[えーと。えーと。ア、アート？なんすよ。] カテゴリの記事
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子ども造形パラダイス。
甥っ子たちと、「 子ども造形パラダイス 」に行ってきました。 豊橋市に住んでる方なら、ご存知の方も多いかと思うのですが、これは、豊橋市内の小中学生がつくった作品を一同に集め、豊橋まつりが開催される２日間にわたり、豊橋公園内で展示されるものです。 ぼくは、ほとんど毎年、見学させてもらっているのですが、いつも、子どもたちの豊な創造力には驚かされますし、素直に感動します。 ひとつひとつの作品としてもおもしろいですし、それが一同に集まる、マスのエネルギーというのも、すごいものです。 こちらは、愛娘ともちゃんの作品。一緒には来れなかったので、甥っ子のコタ（８さい）と姪っ子のアンリ（５さい）の記念写真で。 会場内には、ほんとうにたくさんの作品が展示されているのですが、作品以外にも、たくさんの屋台や催し物が行われています。 わたがしを食べるチビッコ３にん。 「 ひとりひとつもいらねーの！」と言ってみましたが、 聞く耳を持たないいちばん年寄りのちびっこが、３人分しっかりと購入していました。 こちらは、車椅子レースでのひとコマ。子どもたちが車椅子の体験をさせてもらうのですが、そこで風のように登場したのが、こちらのマシーンに乗った片足のオネーさん。 もう、めっちゃカッコよくて、いろいろお話しを聞かせてもらいました。こんなカッコいい車椅子は初めて見たので、いろいろ伺ってたら、子どもたちを試乗させてくれました。 よかったね、コタ、アンリ。 普段はハンディキャップとして捉えられている車椅子に乗ってる方が、この日、この場所では、もう、完全に、子どもたちのスターでした。 ちょっと視点を変えるだけで、世界は幾通りにも見えるのだなぁ、とすこし実感しました。 「固定観念」や、「こうであるべき」、「こうしなければいけない」、「常識」、「先例」、そういったもの全てがわるいものだとは思いませんが、ここにくると、そういったものに捉われなくてもいいんだなぁ、と再確認できます。 今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。明日、朝８時から放送予定の「モーニングバード」（テレビ朝日系列）、よろしければご覧になってください。 じぶんは、明日、明後日と大阪に研修に行かせていただきます。スタッフのみんな、留守のあいだは、たのんます。
2012年10月22日
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ラクガキの行く末。
ヒロシ史上最強の道具、マッキーで下絵を描きまして、 色を塗っていきます。 うーむ。 最初の方かな。 背景は描いたり描かなかったりですが、今回はじぶんの部屋を、 ポチッとなー。 で、これを元にしましてですね。 アイフォンカバーにしてみたり、 オリジナルの封筒をつくってみたりしてるのです。 ヒマか！！ 今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。明日は、いよいよベルカントさんの一日です。長坂養蜂場さんのはちみつをつかった杏仁豆腐。そりゃぁ、うまいさ。
2012年08月23日
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仲畑さんとスケッチトラベル。
仲畑貴志さんのコピーを見て、衝撃を受けました、というか、本気で笑ってしまいました。 「 東京、カッペね。 」「 大阪、イモね。 」 どちらも１９８０年代に、横浜の商業施設の広告のキャッチコピーとして使用されたものです。 こういう言葉をを考えつくひとの頭の中はどうなってるんだろう、と思いまして、本屋さんで仲畑さんの著書を探し、半日かけてじっくりと読んでみました。 アマゾンで注文していた、「スケッチトラベル」という作品集が届きました。 こちらは、一冊のスケッチブックに世界中のアーティストたちがスケッチを描き、それを手渡しで次のアーティストに繋いでいくというモノです。そして、そのスケッチブックをオークションに出し、その費用でラオスに図書館を建てるという、すんばらしくユニークな作品集なのですね。 しかしながら、その中に参加しているアーティストというのが、これまたすごいんです。アートに詳しくもない僕でも、知っているようなアーティストの方もたくさんいました。 かかった年月も、４年以上。作品集を眺めるだけで、美術館に足を運んだときのような興奮を覚えました。 やっぱり本は、たのしいなぁ。と思った昼下がりでした。 今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。 「 だって、好きなんだモン。 」 という理由に勝てる理屈は、たぶんないっす。
