ぱちくんとひょうたん

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君はあの快傑ハリマオを知っているか?


快傑ハリマオ

快傑ハリマオ


たぶん、団塊の世代が管理人だと思う。

ノスタル爺のノスタルジック・ワールド HPには

少年時代から青春時代を過ごした昔懐かしいテレビ番組や映画をとても詳しく紹介している。

中でも私が最も興味を引いたのが、 TVオタク第一世代 と呼ばれるものだ。

忍者ブームとなった「隠密剣士」もそうだが、 快傑ハリマオ も私にとって忘れがたい番

組の一つだった。

三橋美智也が歌う快傑ハリマオ

「真っ赤な太陽燃えている 果てない南の大空に」で始まる三橋美智也の歌だ。




ハリマオとはマレー語で虎のこと。この番組は1960年当時、国産カラーTV映画第一

号作品という。ただ、カラーは第5話までで後は白黒だったそうな。

今となっては、ストーリーなどとても覚えている筈はないが、頭に白いターバンを巻き黒

サングラス姿がメチャ格好良かった。

東南アジアを舞台に活躍するハリマオの味方にドンゴロスの松、太郎少年やタドン小僧が

いた。太郎少年は子どものくせに拳銃を持っている。タドン小僧は名の通り色が黒いから

そう呼ばれていた。ところが、今タドン小僧なんて言えないのかね?差別用語なんだっ

て??


その唯一、国産化カラー映像作品(受信する方が白黒なら無理)第一部「魔の城」より

ハリマオ語録 をいくつか。


「悪いことをしていないのだったら、堂々と警察へ行って日本人であることを証明するん

だね」

「虎の威を借りて、弱い者イジメをするものでない!」

「人類の正義と平和のために、時として命を賭けて戦う男だ!」

「この世に悪がある限り、ハリマオは必ず生きているのだ!」


どれも、聞いたような気がしない訳もないが、あまり覚えていない。(^_^;)


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