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学校の教師・川島はる。彼女が赴任したのは北海道の離島にある生徒6人の小さな分校だった。生徒たちの歌の才能に気づいたはるは、合唱を通してその心を明るく照らし、響きわたるその歌声は島の人々を優しく包み込んでいった。そんなある日、衝撃的な出来事が彼らを襲う。その出来事で島を追われ、生徒たちの前から姿を消すはる。「先生は俺たちを捨てたんだ」生徒たちもまたそれぞれが心に深い傷を残してしまう。20年後、東京で暮らすはるに生徒の一人が起こした事件の知らせが届く。「なぜ、あの子が・・・」真相を知るため、北へ向かう。吉永小百合と若手実力俳優たち。森山未來×満島ひかり×宮崎あおい×小池栄子×松田龍平×勝地涼個人的には好きなキャスティングだったので大人になった生徒たちの絡みが観たかったな。舞台挨拶で初めて会った人もいたみたいです。原作は湊かなえ。どうやら結末が違うらしい!?
Aug 3, 2013
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大正から昭和にかけての日本。戦争や大震災、世界恐慌による不景気により、世間は閉塞感に覆われていた。航空機の設計者である堀越二郎はイタリア人飛行機製作者カプローニを尊敬し、いつか美しい飛行機を作り上げたいという野心を抱いていた。関東大震災のさなか汽車で出会った菜穂子とある日再会。二人は恋に落ちるが、菜穂子が結核にかかってしまう。ラブストーリーとして観る人もいるようですが、モノづくりのあり方、原点について考えさせられました。トトロみたいな不思議な生き物も出てこないしファンタジー要素は夢の中?くらいなのでお子様にはちょっと難しいのかな?隣に座っていた子供はつまらなそうにしていました。一生懸命作って、一機も帰って来ないって笑っていた二郎が悲しすぎる。矛盾を感じながらも、良い飛行機を作ろうとする姿は職人でカッコ良かった。同期もライバルだ!って上司の黒川さんが言っていたけれど本庄も素敵な人でしたー。俺にもそれ使わせろよ。お前が使ったらなとか。喫煙シーンが問題になっていたけどさすがに病んでる嫁の隣でタバコ吸っちゃう姿には呆れた。でも昔は職場でタバコはあたり前だったんだよねぇ。禁煙の世の中で良かった。
Jul 24, 2013
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映画版に連なる、スピンオフの括りを超えた、もう一本の映画、もう一つの「悪の教典」───それは映画版より少し前の世界。今作のヒロイン、スクールカウンセラー水落聡子が学園の闇を追う!そして聡子が辿り着いた真実とは!ハスミンが生徒たちを皆殺しにする少し前。生徒からも人気があり、先生たちからも信頼のある姿が描かれています。docomoのBeeTVで配信されていたようです。本編あっての序章なので、私は後に観ましたが原作を読んでいない方は先に観た方が本編の理解が深まる気がします。映画にはなかった、釣井先生のエピソードが描かれていたし。ハスミンの危険さに気が付いていて色々頑張っていたけどストーカーみたいになっていた・・・周りを取りこんだハスミンの作戦の中、一人であいつが怪しいと言っても誰も信じてくれないよねぇ。
Jul 21, 2013
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蓮実聖司は、生徒から“ハスミン"という愛称で呼ばれ、絶大な人気を誇る高校教師。学校やPTAの評価も高く、いわば「教師の鑑」とも呼べる存在だったが、それはすべて仮面に過ぎなかった。彼は他人への共感能力をまったく持ち合わせていない、生まれながらのサイコパス(反社会性人格障害)だったのだ。蓮実は自らの目的のためには、それが最善の策であれば、たとえ殺人でも厭わない。学校が抱える様々なトラブルや、自分の目的の妨げになる障害を取り除くために、いとも簡単に人を殺していく。そして、いつしか周囲の人間を自由に操り、学校中を支配しつつあった。だが、すべてが順調に進んでいた矢先、小さなほころびから自らの失敗が露呈してしまう。それを隠滅するために考えた蓮実の解決策。それは、クラスの生徒全員を惨殺することだった…。原作を先に読みましたが、削られていたエピソードは仕方ないかな。三池監督ならでは?軽快な音楽に合わせて、生徒たちを撃ちまくる先生の姿は、まさにIt’sパーティー!大島さんが嫌いと言っていたけれど逆に宣伝効果があったような。海猿ではヒーローだった伊藤英明さんが今回、表は人気者だけど、裏は得体の知れない悪魔。「バトルロワイヤル」を連想していましたがこれはまた違った、生徒皆殺しストーリーでした。続く・・・。
Jul 13, 2013
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ジェーンはNYタイムズ紙で全米No.1の評価を得た人気のベーカリーショップのオーナーであり3人の子供をもつ母親。10年前に敏腕弁護士のジェイクと別れ、シングルライフを子供達や友人たちと満喫しているものの、何か満たされない思いを抱えていた。そんなある日、NYの高級ホテルに滞在中、ホテルのバーで偶然再会したのは、元夫のジェイクだった。久々に夕食をともに過ごし純真に楽しむ二人だったが、事態は予想もしない方向に…。メリルがとってもキュート。若い女性と再婚した元旦那に二度目の恋をするなんて全然共感できないけど。パンがたくさん出て来て、きっと食べたくなるに違いない!と思っていたけど、そうでもなかった。
Jul 6, 2013
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古本屋の長男、照男(荒川良々)のビッグな夢は世界一怖いお化け屋敷を作ること!しかし現実は30歳目前で植木屋のアルバイト。気心の知れたお人好しまじめサラリーマンの幼なじみ、久信(岡田義徳)の発言が、上から目線に思えてカチンとくることも。お互いなんとなく人生の“壁"を感じてこのユルい現状にちょっぴり不安を抱き始めたある日、強烈に不器用な絵描き、あかり(木村佳乃)が現れて・・・。B級ホラー的なおバカ映画かと思っていたけど意外とほっこり。あかりの不器用っぷりがすごすぎる。でも絵はステキ。照男のホラーに対する情熱がスゴイけど、押し入れにいたおじいちゃんにビビりすぎ。あかりと芸術家の彼の時間に癒された。二人でちくわ作ったり笑
Jun 30, 2013
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心を救う内科医・イチと心を癒す妻・ハル。寄り添うことで温まる、やさしい命の物語。美しい地方都市・松本の内科医として働く栗原一止(通称イチ)。寝る間もないほどの忙しさで働き回っている一止は、同僚や上司、御嶽荘と呼ばれるアパートに住む友人、そして何よりも最愛の妻・榛名(通称ハル)に日々の疲れを癒されながら激務を凌いでいる。そんな一止の前に、大学病院から見放された末期ガンの患者が現れる。もう医学ではどうしようもないその患者は何故か一止を頼ってきていた。ずっと心の中におもりがあるような生活を送って来た一止はそんな患者と向き合う中で、命を救うこととは?人を救うこととは?という医者としての在り方、人間としての在り方を見つめ直していくことになる。厳しい言葉をかける同僚。答えを簡単にはくれない上司。心に突き刺さる一言をくれる友人。何があっても支え続けてくれる愛妻・ハル。そんな多くの人たちとのふれ合い。そして、一止はそんな中から“ある決断”を下す・・・。櫻井くんの髪型が気になっていたけど映画を見ている間に気にならなくなった。あおいちゃんのカメラを持っている姿はやっぱりCMを思わずにはいられない。山とか登っちゃうタフなカメラマンさんには見えないような。病院に訪れる患者の加賀まりこさんに泣かされるわけですがイチさん、ハルさんの二人の関係が気になりました。職場の同僚や、アパートの友人、それぞれ良い人がたくさんいるのにエピソードが少ないのが、もったいないかなーと思いました。春には2がやるらしい。
Jun 23, 2013
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殺人事件の容疑者となった人物が次に殺される、前代未聞の“予告殺人"が発生。そして、東京を追われ北海道・西紋別署に勤務する雪平に、その連続殺人の容疑がかかる!雪平夏見逮捕の一報が伝えられ騒然となる警視庁内。緊迫する状況のなか、雪平は事件の真相を追い求め、警察からの逃避行を決意する。そこで判明する1つの事実。犯人の狙いは国家機密が隠されたUSBであった。USBを巡り、元夫、同僚、上司、検察、凶悪犯罪者ら、雪平に近付く男たち。その背後で蠢く、国家を脅かす巨大な陰謀。様々な思惑が絡み合う中、予告殺人と警察の暗部をつなぐUSBを最後に手にするのはー。雪平夏見は誰を信じ、誰に裏切られ、そして、誰を裏切るのか。「the movie」から続くUSBのなぞ。誰も信じられなくなるような、それぞれの企み。キャストも豪華。アンフェアの篠原涼子ちゃんはカッコ良くて結構好き。今までの母親の顔の他に、女性の顔も見せてくれます。エンドロールの種明かし的なシーンがストーリーを整理する上で、役に立ちます。あ、こんな所で、こんな事してたのね。そうそう、ココだよねー的な感じで。で、答えは?まだ続くのか??