2012年08月13日
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ヒロシラクガキコレクション。
息抜きにラクガキをすることがあります。 ぼくはマッキーが最強だと思っているひとなので、マッキーをよく使います。 絵はいいです。 お金もかかんないし、好きなときに好きなように描けるし、下手くそだって文句言われないし。 １０代の頃にインドにひとり旅に行きました。 ぼくは英語もヒンズー語もまったく喋ることが出来ませんが、路上で絵を描いてたら、なんとなくその辺の子どもたちと仲良くなれました。 好きなひとが出来たときは飽きるほどそのひとの絵を描いたこともありました。 今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。 なにごとも はじめるのは決意ひとつで出来るから簡単です。 しかしながら、やめるのはなかなか難しい。 -「羊どろぼう」より
2012年07月04日
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豊橋公園と美術館。
豊橋公園に親父と娘、甥っ子たちと行ってきました。 雨のあとで、緑がなんとも気持ちよかったです。 子どもらにとっては、公園は宝の山で、ぼくらでは見えなくなってしまった、いろんなものを見つけてくれます。 豊橋公園内には、豊橋美術館が併設されています。 かなりの素晴らしい貯蔵作品にたいして、利用者数が少ないために、いつも快適に作品展示を見ることができます。ちなみに今は、「著名人の作品展」として、北野武さんやブータン国王、人気ダンスグループのイケメンボーカル・タカヒロさんらの作品が約１６０点も展示されています。 たまには、美術館に行くのもたのしいです。ま、こどもたちと一緒ならどこでも楽しいんですけどね。 今日も一期家一笑に来てくれてありがとうございます。アイデアが湧いたときのワクワクする感じを、実現するときまで繋げておくのが大切なんですよねーっ。
2012年06月18日
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松井守男画伯の「大和魂」。
豊橋が誇る画家で、世界的な評価を受ける松井守男画伯。 今日、豊橋市役所のロビーで、新作「大和魂」のお披露目を行っていました。 松井画伯は、じぶんの小学校の大先輩でもあり、 一緒に消防団をやっている仲間の”おじさん”でもあります。 松井画伯は、豊橋の名産品でもある面相筆で、とてもスケールの大きな作品を描き上げます。 テレビの特集でその様子が映し出されたとき、その独特な手法と、気が遠くなるような地道な作業に、思わず画面に釘付けになりました。 このスケールの大きさです。 今回の作品「大和魂」は三部作になるそうで、松井画伯の絵の説明のなかで、ちゃんと完成するまでに１００年くらいかかると言っていました。 思わず小声で「 ガウディかっ！」と、ツッコミを入れてしまいました。 まさか、世界的な評価を受ける大画伯にツッコミを入れることになるとは、じぶんでも予想していませんでした。 あっ、ちなみに上の写真のメガネかけてる方が、豊橋市の市長さんです。 松井画伯の作品は、実は豊橋の至る所で見ることができます。 駅前の「ホテルアークリッシュ豊橋」や「子ども未来館ココニコ」さん下地町の料理やさん「まるた」（松井さんのご実家）にも松井さんの作品は飾られています。 こんなに身近に世界を感じられることも、そうそうないと思います。ぜひ、いちどご覧になっていただければなぁ、と。 今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。えー、スタッフへ。今日、すっごい忙しい午前中に抜け出して市役所へ行ったのは、消防団の用事で行ったんだからね。そしたら、「たまたま」松井画伯の絵の展示をやってて、でもって「たまたま」持ってたデジカメで記念撮影とかしたり 「たまたま」ちょっとだけお話しさせてもらったりしたんだからね。「たまたま」ね。あくまで、用事は消防団の用事だからね。そこんとこ大事にしていこうね。
2012年05月11日
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こどもって。
