昨夜、囲碁ボケ記念対局第4局が打たれた。
日本囲碁ボケ棋院総裁nipparat氏と同理事hexagobanとの5子局である。
これから数日にわたって、その碁を肴にボケまくったボケラー棋客の発言を振り返る。
(碁は振り返らないのか~)
この日の日中、市ヶ谷の日本棋院では、
「世界アマチュア選手権日本代表決定戦」が行われており、
楽天ブロガーの ゼネス氏 、そして アフロ氏 が参戦していた。
残念ながらともに敗退されたとのこと。
特にゼネスさんはトップアマの原田実氏に敗れたという。
どんな碁だったのか、「 世界アマ日記 」が待たれる。
さて、21時近く、タイゼムの囲碁ボケ部屋に10人程度が集まり、
対局開始前から、だれかれともなくあれこれと小ネタを飛ばしていた。
なかでも、神米かことゆうすけさんは、中学生という若さながら、
戦後間もない昭和26年5月に打たれた、第6期本因坊戦挑戦手合第5局、
坂田七段にカド番に追い込まれた関西棋院総帥橋本宇太郎八段の言葉を引いたのだった。
>「風呂に入ってきました」
その七番勝負が行われる直前に独立した関西棋院は、日本棋院と交流断絶状態だったこともあり、
後に昭和囲碁史のなかでも一、二を争う大争碁といわれた番碁だった。
その異常な状況下にあって、橋本圧倒的有利の下馬評をものともせず、
坂田は瞬く間に三勝を挙げていた。
追い込まれた橋本は第5局の地、甲府の昇仙峡へ向かう途中、身延山に立ち寄った。
身延山は日蓮宗の総本山であり、本因坊家も日蓮宗である。
橋本は、「今度の手合いで坊位を退かねばならんが、本因坊を2期やらせてもらったお礼に」、
と述懐した参詣新聞である。
覚悟を決めた橋本だったが、昇仙峡の宿に着き、風呂に入っていると、
見知らぬ老人が話しかけてきたのだ。
>「坂田の方は、大勢の人がついてきて、もう本因坊になったときの祝賀の用意をしている。
そんな不見識な人たちに負けてはいけません」
これを聞いた橋本は、翌朝、熱い思いを胸に隠したまま、さらりとこう言ったのだった。
>「首を洗ってきました」
以上が、冒頭のゆうすけさんのボケの解説である。
さて、nipp氏が「ヘキサさん、いいですか」と声をかけると、
hexagobanは、ガッツ石松のギャグが脳裏に浮かんだのか、こう返した。
>「OK牧場」
方向性の見えないこのボケには、
すでにhexagobanの脳内に問題の物質が合成されている徴候が見て取れた。

白の初手は右上隅に対する右辺からの二間高ガカリ。
『基本置碁事典』を教材にしたブート・キャンプを張って、
置碁定石を徹底的に並べていたhexagobanの裏をかく作戦であろうか。
小ゲイマにかかって、形を決められるのを嫌ったか?
手広くという置碁の白の方針 にも合致し、無論奇手ではない。
黒は右辺星にハサミ、白3、再びの二間高ガカリにまたしても辺の星にハサむ。
両ガカリには、用意していたボケとともに中央へコスんだ。
「うーん、cosmic」
この秀作ボケを投稿した curren氏 は、いまどうしていらっしゃるのだろう。
盤外では、この時点で懸賞が、nipp氏1、hexagoban99という異常な倍率になっていた。
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