大冒険だと思うんです;でも、銀さんの気持ちを、本当に一番鮮やかにあぶり出すには、周囲の気持ちが、本物じゃないと意味がない・・・周囲の人々が、銀さんが居なくなることに対して実際に何を思い、どうなるのか・・・それを描くには、「現実」としてその状況を吹っ掛けるしかない・・・そのために5年間が必要だった・・・そういうことなんだろうと思います。 なんかもう・・・心に焼きついて離れないのは、銀さんの強烈な愛なのか、それとも銀さんの感情をここまで鮮やかに照らし出した周囲の人たち個々の強烈な愛なのか、・・・分からないんですよ;どっちも・・・なんだとは思うんですけど;うーんどっちも・・・っていうか、お互いがあるから、お互いがあるものっていうか・・・。ここが・・・この苦しい分だけ幸せだという・・・ここが、パート2の主題であり、この映画の着想部だと思います。 今さらですが・・・今さらなんですが・・・こんなところから入る少年漫画があってたまるか!何考えてんだ!!!・・・と、思いました。改めて。各キャラクター、各シーンについてはまた後記事にて思いっきり語りたいと思います。何記事になるかな・・・これ;;by姉
2013.07.26
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銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれー感想その5-2 さてさて。前記事のようなことを考えながら向かった5回目の鑑賞で、・・・このシーンの意味を、身をもって体験する機会に恵まれました。このシーン・・・存在意義はそのまんまだ。観客を、いったん劇場の外に出して、待たせてるだけだ!!!!5回目の鑑賞が、先週末土曜の朝一だったのですが、まぁ・・・映画館、混んでまして。宮崎駿監督完全新作公開日ですから。日本の映画館的に、5年で一番混む日だったとは思うんです。まぁ・・・映画館のアナウンスが・・・悪いんですよ;;いっぱいいっぱいだったのは分かるんですが、事前にチケットをクレジット購入している人たちも同じ列に並べとか・・・並ばなくていいとか・・・入場ゲートの長蛇の列には案内の方がいなくて、どこが最後尾かもわからないし・・・まぁ・・・すっごいイライラしまして;なんとか上映数分前に劇場に滑りこみましたが、心がめちゃめちゃ荒んでたんです。・・・で、この状態でこの出だしを観て・・・・・・あぁ。そっか。(納得)ぐだぐだの会話を観ていると、スーーっと心が落ち着いていって、ちゃんと、シアターの外で、映画の上映を待っているテンションになった・・・させられたんです。これ・・・劇場全体のテンションを、一人の落ちなく、一律で映画に向かわせるための観客鎮静化を意図したシーンなんだ。映像、そのまんまです。でも・・・4回目までは、本当に分からなかった。そもそも映画を観る気満々で、10分以上前から席についてわくわくしている・・・そういう観客にとっては、必要ないシーンだからです。ただ、やっぱり・・・劇場って数十人、数百人の観客が居る「空間」なわけで、予告映像で心が乱れたり、それこそ・・・タイミングによっては、焦ったテンションのまま上映が始まってしまう観客だって絶対に出て来ます。そこで・・・このシーン。「すぐに始めるから」と言っておいて、あれだけぐだぐだされたら、100人中100人が、同じこと思います。「長いな、早く始めろよ」・・・と。シアターの外に居て、絶対に、シアターの扉の中に入りたくなります。全員がそういうテンションになる・・・それだけの間があります。 なるほど・・・そういうシーンか・・・。考えてみれば、新訳紅桜でも思いっきりやってましたけど。繰り返しで、絶対に観客を同じテンションにさせる手法。ただもう・・・身をもって体感すると、本当にその意図が明確に見えて。・・・何をやっているんだ!!!!!と;;何考えてんだ!!なんでマンガ家が、こんな空間芸術のツール持ってるんだ;アニメスタッフ様側からの提案だったのか・・・分かりませんが、でもどっちにしろ、こんなもん・・・アニメーション映画の本編に入れ込む手法じゃない;;でも・・・本編の身を削っても・・・テンションの操作は・・・する価値があるなぁ・・・。本編が超高密度ジェットコースターですから。ぐにゃんぐにゃんのジェットコースターに乗りながら、あちこちに仕掛けられたカメラに向かってピースしろ、とか、と同時に、めまぐるしく変わる景色を遠くまでいちいち楽しめ、とか、と同時に、座席シートの隠しミッキーを探せ、とか、・・・それくらいの無茶ぶりですから。観客に、絶対に、鑑賞に意識が向いた、「このテンション」で入ってきて欲しかったんだな、と。・・・何考えてんだ;;;このパートの恐ろしさは・・・やっぱり、自宅でDVD鑑賞・・・じゃ、捉えきれなかったと思います。レビューや映画感想を観ていると、「劇場の一体感」や「満足」という賛辞が並んでいます。観客皆が銀魂が好きだから・・・っていうより、そうなるように、その為のシーンを全力で入れてるから・・・だなぁ・・・とつくづく感じた、5回目の鑑賞でした。会場全体が一体となってる・・・と言うより、「一体とさせられてる」・・・が正しい気がします;; 出だしパートでどんだけ語るんだ;;まだ本編始まってませんよ;;続く!by姉