Jun 16, 2013
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ファイナルステージか2年。すべてが終わったかにみえたライアーゲーム。しかし、謎の復活を遂げたライアーゲーム事務局が最大の復讐劇を仕掛ける!ターゲットは、天才詐欺師・秋山深一(松田翔太)。今回のゲームは総額20億円を賭けて、プレイヤー20名が争う、究極の“イス取りゲーム"。秋山潰しを目論む、新たなプレイヤー、新たな事務局員。そして、すべてを陰で操る黒幕ー騙し合うのか!?それとも助け合うのか!?極限の心理戦がいま始まる!!ファイナルステージを見ていないのに再生を鑑賞。なぜか「カイジ」をイメージしていたのでイス取りゲームに拍子抜け。途中に出てくるゲームの解説が大変わかりやすくバラエティ番組でも見ているような感じでした。騙し騙され、人間くささがもっと出ているのかと思ったけど結局みんな良い人だったー。
Jun 9, 2013
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密室となった廃船で、質屋の店主が殺された。決定的な証拠がないまま、事件は容疑者の死亡によって一応解決を見る。 しかし、担当刑事のハン・ドンス(ハン・ソッキュ)だけは腑に落ちない。容疑者の娘で、子供とは思えない妖艶な魅力を放つ少女イ・ジアと被害者の息子で、どこか暗い目をしたもの静かな少年キム・ヨハンの姿がいつまでも目蓋から離れないのだ。やがて美しく成長しユ・ミホと名を改めたイ・ジア(ソン・イェジン)とキム・ヨハン(コ・ス)の周辺で不可解な事件が立て続けに起こり、意外な関係が姿を現し始める…。韓国版「白夜行」です。主演の女性は「私の頭の中の消しゴム」のソン・イェジン。キレイな女性じゃないとこのお話、成り立たない?よねぇ。話の内容はもちろん変わっていないのですが意外とミホがヨハンと接触寸前で驚いた。雨降る交差点で携帯にて連絡をとっていたり、部屋の前まで行って泣いていたり。ミホが意外に感情を出していたのも不思議な感じだったかな。クールビューティーで何を考えいるかわからない感じが魅力だったような。
Jun 2, 2013
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密室となった廃ビルで、質屋の店主が殺された。決定的な証拠がないまま、事件は被疑者死亡によって一応解決をみる。しかし、担当刑事の笹垣(船越英一郎)だけは腑に落ちない。容疑者の娘で、子供とは思えない艶やかさを放つ少女・雪穂と、被疑者の息子で、どこか暗い目をしたもの静かな少年・亮司の姿がいつまでも目蓋の裏を離れないのだ。やがて成長した雪穂(堀木真希)と亮司(高良健吾)。全く面識のないはずのふたりの周辺で、不可解な事件が続発する。そして刑事退職後も真相を追い続ける笹垣自身も命を狙われ、ついに思いに至るのだった。19年前の驚愕の真実と、そこで結ばれた固い絆の存在に・・・。想像してはいたけれど、やっぱり映画にするとエピソードが少なすぎる。個人的にはサボテンを大事にしている店長とかサンタクロースの格好の彼とか好きなんだけどな。イメージよりおじさまを手のひらで転がし悪女っぽかったけどそれはそれで堀北さん、良かったかな。無表情な感じが?船越さんが出ていると「サスペンスですよー」って言っている気がして不思議な感じ。本を読んだ時もそうだったけどやっぱり山田孝之&綾瀬はるかの白夜行がまた観たくなる。
May 25, 2013
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1986年。19歳の北町貫多(森山未來)は、明日のない暮らしを送っていた。日雇い労働生活、なけなしの金はすぐに酒と風俗に消えてしまい、家賃の滞納はかさむばかり。そんな貫多が職場で、新入りの専門学生、日下部正二(高良健吾)と知り合う。中学卒業後、他人を避け、ひとりぼっちで過ごしてきた貫多にとって日下部は、初めての「友達」と呼べるかもしれない存在に。やがて、古本屋で店番をしている桜井康子(前田敦子)に一目惚れした貫多は、日下部の仲介によって、彼女とも「友達」になる。でも「友達」ってなんだろう・・・不器用に、無様に、屈折しながら、けれども何かを渇望しながら生きてきた貫多は、戸惑いながらも19歳らしい日々を送るが・・・森山未來はなぜかダメ男が似合う。まさに「友ナシ、金ナシ、女ナシ。この愛すべき、ろくでナシ」。キモさたっぷりなのに、愛すべきなのは森山君だからか、映画だからか。あっちゃん、良いかも。女優として頑張ってほしー。
May 18, 2013
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正化31年。あらゆるメディアを取り締まる法律「メディア良化法」が施行され30年が過ぎた日本。公序良俗を乱す表現を取り締まるために武力も厭わぬ検閲が正当化されていた。そんな時代でも読書の自由を守るため、検閲に対抗すべく生まれた図書館の自衛組織「図書隊」に笠原郁が入隊する。高校時代に自分を助けてくれた、顔も覚えていない図書隊員の“王子様”に憧れての入隊だった。堂上篤はことあるごとに厳しく指導する鬼教官で、郁の憧れの王子様のことも「あさはかで愚かだ」とバッサリ。激しく反発する郁だが、堂上は突き放しながらも絶妙のタイミングでフォローを入れつ郁を育てる。その厳しい訓練のおかげか、郁は女性初の図書特殊部隊に配属される。アニメ化されている事も知らず本が話題になっていたので、気になっていたのですが読まずに鑑賞。現実にはない世界に引き込んでくれた気がしました。本を守るために戦う。図書館で戦争?規模が小さいのか大きいのかもわからず予想外のスケールに驚いた。なかなか楽しめました。
