全101件 (101件中 1-50件目)
ここ数年、ポケットに物を入れないので気がつかなかったのですが、ポケットが物でいっぱいになっていると、骨盤が結構歪みます。特に、お尻のポケットですが、ジーンズなどでキツキツになっているところへ、携帯電話や財布などを入れているのを見ますが、あれはやめた方が良いでしょう。その状態で車の運転でもしていたら、骨は歪むし内臓は圧迫されるし大変です。普通に生活していても圧迫されますから。股関節痛とか腰痛なんかも、これが原因であることが多いです。まあ、きついジーンズそのもので、骨盤を歪ませたり血流を止めちゃったりしているんですけどね。きつい下着、きついソックス、なども合わせて悲惨な環境の下半身。せめてポケットは弛めてあげてください。
2008.10.29
コメント(1)
だいぶ放置してしまいました。いろいろ研究したり、勉強したりでサボってました。だいぶ寒くなって乾燥してきましたが、帯電体質の人には恐ろしい季節が来るのです。もちろん私も帯電体質で、バチバチと痛い思いをするのです。あな恐ろしきや静電気。((((;゜Д゜)))ガクガクブルブルで、最近静電気除去の製品をいくつか購入し試してみました。すると、完全とまではいきませんが結構効きますね。朝起きると手から放電しているような感じがずいぶん軽減しました。さらに、目がはっきり見えるようになってビックリ!!夜の運転で標識が見え辛くなって、こりゃ乱視になったかななんて思ったのですが、静電気除去リングをつけたら、かなりスッキリ物が見えるようになりました。視力の悪化の原因は、体が帯電していることも関係があるのではないか。ただし、万人に共通する事ではないと思います。帽子やバンダナ、マフラー等も出てくるといいなーなんて思ってますが、メーカーさん作ってくれませんか。高価な純金の物も試してみましたが、ホームセンターで売っているものでも十分効果があります。帯電していると、悪い気を拾いやすいしストレスも増加するし嫌な事ばかり。でも、帯電しやすいってのは体の歪みの多さと関係してると思います。しばらくはアースでもつけて地面に流すかな。では、ひさびさの(〆^^)シュッ!!
2008.10.26
コメント(1)
最近世間では、ハンカチ王子やらハニカミ王子やらがはやっていますが、今から十数年前の我が家には、笑わん殿下がいました。それは、うちの長男なんですが、生後半年くらいから湿疹が出来始めあっという間に全身ジクジク状態に。それから四六時中痒くて痒くて唸りながらかきむしっていました。それからしばらくは笑顔は見たことなし。もちろん我が家では、妊娠前から体作りをして体質なども考えて出産に望んでいたので自信があったのです。ですからかみさんのショックは酷いものでした。いろいろいいと思えるものは端から試しました。浄水器、体質改善のための食事(マクロとか)、石の粉とか、もう悲惨なくらい努力しました。(それで多大な借金が)あげく、ステロイド等一切やらなかったので周りの人からは子供がかわいそうだと責められる。かみさんは疲弊しきっていたのです。私はまだ治療師になるための勉強をしている時でした。当時は、資金を稼ぐためにほかの仕事をしていたのですが、それまでの知識を総動員してやったことがひとつ、痒がったらとにかく洗う。膿をやさしく洗い流す。とにかく、中のものをすべて出してしまえと実行したのです。昼間は、かみさんが付きっ切りでいたので、それは私の仕事でした。仕事から帰ったらシャワーで洗い、夜中に痒がったらシャワーで洗い、朝起き抜けにシャワーでと半年間毎日やりました。膿の出始めはあまり痒くないようで、それが乾燥して酸化してくると痒くなるようです。1歳の誕生日のころにはほとんど膿も出てこなくなり、よく笑ってくれるようになりました。今なら合わせ技でもっと早く改善できますね。笑わん殿下、最近は思春期で難しくて。
2008.03.08
コメント(4)
先日の、小腸を暖めるというやつで、説明不足があったので改めて書きます。小腸を暖めるには、是非、おへその周り、その近辺の冷たいところに、カイロもしくは湯たんぽを当ててあげてください。人によって内臓下垂の方や腹部に打撃を受けたことのある方など様々ですから、硬いところや冷たいところを目指してもらえばいいと思います。昼はカイロで、夜は湯たんぽでと使い分けるのもいいでしょう。ところで湯たんぽなんですが、最近はゴム製のいいやつがありまして抱いて寝ても痛くないんですよね。いや私は必要ないので使っている方の感想です。是非寝るときに湯たんぽ抱いて寝てみてください。免疫力復活の助けになってくれます。私は足を何とかしなきゃ。
2008.02.19
コメント(1)
今日もやたらと寒い一日でした。今年は暖冬、なんて言っていたのはどこのどいつだ。私ではありません。まあ、体中冷えて仕方がないのですが、この年になってよく分かったことがあります。そう、歪みのあるところが冷たい。私は、骨を扱うことが多いのですが、やはり歪みのあるところは硬いし冷たい。血液がうまく通ってくれないので、渋滞しているところは熱くて火照る。しかしその先は血液が十分にやって来ないので冷たくなってしまう。私は、足首の捻挫やら怪我のせいでネジレがあるので、足先がとっても冷たいです。まだこれは手足なので単純なのですが、内臓となるとかなり複雑です。特に小腸。テニスコート一面分はあるという表面積。免疫関係に、深くかかわっているこの場所に血液が入ってこなければ、風邪を引いたり、アレルギーが出たり、体の活力がなくなったり、それはもう大変です。姿勢が悪いと、小腸が圧迫され、毛細血管の隅々まで血液が行き渡らなくなり、小腸に元気が無くなり、免疫システムがうまく働いてくれなくなってしまいます。一番は骨格を直してしまうのがいいのですが、もろもろ事情があるでしょうから、ここは一番簡単な方法をひとつ。(根本治療ではありませんが)温めましょう。カイロでも湯たんぽでも。おなかが冷たい方は、小腸に血液が行っていません。体温は血流によって維持されるのですから、血液が入ってこないと断食状態で仕事しろといっているようなものですね。表面積が広いということはそれだけ毛細血管も多いということです。とりあえず温めて小腸に頑張ってもらいましょう。
2008.02.18
コメント(1)
だいぶまたサボってしまいました。来年はいよいよ厄が明けるので、アクションしようとじわじわと下準備をしています。さて、いよいよ雪が降ってきましたが、冷え性の方がますます寒いと訴えてくる今日この頃です。で、この冷え性の方に共通していることがあるのです。それは、ガードル、ボディースーツ、ストッキング、ソックスなどでガチガチに固めているという共通点があります。これは、どのような結果を招くかというと、血管が押しつぶされて、血液の流れが阻害されてしまうということが起きます。体温を維持するための血流が滞れば、締めている場所から先は、体温を維持できるだけの血液が来ないということになります。逆に締めている場所までは暑くなって、顔がほてったり異様な汗をかくようなことがおきます。骨の歪みで筋肉が硬くなっている場所にも同じようなことがおきます。保温用のサポーターなどもきつければ逆に冷たくなってしまうのです。締め付けているつもりはないと思いますが、ちょっと触ってみてください。指先に強い弾力を感じればそれはもうかなりきついのです。正常な状態はぷにぷにと柔らかいのです。寒かったら緩めましょう。とりあえず今度はこのテーマで行きますか。では、(〆^^)シュッ!!
2007.12.15
コメント(2)
暑さが戻ってまいりました。それでも朝晩はきっちり涼しくなってきたので、これが長野の気候だねなんて納得したりしています。さて、股関節ゆるゆる作戦ですが、ゆるめていい時、悪いときがあるのです。先ず、ゆるめて良いか悪いかは、骨の変形が有るか無いかで判断します。もちろん、変形が有る場合はむやみに緩めてはいけません。筋肉が天然のギブスになっている場合がほとんどだからです。この場合、骨の変形を矯正してしまうと筋肉は緩みます。ただし、その部分を矯正したのに筋肉が緩まない場合は、バランス関係にある場所が変形しています。骨の変形が無い場合は緩めても安全でしょう。しかし、もみほぐす事とゆるめる事は同じでは有りません。実は筋肉は揉み解せば揉み解すほど硬くなります。それは何故か、筋肉繊維を潰して破壊してしまうからです。本物のプロがやればそうはならないでしょうが。素人さんがやるマッサージとプロがやるマッサージでは決定的な違いがあります。それは、力任せに揉み解すか筋肉を熟知しているかの差なんですけどね。やはり形と方向性というものがありますから。ゆるめた後で揉み返しがくる場合は、緩めてはいけない場所だったか、筋肉繊維を潰してしまった場合などがも揉み返しいわれるような状態になります。私の経験としては、骨格の異常というより、骨そのものの変形が、ゆるまない原因になっているのではないかと思っています。ストレッチも強引にやれば筋肉は壊れますよ。ゆるめるって難しいもんですね。
2007.08.25
コメント(3)
今日も暑いですね。脳みそがとろけて耳から流れ出しそうになってますが、お盆の2日休んだだけできっちり仕事してます。前回、呼吸法の鍛錬の話題に触れましたが、20年前の当時から一つ気になっていた事があります。それは、股関節に違和感がある。野球の現役時代は、前後の開脚が完全に出来るくらい柔らかかったのですが、現在は大げさに言えば、志村けんのラジオ体操ギャグのように硬くなってしまっています。少林系の気功でも、上海系の気功でも基本の形に馬歩站トウ功という中腰のような形でやるやつがあるのです。が、そのときにもうかなりの違和感があり、尾骨や仙腸関節がおかしな感じで困ってました。今から思えば、そのような状態で鍛錬をするのは避けたほうがよかったのでしょう。危うく、気功偏差はまってしまいそうな勢いでした。現在は仲間のところで必死に治療していますので、気功偏差の心配はなくなっています。一口に股関節といいますが、大腿骨頭や腸骨、関連して恥骨や坐骨などにも影響がありそこを歪ませているのが、大腿骨、脛骨腓骨、そして足首以下の骨だったりするのです。とりあえず、その辺の怪我とかがない場合には、バランスボールなどで負担がないようにゆるゆると動かしていけば柔軟な股関節への第一歩にはなりそうです。やはり歪みをとるのが運動をするより優先させなければなりません。万人に共通するというのはなかなかないものですね。ストレッチも無理のないように。(^^)b
2007.08.20
コメント(2)
ずい分サボってしまいました。先月の地震以来、ちょっと体の反応がおかしくなりまして調整中といった感じです。それで、これはいい機会だと思い、自分の体を使っていろいろ実験してみたのです。いまいち調子が上がらないのでサプリメントは必要なのであろうか、食事はどうなのであろうかなど、筋反射テストなどを駆使して調べてみました。例えば膝、私は膝の故障持ちなので必要なものがあるか調べてみました。コンドロイチンやグルコサミンなどが考えられるところでしたが、コンドロイチン単独のものに反応があったので購入。三日ほど飲んでみましたが、四日目からは拒否反応が出ました。その後、男のパワーに亜鉛だぁとか、マカだぁとか叫んで調べてみましたが、特に必要なし。健康雑誌の特集ものも良さげなものは調べてみましたが、2回もやれば必要なしと出てきます。水などもいろいろ調べてみましたが、結構数週間で違う銘柄に反応が変わります。塩などもメーカーによって微妙に内容が違うようで体に合うものが変わってきます。調べてほしいという人も結構いますので、今飲んでいるものとかこれから必要なものとかいろいろチェックしていくと、ほとんどの人が長く続ける必要なしと出てきます。律儀に同じものをずーっと続けている人は、拒否反応が出る人が多いです。また、同じものでも違うメーカーのものが必要と反応が出る人もいます。この結果を見ると、体に必要なものは、刻々と変わっているのだなとわかりますね。ぜひ一度調べてみることをお勧めします。では。(〆^^)シュツ!!