ぼく自身、意識しているわけではもちろんないのですが「 こどもっぽい 」と言われることがしょっちゅうあります。 友人や仕事仲間はもちろんのこと、娘（９さい）や甥っ子（７さい）や姪っ子（４さい）にも「 ともとーさんはこどもすぎるよ 」と言われます。 まあ、それ自体は、良いとも悪いとも思っていなかったのですが糸井重里さんが書いたコラムを読んで、ズキューンッと胸を打ち抜かれたような心境になりました。 それなりの年齢になっても 「少年っぽい」と言われることは、 心の震えが見透かされているということでもあります。 まだまだ、誰かに「つかまり立ち」していたいんだな、 というふうに見えてるんだと思います。 ぼくは、それはほめられたことじゃないと思う。 少年の活躍の場は、ひとりのときにこそ、あるんだよ。 『今日のダーリン』より- 今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。ぼくの大好きな気仙沼の斉藤さん御夫妻。お店の斉吉商店さんのホームページが新しくなりました。よろしければ見てみてください。 http://www.saikichi-pro.jp/ 明日は、西武まんじゅうの販売しまーっす。あとね、今は三河の魚がうまいぜよ！
2012年05月10日
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第１回ヒロシアートコレクション。
なんとなくの気晴らしに、ラクガキをすることがあります。 そこら辺に転がってる、チラシやプリントに失敗したPOP用紙の裏などに、マッキーやボールペンなどで適当に描きはじめます。 普段はひとさまにはお見せしない、というか、誰も見たいわけもないヒロシアートコレクション。 チラリズムとご紹介。 アンディ・ウォーホルのバナナのパロディ。”バンナ”になってます。（天然） 冬場に大きい生鱈（たら）が入荷したときに描いたもの。日本料理の大村屋さんに手紙と一緒に送ったら「ふぐ？」って言われました。 「３月のライオン」を読んで、いいなぁ、と思いながら描いたもの。なんとなく、ふわふわ。 雑誌で太陽の塔を見て、どーしても行きたくなってしまい、行く前にワクワクしながら描いた太陽の塔。実物は、想像の１００倍くらいかっこよかった。 岡本太郎さんシリーズ「歓喜の鐘」。名古屋のお寺に実物があります。秘密だけど、特別に突かせてもらっちった。 豊橋スロータウン映画祭で、周防カントクの「ダンシング・チャップリン」を観て、感化されて描いたもの。単純思考、丸わかり。 スタバでひとを待ってるときに描いた一枚。描いてたら、店員さんに「うわ～、上手ですね～」とハートマーク付きで話しかけられて、ひとりほくそ笑んでました。 ご存知、ボンとらやさんの看板商品”ピレーネ”。一期家一笑でも月にいちどだけ、特別に販売させてもらっています。なんとなく描いて、なんとなくボンとらさんに手紙と一緒に送りましたっけ。 映画”モテキ”を観て（ソロ）、なんとなくの勢いで描いたもの。なんとなくモテキっぽくないです？ というわけで、大好評のうちに幕を閉じる第１回ヒロシアートコレクション。 ２回目はないぜよ!!
2012年04月14日
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そら豆のベンチ。
豊橋駅前などで開催されていました「現代美術展トリエンナーレinとよはし」行きました？朝礼でスタッフに聞いてみたら、だーれも行ってなくて、ちょっともったいないぜー、なんて思ってしまいました。 ほんとうにすごくおもしろかったんですよ、美術展。名豊ビルや丸栄さん、愛知大学の講堂や公会堂、豊橋美術館や豊橋公園などで開催されていました。 見て、触れることができるアートがぼくはすきです。駅前で展示されてた澤田榮三さんの「野菜たちの饗宴」は、文字通り多くの方がアートに触れていました。 そら豆のベンチや茄子の椅子にすわっておしゃべりしたり、たくさんの行き交う人たちが足を止めて写真を撮ったりしていました。 こちらが制作者の澤田さん。このアートをはじめて見たとき、なんだかうれしくなってしまって、アトリエを訪ねさせてもらいました。 多くの時間を割いて、芸術のことから生い立ちまでお話ししてくださいました。ぼくはアートのことはまるで分かりませんが、澤田さんの作品が多くのひとが行き交う駅と言う場所で、人と人のあいだを繋ぐ架け橋のようになっていると感じました、と思いを伝えました。 そして、ぼくら小売業の役目も、表現方法は違えど、人と人をつなぐことだと思っています、とお話しさせていただきました。 その後も、何度かアトリエに伺いお話しさせてもらうなかで、展示会終了後にそら豆のベンチをお店に置いてみないか、というお話しになりました。 正直、思ってもみない話しでした。ぼくは、はじめてこの作品を見たときから、これが一期家一笑にあったらどんなに楽しいだろう、と思っていましたからね。 