2013.07.23
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銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれー感想その5週末に、帰省&妹と映画鑑賞してきました。2回観たので・・・いつの間にか6回目??とにかく、鑑賞していて感じるのは、一つのシーン、一つのセリフ・表情に、3個も4個も意味が込められていること。本当に、2時間じゃ収まるはずのない情報が必要で、更にその上でそこまでの流れ全部を費やした命がけのギャグ(面白味)を突っ込むので、会話はもちろん、一枚の絵のインパクト、映画館ならではの立体音響、天気感、切り返しのインパクトや、要素毎の比重・順序・・・製作段階ではいろいろな位置にあるはずの、ありとあらゆるツールを使って、一つのシーンにいくつもの情報、幾人もの感情、面白味をぶっこまんでいるんだなぁ・・・と。本当に、「このシーンで何をやっているのか」考え出すと、それぞれのシーンが、恐ろしいんですよ;銀魂って、そもそもがそういう作品なんです。1個のセリフで、いろんな人の感情をかけてたり、更には、アニメで空気感・アクションで要素の対比を盛ったり。・・・が、やっぱり今回の映画は、情報量的にも、やろうとしていること的にも、その難しさと、そこにここまで真正面から突っ込むこの作品の凄さが際立っていると思います。とりあえず、今記事では、パート1・出だし~タイムスリップまでに関して、今のところ感じている要素について書きだしていきたいと思います。*以下、シーンの詳細を書いていく感想記事です。内容を知らない方が、絶対に楽しめる映画だと思いますのでご注意ください!* この出だしは・・・インパクトが伝説級。レビューを観ても、出だしへの言及の多さが、その衝撃をものがたっているなぁ・・・と。この出だしに名称を付けるなら、間違いなく「掴み」だと思います。・・・が、もうなんか、考えれば考えるほど、どういう感性で、どういう位置づけでこのパートがあるのか・・・どれほどの威力を持っているのか・・・それが・・・落ちて来ています。最初は、ただの受け狙いだと思いましたよ;当然;;でも、それにしては・・・「なんでこんな風なんだろう?」って思う部分がすごく多いパートでした。これだけ練り込んである、省き込んである映画で、「なんとなく」の描写は、何一つありません。↑これが断言できるのは、あれこれ考える上で本当にありがたい・・・むしろ、こう断言できない作品じゃ、何も考えようがありませんので。今のところの捉え方ですが、この出だしパート、2段階に分かれています。ワーナーブラザースタイトル↓ノーモア映画泥棒 再現アニメーション(超リアル)→これは、今観客が観ていた映像の再現。↓もう1回、ノーモア映画泥棒・・・銀さん登場。→これは、今観客が居る映画館シアター内。↓シアターの外(扉の前)で、銀さんと映画泥棒との対話。「もう始めるんで」と銀さんは言いますが、とにかく・・・長い。だらだらとした対話の後、映画泥棒が拗ねて終わる。→これは、今観客が居る映画館のシアターの外。 ここで、「製作委員会」かな?名称が入り・・・ここからは、「銀魂」の世界の映画館。ノーモア映画泥棒 再現(銀さんver)↓新八くんと神楽ちゃんのツッコミ↓神楽ちゃんによる映画鑑賞の心得~三位一体フィルムの説明↓観客たちのブーイングから、シアターの外へ。↓映画の中身を確認するため、お手洗いへ。↓再生ボタンからのタイムスリップ。 2分割すると・・・よく分かるのですが、後半は、すぐに理解できるんです。なんで?って思う部分がないんですよ。もちろん、会話の流れは空知先生節全開で、「言いたいこと」から「示唆したいこと」をどんどん繋げていくところは反芻すればするほど・・・見事っていうか、頭どうなってるんだって感じです。誰もがその眼を疑うひどい映画タイトルパロディは別にしても、(実は私、初回の鑑賞ではそんなに驚きもせず、普通にスルーしてました;2回目の鑑賞の時、シアター内がざわめいたのに気付いて、あぁ、これはひどいネタなんだと気づきました。・・・慣れ過ぎ?)映画鑑賞マナー提示の中で出す「けいおん商法」 からの三位一体フィルムの説明とか、神楽ちゃんの「めっ!」