2007.08.09
コメント(1)
前回からの続きです。呼吸法は厳禁だと書きましたが、もっとしてはいけないことがあります。それは、体を締め付けることです。ガードル、コルセット、腰痛ベルト、ボディースーツなどは骨盤を変形させてしまいます。どこが変形するのかと言えば、骨盤前面のふちが内側に折れ曲がってしまうのです。何が問題なのかと言えば、ふちが折れ曲がって内側に入ってくると、お尻がわが外に膨らみます。そうなると、内臓の位置関係が悪くなって、肋骨も歪んできます。当然、横隔膜も自由度が少なくなり呼吸自体も浅くなってきます。ここで呼吸自体が危険になってくるのですね。骨盤は側頭骨と連動していますから、骨盤が変形するとバランスで頭蓋骨が対応して顔が歪みます。顔が歪めば、側頭骨には自律神経系のスイッチが山ほどあるので、パニックを引き起こす要因が増えていくわけです。ついでに、締め付けられた場所は血液もリンパの流れも気の流れさえも悪くなります。そういえば、キツキツのローライズのジーンズで変形させている人もたくさんいました。もうひとつ、骨盤が内側に折れ曲がっている人は、骨盤を立たせるのが難しいのですね。私も腰痛ベルトで変形させてしまった一人です。とりあえず変形治している最中です。(〆^^)シュッ!!
2007.05.24
コメント(3)
またまた久し振りになってしまいました。研究に没頭していてつい更新を忘れていました。さて、今回は、パニック障害と気功偏差およびクンダリーニ症候群について少し。この症状たちには、ちょっとした共通項があります。骨盤のある部分と、頭蓋骨のある部分が変形若しくはズレ、歪みがあります。はっきりどの部分と言ってしまうと、一生懸命、闇雲にいじる人が出てきてしまい非常に危険なので大体その部分だよと言っておきます。自力整体などでは取れないゆがみですので無茶はしないでください。ですから、決して自分ではやらないでください。歪みが取れる順番がありますし、直接歪んでいる、バランスで歪んでいると色々ありますし、バランスで歪んでいる場合などはそこは動かしてはいけません。ここの歪みは、自律神経系と呼吸系に関係があるのですが(本当はもっと複雑です)そこの歪みを取っていくと解決します。頭蓋骨と骨盤にある歪みの為に体がねじれますが、そこを歪ませているのが、腕の骨折だったり足首の捻挫だったりします。そう考えると、日常生活の様々なところに原因が潜んでいますね。あと、霊感が強いとか、そっち系の人にも中心軸が捻じれている人が多いですね。で、とりあえず気をつけなければいけないことは、呼吸法などの鍛錬は厳禁です。カラオケなども一種の呼吸法なのでやめたほうがいいでしょう。光の明滅も危険です。出来るならばプロにお任せを。今日はこんなところで続きは後日。(〆^^)シュッ!!
2007.05.20
コメント(3)
なんだか、暑いのか寒いのか分からないような日が続いていますが如何お過ごしでしょうか。花粉や黄砂も厄介ですね。さて、最近の傾向としてよく思うことは、腰痛が中々治らない方の中に捻挫の経験者が多いようです。腰痛と言えば腰が悪いものばかりだと思い込んでいるようですが、実は腰そのものが原因である人はあまりいません。下肢の歪みのある部分のバランスで動いて歪が出来て痛みが出ていると言う場合がほとんどです。腰そのものに打撃暦や変形させるようなことが無い限りは、腰そのものを施術しても一向に良くならないのです。そこで、原因の一つとして捻挫が上げられます。ところが皆さん、捻挫をしたことはあまり覚えていない。病院などに行っていれば覚えているのですが、グキッとやった程度では忘れてしまっている。ですがこのグキッが曲者で、最低でも自分の体重プラスαが患部にかかっているのです。さらに困ったことに、足首は足根骨などのこまかい骨で構成されていて結構ずれ易くなっています。ずれることによって、壊れるのを防いでいると言ってもいいでしょう。はるか昔の捻挫が現在の腰痛の元になっている、と言うこともあるのです。自然に元に戻ってはくれませんから。骨を正しい位置に戻しておくことをお奨めします。今日はこんなところで。(〆^^)シュッ!!
2007.04.17
コメント(3)
またまた大分ご無沙汰してしまいました。私自身のレベルアップのためちょっともがいております。さて、前回のコメントの中にもありましたが、眠くて仕方が無いという方が結構いらっしゃいます。そういう方には先ず、過去に眠らなかった時期が無いか聞いております。ひとつの例として、うちのお袋は、女手ひとつで子供を育てていたために睡眠時間を極限まで削り、働いていました。それである時期倒れてしまったのですが、三ヶ月ほど眠くて眠くて目が開けられなかったそうです。もう20年も前の話ですが、私が中国に修行に行っていたときの話です。もちろん現在は元気です。人はどうも先に寝ダメは出来ないですが、過去の不足分は取り返すようです。もうひとつは、体が病気や怪我を修復している場合などは、極力動いて欲しくないために寝させてしまおうとするようです。この場合も回復すると眠気はなくなりますね。最後のひとつですが、骨盤から腰椎の歪みが関係してる場合があります。特に腰椎4番に圧力がかかって動きが悪い場合は、活力がなくなるようです。これを解消する方法のひとつですが、(リラックスして緩む方法)先ず、仰向けに寝ます。膝を立てて左右に開きます。その際若干右の足を深く曲げます。どの角度が一番リラックスできるかは試してみるといいでしょう。苦しいときは膝下に座布団など入れましょう。仙骨から腰にかけて暖かくなり、腕、脚のまわりが涼しくなるとバッチリですね。裏技として、赤シソの葉に殻の付いた銀杏を乗せ目に置く。さてどうなりますか。是非試してみてください。(〆^^)シュッ!!
2007.02.12
コメント(2)
いつの間にか一週間以上たってしまいました。なんだかとってもすっきりしない体調ですがいきましょうか。さて、太ももをすっきりさせる方法ですが、骨盤を立てる方法以外には良くある方法で、太ももを紐やタオルで縛ると言う方法があります。しかしながらこの方法一部の人以外にはお勧めしたくありません。やっても大丈夫な人は、左右の太ももが外側に湾曲している、しかも同じ部分がと言う条件付です。それ以外の人がやれば逆効果になるでしょう。同じように外側に湾曲している人が紐で縛ってやれば、それなりの効果はあると思われます。膝から下の湾曲もほぼ同じ部分が外側に湾曲しているのであれば、縛る方法でも効果はあるでしょう。でもあまり左右対称で歪んでいると言う人は見られないので難しいですね。ではどうすれば良いのか。キーワードは、筋肉が固まったところ。これは少し説明が難しいので絵をつけるか写真を作る貸して解説をしますので少々お待ちを。やっと寒くなってきました。乾燥に気をつけて元気に行きましょう。(〆^^)シュッ!!