May 5, 2013
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15年前、ある田舎町で小学生の少女エミリが男に連れ去られ、殺される事件が発生した。直前までいっしょに遊んでいた仲良しの小学生4人は第一発見者になる。犯人は見つからず、事件は迷宮入り。エミリの母・麻子(小泉今日子)は、目撃した犯人の顔をよく思い出せない4人を責め「犯人を見つけなさい。でなければ、私が納得できるような“償い"をしなさい。」と激情の言葉を投げつける。事件への恐怖、麻子の言葉へのショックを抱えながら、それぞれの道を歩み大人になった4人(蒼井優、小池栄子、安藤サクラ、池脇千鶴)。「“償い"とは何か?」という呪縛にとらわれてきた彼女たちは、やがて連鎖する悲劇を引き寄せていく。原作の湊かなえに監督の黒沢清。この組み合わせが良い感じでマッチしている気がする。キョンキョンのコワイ役どころも好きだし何と言っても、4人の女の子たちが大人になった時のキャスティングが好みの女優さんが揃っていて期待大。原作に忠実で、気味悪い感じが出ていたしストーリーが分かれているので、それぞれの話が丁寧に描かれていた。相手の男性も良い味の俳優さんたちも良かった!良い大人が子供に向かってなんて事言うんだ。と本を読んだ時も思いましたが麻子さんの見せるふとした表情に、意外と鬼なだけじゃないんだと不思議な感じでした。
May 4, 2013
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同じ生年月日でありながら、対照的な人生を歩む2人の青年。プロ野球のスター選手・尾崎と、空き巣を生業とする凡人・今村、別々の人生を歩んでいるかのように思えた2人は、目に見えない強い力で引き寄せられていった・・・。伊坂幸太郎(原作)と中村義洋(監督)、この組み合わせイイネ。濱田くんのユーモアな感じと意外としっかり者?の彼女、木村さんのやりとりが仲良しな感じが出ていて、ほっこり。黒沢さん役は堺さんじゃなくて大森さんなのか、でもこれはこれで良いかも。監督の仙台愛を感じる作品でした。
Apr 13, 2013
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僕は20年前のあの夏へ帰っていく。セイジと出会ったあの夏へ。まだバブルの熱気が残っていた時代。学生最後の夏休みを迎えた「僕」(森山未來)は、適当に就職先を決めて、一人自転車旅行に出かけた。見知らぬ街をいくつも越えた時、衝突事故を起こして旧道沿いに立つドライブイン・HOUSE475に辿り着く。普段は寡黙だが心を捉える言葉を持つ店主のセイジ(西島秀俊)と、夜な夜な集まる個性的な常連客たちに何故か強く惹かれた「僕」は、いつのまにか住み込みで働くようになる。見知らぬ場所の、自分とは全く別の人生をおくる人々との毎日は刺激的で楽しく、「僕」は居場所を見つけたような気分になるのだが・・。セイジのことがもっと知りたくなった「僕」は、密かに彼の周辺を探り始めた矢先、平和な日常を一瞬で吹き飛ばしてしまう惨殺な事件が起こる。西島さん、森山さん、どちらも好きな俳優さんです。力が抜けた雰囲気が、この映画では似ているような?そこに裕木奈江さん。この人、女子に嫌われてるイメージあるけど私はなんだかんだで気になる人です。ハリウッドから帰って来た?伊勢谷友介監督です。この人を最初に観たのはなんだったか・・・才能を知る度に、なんだかイロイロとエネルギッシュな人なんだーと思わされます。就職決まって、自転車旅。そこで出会ったわけありそうな人たち。毎晩飲んで楽しそうってそれだけじゃなかった。自動車のメンテをするセイジと壊れた自転車を直す僕のやりとりが、普通で残りました。セイジがクスリと笑ってる!最後、セイジがとった行動がとっても衝撃的でした。でも、りっちゃんが元気でいてくれて、救われた気がした。
Apr 6, 2013
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“運命の恋"は、なにもかも違うふたりを結ぶのかー!?過去への復讐を胸に東京にやってきた超不良の誠。東京でも屈指の名家のひとり娘で、正真正銘のお嬢様である愛。天と地ほどに何もかもちがう“美女と野獣"とでもいうべきふたり、だがそこには“運命の恋"があった。愛に一方的な思いを寄せ、「君のためなら死ねるー!」とエネルギッシュに叫ぶメガネ優等生・岩清水や、誠に目をつける番長&スケバングループまでもが加わり、全員が純愛へと暴走するカオス状態に。何があってもへこたれない愛のどこまでも惜しみない愛情は、かたく閉ざされた誠の心の扉をあけることができるのだろうか!?三池監督、初めて楽しめたかも。やっぱりケンカのシーンが多かったけど歌のシーンはなかなか面白かった。ぶっきーが一瞬、西城秀樹に見えたような気もするし武井ちゃんはお嬢様っぷりが、かわいらしかった。あの素晴らしいあーいーん♪とか歌ってるけどパパとママは市村さんと一青窈さんってガチだし。伊原さんの「少年ケン」永遠の少年も笑えた。余貴美子さん、安藤サクラさん、好きな女優さんも出ていて痛いばかりかと思っていたけど、歌で中和されていたのかな?