は、パート2に繋げる気満々で入れてありますし、「3D」の強調も、パート2出だしでまたぐだぐだ語ると思いますが、強調しときたい部分から出てきている言葉なんだなぁ・・・って感じです。 問題は・・・前半の部分です。銀さんとノーモアのぐっだぐだシーン。正直、4回目の鑑賞が終わっても、、あのシーンがよく分からなかったんです。というのも、何度鑑賞しても・・・いや、鑑賞すればするほど・・・存在意義が分からないんです。とにかく、長いんですよ。最初は「掴み」と認識していたのですが、それにしても・・・長い。全体的にゆったりした作品ならまだしも、他のシーンの密度が異常で、どんどんテンションが加速していって、ラストの方なんてどう観ても全要素に対して尺が足りてない・・・こんな映画で、この冒頭が・・・繰り返し観た分だけ、気になってくるんです。「掴み」だけだったら、最初のノーモア再現映像から、ノーモア再現映像(銀さんver)に繋がるだけでいいと思うんです。めちゃくちゃ面白い。ノーモアのインパクト付けも、これだけで十分だと。・・・で、やっぱり不自然な分だけ、意義があるんだろうな、と思って。最初思いついたのが、「時間泥棒」をやることに対して、謝ってる・・・のかな?って考えでした。謝ってるというか、「これからコイツが何をやっても許してね」っていう意があるのかな?・・・って。正直、「タイムトリップ」という題材自体、銀魂ワールドの中では禁忌・・・というか、アウトのテーマだと思うんです。これが出来てしまっては、「流れを受け入れて愛する」という銀さんの基本スタンスの否定になりますし、今まで培ってきた様々な人たちの様々な感情が、何だったんだろう・・・ってなっちゃうと思うんです。高杉さんにしたって、「世界ぶっ壊す」じゃなくて、タイムマシン使えばいいじゃん・・・ってなっちゃうというか。ただもう今回の映画は今回の映画として、パート2、そしてパート3をやるために出てきているものですから。・・・許してね!って。正直、この意は・・・隠してはあるんじゃないかと思っています。深読みの次元で・・・ですが。銀さんとの会話の流れ的に、そうなのかな・・・って。あとはやっぱり、製作サイドがここに言いわけをしないままノリノリでタイムトリップできないような気がして。いや、分かりませんけど。 その2に続く。
2013.07.23
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銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれー感想その4なんかもう・・・頭の中が愛に乗っ取られ過ぎてて;どうしましょう・・・。 映画が・・・ようやっと形として頭に入って来まして。詰め込まれた要素を拾っていくのは全然これからなんですが;とにもかくにも、「これ」は何だったんだ?と考えることが出来始めたと思います。*以下、ネタばれの感想です。内容を知らない方が、絶対に楽しめる映画だと思いますのでご注意ください!* 今回の映画、本当に大きく分けると・・・この3つのパートに分けられる・・・のかな?1、導入パート2、主パート~どんでん返し&クライマックス3、~からのどんでん返し&クライマックス本当に大きく分けると・・・なんですが。この3つ、もちろん繋がってますよ!繋がってるんですが・・・それぞれのパートで、やろうとしていること、終着点がきちんとある、個々に別々のストーリーがごときまとまりがあると思います。今のところ・・・各パートが何をやっていたか考えると、こんな感じ・・・かな?1:出だしの観客の掴み&時間泥棒のインパクト付けパート2~3を繋ぐ超重要小道具・三位一体フィルムの説明。「今」の新八くんと神楽ちゃんが、このパートにしか出ていないのでこの2人が本当はどういう子たちなのかを、丁寧に描写してます。そして、観客が今居る「映画館」から、一気に本編へトリップ!!2:映画の本編。「今」の銀さんの主観に、すごく繊細で「現実」的に設定した、ある状況をふっかけます。ギャグも溢れるほど挿入しつつ・・・ですが、基本的には、銀さんの主観がメッタメタに揺れ動く・・・というか、揺れ動かすことに命をかけた、超シリアスパート。ここで、一点集中で浮き彫りにする銀さんの感情が、銀魂という作品の中で、最上位に位置する感情です。この感情の捉え方↑が本当に、誰も異を唱えることが出来ない正確さだからこそ、今回の映画は「完結篇」を名乗れる・・・んだと思います。繊細な展開の先に、衝撃の事実・・・どんでん返しが待っています。そこから一気に、観えたゴールへと駆け出すクライマックス・・・パート2は、パート2単体として、銀さん主観の物語として完結しています。3:~からの大どんでん返し。