2007.01.17
コメント(3)
いよいよ12月も中盤に来てしまいました。抜歯の影響でバランスが崩れ、痔の調子が悪いですが徐々に回復させていこうと思っています。さて下腹ポッコリの実践編を軽くまとめてみたいと思います。先ず、なんといっても日常生活が大切です。特に座っている姿勢が酷いのが目立ちますが、骨盤が後ろに倒れるように、癖になるようにわざわざしていますね。骨格を維持していくのに一番係わっているのは軟骨です。軟骨は骨と骨の圧力で形を変えてしまいます。軟骨の形が変わってしまえば、正しい姿勢をとるのにもの凄い努力をしなければならないのです。軟骨の形を変えるには一瞬の力ではダメです。一定の圧力である程度時間をかける必要があります。座っているときもいい姿勢であればいい形になり、悪い姿勢でいれば骨格は酷くなるように軟骨が形作られます。今はいいアイテムがありますのでそれを利用するのもいいですね。きの子いす、バランスチェアーなどお奨めです。後は骨盤が前傾するようにタオルをたたんで坐骨の下にはさむ等、工夫してみても良いですね。そして寝るときに骨盤と腰椎の境目に筋肉が抵抗しない程度の厚さでタオルをたたんで挟むのも、骨盤を前傾させるにはいいです。そのまま寝てしまってもかまいません。あとは骨盤回し体操なども深層筋を鍛えるにもってこいですね。右回しは締まり、左回りは緩みます。骨格を整えるなら、先ず緩めた方が良いですね。症状によって色々ですが、基本的なものはこんな感じで。くれぐれも、イタキモはやりすぎですので。もうちょっと頑張って更新します。(〆^^)シュッ!!
2006.12.12
コメント(5)
なんと、明日で11月が終わってしまうではないですか。このところのすったもんだで、ブログを書く事すら忘れていました。何せここ数年、ぐらぐらと揺れていた右の下顎の一本残った奥歯を、とうとう抜かなければならなくなって抜いてしまいました。抜いてしまったら頭頂骨が沈んでしまい、それを直すのにすったもんだの大騒ぎ。今頭変な形しています。(寝癖がキューピーちゃんを酷くした感じ)まあそれも、下顎の歯茎が固まるにつれて治していけると思います。抜かない努力はうまく行きませんでしたが、抜いてしまった後の対処を研究する機会に恵まれたと言うことにしましょう。下腹ポッコリ改善法は、投げっぱなしになってしまってますのでこれから頑張ってアップしていきます。前回までに、私に症状が出ていたので、びっくりしている方も居るとは思いますが、まあ私のように、帝王切開で生まれ、火傷の手術を5回もし、盲腸でお腹を切ったり、骨折、打撲、捻挫などを繰り返しているようなものでない限り、あのような症状は出ませんのでご心配なく。腰にタオルを挟んで寝る方法は、痛くなければそのまま寝てしまっても大丈夫です。まだまだ本調子ではありませんが頑張ります。(〆^^)シュッ!!
2006.11.29
コメント(3)
相変わらず亀更新ですが、リクエストがありましたので頑張ってみます。骨盤を立てる座り方を以前やりましたが、あれは少々きついので今度は寝る方法を。キーワードは、イタキモではやりすぎ。では何をやるのかと言えば、先ずフェイスタオルを一本用意します。そして仰向けに寝てください。寝てみたら恥骨が目立っていますか。骨盤の上の腰椎まで床についていますか。この部分を見ただけでも骨盤が倒れているかどうか分かります。恥骨が目立つのも、腰椎が床についているのも、かなり骨盤が後ろに倒れています。まあ単純に見た場合のものですが。ではでは、用意したタオルを、ちょうどいい太さの太巻き状態にしましょう。それを骨盤と腰椎の境目に入れ腰が反るようにします。このとき注意しなければならないのは、筋肉が抵抗するほどの太さのものを入れないと言うことです。何故かと言えば。筋肉が抵抗してしまうとせっかくの圧力が伝わらなくなってしまうのです。タオルを入れて、腰が伸びて、痛いけど気持ち良いーってのがもうダメなのです。筋肉を思い切り伸ばして抵抗させてしまうと骨が緩みません。腰椎の軟骨の形状を変えるためのものですから、筋肉が抵抗してしまってはダメなのです。ですから、最初はこんなに刺激がなくていいの、と言うくらいに薄いものをはさんでください。よく雑誌でこの方法を紹介していますが、初めから腰をそらしすぎで筋肉が抵抗してしまい、いくらやってもよくならないという結果になってしまうのです。軟骨の形状が変わってくれば反らせる角度が深くなってきます。あせらずじっくりと徐々にやりましょう。あせると私のようにいっきに変化してしまい症状が出てくることもあります。体力がある人ほどきつい症状が出ますので気をつけて。骨格を変えようと思ったら、弱い圧力で筋肉に抵抗をさせず、一定の圧力で、時間をかける。これが大事です。イタキモはやりすぎです。気持ちよく寝るだけです、じっくりやりましょう。(〆^^)シュッ!!
2006.11.15
コメント(3)
前回からあっという間に10日たってしまいました。その間はもう、側頭骨が痛んだり、歯が浮いてきてしまったり、歪みが残っているところが痛んだり大変な週でした。でも、骨盤を立てたことによって問題が浮き彫りになったわけですから私としてはOKですね。まあ、痛いのはあまり嬉しくないですが。ブログも書こう、コメントも返そうと思いましたが、辛いぞーの念がこもっては敏感な人は参ってしまうかもしれないし、思考もまとまりがなく、仕事をこなすのがやっとでしたのであきらめました。しかしながら、やはりこういう辛い思いをしないと本当に辛い人の気持ちなど分からないですね。どんな風に痛むのか、どんな精神状態になるのか。今回はあまりに痛いので20年ぶりに痛み止めを飲みました。痛くて仕事が出来なかったので仕方なく。まあよく効くこと。普段薬を使わないので、びっくりするほどよく効きました。ただ、歯は浮いてしまったままなので、これが安定するのかしないのか今後の課題です。最近、先生おなかへっ込んだねとよく言われます。骨盤を立て内蔵が上がった成果が少しずつ表れてますね。膝の痛みも少なくなってきました。ナイスバディは、骨盤立てから!結構鍛えてます。(〆^^)シュッ!!
2006.11.12
コメント(1)
あっという間に11月になってしまいました。ここ数日、右の側頭骨の激痛と戦っておりまして、ようやくその原因が分かってきました。右の側頭骨の激痛の原因は、火傷した右手の骨の変形。右大腿骨の変形。右頸骨、ひ骨(すね)右中足骨、(足の甲)と、まあえらいたくさん見つかりました。側頭骨が痛いので、側頭骨の歪みを取っていたのですが、しばらくするともとにもどってしまう。当然です。頭部の歪みは、一度とってあるのですからバランス対応で動いているのを忘れていました。そう、上記にあげた部分の歪みの対応で側頭骨が歪んでいたのです。ここ数日場所の特定と痛みに耐えるのとで、へとへとになってしまいました。で何故そんな痛みが出てきたのかと言えば、下腹ポッコリを治すために骨盤を立てるストレッチをしていたからなのです。良いか悪いかと言えば、もちろん良いのですが、痛みは勘弁願いたいですね。骨盤が正しい位置に戻ったとたん今まで隠れていたかなり酷い歪みが浮き出てきたのですね。これは、骨盤の位置が正しい位置に来なければ、まだこんなにひどい歪みがあったということが分からなかったのです。頑張って歪み取りだ。で、下腹を引っ込める一番大切なことは骨盤が立っているということですね。今現在街を見回してみても骨盤がきれいに立っている人はほとんど見られません。たまに見かけると、おお!っという感じで驚いてしまいます。では、どんなことをすれば骨盤がきれいに立つのか。ヨガでもピラティスでもストレッチでも、骨盤が前に倒れるようなポーズをすればよいのです。もちろん、以前紹介したバランスチェアーとか、きの小いす、と言う座椅子でもかまいません。一定の圧力をしばらくかけていると、軟骨はその状態に固定されます。骨と骨の圧力を利用して軟骨の形を整えるのです。もちろん酷い格好をしていればその状態で固定されます。毎日5分でも気をつけて見ましょう。鍛えたりなきゃ鍛えるだけだ。(〆^^)シュッ!!
2006.11.02
コメント(3)
ここの所クライアントさんの出産ラッシュでした。妊娠後期の方が多くて、毎月何人か産んでいたのですが、幸いみな安産でこちらとしてもとても嬉しいです。現在も一人通ってきていますが、お腹の子は大きくなってきているのに自分の体重は落ちてきていてほめられたと言っています。ところで、妊婦さんはどんな用件で私のところに来ているのかと言えば、腰痛がメインで、頭痛、逆子、その他もろもろの体調不良でみえています。だからと言って何をするのでもなく骨を正しい位置に動かすだけなのですが、逆子などは仙骨、腸骨が整ってくると勝手に治ります。頭痛なども、胎児が大きくなっていく過程において、骨盤が広がっていくときに歪みの為にうまく広がらず、腸骨と連動して動いている側頭骨がひずんで痛みが出ていると言った場合が多いです。先日、妊婦さんがたらい回しに合ってなくなってしまった事件がありましたが、本当はもっと前に前兆はあったはずなのです。ああいった状態で脳内出血が起きるということは、先ず、臨月にいたるまでに相当骨盤まわりがきつかったはずです。当然、頭蓋骨にも歪みがあったわけで、いよいよ出産となったときにバランス対応が出来なくなってしまったのでしょう。きちんと骨盤が開いていったら、妊娠線が出来るほど張り裂けそうにはならず骨盤の中にしっかり納まって楽に生活できたはずです。私は次男を自宅で取り上げていますが、かみさんが産婦人科はどうしても嫌だと言うのでそうなったのです。かみさんは良かったかもしれませんが、私は生きた心地がしませんでした。まだ勉強中でしたから。妊婦さんの体重増加は、食事でコントロールするのは無理と言うものです。骨格異常のまま骨盤が開いていくわけですから、お肉をつけて守っていくのです。安産には骨格を正すことから。頑張れ妊婦さん。(^^)b
2006.10.19
コメント(4)
前回、骨盤が後に倒れることによっておこる膝痛について書きました。ではその対処法はあるのか、と言えば簡単なやつがあります。アイテムを使うとしたらバランスチェアーが、すぐれていると思います。容易に骨盤を立てて座ることが出来ます。普通の椅子でもこのように骨盤が前倒し状態になるように工夫すればいいのですが、私の場合は、フェイスタオルを折りたたんで坐骨の下に置き骨盤を前倒しするようにして座っています。ようするに骨盤が前倒しになるように傾斜をつければいいわけです。あとストレッチなどもお奨め。30前まではプリプリしたお尻をしていたのですが、いつの間にか将棋板みたいな四角いケツになって愕然としていました。何がそうさせたのか。座り仕事が多くなって骨盤が落ちていたのですね。で、写真のストレッチですが、骨盤を前倒しすることによって腰椎の自然なカーブを作り出します。軟骨の形を前カーブに癖をつけるのですね。私は右大腿骨頭に変形があるので完全には前倒しになってくれませんが、左側は大分いい感じになってきています。これを、気が付いたときに5分程度無理をせずに。これをはじめて1週間ぐらいになりますが、3日ぐらい前から一日5回ぐらい便が出るようになっています。助手も3回ぐらいは行っています。体もぽかぽかしてきます。大腿骨に変形の無い人なら、これで膝痛は解決する場合もありますね。とりあえず骨盤は後に倒れないようにするのが大切です。(〆^^)シュッ!!