Mar 30, 2013
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10日(ト)で5(ゴ)割の法外な利息で金を貸し付ける闇金業者「カウカウファイナンス」。社長の丑嶋(山田孝之)は、非情な取り立てで、未來(ミコ)(大島優子)たち債務者を借金地獄のどん底に追い込んできた。だが、そんな丑嶋が何者かの罠にハマり逮捕される。それは多額の示談金を目当てにしたイベントサークル「バンプス」代表・純(林遣都)の策略だった。闇金、チャラ男、借金苦のギャル。熾烈なマネーゲームがいま幕を開ける。債務者たちを次々と奈落の底に叩き落としながら、借金漬けの恐怖に警鐘を鳴らすダークヒーロー・丑嶋。暴力と絶望を容赦なく描きながら、最後にかすかな希望の光を見せる衝撃作、『闇金ウシジマくん』が遂に全貌をあらわした!山田さんは本当、色んな役をこなす。コワイけど、筋通っててイイ。いや、闇金は犯罪なんだけどね。大島さんが出演すると話題になっていたけどアイドルなのにお金もらってデートとかしちゃってます。林くんも気になる作品によく出ていてリーダーは華があって憧れの存在なんだろうけど、有名になる、お金持ちになる事に取りつかれると恐ろしい事に。おじさんとか呼ばれているのには笑ってしまった。上に立ってるつもりでも、パン買って来いとか言われちゃってるし。借りた物はちゃんと返しましょう。
Mar 23, 2013
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刑法第39条(心神喪失及び心神耗弱とみなされた場合の犯罪の不成立及び刑の減免)をモチーフに人間の心の闇を描いた心理サスペンス。殺人を犯した多重人格者の容疑者と、彼を司法精神鑑定する香深の間で息詰まる心理対決が展開する。精神鑑定ってこんな感じでやるのですね。刑の減免って不思議に感じていたのですが知れば知るほど、さらに不思議に思えてしまいました。鑑定される側が演じていたら・・・襲われそうになりながらも真実に近づく精神科の鈴木京香。多重人格を演じる容疑者に堤真一。堤さんは良い人イメージがあるけれど演じるを演じるが良かったです。
Mar 16, 2013
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韓国篇「cut」人気映画監督リュ・ジホがある日、帰宅すると、見知らぬ男が妻を人質にして彼の帰宅を待っていた。男に究極の選択を迫られていく中で、ジホはもうひとつの顔を顕にしていく。日本篇「box」小説家・鏡子は《箱》に閉じ込められる夢を何度も見る。彼女は幼い頃はサーカスで育ち、ある手品師の舞台に双生児の姉妹と出演していたが、ある雪の夜、《箱》を巡って悲劇的な事件が起きる。香港篇「餃子」今は資産家の妻となっている元女優のリーは、衰えていく美貌を回復して夫を愛人から取り戻そうとして、怪しい女性が作る特製餃子にたどり着く。だがその餃子の材料は…。香港・日本・韓国合作で3作品となっています。どれも痛々しい。色んな意味で。Cutはビョンホンさまの尻文字が見られます^^;意外とコミカル?かと思いきや、ピアノにつながれている奥様が痛い。Boxはかなり不思議な。箱を開けると・・・最後まで中身は内緒のままなのが気になりました。餃子はエグイ。餃子の中身は!!!女性の美への探究心はコワイ。ダークでした。
Mar 9, 2013
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1977年、函館。ラジオと野球が大好きな少年・太郎(神木隆之介)はある日、試合の途中で突然倒れる。海辺の病院で検査した結果、太郎は入院生活を送ることになった。そして始まる検査の日々。採血、点滴、味気ない食事、笑顔の裏に疲れがのぞく母、厳格だったはずがうろたえ出す父。痛くて退屈な入院生活にうんざりし始めた太郎に、先生は治療の一環として院内放送のDJ<ディスクジョッキー>をすることを提案する。リクエストと一緒に送られてくる様々な想い、メッセージ。太郎は自分の番組を通して送った言葉や音楽が、人々へ届く喜びを体験し、すっかりのめりこんでいく。同時に、次第に病院にとっても太郎の番組「サウンドエクスプレス」はなくてはならないものになっていた。放送を通じて受け取る想い、様々な人との出会いと別離、父との確執と和解、友情、冒険、そして恋。しかし、太郎に残された時間はあまりにも短く…病院から抜け出すっておきまりと言うかなんでそんな無謀なーと思ってしまうのでした・・・小さな恋のかわいいお話でした。神木くんって良い声してますね。病院内を癒す感じが伝わりました。
Mar 2, 2013
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ジャーリーグの常識を覆した、これは、真実の物語。選手からフロントに転身し、若くしてメジャーリーグ球団アスレチックスのゼネラルマネージャーとなったビリー・ビーンは、自分のチームの試合も観なければ、腹が立てば人やモノに当たり散らす短気で風変わりな男。ある時、ビリーは、イエール大学経済学部卒のピーターと出会い、彼が主張するデータ重視の運営論に、貧乏球団が勝つための突破口を見出し、周囲の反対を押し切って、後に“マネーボール理論"と呼ばれる戦略を実践していく。当初は理論が活きずに周囲から馬鹿にされるが、ビリーの熱い信念と、挑戦することへの勇気が、誰も予想することの出来なかった奇跡を起こす!!野球が特に好きと言うわけではないですが会社で薦められたので観てみました。長い野球界の伝統にデータで立ち向かう。一見、無謀にも思えるけれど、データはウソをつかなかった。選手をポイポイとトレードする姿は違和感があったけどプロの世界は意外と普通みたいで驚いた。やはり厳しい世界なんですねぇ。GMの意図が監督に伝わらず、上手くチームが回らなかったりでどうなってしまうのか?と心配になったけど変わった影響が出て来て、勝ち進むチームの姿は爽快でした。結果は優勝じゃないけど、他にも大切な事があるって事?ビリーとピーターの信頼関係はやっぱり仕事仲間として大切な事なんだろうなと思わされました。お嬢さんが癒しの空気を醸し出していてさらっと歌った曲がお父さんの心に染みて行く感じが良かったです。
Feb 17, 2013
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古びたアパートで、持ち主である秀雄(板尾創路)と暮らす空気人形、空っぽな、誰かの「代用品」。ある朝、本来持ってはいけない「心」を持ってしまう。秀雄が仕事に出かけると、洋服を着て靴を履いて、街へと歩き出す。初めて見る外の世界で、いろいろな人間とすれ違い、つながっていく空気人形。ある日、レンタルビデオ店で働く純一(ARATA)と出会い、その店でアルバイトをすることに。密かに純一に想いを寄せる空気人形だったが、彼の心の中にどこか自分と同じ空虚感を感じてしまう。お店で空気人形に空気を吹き込むシーンが妙にセクシーと思ったら純一はそこにハマってた。しかし、それが原因で燃えるゴミに・・・“中身がからっぽ”って人形と人間が言っている事はちょっと違うけどみんな心にぽっかり穴があったりして、思わぬ共通点がありました。人形職人のオダギリジョーさんが良い味だしてた。ファンタジーだけだと思っていたけど、意外と感動でした。
Feb 9, 2013
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ペットの世話、塾の送迎代行、納屋の整理、そんな仕事のはずだった。東京郊外のまほろ市で、けっこう真面目に便利屋を営む、しっかり者の多田啓介(瑛太)。そんな多田のもとに、風変わりな同級生、行天春彦(松田龍平)が転がり込んできた。1晩だけのはずが、行天は一向に出て行かず、多田はしぶしぶ便利屋の助手をさせることに。こうして、水と油のような2人の奇妙な共同生活が始まった。多田便利軒を訪れるのは、まほろ市に住むくせ者たちばかりで、なんだかんだと彼らを放っておけない多田と行天は、やっかいごともしぶしぶ請け負っていたが、やがてある事件に巻き込まれていく。ともにバツイチ、三十路の男2人の痛快で、やがて胸に熱く迫る便利屋物語が始まる。水と油の二人だけど、なんとなく似ている二人。タダって商売に向いてない名前じゃない?とかラーメン屋さん?って言われたり。細かいところが、ちょっぴりオカシイ。松田さんの隣で「なんじゃこりゃー」って叫んじゃう瑛太くんもちょっと笑える。ペットの飼い主が夜逃げしちゃったり、塾の送迎をしている子供が怪しい行動をしていたり。どうなる便利屋。この二人の雰囲気がイイネ。