それが、現実になるなんてもうほんとにうれしかったです。 作品は重くて大きくて僕らだけではとても運べません。下地に補永建築というステキな建築やさんがあるのですが、そこの息子・マーシーは一緒に消防団をやっている盟友です。 すかさず電話して「マーシー、トラック貸して♪オレが運転できるわけないからドライバー付きで♪」と言ったら、快くＯＫしてくれました。 で、澤田さんとマーシーと店長に手伝ってもらってお店まで運びました。 マーシー、センキュー！めっちゃ助かりました。 やっぱり持つべきものは建築やの友ですな。 最初は半信半疑だった店長もすっかり気に入ってくれたようでした。お笑い地蔵様にも似合ってるしね。 今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。わたくし明日から東京へ一週間ほど行かせていただきます。羽村市の福島屋さんの店舗視察、商業会ゼミナール（２泊３日の勉強会！）容器メーカーさんの展示会東北大震災被災地応援ファンドの説明会（東北の生産者との交流会）などに参加させてもらってきます。 しっかり勉強してきます。スタッフのみんな、お願いします。店長、杉浦さん、毎年行かせてくれてありがとうございます。
2012年02月19日
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現代美術とくにお。
& 今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。 明日の２７日は、ベルカントさんのロールケーキやバウムクーヘンなどが限定入荷します。ひと月にいちどだけのお楽しみ。午後１時からの販売となっていますので、ぜひぜひ。 http://photozou.jp/photo/photo_only/272303/119240135?size=1024
2012年01月26日
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澤田榮三さん。
豊橋駅前などでただいま開催中の「 現代美術展 in とよはし 」。駅前広場には、ふれることもできる野菜のオブジェが展示してあります。 こんな風に座って話したりね。こちらの作品の作者は澤田榮三さんという方で、豊橋市内に住まわれています。 で。アトリエにお邪魔してきました。 ぼくはもともとアートなどに興味があったり、詳しかったりする人間ではないですので、じぶんがまったく知らない世界を覗かせてもらったのは、少なからず興奮しました。 こちらの作品は２メートルぐらいある大作で、ぜんぶ青銅で出来てるそうです。「 材料費だけでも○○○○万円だよー。だーから芸術家は貧乏なんだ。」とおっしゃっていました。 こちらはとあるホテルから依頼された作品だそうです。 こちらの手前のリンゴのアートは、２月から豊橋駅にて展示されるそうです。 こちらが澤田榮三さん。なんにも知らないじぶんに、アートのことから経歴やら苦労話やらをたくさんの時間を割いてくださいました。 ありがとうございました。 「 会いたいとおもったひとにはたぶん会える。」 と、考えるようになったのはやっぱりこの仕事（八百屋）のおかげです。 みんなに感謝せなな。 今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。今日はね、たくさんワクワクしちゃいました。ワクワクさせることばっか考えてたけどワクワクさせられるのもわるくないなぁ、と。 カオリさん、三十路街道おめでとー！
2012年01月24日
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ぶらぶらととよはしで美術展。
休日、ひとりでぶらぶらと街を歩きました。 ぼくはアートなんてものは、さっぱり分からないのですが、駅前で開催されてるコチラの美術展はワクワクしました。 昨年開催された「あいちトリエンナーレ」の地域展開事業らしいです。「 現代美術展 in とよはし 」。 豊橋の駅前広場や 名豊ビル 丸栄の上階などで開催れています。 近くを歩いていた中学生にモデルをお願いしました。 ぼくはなんとなくなのですが、アートってのは身近に触れられるものの方がすきです。 岡本太郎さんが言った、「 壊れたんなら、オレが直してやる。」って言葉は、かっこいいなぁ、って思いますもん。 で、駅前の広場では野菜のオブジェに座ったりできます。名豊ビルの展示は、ぼくにとっては衝撃的でした。 幸か不幸か、現在の名豊ビルさんには集客力が少ないため、貸し切り状態だったのですが、出展作品は素晴らしいものでした。 名豊ギャラリーの暗室で展示されてた杉森さんのインスタレーションなんかは、心も体も釘付けになりました。 これらの展示会は、ぼくもフェイスブックでの口コミで知ったのですが、こんなに良いモノがあるのに、集客や告知でもったいないなぁ、なんて余計なおせっかいを思ってしまいます。 ぼくらの商売でもそうなのですが、良いモノを作っても、売れるためには、お客様に知って貰うというプロセスが必要になってきます。あっ、余計なことはいいや。 お時間都合つく方、いってみてくださーっい。 ２月の１９日までの開催でーす。