2006.10.02
コメント(4)
膝痛もいろいろありますね。直接打撃などで膝が痛くなっている場合はそのまま膝を治せばいいのですが、実に様々な理由で膝が痛くなっていますので原因を探るのが大変です。まあ私のところでやることと言えば骨を動かすことだけですが。とは言え、ほかで治りませんでしたという方ばかりが見えるので複雑怪奇なものが多いのです。一見なんでもないような感じなのに痛い。膝が曲がっている様子もない。何で痛いのかなー、なんてはじからチェックしていけば骨盤が後に倒れている人が多いのです。椅子に座っているのを見れば、明らかに骨盤が後に倒れていて背中が丸まっている。そうなると、太もも前面の筋肉は緊張して膝の下の結合部が引っ張られてしまいます。極度に引っ張られ続けると、膝の下は剥離骨折のようになってしまうといいます。こういう場合の膝痛は、骨盤を前傾させるようにすれば治ってしまいます。ただし、大腿骨や大腿骨頭に変形がない場合ですが。普段の生活から骨盤が前傾するような座り方にするとかストレッチや骨盤体操をするとか予防法や解決法はあります。3週間ほどやって効果が出ない場合は変形などがありますからプロにお任せを!やっと書けました。なんだか書くのを邪魔されていたようでなかなか更新できなかったのですが今日はスラスラとできました。では次は骨盤を立てる方法を。(〆^^)シュッ!!
2006.09.28
コメント(5)
よく、治療院にみえる方にいるのですが、私は、肩凝りって感じたこと無いんですよね、とかいくら働いてもあまり疲れないんです、というタフネス自慢の方がいます。(では何のために来てるのか?)で、実際のところどうなのかと言えば、肩はガチンガチンに凝り固まっていたり、体中いたる所が張っていたりします。そこで、ちょっといじわるをして、チョコッと強く押してみたりすると飛び上がるほど痛がるのです。実は、タフなのではなく、体の歪みが酷くて普段から本当は痛いはずなのですが、それでは日常生活もままならなくなるので、脳が麻酔を出して痛みを感じなくしているのですね。これはもうあまりいい状態とはいえません。もっと言えば、押しても痛みを感じない方もいます。相当量の麻酔が出ていて、痛みを消しているのです。そういう方たちも、歪みを消していくうちに痛みが表に出てくるようになります。歪みを確認するために押したりするのですが、ほんの少し押しただけでも痛みが感じられるようになってきます。そうなってくると、私たちとしても少し安心できますね。本当にタフなのか、それとも麻酔が出ていて麻痺しているのか。鏡に映して自分の体をよく確認してみましょう。大きな歪みが見つかれば、痛みが麻痺していると考えなくてはいけません。これは私自身が経験していることなのです。タフな体というのは歪みの無い体から生まれます。(^^)b
2006.09.05
コメント(5)
最近、お腹が出てきたなあとか、顔が大きくなってきたなあとか、お尻が、太ももがなんて悩みが出てきた方がいると思いますが、それはその部分が歪んできていて、それに対処した結果であるということです。つまり、広がったり、ねじれたり、ずれたりしたものを細胞の質量を持って抑えようとしているのです。筋力で抑えていた場合は、筋力が衰えれば他のもので位置を確保しようとします。脂肪であったり、リンパ液などの体液であったりその人にとって最善の方法でバランスを取ろうとするわけです。たとえば頭が大きくなってきた場合など、二通りの原因が考えられるわけです。直接頭に原因がある場合と、頭以外の場所が原因でバランスをとっている場合です。前回の逆子や帝王切開の子供の場合は直接頭をしめなくてはいけませんが、骨盤が広がったり、歪んだりした場合でも頭は大きくなってしまいます。こういう場合は、骨盤を正しい位置に戻すことで頭も小さくなって行きます。すべての歪みは頭でバランス対応するのでこういうことが起きるのです。骨盤の歪みを取って小顔に、ということが出来る場合もあります。つまりどんな風に歪んでいるのか分かれば、迅速な対処と良好な結果が得られるのです。どんな人生歩んできたのかよく知っておくといいですね。(^^)b
2006.08.10
コメント(2)
逆子と帝王切開の子供にはある共通点があります。それは、生まれるときに頭蓋骨が締め付けられていないということです。私自身も帝王切開で生まれていますので、その弊害がよくわかるのですが、年を取って筋力が落ちてくると頭蓋骨が開いてきてしまうのです。学生時代はバリバリのアスリートでしたので、筋力のおかげで頭蓋骨はしまっていました。そのときは帽子のサイズも小さくて小顔だなんていわれてましたが、現在は昔に比べると大分顔が大きくなってきました。(態度はもっとでかい)頭蓋骨が広がっていくとどんなことが起きて行くかといえば、脳が左右に引っ張られているためにストレスに対する許容範囲が極端に小さくなってきます。気が短いとか、瞬間湯沸かし器とか、キレやすいなんてのは、これが原因ではないかとおもいます。帝王切開や逆子の子には是非スポーツをさせましょう。頭蓋骨をきっちり締めるのです。方法はたくさんあるのですが、そこで思い出したのが「三紐法」です。前回の逆子の特徴としてあげたいかり肩や骨盤のズレなどもこの「三紐法」が有効なのではないかと思うのです。頭蓋骨に鉢巻。肋骨にたすき。骨盤に帯。なんて合理的な自分で出来る矯正法なんでしょうか。すごいぞ先人たちの知恵!!帝王切開や逆子で生まれた子供がダメであるというのではありません。それなりのハンディーを負ったのですから、きちんと対処してあげなければダメだということなのです。当然、お母さんのダメージも大きいのですから産後のケアーも大切にしなければいけません。自分で出来ることで解決できるならよし。出来なかったらプロにお任せを!(^^)b
2006.08.09
コメント(4)
今日も暑いです。しかしながら、風が強くなっていますので多少はいいでしょうか。台風も来ていますので、外を歩く方は舞って行ってしまわない様に気をつけてください。さて、逆子のことについて書きましたが、では、何故逆子が良くないのであるか説明せねばなるまい(タイムボカン 富山 敬 風)逆子の特徴としては、先ず目に付くのが、いかり肩であるということです。肩が異常にせりあがっている方が多いですね。これはどんな状態であるのかと言えば、肋骨が上に押し上げられている状態なのですね。例えるとすれば、トラックのリヤタイヤのサスペンションを見てもらうと分かりやすいと思います。タイヤを支えているのがコイル式のバネではなく板状のバネなのですが、これを肋骨だと思ってください。タイヤは、骨盤から下の下半身ですね。逆子は板バネに常に圧力が掛かって圧迫されている状態なのです。何故そうなってしまうのかと言えば、お母さんのお腹の中にいるときに、赤ちゃんの骨盤が常にお母さんの骨盤に押し上げられているような状態になっているからです。ですから生まれたときは正常分娩でも、お腹の中で逆子の状態のときがあればそうなってしまいます。ですから逆子は治してしまいたいのです。まだまだ続きそうなので今日はここまで。(^^)b
2006.08.08
コメント(0)
体のどこかに力が抜けなくて力みかえってしまう部位がありますか?スポーツのプレイ中や、人前に出たときなど思い当たる方も多いと思われます。実は、治療中にもそういう方が多いのですが、力の抜けない部分がずれたり変形していたりすることが多いですね。私も立ったときに両太ももが異様に緊張していて、本人の意思とは逆にカチンカチンになっていたりしています。いや、力を抜こうと色々やってみてもダメなんですね。治療中に力が入ってしまう方に、色々力を抜く方法を試してもらってますがうまく行きません。なるほど、力が抜けない理由があったのです。私の場合は大腿骨に変形があるので、立ったときに圧が掛かり力が抜けません。そんな感じで、ある一定の姿勢をとると力が抜けなかったり、どんな姿勢でも力が入っていたり色々ですが、とにかくずれや変形があることがわかりました。普段の生活から力が抜けないのに、スポーツのプレイ中や、人前に出るなどという特殊な環境の中で力が抜けるわけが無いのです。上がり症などもそういう意味で見てみると、しかるべきところに歪みがあるのだと思います。ここの歪みを治せばあがらなくなる!なんて発見もあるかもしれませんね。治療が進んでいくと、今まで硬くて綺麗に揺れなかった方がゆるゆると気持ちよくゆれてくれるようになります。痛いと自然に力が入りますね。脳の記憶が、本人の意思と関係なく防御体制を取らせるようです。頭蓋骨が歪んでストレスが掛かっていたら防御も中々解けないでしょうね。とりあえず自分のゆがみもしっかり取らなければ。(^^)b
2006.07.15
コメント(4)