Feb 2, 2013
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両親が離婚し、母の故郷である島根県に移住して来た14歳の水瀬杏(夏帆)は、東京育ちゆえに田舎特有の雰囲気になじめずにいたが、口では厳しいが心根は優しい祖母や、近所に住む同級生の北村大悟(池松壮亮)らと出会い自分の居場所を見つけていく。しかし突然、母が杏を置いて自殺してしまう。母の死を止められず孤独の中にいた杏をなぐさめたのは大悟だった。それから12年後、東京で暮らす26歳になった杏(松下奈緒)は同窓会に出席するため、初恋の相手である大悟(井坂俊哉)が住む島根を訪れる・・・。井坂俊哉さんが違う人に見えていて、なんでこの人なんだって思ってたけど人違いだった。大悟くんはめっちゃ良い子で、とっても杏ちゃんの事を好きでカッコ良かった。なのに杏ちゃん、思わぬ選択。12年後、同窓会で再会する二人。あっと言う間。杏ちゃんは結婚決まってるし!巨大な砂時計は島根県大田市「仁摩サンドミュージアム」に本当にあるそうで、これが見せたい演出なのかなと思わせるくらいインパクトがありました。一年計砂時計、世界最大の砂時計だそうです。
Jan 26, 2013
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いつもの通学路で、有名進学校に通う女子高生・早坂紫の人生は変わった。ファッション業界を目指す専門学校生から、学園祭のショーのモデルにスカウトされたのだ。最初は「遊んでるヒマなんかない!」と突っぱねるが、受験を前に成績が伸び悩み、自分の生き方に疑問を抱き始めていた紫は、デザイナーを目指す彼らの情熱に心を打たれる。仲間のなかでも特に異才を放ち、学園一の天才と称えられるジョージの、常軌を逸した行動に振り回されながらも、強く惹かれていく紫。気がつけば彼女は、胸を焦がす恋と一流モデルになる夢に向かって、走り始めていた。矢沢あい原作の映画って個人的に好きかなーと、言っても「NANA」だけだけど。原作ファンにとってはどうなのでしょうか。こちらはジョージのキャスティングが良かったみたいで個人的にはクールすぎる気もしたし、学生の雰囲気なかったけど?二人とも、夢に向かって進む所が良い。原作は違うようですが。北川景子のモデルスイッチ入った時のどや顔がステキ。いきなり雑誌の撮影に放りこまれ、あんなにポーズとれないだろー?と思ったけど才能ってやつ?ショーのリハーサルもロボット歩きだったのに、本番は別人のようでした。周りの濃いキャラたちも良い人たちでかわいかった。大政ちゃん、こんな役も似合ってしまうのですね。最初気が付かなかったよ。そんなわけで、意味もなく自分も頑張ろう!って何を?モチベーションが上がる映画でした。
Jan 20, 2013
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貧しいジャン・ヴァルジャンはパンを盗んだ罪で監獄に送りこまれて十数年ものあいだ苦しみ、さらに出所後も差別に悩まされる。しかし、ある司教に出会ったことで生まれ変わった彼は、まったくちがう人生を歩きはじめる。そして、不幸な美女ファンテーヌと出会い、彼女を救おうとするが、執拗に追いまわすジャヴェール警部が行く手に立ちふさがる。お恥ずかしながら、タイトルは知っていたけれどこの有名な話の内容を全く知りませんでした。歌を歌いながら演技をするという撮影手法にも驚かされセリフより思った以上に気持ちが伝わり、感動でした。みなさん、歌がお上手って事ですよね?上手いから選ばれた!?アカデミー賞アン・ハサウェイ「夢やぶれて」はもちろん個人的にはサマンサ・バークス演じるエポニーヌにも泣けてしまいました。子役たちもかわいい声で歌ってくれます。上映時間が長めだったけど、全然長さを感じなかった。もう一回みたいくらい。サントラ欲しくなるー映画館で拍手おきたの初めてかも。
Jan 19, 2013
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幼少期より自意識にまみれ、世間とうまくなじめない青年・葉蔵。不安や迷いを抱えながら彷徨う葉蔵が向かうのは、いつも酒であり、女たちだった。葉蔵を刹那的な生活に誘う友人、堀木との付き合いのなかで、下宿先の娘、カフェのウェイトレス、シングルマザーの女性記者たちと交わりながらも、タバコ屋の純真な娘との結婚した葉蔵。さまざまな女たちとの恋に身を投じながら、葉蔵がたどり着く先には、一体何があるのか?寺島しのぶ、石原さとみ、小池栄子、坂井真紀、 室井滋、大楠道代、三田佳子と、女優陣が豪華。ダメでもイケメンの周りにはやっぱり女が集まる!?
Dec 22, 2012
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殺害した被害者の脳を料理し、食べるという猟奇殺人が起こる。ベテラン刑事・飛鷹健一郎とその部下・早瀬学は犯人を追うが、それをあざ笑うかのように次々と犯行は繰り返されていく。ある被害者が書いた犯人の似顔絵を元についに犯人を逮捕するが、犯人の頭には脳が入っていなかったのだった。 事件は解決したと思った矢先、また同じ手口の殺人事件が発生し、早瀬は「犯人は人間ではないのではないか」という疑問を抱き始める。映画、ドラマ、ゲームと大人気のシリーズらしいです。マナブ(江口洋介)がカッコ良い。朝子(市川実和子)は前科あり?な役だったけど、とっても良い子だったし、松雪泰子さん白衣が似合うし、何かありそうな感じが良い。私が観る映画に出てくる柏原崇さんっていつもクレイジー。でもなぜか不思議な魅力を放ってます。ファンタジー的な犯人は人間ではないって・・・これホラーに属するのですね。意外なチョイスをしてしまった。
Dec 15, 2012
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この城、敵に回したが間違いか」天下統一目前の秀吉が唯一、落とせない城があった。驚天動地の戦いが今、始まる!天下統一目前の豊臣秀吉に唯一残された敵、北条勢。周囲を湖で囲まれた「浮き城」の異名をもつ「忍城(おしじょう)」もその一つ。そんな中、忍城ではその不思議な人柄から農民たちから“のぼう様(でくのぼうの意)”と呼ばれる、成田長親(なりた ながちか)が城を治める事に。長親に密かに想いを寄せる甲斐姫(かいひめ)。戦に強く「漆黒の魔人」と恐れられる丹波。丹波をライバル視する豪傑・豪腕の和泉(いずみ)。‘軍略の天才’を自称する若侍、靱負(ゆきえ)。迫りくる天下軍に緊迫する仲間たちを前に、「北条にも、豊臣にもつかず、皆で今までと同じように暮らせないかなあ~」と呑気な長親だが・・・。武将として名を挙げる事に闘志を燃やす石田三成は、秀吉より預かった2万の兵を進め、忍城に迫る。やむなく降伏することを覚悟する忍城軍。しかし三成軍のなめきった態度に、長親が思いもよらない言葉を発する。「戦いまする」そして、誰の目にも絶対不利な、たった500人の軍勢対2万の大軍の戦いの火ぶたが切って落とされた!全然興味なかったけど、ヒットしているのと埼玉県出身者としては、スルーしてはいけない(?)気がして観て来ました。歴史ものは苦手なのですが、これは鑑賞しやすかったです。原作は未読なので、細かい所も気にせずに、145分と長めでしたがかなり集中してました。それぞれ道となる周囲の橋を守りに行くのですが実際にエピソードとして、映像化されているのは一部のようでまぁ長くなってしまうので仕方がない事ですがもっと戦いっぷりが観たい気もしました。本読めって事ですかね。上司と部下の関係や、仕事の仕方など、組織を思わずにはいられない作品でした。野村萬斎さんのええ声での歌、愛されキャラクター。ぐっさん怪力炸裂の戦い、佐藤浩市さんの馬の乗りこなし。成宮くんの若手社員っぷり、上地くんのちょっとおバカ(?)な役どころ山田孝之さんのヘン髪での入浴シーンなどなど、見どころたっぷり。甲斐姫の存在も気になりましたが、埼玉にそんな有名なお城があったんだーと言う発見と意外と楽しめた自分がいたので良かったです。のぼう様、是非、理想の上司ランキングにランクインしてほしい!