2012年01月22日
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明日の神話。
東京渋谷駅の構内に岡本太郎さんの最高傑作とも言われる作品があります。 「明日の神話」 ピカソの代表作「ゲルニカ」に強い影響を受けて制作されたといわれる大作です。この壁画は、メキシコで行方不明になっていたモノを、パートナーの敏子さんをはじめとした有志の方々のご尽力により２００８年に渋谷駅に設置されました。 世界でも有数の通行量であると思われる渋谷駅構内に現代アートの最高傑作が設置されているというのは、パブリックアートを愛した、何とも太郎さんらしい場所選びだと思います。 近くで見ると、けっこーホコリまみれなんですよ。 そりゃー人がたくさん通れば振動もすごいでしょうし、埃だってまいます。 「芸術は石ころと同じだ。パブリックアートは見たい人がそこに行けばタダで見られる。興味ない人にとっては石ころと同じだ。」（岡本太郎）
2011年10月10日
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おばあちゃんの作品展atココニコ。の巻☆
豊橋市の子ども未来館ココニコさんで、本日まで、三ヶ日のおばあちゃんの作品が展示されています。 おばあちゃんはつい先日、９５年の生涯の幕を静かに閉じました。最期の最期まで、ほんとうに健康で元気だったので、孫としてもうらやましいような、憧れるような一生なのでした。 そんなおばあちゃんがすごく大切にしていた紙を使った作品たち。折り込みチラシや、百貨店の包装紙などを使って、自由自在にいろんな作品を作って、ぼくらを楽しませてくれました。 感傷的になる部分も、身内びいきな部分もたくさんあるのですが、それにしても、おばあちゃんすげえなー、と。 こちらのおばあちゃんの作品は、今日までココニコさんで展示されて、明後日から一期家一笑で展示されます。今週末の１５日の土曜日、一期家一笑の日にお客様にプレゼントさせていただきますので、ぜひぜひお楽しみにご来店ください。 そしてココニコさんでは同時開催で店長のお兄さん、ぼくからしたらおじさんにあたる方の作品も展示されています。 こちらのお城は、段ボールや、爪楊枝、割り箸などを使って作られています。 おばあちゃんもおじさんも、すごいなー、と思うところの一つが、ぜんぜんお金なんかかけずに、素晴らしい作品を作りあげてるところ。お金を使わないこと全てが美徳ではないでしょうが、それでも、こういう作品を目の前にすると、ほんとにすごいなー、と改めて身内誉め殺し！みたいになってしまします。 こちらのおじさんの作品は、ちょうど今頃、ケーブルテレビの取材が来てると思いますので、そのうち放映されると思います。テレビ付けて、写ってたら見てやってください。 ぼくがココニコさんに行ったのは、先週の土曜日だったのですが、外の芝生ではこんな楽しそうなイベントも開催してました。 映画祭でもお世話になってる、満面の笑みがステキなクロノ建築のクロノさんと我が愛娘の不思議な２ショット。 ココニコさんは、行くといつも思うのですが、多くの人が参加しててみんなで創り上げる空間になってて素晴らしいな、と。 今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。今日、惣菜部門で１５分間集中して掃除したんですよ。それだけで、ほんとうに気分がいいんです。うーん。ほんとうに実感してるんですよ、掃除のすごさを。
2011年10月10日
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スマイル♪の巻☆
これが。 こうなって。 こうなりました。 明日はいよいよ。 祇園祭。どうぞお楽しみに。 今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます！明日はガーデンガーデンさんの福引き抽選会開催です！ その他にも、お寿司の盛り合わせにオードブルにお刺身などなど、店頭いっぱい盛り沢山でお待ちしております！ みんなー！明日は、はりきっていこうぜーい！
2011年07月15日