いやあ、毎日暑いですね。こんな時は何を食べていいのやら迷うことが多いと思います。実際、冷たい飲み物や冷やし中華、ざる蕎麦などのあっさりツルツル系が多くなってくると思いますが、あまり胃を冷やすのもありがたいことではないですね。じゃあ、熱けりゃいいのかといえば、のどを通らなければ意味がありません。胃の負担を考えつつ今食べて何がうまいんだろう、と、自分の味覚と相談するのが大事です。あれが栄養が有るから、これが身体にいいからと、頭で考えているうちは身にならないものです。好きなものも違います。いくら好きであっても、今食べておいしくなければ、パワーになってくれないのです。味覚とは、自分に必要な栄養素を判別するツールなのです。ですから好き嫌い大いに結構。なんでもバランスよくというのは、自分に必要でないものも、とにかく何でも入れていれば身体にいいだろうという、あてずっぽうスタイルですね。とは言え、味覚自体が壊れていたら役には立ちませんが。今食べて何がうまいのか。自分の身体は何が必要かちゃんと教えてくれます。甘いもの、しょっぱい物、酸っぱい物、辛いもの、欲しいものがちゃんとあるのです。一日単位で見ると、とんでもないバランスに見えることもありますが、二ヶ月ぐらいのスパンで見ると、ちゃんとバランスが取れていたりするのです。おいしいものでも、三日もすれば飽きますね。頭ではなく、舌に聞いてみましょう。(^^)b
2006.07.06
コメント(5)
減塩病って知ってますか。以下、私が買っている「皇帝塩」のHPから抜粋させてさせていただきますが、世間一般では、塩なんて人間には毒なのよ、できるだけ食べない方がいいんだから。だってお医者さんも言ってるじゃない、「塩」のとりすぎは体に悪い!って。だから減塩しなきゃいけないのよ!と、医者も一部の料理研究かも声高々に言っておりますが、果たして本当なのでしょうか。 【塩のはたらき】塩は体内でナトリウムイオンに分解され、細胞の働きを活発にし、血液を浄化します。もし塩分が不足すると新陳代謝が衰え、食欲減退、筋肉が弱り、心臓・肝臓等の働きが衰えて無気力になります。 【塩が持つ生命維持の六大機能】1)新陳代謝の基本機能を受け持つ2)筋肉を動かす3)熱を発生させる(石塚左玄理論)4)体内電流の導電機能を持つ5)体内の有害物質の解毒6)ナトリウムは原子転換により人体に必要な元素を作り出す(ルイ・ケンブラン) 【塩不足の病気】 高血圧: 高血圧は過多の肉食や精白米食による血液の酸性化が原因・・・ 低血圧: 低血圧は水、果物、甘い物、生野菜を多く取っている人に起こる症状・・・ 糖尿病: 白砂糖を毎日多量に食べていると、血液は強度の糖分過多となり、これを中和するためにすい臓のランゲルハンス島からインシュリンを多量にだして中和を行う。これが続くとランゲルハンス島の機能が過労でダウンしてインシュリンを作れなくなってしまいます。 おもらし: からだの血中塩分が不足すると括約筋が緩み、小便がたまってくるとその重みで括約筋が伸びてしまいおもらしする。 ボケ: 血液の塩分濃度が薄くなると、脳に回す血液を減らし、心臓と呼吸筋に送る。脳は血液不足のため栄養失調となり、ボケる。 寝たきり: 脚部の筋肉は血液不足のために脚の筋肉を動かすだけの塩分が不足して動かなくなる。 【塩の効果】手足の冷えを初め、首や肩のこり、筋肉痛、関節炎、慢性腰痛、リウマチ、便秘、下痢、風邪の予防などに幅広い効果があります。 私もこのところの暑さで体が参っているときに、濃い目の塩水を何杯か飲みます。すると、ダルダルであった体がしゃっきりとして来るのです。塩化ナトリウム99パーセントの塩ではこうは行きません。さて、しばらくおじさん復活のための効果的な塩の使い方考えて見ましょうか。今日も仕事頑張りました。(〆^^)シュ!!
2006.06.25
コメント(5)
だいぶ体のほうも症状が治まってきました。少ない脳みそも、だいぶご主人様の思うように働くようになってきたので、おじさん復活計画を発動させようと思います。前回は、水をきちんと取ることが大切であるといいましたが、ではどんな水を飲んだらいいのであろうかと思案しました。ミネラルウォーターからアルカリイオン水、機能水など数え上げればキリが無いほどあります。ただ、どんな水を飲んでもそれなりの効果はあると思われますが、水道水をそのまま飲むのはちょっとやめておいたほうが無難であると思われます。酸素がたくさん充填されている水は疲労回復に効果がありました。各地の名水も口に遭うものと合わないものがありましたが、それなりの効果は期待できます。そこで、私のブログによく来てくれる女性のレスを思い出したのですが、生まれ故郷の水が良く合う。そうだ、そうなのです。自分が生まれ育ったところの水を摂れば一番体に合うのです。でも、なんとなく体に合わない人もいるはずです。そんな時は親御さんがどこから来たのか、調べてみればいいと思います。きっとそこの水を取り寄せたら体の調子も上がるのでは。私は、親のルーツも分からないような家系ですので、今すんでいるところの水を浄水器を通し竹炭や備長炭、麦飯石やセラミックなどで改質して飲んでます。これも結構面白いですよ。自分のルーツか。どこから来てるんですかね。(^^)b
2006.06.20
コメント(6)
おじさん再生計画のトップとして、先ずは、体の中の毒気、疲労物質、老廃物を出さなくてはならないと思いました。いい食材も、サプリメントも、いや、その他もろもろの体に良いとされているものも体がクリアーになっていなければ、効果の半分も期待できないでしょう。一番困るのは、女性の半分も自分の体のことを真面目に考えていない、というところが問題です。俺は大丈夫だ、といって本当に大丈夫な人はどれぐらいいるのであろうか。気が付けば血液はどろどろに濁り、筋肉には乳酸があふれ、あまりの酷さに脳から麻酔が出ていて体は現状を正しく認識できない、つまり痛みが麻痺してしまっているという状態かもしれません。酒とタバコとストレス物質にあふれた体を綺麗に掃除する。体の反応を敏感に察知できる。実年齢よりも10歳若く見える。その一番初めに取り掛からなくてはいけないこと。体中の水分を綺麗なものに取り替えることです。細胞の隅々まで綺麗な水分が行き渡っていれば、プロがやること以外のことは解決できるし、プロに掛からなくてはならないような時でも問題が軽くて済みます。何も入ってない水を一日に2~4リットルは摂取しましょう。お茶、コーヒー、ジュース、スポーツドリンクはもとよりアルコールは飲んだうちには入らないので除外します。ピュアな水が必要なのです。一時間にコップ一杯、3週間で効果が出始めるでしょう。とにかく、これが習慣になってくると再生計画をはじめることが出来るのです。不純物を体の中から追い出そう。(^^)b
2006.06.12
コメント(5)
だいぶ暑くなってきましたが、40歳を超えると夏場にかけて随分ヘタって来るものです。そこで世の働くおじさんたちの為に(私も含めて)頑張ってもらうためにも、おじさん再生プロジェクトを発動させたいと思います。と言ってみましたが、何から始めたら良いのやら。ここのところ脳みそも、豆腐より柔らかく、ぐちゃぐちゃになっているので中々アイディアが浮かびません。とりあえず干からびてしまわないように。水分の取り方と、どんなものが良いのか検討していきたいと思います。水も滴るいいおっさん!あまり想像したくは無いですね。では、続きは後日改めて。(^^)b
2006.06.08
コメント(4)
最近はタプタプがブームです。てふてふ、ではありません。プルプル、とも少し違います。なんだなんだ何の暗号なんだ、と思うかもしれませんが、何のことは無い、腕、脚、お腹の筋肉や贅肉の状態のことなのです。では、何故タプタプなのか。以前リンパマッサージの事を書きましたが、このタプタプの状態になると俄然リンパの回収が良くなるのです。ガチガチ、ゴリゴリ、は論外。ブルンブルンもイマイチ。プルプルは、まあいいかな。タプタプになるといい状態です。触ってフニフニと抵抗が無く、つきたての餅のような状態になれば私のところに来る必要は無くなります。つまり、骨格が酷く歪んでいるときは、筋肉その他がガチガチゴリゴリの状態で歪みを抑えています。ブルンブルンになると、多少歪みが消えてきていて、それほど筋肉が頑張らなくてもいい状態になってます。プルプルは、さらに歪みが少なくなってきていて良いですね。タプタプになってくると、もうすぐ整体も終了です。本当に良い状態の筋肉は、何もしていないときは本当に柔らかいのです。硬い筋肉を自慢している者がいますが、骨格が歪んでいるため必死に我慢している状態なのです。こんな状態では、良いパフォーマンスは望めないですね。超一流のアスリートの筋肉はみな一様にウッソーと言うほど柔軟です。二の腕も、お腹も、太ももも、分子の結合が緩んで水状になればリンパ管に簡単に入ってくれるのです。最近緩んでタプタプになってきたと言う方、歪みが少し無くなって来たのです。ここぞとばかりにリンパ液をを回収してみましょう。硬いうちは何をやっても中々うまく行きません。目指せタプタプ!(^^)b
2006.06.04
コメント(3)
いやー参った。だいぶ衰えてきました。急激に視線を移動させると、ピントが合い辛くなってきたのです。今朝も早起き野球をやってきたのですが、膝がまだ完全ではないのでどたばた走り、その上目まで衰えてきたのでは、まさに目も当てられないような状態です。走ることは出来るようになって喜んでいたのに、止まる事が非常に辛く歯を食いしばって止まっているので守備どころではありません。普通に走れるというのはなんてすごいことなのでしょう。今年中には復活してやる!話は斜め45度にそれましたが、これは本腰を入れて目の復活プログラムを組まなきゃならんぞと気合を入れた次第です。目の回復には側頭骨の歪みを取らなくてはならないのですが、ここの歪みが血液やその他体液の流れを阻害し神経圧迫を起こし、目やその周辺の柔軟性を奪ってしまうのですね。ではその歪みがある程度取れたと仮定して何をしなければならないのか、これから勉強させていただきます。年なんか 関係ないね!(恭兵風)