Dec 9, 2012
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1961年、ロンドン郊外。ジェ二―はオックスフォード大学を目指す16歳。苦手なラテン語もチェロの練習も進学のために頑張り、味気ない日々。ある大雨の日、チェロを抱えてずぶ濡れのジェ二―は高級車に乗った30代のデイヴィッドに話しかけられる──「君のチェロが心配だから、楽器を車に乗せたい」と。紳士的なその態度に戸惑いつつも心奪われ、初デートに出かけたジェ二―。クラシックコンサートやエレガントなディナーなど“セレブで大人びた世界”に魅了され、デイヴィッドの恋の虜になっていく。だが彼にはある「秘密」があった…学校の帰り道、知らない人に声をかけられてもついて行ってしまってはいけません(^_^.)知らない大人の世界って魅力的なのですかね。若い。期待の新人キャリー・マリガン。だそうです。映画を通して、大人になっていく感じがします。クラシックを聴きに行ったり、ドライブしたり。でも裏には彼女だけ知らない事情が・・・クラシックな感じがオシャレでした。
Nov 18, 2012
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派遣社員の藤本幸世(森山未來)は、29歳にして金なし夢なし彼女なしの冴えない男。そんな幸世の携帯に、ある日突如として女性たちから相次いで連絡が入ってきた。野外フェスに行ったあの人、趣味の合う女友達、人生で一番好きだった人、元ヤンの同級生…。人生に一度は訪れるらしいこのモテ期に、様々な女性と交わりながら、幸世はどのように女性と向き合い、変わることが出来るのか!?ドラマ版。こちらは女性陣が違います。満島ひかり、野波麻帆、松本莉緒、菊地凛子。そして、こちらは間違いなく4人からモテテます。何話もあるのでね。満島ひかりちゃんはかわいいねー。野波麻帆さん、松本莉緒さんセクシー。凛子さんの元ヤンイイ。そんなわけで、ドラマだけに4人分楽しめるようになってます。
Nov 17, 2012
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どしゃぶりの雨が降りしきる中、ラブホテル街のアパートで女の死体が発見される。事件を担当する女刑事・和子(水野美紀)は、仕事と幸せな家庭を持つにもかかわらず、愛人との関係を断てないでいた。謎の猟奇殺人事件を追ううちに、大学のエリート助教授・美津子(冨樫真)と、人気小説家を夫に持つ清楚で献身的な主婦・いずみ(神楽坂恵)の驚くべき秘密に触れ引き込まれていく和子。事件の裏に浮かび上がる真実とは……。3人の女たちの行き着く果て、誰も観たことのない愛の地獄が始まる……。東電OL殺人事件が元ネタになっている作品。事件の事を知らなくて、以前、本を読んだけど最近、犯人だった人が無罪になって、タイムリーなタイミングでした。いきなり、渋谷の事件映像にひく。しかし刑事、大学教授、主婦、それぞれ女性3人の持つ秘密、2面性に惹きつけられてします。水野さんが一番最初に名前が出ているけどやっぱり神楽さんなんだなーと思ってしまう。冨樫さんは他の作品の記憶がないけど、夜と昼のギャップが怖かった。あと、美津子のママね。笑いながら、娘と言い合う姿が妙にホラー。
Nov 11, 2012
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藤本幸世(31歳)。金なし夢なし彼女なし。派遣社員を卒業し、ニュースサイトのライター職として新しい生活を踏み出そうとしているが、プライベート(=恋愛)の方はまるで充実しないまま。新しい出会いも無く、恋する事も忘れ、ロンリーな日々を送っていたが…ある日突然、異性にモテまくる奇跡のシーズン「モテキ」が訪れた!趣味が合い見た目もど真ん中タイプなのだが彼氏持ちの雑誌編集者・みゆき(長澤まさみ)。みゆきの親友で清楚な美形OL・るみ子(麻生久美子)。ガールズ・バーのハデかわ嬢・愛(仲里依紗)。クールビューティな先輩社員・素子(真木よう子)。まったくタイプの異なる4人の美女の間で揺れ動く幸世。コミックもテレビドラマも観ていないけどいきなり映画。森山未來がはっちゃけてて、面白い。未來くんあり気なので、苦手な方はどうかな?Perfumeと踊ったり、スチャダラと歌ったり。長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子とキレイどころが出演しているのも見どころです。長澤まさみちゃん、めっちゃかわいかったー。真木さんあんまり出てなかった。
Nov 4, 2012
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かつて群馬の山奥にヒップホップ音楽に憧れ女子だけのラップチームが結成された。しかし当時、女子だけのラップチームはあまりにも早すぎたし、たいして人気になることもなく、彼女たちはいつのまにかばらばらになった。やがてヒップホップ自体のブームもすぎさり落ち着き、若かった彼女たちも今はそれぞれ地味な日常を送っている。ところが彼女たちはあることをきっかけに再びラップの楽しさを思い出す。それぞれの動機からふたたび集まった女子ラッパーたち。目標はひとつ。自分たちがかつて見た夢のために、一晩かぎりのライブをすること。これからの人生のために、もういちど歌うこと。しかし、実際に活動をしようとすると20代後半の女子にはあまりにもたくさんの壁がたちはだかってくる。仕事やら結婚やら家族やらお金やらいろいろと現実的なことがめじろ押しだ。果たして、彼女たちはいくつもの壁を乗り越えて歌うことができるのか?女子高生ラッパー、学園祭で披露した懐かしき青春、カムバック。そのキッカケがサイタマノラッパーで、2の主役はグンマノ女子ラッパー。なんと安藤サクラさんが出ているじゃない!旅館の娘がホテルで働く為に上京したのに・・・こんにゃく屋の娘は、派手なバイクでこんにゃくを配達。傷だらけの女子たち。10代に作った歌も、20代で歌うとかなり自虐。歌詞を変えなくちゃね。と言ったのにぐっときた。色々あるけど、頑張る女子たち。意外にも?感動。
Oct 28, 2012