地獄にあったゴールに足を踏み入れるその瞬間に、ゴール地点がエベレストの山頂へテレポーテーション。はあぁあああ!!???いや!何でこうなった?!とか・・・そんなこともうどうでもいい!時間がない!ノリノリの音楽も大音量で流れだし、状況が掴めぬままに、エベレストの山頂まで一気に猛ダッシュ!様々な想い・助力・トランポリン、そして奇跡を一心に背負いながらの大爆走・・・・・・っっっつーいーたーーーー!!!ひゃっほーーーーー!!!~大団円~~~~~♪今拳を振り上げ、高らかなるガッツポー!!!・・・・・・。 ・・・はい。たぶん・・・こんな映画。 各パートの優先順位としては、やっぱり・・・2→3→1・・・だと思います。3と1のパートが・・・「凄い」んですよ。天才・空知英秋先生の「凄さ」は、やっぱり3と1のパートにこそ現れていると思います。装飾・・・というか、「2」パートをより説得力を持って、且つ、銀魂という作品の中に落とし込むための、且つ、映画作品1本として、面白くなるための、「1」「3」パートだと思うので。考えて考え過ぎた先にしか出てこないのが「3」、そして「1」のパートだと思います。そしてやっぱり、これだけぐるぐる考えて、1作品を構成する・・・それだけの価値が、「2」のパートの主題にある・・・ってことなんだろうなぁ・・・と。 デビュー以来、天才の称号を欲しいがままにしてきたストーリーテラー・空知先生が、今まで商業用に出してきた中でおそらく・・・一番時間をかけて作った渾身作。「空知節」に浸りきったファンですら、初見じゃついていけないほどに詰め込まれた情報量。瞬間的にしか捉えられないほど、コロコロと襲いかかる感情の起伏。なんで「完結篇」で大爆発炎上??こんなものを「アニメラスト!!」って投げ込んでおいて・・・エベレストの頂上で両手振り上げたまま呆けているファンたちは一体どうすればいいんですか・・・;;山の降り方分からないんですけど・・・;登ってきた道順覚えてないから; 銀魂ファンとして、エベレストの頂上に居ること自体、降りる気もないので、全然いいのですが登ってきた順序は・・・理解したい!今、こうやってエベレストの頂上に連れて来られているのには、そうやって作ってあるからに他ならないはずなんです。エンタメが大好きで、なんとか理解したくて、ブログに感想記事を書きながら・・・いつもいつも一番感じることなのですが、偶然おもしろくなることなんて、ありえない。作り込み過ぎている作品を理解したければ、これはもう・・・何度も鑑賞するしかないです。というわけで、各パート、そこで提示される各要素、各キャラクター・・・とにかく思ったことを、まだまだ書いていこうと思います。 この映画・・・凄いですよ!「天才」の「渾身」作・・・ホント半端ないです;;by姉
2013.07.18
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銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれー感想その3本日、ありがたいことに1日お休みをいただけたので、(来週末まで休めないと思ってた!)劇場版銀魂 完結篇・・・2回鑑賞してきました!!これで計4回。流石に4回目ともなれば、大分楽な気持で鑑賞に向かえ・・・ないですが;いちいち緊張しながら観てますが;これを気楽に観るっていうのは・・・私には無理です;;でも、やっぱり1、2回目よりは心落ち着いて観ることができますね。前回2回が、仕事が終わってからの21時以降のレイトショーだったので、今日は周りのお客さんもずっと多いですし、ティーン層が多くて・・・こういう中で、是非鑑賞したかったんですよ><周りのお客さんの反応を観るのは、本当に楽しいです。 *以下、ネタばれの感想です。内容を知らない方が、絶対に楽しめる映画だと思いますのでご注意ください!*さてさて・・・うーん・・・語りたい!本当に、繰り返し観るほど、絵ヅラや言葉で、こことここ繋がってんだ!・・・とか、このシーンは、この変化を描くシーンだな!・・・とか、ようやくお話を要素で見ていくことができ始めるのですが・・・はい・・・恐ろしいですよ;;今さらなんですけど、本当に「空知先生の渾身」って、破壊兵器です・・・。なんかもう、何回見ても新たな気づきが山ほどあって、各キャラクターの気持ちがどんどん深く落ちて来て、・・・よくやるな、こんなの!と;これ・・・絶対少年漫画の作り方じゃないですよ;;まぁ・・・今さらですけど。分かってましたけど。 えっと・・・とりあえず。好きなシーン・・・っていうか、ここが凄いんだ!この映画!って思っているところを、徒然に語ろうかと思います。まずは・・・根本的に。やろうとしていることです。