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３部作。の巻☆
今日は七夕。みなさん浴衣でお出迎え。 きょうも楽しい１日に。
2011年07月07日
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ミナペルホネン京都。の巻☆
大阪で太陽の塔を楽しんでから、電車にのって京都に行きました。京都には「ミナ・ペルホネン」というテキスタイルブランドの直営店があります。 ミナ・ペルホネンのデザイナー・皆川さんは、僕が使わせてもらっている手帳カバーのデザインを手がけた方です。 この手帳は一目見てすごく気に入ってしまい、ミナ・ペルホネンさんに興味を持ちました。この青い本は、ミナさんがシーズン毎に出しているブランドを紹介する本なのですが、これも読んで衝撃を受けました。ぼくは学生時代にファッションデザインを少しだけかじったことがあるのですが、早めに挫折しておいてよかったぞオレ！っと思いました。 そんなミナ・ペルホネンさんなのですが、京都のお店は店内に一歩足を踏み入れると、外とは全く違う空気が流れていました。じぶんが想像していたよりも、はるかにステキで素晴らしい空間でした。 んでもって、やっぱりレディースの洋服が多かったのですが、メンズの服も何点かありまして、見せていただきました。 青い生地に白の刺繍のシャツ（32,800）黒い生地に星の刺繍のシャツ（45,800）ラクガキみたいなTシャツ（19,800）ベージュピンクのミリタリーパンツ（29,800）タンバリンという生地で作ったソファ（780,000） ちなみにカッコの中の単位は「￥」です。（うわ～ぶっとび～。）と思いましたが、平静を装うようにしてみました。 が、無理でした。 店員さんに「もうちょっと稼いで、ここで好きなモン買えるようになって出直してきます。」と言ってお店を出ました。 帰りの新幹線の中で読んだ、植松努さんの「NASAより宇宙に近い町工場」という本にこんな一文がありました。 みんな、これから先、たくさんのほしいものに出会うよ。 そのほしいものに出会ったときに、 「これいくらするのかなあ？え、○○円？高いから無理だ」 というふうに考えてたら、それでおしまいだよ。 値段で考えちゃいけないんだ。 みんながほしいと思っているものは、 必ずどこかでおじさんやおばさんがつくっているんだから、みんなも作れるんだよ。 どんな高い服だって、どんな素敵な車だって、 自分でつくろうと思ったらつくれるんだから、つくり方を考えようよ。 今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。一期家一笑、７月のカレンダーが出来上がりました。店頭でお客様にお配りしているのですが、もし遠方の方でご入り用の方がいらっしゃいましたら、ご一報を。 ichigoya-ichie@cure.ocn.ne.jp
2011年06月28日
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なつのうた。の巻☆
暑いんだけどさっ汗ばんじゃうんだけどさっなんだか気分はいいんだよねっ それはさっきっときみのことを考えているからなんだっ 夏がくる夏がくる 君との夏がやってくるっ というような歌を歌いたくなるような天気ですなぁ。 あさってのお休み。 天気が良くて、あした特にケガとかしなかったら太陽の塔を見にいこうかな。
2011年06月24日
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「守る力」 「原発イルカー？」 の巻☆
こちらの力強くて、めちゃ重いゴリラのアート作品。「守る力」名付けられたこの作品は谷川昭広さんが彫って下さった作品です。 こういうドッシリとした存在には憧れますが、僕にこういうマッチョ的要素はゼロポイントなので、他の方法を考え中です。 偶然か必然か、この「原発イルカー？」について、あれこれ考えてるときに流れてきた曲が、ザ・タイマーズの「Long Time Ago」という２０年も前に流行った反原発の歌でした。 浜岡原発の停止も含め、今年の夏は、いろいろなことが初めての年になります。しっかりと目を見開いて、次にいかせるようにしていきましょう。 明日で震災より３ヶ月。 最初の一ヶ月は何をしていいかも、何が出来るかも分からず、オロオロするだけで、無理矢理笑ってみたり、無理矢理動いてみたりしました。 ３ヶ月経つと、被災地から離れたところでは、かなり日常を取り戻してきたようにも思えます。 いつも、何か見えないものに対して罪悪感を感じる必要はないようにも思います。 ただ、忘れない、僕らは被災地のことを忘れてなんかないんだよ、というのは、だいじなことのようにも思います。 それぞれの場所で、それぞれが出来ることを、できれば笑顔で。