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北関東のど真ん中、レコード屋もライブハウスもないサイタマ県北部のフクヤ市。デコボコなヒップホップグループ「SHO-GUNG」の仲間たちは、まずはフクヤ市でライブをやろうと夢見ている。しかし現実は・・・。主人公のイック(駒木根隆介)は仕事がなく家族から邪魔者扱いされている「ニートラッパー」親友のトムはおっぱいパブでのバイトが忙しい「おっぱいパブラッパー」後輩のマイティは実家のブロッコリー畑で一攫千金を企む「ブロッコリーラッパー」彼らは「病弱なタケダ先輩」らの力を借りて、自分たちの曲を作りライブをやろうとしている。そんなある日、高校の同級生の千夏(みひろ)が東京から帰ってきた。千夏は高校を中退して東京でA.V女優として活躍し、また地元に帰ってきたのだった。些細なすれ違いから、千夏のことを巡って次第にラッパーたちの夢がバラバラになっていく。やがてイックは夢をあきらめるかどうかの決断を迫られる・・・・。ラップが一番カッコ良いと思っているちょっとイケテないSHO-GUNGのみなさま。ライブなんてできるのか?タケダ先輩はかなり偉大な人らしい。結局、メンバーはバラバラになり東京上京組と埼玉残留組。でもなぜか上京組より残留組が気になるという不思議なドラマ。ラップの歌詞も妙に面白くて、ついつい聞き入ってしまう。観終わった後、妙にラップのりの気分になる映画でした。
Oct 27, 2012
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付き合いはじめて2年になるセヒ(パク・チヨン)とジウ(ハ・ジョンウ)。セヒは彼と永遠に愛し合いたいと思うがあまり、彼はかわり映えのない自分の顔に飽きているのでは、と不安を感じはじめる。そしてある日、彼女は整形手術を行う決意をし、彼の前から姿を消してしまう。突然消えたセヒを探していたジウはある日、2人でよく行った喫茶店で魅力的なウェイトレスに出会う。彼女はセヒによく似た名前だった。彼女の名前はスェヒ(ソン・ヒョナ)。次第にスェヒに惹かれていき、ジウはスェヒを愛しはじめるが、スェヒがセヒである真実を知った時、ジウは驚きの行動を取り…!?韓国は整形がメジャーだと思っていたので彼が整形に対して引いたのには意外だった。でも彼も・・・なんだか世にも奇妙な的なラブストーリー?なのにちょっぴりコワイお話でした。
Oct 13, 2012
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ひとりは、スラム街出身で無職の黒人青年ドリス。もうひとりは、パリの邸に住む大富豪フィリップ。何もかもが正反対のふたりが、事故で首から下が麻痺したフィリップの介護者選びの面接で出会った。他人の同情にウンザリしていたフィリップは、不採用の証明書でもらえる失業手当が目当てというフザケたドリスを採用する。その日から相入れないふたつの世界の衝突が始まった。クラシックとソウル、高級スーツとスウェット、文学的な会話と下ネタ──だが、ふたりとも偽善を憎み本音で生きる姿勢は同じだった。互いを受け入れ始めたふたりの毎日は、ワクワクする冒険に変わり、ユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく。評判が良くて、気になっていたので映画館で鑑賞。クラシックを眠いと言って、アースで踊ったり。機能性重視の車ではなく、カッコ良い車を乗り回したり。正反対に思える二人が意気投合し、楽しんでいる姿にこちらも楽しくなります。
Oct 6, 2012
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東京の片隅で小料理店を営んでいた夫婦は、火事ですべてを失ってしまう。夢を諦めきれないふたりは金が必要。再出発のため、彼らが始めたのは妻が計画し、夫が女を騙す結婚詐欺!しかし嘘の繰り返しはやがて、女たちとの間に、夫婦の間に、さざ波を立て始める…松さん、良いね。夫を献身的にささえる良き妻かと思いきや結婚詐欺を夫にやらせる妻・・・。夫も才能を発揮しちゃうからおかしな展開。後から思えば、どっちか止めろよって感じなんだろうけど夫婦で犯罪ってこんな勢いなのかなー?二人もどこかの夫婦の事を他人事みたいに言ってなかったっけ。まだまだ足りんか、いつかはバレる。
Sep 30, 2012
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国際環境エネルギーサミット会場で誘拐事件が起こり、その後被害者が殺された状態で発見される。殺害に使われたのは、警察が押収した拳銃だった。捜査を担当することになった湾岸署だったが、青島(織田裕二)ら捜査員には情報がまったく開示されない方針が決定。そんな中、第2の殺人が起き、続く第3の事件では真下(ユースケ・サンタマリア)の息子が誘拐されてしまう。これもまた、シリーズでついつい観てしまう映画。思えば、ドラマ観てないのに、映画だけはおさえているような。とうとう最後。やっと青島さん登場です。青島さん、すみれさんと下町でお店開いてる?と思ったら張り込みでした。二人の仲良しっぷりが見られます。勝手に犯人をでっちあげて、内部犯行をもみ消しってこわいよ、警察。青島さん追い込まれる・・・鳥飼(小栗旬)さん、何者かと思った前作だったけど、今回、そのアヤシイ感じも納得でした。前作からの伏線があったとは。それにしても、「子供だからバナナだ!」って・・・。間違いなく「犯人は香取君だからバナナ!」です。青島さんもすみれさんも体に鞭を打ってるね。テレビで前作放送してたけど、確かに撃たれた所がって言ってた。それにしても、バスで倉庫に突っ込んじゃうってすごすぎる。これで終わりかぁ。
Sep 29, 2012
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森三中のメンバー、黒沢かずこはひとりだけ女の幸せをつかんでいない。大島美幸は放送作家と結婚、村上知子はアパレル業界の男性と結ばれた。黒沢はまさにアラサー独身女の代表・・・。ある日、パーティ会場で黒沢のファンだというイケメン俳優、渋江譲二が声を掛けてくる。降ってわいたような出会いに舞い上がる黒沢。徐々に2人の仲は接近し、恋に落ちたかに見えたが・・・。女芸人の恋話。黒沢さん結構好きなので、観ちゃいました。芸能人もそうだけど、芸人さんとなると色々、大変なんだろうなーと思わされます。声をかけられたら、ドッキリだったなんて・・・プライベートはどんな感じなのかわかりませんが本当にこんな感じなのかな?と思ってしまいました。黒沢さん、かわいいぞ。
Sep 22, 2012
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弁護士の夫と7歳の息子に囲まれ、一見何不自由なく暮らすホジョン。だが夫婦の関係はすでに冷えきっていた。ホジョンは彼女に好意を寄せる隣人の高校生を誘惑するようになるのだが……。一見幸せそうな家族も、裏を返せばそれぞれが問題を抱えているって韓国事情なの?日本だってそうなのかもしれない。ホジョンが子持ちなのに、キレイ。そりゃ、高校生も惚れる。で・・・?