この映画のとっかかりは、やっぱりどう考えても、Aパート・・・っていうか、ファーストクライマックスまでの、「銀さん主観」の、感極まる万事屋愛だと思います。最初、この映画を観終わった後も、当然、いちばん心に深く残った鮮やかな感情はここでした。むしろ、全体が掴めない分、この感情だけが焼きつき過ぎて、苦しくなりました。鑑賞者のテンションを狂わせているのも、当然この感情だと思います。この「感情」に全てをのっけてくる・・・本当に、これが驚いたんです。銀魂を知らない方には、主人公の主観で盛り上げる作り方は入っていきやすいと思いますし、そんなに驚く作り方じゃないと思うんです。ですが、銀魂ファンにとっては!ファンであればあるほど・・・驚くベき一点集中・・・だと思うんですよ。だって!!ジャンプコミック『銀魂』1巻の、坂田銀時登場シーンを・・・開いてみるのが一番分かる・・・かな。この・・・妹曰く、「(やる気のなさ的に)衝撃的な主人公登場シーン」ですが、今回、この「死んだ魚の眼」をしていた人の主観が、この出逢いから重ねた日々で蓄積した、これっほどの身内愛を、大爆発炎上させるんですよ・・・!(今作は「アニメ銀魂」なので、アニメ3話の登場シーンと言った方が適切かもしれませんが;)だって、最初の頃なんて銀さん・・・主観に入るどころか、全然こっち振り向いてもくれなかったじゃないですか。「何考えてるか分からない主人公」の典型だったじゃないですか。ずいぶんと長い間・・・銀さんって本当に落ちてこなくて。新八くん、神楽ちゃんになって、「あ、大事に思ってもらってる」って感じる瞬間に、ひたすら萌える・・・そういう作品だったと思うんです。この頃は、私・・・銀魂の最終回って、銀さんが大事な人たちの為に・・・泣いたり?とか、出来るようになる・・・のかなぁ、って漠然と思っていたくらいでした。ただ、20巻台の中盤くらい?・・・な印象ですけど、銀さんが大分落ちて来て。感情を素直に出すようになったので、流石に最近は、そんなこと思っていませんでしたが。ただやっぱり、出だしは・・・そうだったんですよ。それが今回・・・これか・・・っっって。ここまで思いっきり1点集中で、これか・・・っっ。「泣く」とかそんなのよりもっとずっと銀さんらしい愛って・・・それをお話全部ふっかけて表現するって・・・こうか。なんかもう・・・万事屋愛が鮮やか過ぎて・・・出逢いが愛しすぎて・・・;;実際に、銀さんの感極まった感情が「ある」ので、なんの知識がなくても、この映画面白いと思うんですよ。ただやっぱり、「この感慨深さ」って・・・ファンであればあるほど深く染みいるところというか。・・・で、『銀魂』という作品で、一番大切なのって・・・まぎれもない「ここ」だと思うので。今さら過ぎるかもしれないんですが、やっぱり・・・ここが、「これ!!!」って出している「これ」自体が、この映画の一番凄いところだと思います。 あああ・・・書きたいことがありすぎる;;続きます。by姉
2013.07.16
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銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれー感想その2昨夜、2回目の鑑賞をしてきました。*以下、ネタばれの感想です。内容を知らない方が、絶対に楽しめる映画だと思いますのでご注意ください!*・・・・ようやくっっ! ようやく、私は何を観たのかが分かった!!初日に鑑賞をしてから、ずっと仕事で・・・とにかく、何を観たのか理解できないまま、心に焼きついた感情だけにもてあそばれたこの1週間。一つ一つのシーンや言葉はフラッシュバックするのに、それを納める箱が作れなくって。全然・・・話筋をカン違いしてたとかじゃないんですが、シーンや情報を、一つに繋げて頭に納められなかった。・・・つらかったです。銀魂という作品を、内容の大筋を知らずに映像で鑑賞するのって・・・そういえば・・・ほぼ初めてだったんですよ。まさかの会話に、伏線があるじゃないですか。それを拾い切ろうとするのは・・・初見じゃまず無理です。・・・ってことに、銀魂ファンを・・・7年??以上やってて、初めて気が付きました。漫画なら、すぐに何度も読み返せますけど。映像・・・特に劇場映画なんて、そうはいかない。まぁ・・・1回目の時は、私本当にガッチガチで;何が出てくるか分からないアニメ銀魂なんて、それこそ初めてだったから・・・それもこんな・・・こんな出し方している作品で。空知英秋完全書き下ろし!ラストエピソード!もう怖くて怖くて、仕方がなかったんですよ。ギャグ1個1個にも、「うわぁ・・・・ギャグが出て来た・・・(怯え)」って感じで、びっくり箱1個1個開けていく状態で観ていたので、全っっっく笑えなかった。