2011年06月10日
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「命の喜び」の巻☆
一期家一笑の店頭には、チェーンソーアートの作品を３体置かせていただいています。今回は、そのうちの一体をご紹介。 「命の喜び」と題されたこちらの作品。兵庫県の塚原吉智さんの作品です。 実は、こちらの作品、当初はコウノトリだけをオークションで購入させていただいたのですが、この日記でチェーンソーアートのことを少し書いたら、それを制作者の塚原さんが読んで下さったのですね。そして、わざわざコウノトリが運ぶ赤ちゃんを贈って下さったのです。 これには感動しました。 実は、ワタクシごとなのですが、僕の姉がもうすぐ出産を控えてまして、この出来事があったとき、親父もオカンも相当喜んでいました。 そんな塚原さんの作品「命の喜び」。 しばらくはお店の店頭に置かせていただく予定ですので、ご来店のさいは、ぜひぜひ頭など撫でてやって下さい。
2011年06月09日
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恋愛の条件。の巻。
岡本太郎さんと岡本敏子さんの共著「愛する言葉」を読みました。こんな「愛」のカタチがあったんだ、と、うれしくなりました。 恋をするのは自分自身を見つめ直すからいいんですよね。 そして恋愛の条件について。 この本の最後の章にある敏子さんの言葉です。 「 わたくしほど幸せな女はいない。 だって、あんなにステキな男の子とずっと一緒にいられたのよ。 これって奇跡だと思わない？ 」 今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。明日は一期家一笑の日。スタッフみんな燃えてまっせ。
2011年05月13日
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『歓喜』by岡本太郎！の巻☆
名古屋北区の久国寺。こちらのお寺には奇想天外な形をした釣り鐘があります。「奇想天外」なんて言葉をつかうのは、どうぶつ奇想天外くらいのモンだと思っていましたが、この鐘を前にしたら、奇想天外という言葉がピタリと当てはまります。もったいぶっていますが、お見せしましょう。こちらです！ 遠っ！ もっと近づいて・・・ コチラ！ イエッ！ コチラ！ ンガッ！もいっちょコチラ！ ウホーーーーッ!!! 邪魔だ！ ・・・・・・。 作者は、岡本太郎さん。太陽の塔で有名なあの方です。 ぼくは最近、岡本太郎さんとパートナーであった岡本敏子さんの共著『愛する言葉』というのを読んで、岡本太郎さんの魅力に取り憑かれました。 なんだかスゲーんです。 あっ、この作品。『歓喜』と名付けられた岡本太郎制作の釣り鐘です。今でも実際、実用的に使われているそうです。 ぼくは、アート的なモノや、ゲージュツ関係のことはさっぱり疎いですし、作品に込められたメッセージや意味合いもよく分かってあげられませんが、岡本太郎さんの作品には、ただただ圧倒されます。 この『歓喜』を目の前にしたときも、ただただ嬉しくなってしまい、誰もいない境内の周りで、ひとりはしゃいでいました。 お寺の横に集会所みたいなのがあったので、｢すーいーませーん。｣と叫んでみたら、８回目くらいで中からお寺の人が出てきてくれました。 ｢あの鐘、つかせてもらえませんか？｣と尋ねたら、｢一回だけならね。｣という、感動的な返答が。 緊張しながら、鐘をつかせてもらいました。 エキセントリックな見た目とは裏腹に、ものすごく澄んだ、きれいな音が響き渡りました。 名古屋市北区の久国寺。お近くにお立ち寄りの際はぜひぜひです。 ■ 久国寺 ■ 所在地・名古屋市北区大杉3-2-27 アクセス・名鉄瀬戸線「清水駅」より徒歩６分
2011年05月07日
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TARO! at 久国寺（名古屋）！の巻☆
名古屋の北区の住宅街の一角に久国寺というお寺があります。 なかに入るとこんな感じ。わたくし、お寺や仏閣にはそんなに興味がないというか、その魅力を分かってあげられないままでいるのですが、今日はコチラをどーしても、どーしても、見たくなってしまい、おひとり名古屋に行ってまいりました。 コレです。 コレ。 すぐに言ってもいいけど、もったいなからまた次回！ は～ぁ。すごかった。 ひさしぶりに興奮しちゃった♪
2011年05月06日
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