P-Blog アイデア&インプレッション

2004.01.07
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東京都の人口は約1,200万人、23区で約800万人、三多摩地区で約400万人、東京圏は人口約3,300万人、昼間就業者数約900万人いるという。参考文献 「東京構想2000」
ところが、その割には、しばしば、ばったりと街中で、知人に出会うことがある。しかも、けっこう多いような気がする。
実は、今日、あるセミナーが終わって、打ち上げで、東中野の駅に程近い「遊山楽」というところで、飲んでいて、帰ろうとすると、店員に声をかけられた。
「関西の方ですか?もしかして、まいけるさん??」
どっひゃー。
彼は、10年以上前に神戸や西宮中心にバンドをやっていた時に、よく見に来てくれた人だったのです。そして、彼は、東京に行って、5.6年前に、友人が彼の働いている店だということで、原宿の店に行った時に、一度会っただけだった。
本当にびっくりだ。
偶然、ばったりと出会う確率を計算してみると。一日にすれ違う人の人数を、1分あたり1人すれ違うとして、1,440人/日とすると、東京圏は人口約3,300万人のうち、知人に出会うには、約63年に一回しか出会わなく、昼間就業者数約900万人で計算したとしても、17年ぐらいに一度という計算になる。
その割には、出会う人は、出会うのである。

すごい、割合で出会ってる。
さて、なぜ、このようによく出会うのだろう。
考えられる理由は、
・アクティブに動いている人自体が少ない。
・人とすれ違いやすい、トラフィックの多い所を動いている。
・似たような、目的や価値観を持って行動している。
・生活の習慣やパターンが似ている。
などがある。
しかし、出会わない人は、全く出会わないし、すれ違ったとしても、記憶には残らない人もいる。
そう考えると、東京をはじめとする都市は、いろんなひとかたまりのものが、たくさん、重なったり、平行したりしながら、寄り集まって出来ているのだと、思わずにいられない。
ネットの世界では、もっとこの傾向が顕著に現れているような気がする。インターネット人口が何千万人と言われているが、実質的にアクティブに活動している人は、そのひとにぎりで、その中でも、それぞれの指向に基づいて、似たようなものに飛びつき、そこで、出会い、再会する。

これも、インターネットの人口からすれば、非常に稀な現象だと考えられる。
しかし、シンクロする人は、シンクロし、また出会う。
この、理屈で言うと、おそらく、ニューヨークに行ったとしても、偶然、知人に会うかもしれないし、ベトナムに行っても、知人に出会う確率は高いであろう。
けっこう、狭い世界でしか、人は、生きられないのかもしれない。





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最終更新日  2004.08.15 15:09:10 コメント(5) | コメントを書く
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