鑑賞後、映画のレビューで「本当に笑えた」という感想がたくさん上がっているのを観ても、笑うところなんてあったっけ????・・・くらいな感じで;;2回目はやっぱり・・・自然とギャグはギャグだと、1個1個定義していきながら観れました。ちゃんと笑えました。そして、ギャグだけじゃなく、1個1個の情報を、1作品に納める理解に努めてました。うん・・・これ・・・1回じゃ無理だ。軽いんだか重いんだか分からない日常会話の一言一言に、これだけ・・・この映画のお話回しの為の要素や変化と、今までに培ってきた愛とを突っ込まれては・・・;そりゃ、消化不良もおこしますよ。全部の情報・要素を拾ってきちんと消化するのは、3回や4回、5回じゃまず無理でしょう・・・;でも!とりあえず、作品全体を理解するための箱なら2回目で作れました。 怒涛のクライマックスから、ちょっと寂しい各々の未来へのお別れシーン、・・・メガネ落ち、唯一変わった事実・白夜叉銀さんの眼に映ったものは・・・?からのエンディング、Prayに合わせてアニメ銀魂の7年間を駆け足で再生し・・・時系列は「今」に来たのかな?万事屋が、今の姿でありました。俺たちの旅は、まだまだこれからだ!・・・「完」。 劇場の灯りが付いた時は・・・本気で泣いてました;かけていた眼鏡を外せなかったです。これが・・・「アニメ銀魂 完結篇」か。落ちて来ました。・・・嬉しい。 ここまでは良かったんです。想定内というか。次に観たら、泣くだろうな・・・とはうすうす気づいていたんで。 以下、蛇足です。↓問題は、泣きながら帰路についてから・・・でした。連勤疲れもですし、そもそも21時半からのレイトショーで、帰る時は日付変わってましたし、寝不足ですし、風邪気味っぽいですし、そこにこれだけの情報突っ込んだんで、・・・頭が痛くって痛くって;「頭いてえーーーー!!」って叫びながら運転していました。ただ、何故か症状がどんどん悪化するんですよ;手がぶるぶる震えだして、吐き気まで出てきて;なんだこれなんだこれ・・・興奮してるのか。これが7年以上、心のよりどころにしてきた作品か・・・と。始まりと終わりが、頭の中でくるっくるして、・・・あ、これやばい!と本格的に気付いたのが、車を止める場所のない山道で;それまで聴いていた銀魂BESTを速攻で消して、窓全開にして、落ち着け落ち着け・・・事故ったら何にもならない・・・!!と自分に言い聞かせながら、なんとかかんとか家にたどり着きました。いや、エンタメは大っっ好きですけど、こんなになったの初めてだったので;びっくりしました;流石にヤバいと思ったので、今度からはちゃんと、体調を整えた状態で行かなくちゃ、無理しちゃだめだ、と肝に銘じました。 何はともあれ、とにかく・・・「この作品」を頭に納めることが出来ました。・・・・「危険物」!!!これで・・・ようやっとまともな感想を書きに行けそうです。by姉
2013.07.14
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銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれー感想その1まとまっていないですが、今のところの、どういう映画だったのか思っていることの雑記です。 *以下、思いっきりネタばれ感想です。内容を知らない方が、絶対に楽しめる映画だと思いますのでご注意ください!* 今回の映画に関して、今これぞ銀魂だ!・・・という思いと、こんな銀魂観たことない!・・・という思いと、相反する感想が二つあります。 これぞ銀魂だ!・・・というのは、描かれていた感情に対して抱く感想です。1巻・1話(アニメでは3話)の銀さんと志村姉弟との出逢いで始まったこの作品が、今まで培ってきたものを、1点集中で爆発させるなら、そりゃあ、描くのは「この愛」だ!!!・・・と。もちろん、銀魂という作品で描かれてきた感情はもっともっといろいろありますし、真選組、攘夷方面・・・人気主体を泣く泣くないがしろにしていましたが、ただやっぱり・・・1個だけ取り上げるとしたら・・・ここでしょう。で、「この愛」に関しては、私も妹も、当ブログを始めたときから、ひたすら「銀魂のここが好きだ」と吐き出し続けて来た・・・まさにまさしくその部分だったと、そう思っています。作品をどんな捉え方するかは、受け手の自由ですが、エンタメ作品を楽しむ時は、なるべくなるべく、製作者の意図するバランスで受け取りたい・・・という思いが私自身強いので、この映画を観た最初の感触は、「ここ!そうここ!!間違ってなかった!!嬉しい!!」でした。エンタメ作品を楽しむのに、間違う、合ってる・・・っていうのも別にないんですけど;; さてさて・・・本題です。前述の「これだ!!」という思いと同時に、とにかく感じたのがこれです。こんな銀魂観たことない!!