2006.06.03
コメント(3)
前回からの続きです。リンパ節へ、心臓から遠い方から流せばよいと書きましたが、体幹のことを書き忘れたので付け加えます。体幹、すなわち胴体ですが、肋骨から上としたでは流す方向が違います。肋骨から上は脇の下のリンパ節へ流します。肋骨から下は股関節のリンパ節へ。頭部、体幹は中心から外へ流していけば、先ず間違いなく回収できるでしょう。古いリンパを回収するということは、さいぼうの隙間にたまった疲労物質や老廃物を回収するのですから筋肉の疲労が軽減できるのです。細胞の隙間のリンパ液をリンパ管に流し込むので、当然むくみも解消できます。ただし、新しい綺麗なリンパ液がないと、回収が難しくなるということを忘れないで下さい。バランス対応だけで動いている骨は、これだけでも整ってしまうこともありますが、あまり期待しすぎてもどうかと思うのでリンパの回収のみを目的にしましょう。やさしくゆっくりとが大事です。強く早くやってもリンパ節の回収能力にも限界がありますので。水飲んでやさしくね。(^^)b
2006.05.27
コメント(4)
自分で出来る筋肉痛の対処法!筋肉痛と一くくりに言ってますが、その症状はピンからキリまであります。あまりに酷い場合はプロに任せるのが賢明ですが、ある程度のものまでは自分でどうにかしたいのが皆さんの本音でしょう。そこで、比較的安全で効果のあるリンパマッサージをお勧めします。リンパとは、体の中にある下水道処理システムです。全身に網の目のように張り巡らされているリンパ管が下水管。その管の中の流れているリンパ液が下水。鎖骨や、わきの下、そけい部などにあるリンパ節が下水処理場。これらを総称したものをリンパといいます。リンパには、大きく分けて「排泄機能」と「免疫機能」の2つの役割があります。リンパの流れが滞ると、余分な水分や老廃物、毒素が体内に蓄積され、免疫機能や栄養素の取り込みも正しく行われなくなり、様々な障害が現れます。リンパ液は血液のように自分では流れてくれません。筋肉の動き、血液の流れ、マッサージなどによって流れるのです。リンパという下水をきれいにする方法。そのリンパマッサージを行う前に先ず大切なのは、きれいな水を補給しておくということです。せっかくリンパを流しても新しいリンパ液が無ければ排泄してくれません。十分に、体が潤った状態を作っておくことが大切です。では、リンパマッサージを行う順番ですが、1. 左鎖骨の内側を中心から外へさする。2. 右鎖骨の内側を中心から外へさする。という順番ではじめてください。左鎖骨の内側は全身のリンパ液が帰ってきて、静脈と合流する部分にあります。右鎖骨の内側は右の上半身のリンパ液が帰ってきます。そこのリンパ節が詰まっていてはリンパを回収することが難しくなります。耳の下、脇の下、ひじの内側、股関節(コマネチライン)、膝の裏などに大きなリンパ節があります。各部位をやる前にそのリンパ節をやさしくほぐしておくことが大切です。リンパ節をほぐしたら、心臓から遠いところからそのリンパ節に向かってさすります。どのくらいの圧力をかけるかといえば、皮膚を押して筋肉の感触が感じられるくらいでやってください。感じとしては、ラミネートチューブの歯磨き粉を、やさしく搾り出す感覚といった感じでしょうか。強くごしごしやったら効果は上がりませんので気をつけましょう。お風呂でゆるゆるになりながらやるのも良いですね。(^^)b
2006.05.25
コメント(5)
年取って来るとなかなか抜けませんねぇ。筋肉痛。早起き野球も2試合終わったのですが、筋肉痛が消えてくれません。この筋肉痛というもの、骨格の歪みが強い所に出てきています。私の場合、膝、腰、脇腹、肩に出てくるのですが、これらの部分はまだ取れない歪みがあるのです。(長年同じ動きや癖、歪んでから年月がたっていると対応が面倒になってきます。)思うところ筋肉痛とは歪み防止、警告のサインであると同時に天然の固定装置であるとおもいます。痛みは、これ以上頑張ると歪むよ、壊れる瀬戸際だよとサインを出し、強張りは、ずれて行かないための固定の措置です。逆に言えば、骨格の歪みの無いところには筋肉痛は起きないのでしょう。現に私の体でも、歪みの無い場所には筋肉痛は起きません。いや、鍛えて固めてある場所もそれ以上は歪まないと思われるので痛みは出てこないでしょうね。だからといって歪んでないかといえば、必ず遊びの部分というのがありますから許容範囲内であればそれはおきないと思われます。(いつ出てもおかしくないのですよ。)それなりの運動をして筋肉痛が出なければ、その部分は、取りあえず酷い歪みはないのでしょう。ただし、筋肉痛になった場所だけが歪んでいるのではありません。いや、筋肉痛が出ていないところのほうが酷く歪んでいる場合もあるのです。バランス対応の不思議とでも申しましょうか。そこで、骨の位置関係を考えずにもみほぐしてしまうと、ほぐれた分だけ骨はずれて行くのです。骨の位置を正すと筋肉は弛みます。固定しておく理由がなくなるからです。これは、延べ何万回の施術によって確認できています。骨の位置を正す方法も、筋肉からアプローチする方法とか、骨に直接アプローチする方法とか、リンパや気、自力整体やストレッチなど数限りなくありますので、ご近所の達人を見つけてください。よく必死にもみほぐしたのに、次の日にはもっと硬くなって辛いと言うのは、歪みが大きくなって筋肉が必死に引っ張り戻している状態なのです。家族にもんでもらったのに酷くなったといってくる人もいます。筋肉痛は骨を固定している状態ですから、無闇やたらとほぐしてしまうのはまずいですね。やはり餅は餅屋です、段取り良く対処していけばそのようなことはありません。近くに必ず、その道のプロがいますので相談しましょう。軽く押しただけで、さすっただけで治してしまう人もいます。骨は、ピンポイントでアプローチすれば、わずか数十グラム、いや数グラムの圧力でも動いてしまいます。アプローチする面積、範囲が広がれば強い力が必要になってきます。私は現在、最小で1センチ四方のブロックにアプローチします。精度が上がれば、もっと小さい面積にアプローチできると思いますが、そうなるとバランス対応がもっと複雑になってくるので今現在の力では難しいです。では自分でするにはどうすれば良いのかは後日あらためて。携帯で文章を書いていると、なんだか文の流れが見えず良く分からない文になってしまったので加筆修正しました。便利なようで、そうで無いようで(^^)b
2006.05.20
コメント(4)
黒子っていつの間にか出来ていますよね。その黒子がいつの間にか消えていたのです。気が付いた時は無かったのです。眉毛の中にあった黒子。今は微かに、黒子があったという形跡が伺えるだけになりました。そう、頭蓋骨の歪みを取っているうちにいつの間にか無くなっていたのですね。先日ふと鏡をのぞいたときに、あれっ?とびっくりしてしまいました。(ぶっ!と噴いて鼻水が垂れそうになったことは内緒にしておきます。)そうなんです。黒子、吹き出物、帯状疱疹など皮膚の表面に現れてくるものは、実はその下に歪みがあるのですね。その多くは、歪みを矯正してしまえば消えてしまいます。にきびも出る人と出ない人をよく見れば、やはり歪みの存在は見逃せません。出てきたものを上からいくらいじっても中々解決しないのは、そういった理由があるのです。帯状疱疹なんかは見事に歪みのあるところだけに出てきます。私も知らないうちに色んな所に黒子が出来ていましたが、さてこの先どうなるのやら、ちょっと楽しみが増えてきました。(^^)b
2006.05.16
コメント(6)
今日は寒かったですね。ここのところ暑い日と寒い日が交互にやってきますが、なんとも体の調子があがってきません。火曜日は汗をかきすぎて体がダルダルになり、午後の仕事は大丈夫なのかいななんて感じになってしまったのでとうとう必殺の塩水攻撃に出ました。はい、ここでも塩です。(塩は天然のミネラルたっぷりのものを使ってください。ちなみに私は、皇帝塩やシママースをつかっています。)ちょっと濃い目の塩水を立て続けに四杯飲みました。(しょっぱいと感じるまで飲んでみましょう。味覚が適量を教えてくれます。)と、あら不思議、あれほどだるかったのが一気に回復、何とか無事一日の仕事を終えたのです。ミネラルの補給は塩が一番ですね。ちなみに塩化ナトリウム100%の食卓塩では何の効果もありません。そこで、三つの関節ですが、やはり簡単な歪みだと、ハイハイと塩塗りが有効です。これだけで解決してしまう人もいます。肩関節と股関節はダイレクトに動きますし、それに伴い側頭骨も動いて顎関節も整ってしまうこともあります。顎は不思議の塊なのですが、顎の歪みをとっていたら大腿骨の変形が消えてしまった例もあります。また尾骨にも関係があるようです。今のところちょっとはっきりしたことは症例が少なくていえませんが尾骨の歪みの救世主になるかも。やはり皆さんに出来ることは塩塗りとハイハイです。それで改善しなかったらかなりの歪みがあると思ってください。そこからは我々の出番です。大丈夫!人間って丈夫に出来てますよ。(^^)b
2006.05.13
コメント(2)