Sep 8, 2012
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瓦屋根の家々が立ち並ぶ街中を一人の男が汗をかきながら自転車で通り過ぎてゆく。いいかげんで怠慢と名高い街の警官の友川(奥田)だ。彼は知能障害を持つ助政(小路)をからかったり、人妻と情事を楽しんだりしながら、ただ日々をムダに過ごしていた。「ねぇ、おじさん・・・・?」満面の笑みで少女が友川にそう言った。彼女は、友川が心を奪われるには、十分に魅力的で、抜けるような白い肌を持つ15歳の少女・陽子(小沢)だった。 友川が恋の病にかかるのも陽子が激しくこの恋に陥るのも、誰が見ても明らかだった。中年男と無垢な少女の真摯なラブストーリーが始まった。次第に、陽子の祖父(室田)が友川に刺青をしたこと、助政が彼女の兄だったこと、彼女の母(夏木)が友川の恋人だったこと…等が明らかになっていく。彼らの幸せな日々は長くは続かなかった…!?純真なラブストーリーって言うけどおじさんと中学生って犯罪じゃないのか!?龍の刺青の話は、想い合うならでは。でも白い肌に刺青を入れちゃうなんて・・・お母さんだって、入れようとして断られているのに。同じ人に魅かれたり、考える事は一緒って親子だからなのかな。うーん。
Sep 2, 2012
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行定勲監督が描く、5人の男とひとりの女の刺激的なラブストーリー。美しいが彼氏のいない売れっ子マンガ家・十朱は、友人に誘われてパーティーに参加。目の前を通り過ぎる美しい男たちと目があった瞬間、彼女は想像の世界に身を投じていく。仲里依紗ちゃんと男性達それぞれのオムニバスなのですが仲ちゃん、雑な女の子のイメージで似合ってる!って言って良いのか?男性達はそれぞれイケメンくんたちが揃えられているわけですが個人的には成宮くんと小出くんが良いですねぇ。他は苦手1名、魅力がよくわからない1名、あまり知らない1名でした。漫画家十朱の妄想なんだけど、最後のエピソードで実は・・・?世にも奇妙な物語的な感じでした。
Aug 25, 2012
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芸能界の頂点に君臨するトップスターりりこ (沢尻エリカ)。しかし、りりこには誰にも言えない秘密があった。彼女は全身整形。整形手術の後遺症がりりこの身体を蝕み始め、美容クリニックの隠された犯罪を追う者たちの影がちらつく。さらには、結婚を狙っていた御曹司 (窪塚洋介)が別の女と婚約。生まれついての美しさでりりこの座を脅かす後輩モデル・吉川こずえ (水原希子)の登場。究極の美の崩壊と、頂点から転落する恐怖に追い詰められ、現実と悪夢の狭間をさまようりりこ。疾走の果てに、世の中を騒然とさせる事件へと繋がっていく・・・。蜷川実花監督ならではの華やかさ。主演を熱望しただけあって、りりことエリカ様は、かなり通じる所があるんだろうなと思わされます。芸能界の厳しさ、美に対するどん欲さ。「別に」騒動から復活!?確かに、体はってます。
Aug 18, 2012
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ウィスキーのCM撮影のため来日したハリウッドスターのボブ。今ひとつうまくいっていない妻から逃れる口実と200万ドルのギャラのため、なんとなく仕事を引き受けて東京へやってきた。しかし言葉が通じないなか次第に疎外感を強めていく・・・。フォトグラファーの夫に付き添って来日した新婚のシャーロット。しかし、夫は仕事に明け暮れるばかりで、行くあてもない彼女はホテルの部屋に取り残されてしまう・・・。「自分の居場所がない」同じように心に空洞を抱えた二人が、同じホテルで偶然出会った。急速にうちとけた二人は、トーキョーの街の目も眩むようなネオンと雑踏の中に繰り出していく・・・。ハリウッド俳優が日本に来るとこんな感じ!?日本の文化がおかしな感じで(?)紹介されていて日本人としては、観るポイントが違いそうです。スカーレット・ヨハンソンがキュート。
Aug 11, 2012
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世界最大級の天然ガスプラント「レガリア」の爆発事故から2年。仙崎大輔(伊藤英明)は自ら志願し、海難救助のエキスパートであり最も危険な事案に従事する「特殊救難隊」で後輩の吉岡(佐藤隆太)と共に海難現場の最前線にいた。嶋副隊長(伊原剛志)の指導の下、日々苛烈な任務に就いていた二人だが充実した毎日を送っていた。大輔の妻・環菜(加藤あい)は2人目の子を身ごもり、吉岡にはキャビンアテンダントの美香(仲 里依紗)という恋人が出来ていたのだ。そんな折、美香の搭乗するジャンボ旅客機が羽田空港を目指し飛行中、エンジンが炎上し飛行が困難な状況に陥る。様々な救助案が検討される中、総合対策室の下川救難課長(時任三郎)は、夕闇が迫り視界が悪くなる状況の中で、前代未聞の東京湾への着水を提案する・・まだやるのかと思いつつ、観てしまう「海猿」。大輔くんの熱いところも変わらず、ハッピーエンドになるだろうなと思っていてもドキドキハラハラしながら観てしまう。今回は吉岡くんの恋愛もあり、前回、弱音をはいていた新人君も成長していたりでシリーズを見ている人は、そんなところも楽しめる。伊藤英明の筋肉にホレボレ。
Aug 4, 2012
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住田祐一、茶沢景子、ふつうの未来を夢見る15歳。しかし、そんな2人の日常は、ある“事件”をきっかけに一変。衝動的に父親を殺してしまった住田は、そこからの人生をオマケ人生と名付け、世間の害悪となる悪党を殺していこうと決める。自ら未来を捨てることを選んだ住田に、茶沢は再び光を見せられるのか─。親から「おまえいらないんだよ」「はやくしんでね」と言われている中学生・・・。クズな大人たちばかりと思いきや、助けてくれる大人もいるわけで。共感できないかもと思っていたけど、茶沢の部屋に貼ってある住田くんの言葉に反応してしまった。今後の二人の活躍に期待。
Jul 29, 2012
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海にほど近い地方都市。ナツ・ココ・マリネは高校3年生の仲良しトリオ。遠距離恋愛中だった彼にフラれ意気消沈のナツ。幼い頃から男嫌いで空手部の後輩からの熱いラブコールにも素知らぬふりのココ。電車で見かけた男子にトキメくも声をかける勇気もない内気なマリネ。そんなある日、ナツの妊娠が発覚。一方気づけば、シングルマザーのココの母と、妻と死別したマリネの父親がイイ雰囲気に。「ココがお姉さんになるなら、私いいよ」とマリネは言うけれどココの思いは複雑だった…。関めぐみちゃん、気になるんだけど、貫地谷しほりちゃんの方が活躍している感じかな?青春だねぇ。仲良し3人組のそれぞれ。ココの男っぷりがカッコ良かった。
Jul 21, 2012
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関東一円を取り仕切る巨大暴力団組織・山王会組長の関内(北村総一朗)が若頭の加藤(三浦友和)に、直参である池元組の組長・池元(國村隼)のことで苦言を呈す。そして、加藤から直系ではない村瀬組を締め付けるよう命令された池元は、配下である大友組の組長・大友(ビートたけし)にその厄介な仕事を任せる。こうして、ヤクザ界の生き残りを賭けた壮絶な権力闘争が幕を開けた。ビヨンドではない方を鑑賞。ほんと、全員悪人です。しかしなぜか、コワイだけではない。話がごちゃごちゃになりつつあったけど痛みにこらえつつ最後まで鑑賞。本当、人がよく死んでしまう・・・それも目をそむけたくなるような。
Jul 15, 2012
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