この二つの感想が、相反し過ぎていたため、鑑賞から丸3日間、「私はいったい何を観たのか」が掴めませんでした。3日間で、なんとかその2つを分けて考えることが出来たかな?と思い、今こうやって徒然の文章を書いているのですが、私の遅くスペックの低い脳みそがはじいた(今のところの)結論・・・そうか!!私が今回観たのは、これぞ銀魂!という、「万事屋の愛し愛される幸せ」を、お話回しの全要素を使って、銀さんの主観に吹っ掛けるという、銀魂では未だかつて観たことのないやり方で1点集中で鮮明に描いている・・・そういう映画作品だ!!今回の映画、とにかく一番驚いたのが、「2時間・完全銀さん主観」の部分です。実は一昨日、あまりに感想が書けなすぎて、「新訳紅桜篇」DVD鑑賞会を開催していたのですが、お話の作り方があんまりにも違って。分かっていたつもりだったのですが、ここまで違うか・・・とびっくりしたんです。空知先生って、群像劇の天才だと思っていたんですよ。いろんな人の感情を作りこんで、一気に鍋にぶっこんで、一つの料理にまとめちゃう天才。というか、ゲストキャラも含めた各主体がすごくしっかりしている・・・立体感があるので、主観をどこにもってきてもお話を進められるし悲しいラストであっても、きちんと各主体が「納得」しているので、お話として締まるし。・・・感情要素という調味料の配合・・・っていうのかな。いろんな主体のいろんな感情を、一つの料理にする・・・それが、短期間でぱっぱっぱ~~っと出来ちゃう・・・そこの嗅覚・・・っていうのが、とにかく常人ならざる部分なんだろうな・・・とそう思っています。紅桜篇というのは、この部分をすごく説明しやすいお話だと思っています。銀さん、桂さん、高杉さんの立ち位置を鮮明にする・・・あとは・・・劇的なお話展開で、ファンを掴む・・・というお話・・・料理の意義がある中で、ただ各個人を描くのではなく、銀さんだったら万事屋、桂さんだったら同士の攘夷志士、高杉さんの鬼兵隊、それぞれの今生きているフィールドをガッツリ見せて、その上で敵対する流れを作る・・・そういうことをやっている作品だと思います。高杉さんのやろうとしていることを絵ヅラで端的に表現した「紅桜」と、それを止めようとする銀さん、桂さん。恐ろしいのが、やっぱり・・・お話を回す要素として出てきている刀鍛冶屋兄妹と仁蔵さんの・・・立体感。この、要素から出発したゲストキャラが生きているから・・・高杉さんの仁蔵さんの扱い方から観てとれる方向性、それを批判の眼で観る桂さん・・・とか、鉄子さんの強い思いがあるからこそ、攘夷だなんだという部分じゃない、人助けの観点から入る万事屋銀さん・・・とか、尚のこと、描きたい部分が鮮やかになる・・・と。うん・・・ストーリーから始めておいて、それが群像劇に出来ちゃう・・・特に長編の作品は、基本描きたい・絡ませたい要素があって、そこからの群像劇・・・というのが基本だったと思います。 それが今回、2時間まるまる銀さん完全主観。・・・驚きました。・・・観たことない・・・こんな銀魂。周りのキャラクターの行動・言動全部が、銀さんの心情構成のバランスに全部ふっかかってくる・・・ように作るもう、お話の考え方の根本が違います。銀さんがある日突然姿を消して、謎の病が世界をぶち壊してから・・・5年。強くたくましくはなったけれど、優しさとツッコミを封印してしまった新八くんと、甘えることのできなくなってしまった神楽ちゃんの二人。そして、弱って元気のなくなってしまったお妙さん・・・銀さん的に「身内」のこの3人に関しては、キャラクターの一番魅力的な部分をひっくり返す・・・そういう考え方で作られているのをひしひしと感じます。とにかく、成長はしているんだけど・・・これじゃだめなんですよ!だめっていうか、嫌なんですよ。新八くんと神楽ちゃん仲悪いとか、もうたまらないんですよ。白詛という病気?の設定に関しても・・・絵ヅラで弱っていること、危ないことが一発で入って来る・・・はたまた、白詛流行の原因が分かる衝撃的なシーンでも、白髪の絵ヅラが、過去の銀さんのイメージに直結して、何の迷いもなく、あの行動に移れるのが納得出来ちゃって。とにかく、銀さん主観にとってストレスフルなんです。この3人の描写が。そして、真選組や桂さん、女性陣の行動言動も、「万事屋」を浮き彫りにする視点に徹していました。銀さんが居なくなった・・・という事実に対しては、各キャラクター・・・もっともっと思うことがあるはずなんです。銀さん個人に対しては、もっともっといろんな熱い思いがあるはずなんです。そこを、設定と状況の入り方をいじり倒して、各キャラクターが「万事屋」に対しての思いを向けた発言をする・・・各キャラクターの思いより、銀さんの主観が、「万事屋」に一点集中することを優先している描写に徹していました。