お待たせしました(待ってた人はいるのか?)顎関節と股関節ということですが、ひとつ忘れていました。肩関節の存在です。これで、頭部、胸部、腰部のバランス対応部分が出揃ったわけですが、これはあくまで一番大きな部分での対応です。細かいことをあげればものすごく難しくなってしまうので、とりあえずこれでやっていきます。私は野球をやっていた関係で肩の故障とは縁が深かったのですが、いくら色んな治療をしても肩はよくならなかったのです。中学生以来まともな投球は出来ず、ごまかしのピッチングでしのいでいました。自分でも色々トレーニングなども工夫しましたがダメだったのです。プロの投手も肩を壊したらファーストボールの威力が戻らなくなってしまった人が多いのですが、肩ばかりいじっていてもどうにもならなかったのです。私もそうなのですが、肩を壊した人は股関節にも異常があります。どちらが主体でも同じことですが、この頭部、胸部、腰部のどれかが歪めば、どれかがバランスをとるために動くことになります。よく肩を壊したときはランニングをして鍛えろと言われましたが、股関節に異常が出ているのに、過度なランニングをしたら異常が増してしまうのです。私も死ぬほど走って鍛えたのですが、肩はよくなら無かったですね。そうなってくると顎関節もバランスで動きますから、歯のかみ合わせも悪くなってくるでしょう。咀嚼力も弱くなり体力も落ちていってしまうのが良く分かります。下顎と仙骨はバランスを取り合っているといいますので、噛み合わせばかり治しても仙骨が動いてくれなければ中間がまた歪みます。三つの関節に関わっている側頭骨、肩甲骨、腸骨もやはり深く連動していますから、ここの歪みを正さないと本当の意味での治癒にはなってくれないのですね。二段のカラーボックスを思い浮かべてもらうと分かると思いますが、天井と底板と中間の板を決めるには、先ず外枠からしっかり固定しなければなりません。体も同じで側頭骨、肩甲骨、腸骨がしっかりしていないと歪みは消えてくれないのです。さてさて、続きはまた後日に。仕事が詰まっていますゆえ失礼します。(^^)b
2006.05.11
コメント(3)
筋肉痛です。今シーズン最初の早起き野球の試合がありました。でも、翌日に筋肉痛が出るなんてまだまだ若いのかな?なんといっても走れるようになったのですから、ぼろぼろの体も復活の兆しが出てきました。しかーし、筋肉に頼ったプレーをしているから筋肉痛になってしまうのでしょう。筋力より呼吸力!今年のテーマです。今までの技術はいったん全部捨てます。30年野球やってますから難しいと思いますが厄年をきっかけに新生したいと思ってます。で、股関節と顎関節なんですが特に痛みが酷いですね。今まだ歪みが取れてない部分なんですが、顎関節症って痛いんですね。(TT)今までもあったのですが、他のところのゆがみに隠れて痛みがあまり感じなかったのです。だいぶきれいになってきたので、残ったところが痛くなってきました。股関節と顎関節はバランス関係にあるみたいですが、関節そのものが痛くなっているというのはほとんどありません。腸骨や側頭骨の歪みによって出てきます。この辺の詳しい解説をシリーズでやってみましょうか。腸骨と側頭骨はバランス関係にあり非常にうまく連携しています。まさに絶妙!です。すみません。続きはまた後日に。(^^)b
2006.05.10
コメント(3)
連休も中盤ですね。私は今日お休みをとりました。助手は普段重労働に耐えてくれているので、三連休とってもらってます。さて、鼾の続きですが、マイナスイオン発生器を紹介しましたが、自分で出来る第二弾、酸素を摂取できる液体もなかなか優れものです。最近、セブンイレブンで酸素が入った水を売り出しました。ティアドロップ式の濃縮酸素もあります。オキシジェンドロップと言うものの他いろいろ出ています。これも酸素を肝臓に送るために有効な手段です。水分の摂取と酸素の摂取が同時に出来るので、ものぐさな私にぴったりな方法なのです一日に2リットル、酸素がたっぷり入った水を飲んでいたら、かなり肝臓の疲労も軽減されるでしょう。肝臓の酸欠が鼾の主原因ですから、肝臓が元気に働けるようにしてあげればよい訳です。そこで裏技ですが。またまた塩の登場です。一日の終わりに塩を肝臓付近に塗ってあげるのが良いのですが、仕事の途中でどうしようも無く疲れてしまうことがあると思うのですが、肘から手首までの前腕部に塩塗りをします。これなら簡単に出来ますね。私達も仕事中エネルギーを吸い取られてしまうことが良くあります。そんな時は治療の合間に前腕部に塩を塗ります。ここは肝臓の反射区なので、ここに塩を塗ることによって肝臓に塩の力がいくのですね。これも結構効きます。さっぱりすっきりと力がみなぎりますよ。とり合えず自分で出来る簡単なことはこんな感じですか。では頑張ってみましょう。(^^)b
2006.05.05
コメント(5)
鼾は肝臓の酸欠から来ているとかきましたが、一般的な鼾の解釈としては次のようなものが多いと思います。 いびきとは何が原因で起こるのでしょうか?いびきの発声源はのど(上気道)です。狭いのどに無理やり空気を通そうとするといびきが生じます。毎日とる睡眠は身体のコンデイションに影響されます。代表的なパターンを上げてみましょう。・肥満により、首・が太くなり気道を圧迫するという場合もあります。いびきは体重の増加とともにその割合も多くなります。体重が増えるに連れ、顎の周囲、首周り、喉や舌も太くなり、その結果気道が上下左右から圧迫され気道が狭くなりいびきの発生につながります。 ・アルコール体内にアルコールが入ると気道内が充血し粘膜が膨張します。鼻が詰まった感じになるわけです。また舌や咽頭の筋肉の緊張がなくなり気道が狭くなりいびきの発生につながります。もちろん、アルコールによるいびきの対策方法は、禁酒です。・鼻疾患 アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎などは鼻の通りが悪くなりがちで、粘膜の抵抗が大きくなりいびきの発生につながります。また鼻の通りが悪くなることによって口呼吸になることがさらに状態を悪化させていることにつながっています。もちろん鼻疾患によるいびきの対策方法は、耳鼻科に行って鼻疾患の治療を受けることです・咽頭扁桃部の異常 咽頭扁桃、口蓋垂(のどちんこ)の炎症や肥大により気道が狭くなり、いびきの発生につながります。生まれつき咽頭扁桃部の大きい人がいます。・その他小顎の女性など、顎が小さいといびきを発生することがあります。年齢による筋力の低下によりいびきを発生することがあります。というようなところが一般的な鼾の解釈の仕方ですね。すべて肝臓が酸欠を起こす要因に過ぎないのですが、骨格の異常が関係しているのです(含む歯軋り)。では、どうしなければならないのか。尋常でない歪みは先ず専門家にとってもらいましょう。肝臓は肋骨の中にあります。肋骨が歪んで肝臓が正常に働けない状態にあるのですね。直接打撃がある場合は、肋骨そのものの変異の可能性がありますが、覚えが無い場合は、骨盤と頭蓋骨の歪みのバランスで肋骨が動いている場合がほとんどだと思います。歪みには、ルートがありますから、歪んでいても鼾のかかない人もいるでしょうね。では、自分で出来ることといえば、血中酸素濃度をあげることです。一番簡単な方法としては、枕元にマイナスイオン発生器をおくことですね。私がお勧めしているのは、アンデス電気が出している16000円くらいのものです。コンパクトで機能としては十分だと思います。私に儲けが入ってくるわけではないので調べてみてください。結構効果があったと喜ばれています。長くなったので続きは次に行きましょう。(^^)b
2006.05.01
コメント(4)
私は夜間限定の音撃戦士です。名前は仮面ライダー鼾鬼。かなり強烈な音撃をかまします。てなことを言っている場合ではありません。夜の安息を壊す怪獣にならないように、何とかしなければならないのです。ではどうすれば良いのか。鼾というものは、そもそも肝臓が酸欠を起こしている為に、普段よりも多く酸素を摂取しようとしている状態なのです。普通に呼吸しても音は出ませんよね。寝転んでも目が覚めているときは音がしません。それでも音がするときは鼻やのどが歪んでいるのだと思いますが。私の治療院にみえる方は、男性も女性も鼾をかく方が多いですね。そんなところで、しばらく鼾シリーズ要ってみたいと思います。いやほんとまいってるんですよ。では、やってみましょうか!(^^)b
2006.04.29
コメント(5)
さてさて、今日は治療に行く前にやっておいて欲しいことですが、結構あります。これをやっておいてもらえるかもらえないかで、治療期間が短縮するか延び延びになるか決まってきます。先ずは、はいはい。これはバランスだけで動いている骨を矯正してくれます。見える歪みが多いのと少ないのでは、治療の段取りも変わってきます。一生懸命はいはいしてもらってあると、本当に治さなければならないゆがみだけが残っています。最近、赤ちゃんを早く立たせてしまう親御さんがいますが、はいはいは最低一才まではさせましょう。はいはいによって背骨がしっかりとし、内臓を支える筋肉が育つのです。はいはいの少ない子は内臓が下垂している場合が多いですね。次に、塩塗り。変形や、歪んでいる時間が長くなった骨に塩塗りをしておいてもらうと、矯正がやりやすいのです。特に肋骨の変形は動きが悪く固まっている場合が多いので是非やってください。胸骨に塗りこんでいると顔までつるつるになってきます。塩を一掴み下に洗面器など置いて塗っては拾い塗っては拾い30回くらいやってください。かなり有効です。最後に、レモンしゃぶり。レモン一個を八等分にして、それを一日でしゃぶります。一回3分ぐらいかけて、ゆっくり口の中でつぶします。口の内側の粘膜で吸収させると、8割がた直接吸収できるそうです。骨を作るのは、レモンのクエン酸が一番いいようです。これだけやってもらえると、かなり早く矯正が終わりますね。私のように歪みまくっていれば時間はかかりますが。さあ、やってみましょう。(^^)b
2006.04.26
コメント(3)
さて、実践編もその3まで来ましたが、これはやらないほうが良いよというのも書いておきましょう。まず、女性に多いのですが、ぺったん座りもしくはアヒル座りと呼ばれている座り方。これをやると太ももの圧力で股関節が左右に押し広げられます。当然骨盤の下部が左右に開いて行きますので、後ろから見れば下半分が広い四角いお尻になってしまいます。そうなってくると今度は、内臓が骨盤の中にゲルマン人の大移動よろしく落ちてきます。下腹ポッコリちゃんが出来上がってしまいますね。まあ下腹ポッコリの理由は様々ですが、こんな所にもあるのです。次に、ソファーにゆったりと腰掛けて楽な格好でDVDなどを鑑賞するというスタイルが増えたと思いますが、これも骨盤および肋骨を歪ませることになるような格好をしている方がいます。なるべく同じ姿勢をせずに、一箇所に圧力をかけ続けないようにしてください。頬杖を突くのもあまりお勧めできません。これは顔が歪んでゆくのですが、腰に関係あるのかよ!といえば大有りです。側頭骨と腸骨はバランス関係にありますので、頬杖を突いて側頭骨が歪めばバランスをとるために腸骨が動きます。それが癖になってしまうと、歪みが固定されてしまいます。では歪みが固定される前の簡単なものの矯正法を。そこでペアで出来る簡単な矯正法をひとつ。受け手は仰向けに寝てください。左右の踵を交互に押し出します。楽に出るほうの踵にパートナーのかたは親指を当てて軽く押してもらいます。1.2.3と負荷をかけすとんと力を抜きます。これを3回。間に3呼吸ほど入れて体が動くのを感じましょう。パートナーがいない方は壁や動かないものを自分で押せば良いかな?ではやってみましょう。(^^)b
2006.04.22
コメント(3)
実践編もその2になってきましたが、生活パターンの中で考えて見ましょう。腰を歪ませている物のひとつに、椅子があります。最近生活も洋式になり、ダイニングキッチンなるものでブレックファストなるものを摂取している方が大変増えたと思います。しかし日本人の骨格ではよほど気をつけていないと椅子を使った生活では、骨盤が後方へどんどん倒れていってしまいます。学校でも机と椅子を使っていますが、あれは姿勢が悪い子を大量生産しているようなものです。西洋人の骨格では椅子の生活がバッチリ決まり、骨格を歪ませるようなことにはならないのですが、もともと日本人の骨格では骨盤が後傾しています。上手に座らなければ、骨盤を後ろに圧迫するような形になり、間に挟まれている軟骨はそのような形に変形してしまいます。軟骨がそのように変形していたら、いくら姿勢を正そうとしても苦しいばかりでままなりません。そこで、椅子の生活を送っている方は、楽天でも売っていますが、バランスチェアなるものを使ってみるといいと思います。背もたれが無く、面白い形をしていますが、骨盤を立てて座るので軟骨の変形も少なくなるのではないでしょうか。椅子に座って足を組む方がいらっしゃると思いますが、あれも組みやすいほうと組みにくいほうがあるはずです。骨盤は組みやすいほうに変形しています。特に恥骨もバランスをとるために変形しているので、男性は前立腺や膀胱、女性は婦人科系に注意が必要でしょう。この場合は逆側も組んで歪みを矯正してください。これだけでも結構矯正は出来ます。自分で出来ることも結構あるものですね。とりあえず簡単系を続けます。(〆^^)シュ!!
2006.04.20
コメント(5)
今朝出がけにタイヤ交換をしてきました。さすがにもう雪の心配は無いと思いますが、峠を越えて移動することもありますので、用心のために今日まで延び延びになってしまいました。腰の歪みは、放っておいたら大変なことになっていくのですが、では自分では何が出来るのであろうかと言えば結構あるのです。ただし自分で出来る範囲のものといえば、ものすごく単純な歪みに対してだけ効果があります。先ずこれだけは特にやって欲しいのが、「はいはい」です。そう赤ちゃんがするはいはいなのですが自分で出来る腰痛治療の最終兵器といっております。何故にはいはいが良いのかといえば、あるとき、犬が車にはねられて背骨がずれてしまったそうなのです。ですが、しばらくしたらそのずれた背骨が元に戻っている。何も治療もしないのにですね。その間、犬はひょこひょこ歩いていたそうですが、いつの間にか普通に歩けるようになっていたそうです。これは人間にも当てはめることが出来るのではないかと思い、はいはいが良いよということになったのだそうです。で、はいはいですが。両手の間を見て顔を上げないようにする。6畳間ぐらいなら、左回りで7周ぐらい。毎日がんばって見ましょう。これで、大雑把な歪みなら消えてしまうものもあります。やっているうちに、動きやすい箇所、動きが悪い箇所などが分かってきます。腰が滑らかに動かないお尻をプリプリ振って歩く方などは、仙腸関節が硬くなっているので、クレヨンしんちゃんがやる けつだけ歩きなんかが良いですね。ただし無理をしてやると歪みが酷くなります。歪みが酷いのに筋トレ励んでいたら、ますます体が歪みます。筋力をつけるより、歪みの無い体にしたほうが、絶対的なパフォーマンスがあがるのです。とりあえず「はいはい」頑張りましょう。まだまだ一番入り口ですのでどんなものが飛び出すやら。自分でも楽しみだー。(^^)b
2006.04.18
コメント(8)
今日は、長野オリンピック記念マラソンがありました。交通規制がかかるので、いつもよりかなり早く家を出なければならず結構大変でした。マラソンといえば、ほとんどの方が痩せていてスタイルがいいのですが42.195キロ走るのに余分な肉がついていては途中で動けなくなってしまうでしょう。見方を変えれば、痩せていてスタイルがよくないと42.195キロ走れないのではないでしょうか。では、そのスタイルの良さとはどこから来るのでしょうか。これは例外なく骨格の歪みが少ない、腰から体幹のラインがきれいに整っているという条件があります。陸上競技の経験が無いモデルさんが、いきなりフルマラソンを走ってしまったそうですが、これは歪みが少ないきれいな体をしているからだと言うのです。この意見には私も賛成ですが、モデルという職業の人は体型がただ美しいだけではなく、無駄の無い強さがある体に鍛えているのだなと思いました。特に腰から体幹のラインを見てみると、歪みの無い腰の上にこれまた歪みの無い背骨が乗っています。腰がきれいに動きその動きを体幹が吸収しているのでしなやかに動きます。これがモデルウォークのすごいところではないでしょうか。まあモデルさんにも歪みの多い人も少ない人もいますが、一般人よりはるかに歪みの無い体をしています。いやはや、かなりの努力が要るでしょうね。体に歪みが無いということは、フルマラソンも走れるのですね。そこでまず何をしなければいけないのかといえば、骨盤の腸骨、仙骨の歪みを無くす事なのです。特に注意してみて欲しいのは、お肉がついている場所、腫れぼったい場所、そしてあきらかに誰が見ても歪んでいる場所です。お尻が大きい、太ももが異様に太い、骨盤の高さが違うなど色々見て取れますが、これ全て歪みが原因です。自分で取れる歪みから腸骨から仙骨まで数百のブロックに分割して調整しなければ取れない歪みまで色々あります。歪みのレベルに応じて行く場所、方法を選んでください。さてどんな風に続けましょうかちょっと考えます。何が良いでしょうねえ。ではでは(〆^^)シュ!!
2006.04.16
コメント(5)
先週自分の治療に行ってきたのですが、いやはや中々すごい事になってます。右側の肋骨の歪みを丁寧にとっていってもらったのですが、一目瞭然、右と左の形状が笑ってしまうくらい違うのです。右側がすらっとしているのに対し、左はぼてっとしていておなかも大きいですね。呼吸もなんだかバランスが悪くて、スケジュールの都合上あと二週間この状態でいなければいけないのがちょっと辛いです。こうしてみるとおなかのお肉が取れない原因のひとつに肋骨の変形が入ってくることがよくわかりました。では肋骨の変形をすばやくとってしまえばいいのかといえば、仙骨を含めた骨盤と、頭蓋骨の歪みをとらなければ元に戻ってしまうことが多いようです。まあ同じ番号のついたところは連動して動きますし和音のようにそれに付随して動く骨もあります。一箇所歪めば、それに対するバランス対応はかなり多くあると思ってください。さて次回の治療が終われば郷ひろみに負けないウエストになれるかな?食事制限では中々痩せない方やリバウンドに苦しむ方。骨格治しましょう。勝手に痩せますから。(^^)b
2006.04.05
コメント(4)
全101件 (101件中 1-50件目)