ですがそれが、不自然に観えないように、各キャラクターに失礼のないように・・・この部分に対する苦心の痕跡をすごく観てとれたと思います。真選組から、近藤さんを引き離しておいたり、それを皆の元に返す状況から、「真選組」復活と、決して戻らない「万事屋」の対比に意識を向けたり・・・桂さんも自由を拘束していたのも、同じ理由だと思います。出落ちが素晴らし過ぎて、「出落ちのためか」・・・と最初受け取ってしまったような各キャラクターの状況設定ですが、本当に、全体のバランスを考え、万事屋要素より銀さんにストレスをかけない制限を設けて、その中で、個々に生きてもらっているんだと、3日間ほど頭真っ白になってたら・・・そう理解できてきました。 銀魂は、群像劇だからこそ、主役主体以外のキャラクターですとか、ゲストキャラクターの発言がみんな生きてて、熱くて、それが作品の一番の魅力だと思っています。ただ、今作の映画は、それを単一主体に吹っ掛けて・・・その主観で2時間ぶっ通すので・・・だから、いろんな人の熱い感情・・・はいつもの作り方をするより控えめだと思います。ただもう・・・たった1個の・・・他の要素全部でバランスをとった、「これを描くために全てを捧げている」という銀さんの主観感情が、観たことのない・・・鮮やかさ。・・・喰いにかかってきます。そういう・・・映画だったのかな・・・。はい・・・。とりあえず、今のところ書けるのはこういう感想でした。あぁ・・・もう一度観に行きたい・・・。もう一度どころじゃきっと収まらないけど・・・。次の休みはいつ・・・?愛に呪われて苦しいです。by姉
2013.07.10
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へろへろ・・・昨日が初日。実は・・・7月は大連勤月でして、頭から20日前後までは1日の休日もなし(だろう)状態なので、行けるのは大分先になると思っていたのですが;いざ公開日になると、仕事中もいてもたってもいられず;結局、仕事終りに片道一時間以上かかる映画館へ、21時からのレイトショー目指して車を飛ばすことになりました。夏の体力に自信がない中での・・・この所業;;だって・・・銀魂ですから。他の作品なら・・・こんなことしなかったと思うんですけど;だって・・・銀魂の映画ですから。『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』空知英秋先生完全書き下ろし新作エピソードにて、アニメ銀魂堂々の幕引き。*以下、ネタばれあり・・・?かな?お気を付けください*えっと・・・実はまだ、感想記事とか言っといて、この感情を言い表す言葉を掴むことも、この作品を頑張って分析?や説明?することも全く出来ていない状態です。ただもう・・・本編開始からずっと・・・あ、違う。宮崎駿監督最新作『風立ちぬ』の予告フィルムからが正しいのですが、手を握り締めて、全身硬直したまま、鳥肌と涙目が凄いな自分・・・と思いながら観ていました。ワンピースのストロングワールドを初めて鑑賞した時は、あれは・・・画面から拳が飛んで来る印象で、・・・グフッッ!!って感じ。ワーーー!と血液が沸騰して興奮状態だったのですが、今回は・・・完全に魂喰われた状態だったと思います。画面から、大きな口と鋭い牙で喰いにかかって来る感じ。鑑賞側が、鑑賞中ずっと蛇に睨まれた蛙のような状態?・・・いや、本当に。血液が沸騰するというより、どっちかと言うと血の気が引く感じでした。ずっと青ざめてました。レイトショーで、私も疲れている状態での鑑賞だったのもあると思いますが。えっと・・・多分、喰いにかかってきていたケモノの。下の牙(とあご)が空知先生の銀魂愛で、上の牙がアニメスタッフさまの銀魂愛。それが、かみ合わせどころの話ではない・・・下の歯が上の歯を、上の歯が下の歯を、お互いに砕いてしまうんじゃないかと心配になる勢いでガチガチしてる・・・ので;それはそれはもう・・・末恐ろしい地獄絵図でした。うん・・・そうですね・・・なんかなんかもう・・・「面白かった」って言うより、「恐ろしかった」。ここまでやるか、ここまで詰め込むか、どこまで省いたんだ、・・・検討がつきません。銀魂ファン・・・一鑑賞者として、この映画にキャッチフレーズを付けるなら、愛に喰われろ。~この映画、危険物につき取扱注意~↑wwwこんな感じ・・・かな? えーーっと・・・ちっともまっとうな感想が書けていません;;;とりあえず、魂喰われた状態で、今日もお仕事行ってきます。内容に関しての感想記事も、きちんとしたものを書きたいです。・・・やばいよ。コレ。喰われちゃいましたよ。 by姉
2013.07.07
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